ここんところ引越ばかりしていたので、同じ家で2回連続正月を迎えるというのは久しぶりだ。年末の押し迫った雰囲気が好きで、いつもだと一夜明けるとガッカリしてしまうのだが、今年は不思議とそんな気持ちも少なかった。
子どもとMTBジャンプ大会。飛距離ではなんとか負けなかったけど差はわずか。
いつの間にか恒例となった富士山麓の浅間神社への初詣。更に今年はスバルラインを通って5合目まで足を伸ばしてみた。富士山には何回も通っているがスバルラインは初めて。昔は林道からスバルラインをチラッと眺めるだけだったけど、今回は逆にスバルラインから林道を眺める。ダムの水位が下がって十年前に水没した古里の家の屋根が見えた・・・っていう感じ。
ようやく年賀状を印刷し、一家総出で書き始めた。実は去年も今年も写真は新年になってから撮ったもの。これが本当の「あけましておめでとうございます」でしょ、とは言わないけれど・・・今年こそはちゃんと元旦に配達されるように書こうと思った・・・確か去年も思った。
天声人語によると、大企業や官庁が郵便局に頼んで年内に配達してもらうなんてこともあるようだ。年賀状って一種の到着日指定郵便じゃないかと思うのだが、大企業が頼めば差出人の意向よりも優先されちゃうのだろうか。
夕方からは近所の公園でミニダウンヒルとクロスカントリー。子供の走りにちょっと合わせるだけのつもりがいつのまにか汗びっしょり。5歳児が富士見デビュー目指して特訓なんて冗談で言っていたが、この調子だと本当にイケちゃうかもしれない・・・
久しぶりにオートバイでダートを走る。行く前は寒いし遠いしで自分自身が正直引き気味であったが、行ってしばらく走ると「来て良かった」に変わった。自転車も楽しいけど、俺にとってはやっぱりバイクあってのものですな。今年は思ったよりも走るチャンスが増えるカモ。
ほんのちょっとだけ降った雪。雪かきなんかしなくても溶けちゃうはずなんだけど、日陰の部分だけ雪かきをしてみた。子ども達も雪遊び代わりに頑張っている。
数年前の大雪の時、朝雪かきをしていると「子ども達のためにこっちも手伝って下さい」なんて言われて通学路を雪かきしたことがあった。当時住んでいたマンションの玄関から学校まで、子ども達が二列で行進(集団登校)出来るように完璧に仕上げていたようだ。
「手伝うのは別にかまわないけど、子ども達に雪道の歩き方を教える良い機会なんじゃないの?」と言ったらにらまれた。他人様の子育てに口を挟むつもりもないけど・・・“自然に親しむため”と称してキャンピングカーを買ってオートキャンプ場に行き、クルマから出ずにビデオを見るのはこういう人の家庭なんだろうと思う。
成人式の騒ぎがニュースになっていますな。俺は成人式って出なかった・・・入試直前でそれどころじゃなかった・・・んだけど、入試が関係なかったとしてもたぶん出なかったろうな。20歳だろうがなんだろうが、誕生日のお祝いだけ自分や家族や仲間でやればいいじゃん。それ以上何が必要なのだろう。
去年も似たような騒ぎがあったそうで、どこかの市で市長が「成人式はやめる」と言い出したら呉服屋さんの組合が大反発して継続になったんだそうで、これも笑えた。そこまで成人式に掛けているなら、役所から切り離して自分たちでイベントを作って盛り上げていった方が儲かると思うぞ。
毎日読んでいるページに、クルマのタイヤに窒素ガスを入れることについて文があった。レースならともかく、普通の街乗りでは気分的なものの方が強いような気がする。
そういえば先日、ゴルフワゴンに給油するときにレギュラーガソリン約15リットルを入れてからハイオクを満タンにした。結果、低速トルクが少し無くなったような気がするが、給油を自分でやったから体感した気になっているだけかもしれないわけで、他人がこっそりやっていたら分からなかったカモ。約200円倹約するか、200円払って低速トルクが増えた気になるか、悩むところである。
ビデオキャプチャーに熱中。初日なので頑張ってしまったが、このまま熱中すると人生の半分はビデオを撮って残り半分は編集する、なんてことになりそうなのでホドホドにしておこうと思った。
元若手実力派さん主催の新年会にお邪魔した。料理も会話もそっちのけでヨーロッパのEDビデオに没頭してしまった。
23時30頃にお暇したんだけど、他のみんなは26時頃まで・・・とのこと。これからは「元若手」じゃなくて「まだ若手」と呼ぶべきカモ!
深夜までパソコンをバラしたり組んだり。今時P54Cであれこれする方が間違っているという気もしないでもないが、用途を絞って身の程わきまえればまだまだイケる。
子供が歯の矯正器具をなくした、とのこと。いくら掛かるんだろう・・・まだお金払ってないのに・・・倍になっちゃうのだろうか。だとしたらクルマかバイクを売らないとダメじゃん!
矯正器具はクラス全員で探してくれて無事見付かったとのこと。いたずらじゃなくて偶然カバンに落っこちただけだったらしい。ヨゴレもゆがみもなくて一安心。
町田のPCショップで大変ありがたい助言をいただき、買い物を延期することになった。目先の儲けよりも客との関係を優先してくれるお店に大感激。客としても「安い」だけじゃなくてそういう店から買わなくてはならない、と改めて感じた次第。
近所の森に自転車で走りに行こうと思っていたら、子供が熱を出してダウン。病院に連れていった。
自分の場合、具合が悪くて病院に行けず、受付終了間際にようやく駆け込むなんてことがよくあった。なんとか診察を受けて、薬局に行く頃には不思議と楽になっていたりする。診察といっても状況を説明して聴診器を当てたり喉を見たりするぐらいで注射を打つわけでもなく、「○○かなあ」「いつもの薬を4日分」って言われるだけなんだけど。
雪の夜ってなぜか飲み過ぎる。で、雪かきというと二日酔いを思い出す。
雪かきにはいくつかのパターンがある。家の前を通る人が通りやすいように、という人もいれば、自分の家の前から雪が無くなればいい、という人もいるようですな。日向に向けて雪を掻き出すのはいいんだけど、車道に雪を撒くってことはわざわざアイスバーンを作っているわけで、自分の家の前で通行人がはねとばされたり、車がスリップして隣の家に突っ込んだりする危険を手間暇かけて作り出していることになる。で、もし事故が起こったら「こんな日に車に乗る方が悪い」なんて言うんだろうな。でもそんな人に限って新聞や牛乳の配達が遅れても文句を言いそう。
雪が積もっているのは素敵な光景だと思う。でも歩いたり走ったりするには都合が悪いので、そこから取り除いて邪魔にならないところに積んでおくのがうちのやり方。ご近所さんもほぼ同じ考え方みたいで助かっている。
午後からは柄にもなく青山に買い物に行った。雑誌でしか見たことがなかったTWの四輪用タイヤ付を2台も見かけた。あれで上手に曲がれるんだろうか。
昨日は仮面ライダークウガの最終回だった。五代(主人公)が前回壮絶な戦いを演じ、その生死は・・・ってところで終わっていて、今回はいきなり回想シーンになっていた。
捜査本部が解散になり、部屋を片付ける一条(刑事)、資料には0号(敵)が死んだと書いてある。五代は・・・どうなったんだろうとぐんぐん引っ張られる。
他にもいくつか引っ張り(“旅立ち”なんて言うモンだから死んだんだか生きてんだか分からない)があったあとで、青い空が広がる海、ケンカをしている子ども達をみて、走って近寄っていく若者・・・五代か?
まだ顔が見えない。ケンカをしていた子ども達は、若者のお手玉に見とれている。顔がアップになった・・・引っ張って引っ張ってさあ今だ、というときにうちのオカーサンが聞き、コドモたちが答えた。
「で、五代は生きてたの?」
「うん、いまお手玉してる」
夕方、福岡に移動。羽田空港でデビットカードを使おうとするがエラーが出て購入出来ない。係員の方でも原因が分からないとのことで、現金で支払って搭乗口に向かう。今回は窓側の席なので通路側の人よりも先に座ろうと早めに並び搭乗開始を待つ。やがて搭乗が始まり、搭乗券を入れて半券をもら・・・おうとしたらエラーが発生。「申し訳ございません。こちらでお掛けになってお待ち下さい」と待合室に戻された。係員間で「オフロードのお客様です」と声が飛び交い、なぜ俺がオフロードバイクに乗っていることがバレたのか・なぜそれで足止め食らわなくちゃならないのかと一瞬悩んだ・・・でも、そんなわけないじゃん。
やがてどこかから係員がやってきて、郵貯の場合は「ぱるる」じゃないと使えないという説明を受ける。「オフロード」にされたのはその説明をしたかっただけなんだそうで、だったら搭乗開始の頃に係員が先に来て待っていても良いんじゃないかという気もしたし、端で見ていた人は拾った搭乗券で乗ろうとした不審な男が搭乗を拒否された・・・とでも思っていたかもなあ、という気もした。でも領収書をもらい忘れていたのをここで思い出し、その旨を告げたところわざわざ持ってきてくれたので良かったことにしておこう。結局ラスト近くになって機内に入った。
いろいろあったけどまあ無事に到着。前回から一ヶ月以上経っているのに、“昨日の今日”のような感じ。読みかけの本を開いた時のような気分。
いろいろあってさほど飲まずに長浜へ。今回は“元元祖”で“ベタナマ”に挑戦だ。“かたい玉”に“替え肉”もクリアし、登板3回目にしてようやく完投、と言う感じか。
しかし、完投した今だから言えることであるが・・・年に2回じゃなくて、2日に1回のものだと感じた次第。これが言いたくてわざわざ遠征したという気もするが。
長々とお世話になった出張先を後にし、飛行機の出発までにはまだちょっとだけ時間があったので駅近くの有名ラーメン店に行く。心配していた行列も無く、選挙を思い出す独特のカウンターに向かう。このラーメンを食べるのは4回目で、今回初めて「え、650円もするの??」と思った。オイラも少しは博多人になれたかと思ったが、出てきたラーメンは美味しく食べることが出来たのでやはり生粋の博多人ではないなという気もする・・・でも替え玉を頼むときに「高い」と感じたから・・・だんだん分からなくなって、どちらにしてもよそモンはよそモンと開き直ってみる。ともかく、これは年に2回のラーメンですな。
着陸間際、外を見ていたらアクアラインと海ほたるが間近に見えた。そういえば行きの便からは海の中道がよく見えた。似たようなもんとも言えるし、全然違うといえばそれもまたそう。福岡と東京の違いを象徴しているかのように感じた。
激しく雪が降る。木曜朝の時点では出張が1日延長になる可能性もあったんだけど、もしそうなったら大惨事になるところであった。
けっこういい感じに積もったので、モンキーでエンデューロ走行を楽しんだ。スタックしているトラックの横を50ccのバイクで駆け抜ける。夜はモンキーで灯油を買いに行った。なんとかなるものだ。
朝から雪かき・・・先週の日曜日と同じじゃん。今回は少し早めに切り上げて、東京で行われた法事に出席。首都高速神奈川線と第三京浜は通行止めが続いていたが、東名と首都高速東京線はほぼ順調。この差はなんなんだろう。
インターネットに自分の情報をどれだけ公開するのか、なんてのは非常に難しい問題で、有名な自転車通勤のサイトでは自転車が盗まれたために写真を一部非公開にしたなんてこともあったし、ネットに載せた子供の写真が誘拐に使われたらどうする、なんてページも読んだこともある。いつ誰に読まれてどう使われるかわからないからね。かといって全部匿名だったりハンドルネームだけだったりすると、面白さが減ってしまうような気もする。
前にも書いたけど、当サイトは何かを表現したいというよりはページの設定を体験したくて、さほど深く考えずに開設してしまった。途中でいろいろと悩んだが、他のいろいろなサイトを参考にさせていただきながら本名だけは公開し続けている。なにかのきっかけが見つかるかもしれないということと、昔の知り合いがページを見つけてメールをくれたことが何回かあって、その可能性を捨てたくなかったことが主な理由。ハンドルネームがあまり好きじゃないこともあるな。
名前を公開しているので、yahooは無理にしてもinfoseekやgooやgoogle等の全文検索では出て来ちゃう。また、別のキーワードから探しているうちに「あら、あの人のページだ」なんてことになるかもしれない。「昼間見た白くてでかくて汚ねえクルマの野郎、俺の前に急に割り込みやがって頭に来るぜ」なんて言いながら検索したら本名がばれちゃう可能性もある(逆に自分への戒めとしてるんだけど)。今後ネット人口が増えることは確実なので、「あら、○○さんこんなこと書いてる」とか、本人には直接は言っていないのに日記を読んで「昨日は大変申し訳ございませんでしたねえ」なんてイヤミたっぷりに言われちゃうなんてことも出てくるかもしれない(これも自分への戒めとしてるんだけど)。自宅の住所なんて公開した日にゃあ火ィつくなんてこともあるカモ。まじめなサイトのほかに息抜きでもう一つのサイトを作っていたら、うっかり両方で同じハンドルネームを使ってしまい、全文検索で両方ともばれちゃったなんてことも起こるカモカモ。
ネットに書く、というのは誰かに読んで欲しいから書くわけで、しかも「誰か」というのは「全世界のネットユーザー」になる。オーバーでも何でもなくて、事実このページ程度のサイトでも海外からのアクセスがある。何回かはメールのやりとりもした。公開している以上、「見ないで」とは言えないのだ。リンクを張らなければOK・・・なんて甘い。全文検索であっという間に発見されちゃう。
webページを作っている人は一度googleとかinfoseekなんかで自分の名前やハンドルネーム、また自分のページへのリンクなどを一度調べておくとよいと思う。他人が自分のことをどのように見つけるか・バレて困るようなことは書いていないか・・・確認しておいた方がいい。鍵をかけていない家に入られたら「鍵をかけなかったことは失敗とはいえ泥棒が悪い」で終わるけど、公開している(=パスワードをかけていない)ページを読まれた場合は・・・ネットに載せた時点で読まれることは当然であり、もし読まれたくない内容が第三者に読まれてしまったとしたら、残念ながら100%そのページの管理者の過失である。
そして、善人ばかりじゃなくて怖い人も多いので、興味本位でリンクやコピーをばらまかれてさらし者になっちゃう可能性もある。これが一番怖かったりする。相手を捕まえるのには時間が掛かるだろうし、相手がやめるまでじっと待たなくちゃならない。たとえ相手が捕まってぶち込まれたとしても、それはそいつが喰らっているだけで、被害が回復されるわけじゃない。
昔はパソコン通信とかインターネットってそれなりに知識のある人しかやらなかったからそれなりに不文律のようなものがあったけど、今は誰でも気軽に始めることができる。その分危険性は増しているわけで・・・このページもいずれ突然消滅なんてこともあるカモ。気楽に始められることは大切だと思うけれど、気楽に続けるためにはやはりそれなりに勉強しなくてはならないと思う今日この頃。
あと、全文検索とかフリーのCGIを使ったアクセス統計なんかはハックでもクラックでもなんでもなくて、ただのネットサーフィン(死語)。メールのヘッダーすら満足に読みとれない俺にはハックどころかクラックすら無理無理カモカモ。
約一ヶ月ぶりの大阪出張。ぎりぎりでのぞみ号の切符を買い、何号車か確認する暇もなく階段を駆け上がって500系のぞみに飛び乗った。乗ったのは6号車、俺の席は13号車・・・延々と車内を歩いた。
13号車6番C席に着くと、外人さんが席を思いっきりリクライニングし、テーブルを出して書き物をしている。
「エクスキューズミー」
と声をかけると外人さんはB席に座るのかと思ったらしくテーブルをたたみ道を譲ってくれる・・・ここが俺の席なんだけど。
「ディスイズマイシート」
と言って券を見せると
「mmm...thirteen-six-C,thirteen-six-C...」
と言いながら自分の券を取り出している・・
「thirteen-six-C...oh! I'm sorry」
彼の席は6号車13番Cだった。
「オー、カーナンバーシックス、フロント、フロント」
「ok,ok」
世界に誇る新幹線も、切符は日本語。確かに外人さんには分かりにくいカモ。英語・日本語併記にしてもいいかもしれないと思った。
もさもさと書類を片づけ、移ろうとする外人さん。6号車から延々歩いてきた俺と、これから6号車まで歩く彼・・・
さて座るかと思ったら、シートの網ポケットには英字新聞が入ったままだ。
「ニューズペーパー・・・」
「ok,ok」
それは君にあげるよ、という感じだろうか。
「サンキュー」
でも・・・読めないっちゅうねん。もらっても意味ないっちゅうねん。