結局ハイウェイカードは買わなかった。当初は一枚買っておくつもりだったが、用事が出来たり出張になったり、ノセられているような気がして気がすすまなくなったせいもある。近所のコンビニで聞いたら割と順調に品切れになり、数人は買えずに別のコンビニに探しに行ったという。もうすこし早めに分かっていればもっと仕入れておいたのにと残念そうであった。買ってはみたものの使い切れなかったりとか、ETCの方が欲しくなって結局金券屋に売るなんて人も出て来るんじゃないかな。今回の“特需景気”に気をよくして再度限定販売なんてことになればいろんな意味で面白いと思う。
二号車のタイヤが限界を超えてしまい、女房がアクセルを普通に踏んでもズルズル滑るようになってしまった。あまり見かけないサイズなので超大型店に行き探してみると、どうやらダンロップとミシュランの在庫がある模様。ミシュランの一番安いのが欲しかったが一つ上のモデルしかない様子。やや予算オーバーなのでクルマに戻って悩んでいると、先ほどから降っていた雨がどんどん強くなってきた。このままでは帰り道も危険なので思い切って購入。古タイヤの処分代も含めて48,040円であった。
乗ってみるとしっかりした感じが戻ってきたような不思議な気分。気のせいかもしれないが車高も上がったような気がする。バイクもクルマもタイヤを替えた直後は楽しいものだ。
由比ヶ浜に出来た駐車場にクルマを停め、海で休む。海はいいものだ。何度も助けられている。
今度は朝早くから来て、ゆっくりコーヒーでもいれて飲んでみようかな。
ここんところガソリンスタンドが発行しているプリペイドカードを使用している。2万円とやや高いが360円おまけが付き、ガソリンを入れると現金会員より1円安、非会員よりも2円安になる。ガソリンだけでなく灯油も2円安くなるのが気に入っている。大手コンビニ2系列でも使えるので、財布代わりにもなって便利である。コンビニでは余計に買いすぎないように気をつけなくてはならないが。
灯油販売機にこれを入れて、前に入れていた客の単価が消えて2円安い表示に変わるとささやかな喜びを感じるのがなんともイマドキである。週1,2回ぐらいの頻度で20Lずつ買うから、一冬にだいたい30回位になるのだろうか。ということは30回×20L=600L→現金会員と比べて600円安。あと2万円のカードを2回買うことになるから720円付く。純粋に灯油の分で考えると一冬に約1,320円倹約できるってところか。
と、こうやって計算してみるとあまりメリットないような気がするなあ・・・でも今時2万円貯金しても利子は最大で20円ほど(セコイ裏技使用)だろうから、360円プラスアルファのバックがあるプリカ作戦は一応有意義なのだろう。
灯油を入れ終わって次の人が1000円札を握りしめていたりすると、このカードを使って2円安で入れてマージンを1円もらうなんてことは出来ないかなと一瞬考えたりする。でも、灯油18L買いに来て、得体の知れない人間から「18円安くなるよ」と言われて喜んで頼むなんてことはないだろうなあ。それを頑張って売り込んで、18円とか20円の利益だとかなり大変だ。すぐに店員さんに見つかって怒られるだろうし。
高校時代から浪人・大学時代にかけて大好きだったマンガの続編が始まっていて、ここ3ヶ月位は単行本が出るのを楽しみにしていた。最初の連載から20年。前主人公の息子が新しい主人公になり、前主人公は体調不良で休養中という設定。何か情報は無いかとネットを探してみたところ、今回ついに作者も同じような原因で休養、マンガは休載ということになってしまったらしい。うーん、今の世の中、こういうのホント多いなあ。
何かを暗示しているのだろうか。それとも逆の方向に導いてくれているのだろうか。
馬鹿につける薬はないとは良く言ったものナリ。
仕事の用事で横浜のカメラ店・PCショップ巡り。大体買い物も終わったのでコーヒーを飲みながら駐車場に戻ろうとスタバに寄る。せっかく街に出たのだからそれぐらいはやっておきたい。
本日のコーヒーにも惹かれて一瞬迷ったが、結局トールモカを注文。重い荷物を持って歩きながら飲むにはややぬるめのカフェモカの方がよかろうという判断である。かわいい女の子の店員がオーダーを聞いてくれて一瞬幸せな気分に浸る。すでに女房も子供もいるし何をしようという訳でもないが、こういうドキドキ・ワクワク(笑)は大事なことである。
支払いを済ませて赤いランプの下に移動する。店によってはすっかり色あせていて「お品物は白いランプの下で・・・」と言われることもあるが、この店はたしかまだ出来てそれほど経っていないはず。赤々としたランプであった。いかにも大学生アルバイトと言う感じの若い兄ちゃんが、やや慣れない手つきでカップにミルクを注ごうとしている。ドボドボドボ・・・「あっ」と言う感じでほんの一瞬凍った雰囲気になる。ミルクが多かったようだ。しかし、そのまま気を取り直してホイップクリームをぐるりぐるりと盛りつける。あふれそうだな・サービスいいなあと思っていたら無造作に斜めにしたので「どぼんっ」という感じでこぼれてしまった。ちょうどこちら側でこぼれて、店員からは見えていない。
どうするのかな・・・と思っていたら、そのまま台に置いて蓋をした。そして・・・「お待たせしました」の一言。こぼれたことはまったく気にしないが、手や服が汚れるのは困る。
「拭いてくれる?」
と言うと、店員はカップを手に持って台に底をつけたまま、ズリズリズリとスリ始めた。まるでさいころを振って縦に立てる時のような動きだ。変わった拭き方だなあ・・・取って欲しいのは底の滴だけじゃないんだがなあ・・・と思っていたが直後に気が付いた。こいつは「拭いてくれる?」を「振ってくれる?」と聞き間違えている。
「そうじゃなくて・・・拭いてくれる?」
と、今度はカップを180度くるりと回してこぼれたところを店員に向け、再度言ってみた。今度は店員もすぐに分かったようで、「申し訳ありません」と言いながら拭いてくれた。
残念ながらシェイクされたカフェモカはあまり美味しくなかった。本日のコーヒーを頼んでおくべきだったのか?
走りの予感。ものすごく久しぶりにワクワク。
久しぶりにTESにお邪魔する。クルマ屋さんやバイク屋さんとインターネットの話しをするのはとても楽しい。
久しぶりに左キックしてダートライディング。かなり広い範囲を自由に走れ、爽快感だけでなく冒険心のようなものもそれなりに満たすことができて大満足。
夕方はユニクロで買い物と居酒屋系ファミリーレストランで食事。食後に100円ショップで買い物をしていると、BGMに「地上の星」がかかった。周りにいた小学生の子ども達がほぼ全員、あのシブい歌詞を口ずさんでいたのが印象的であった。ノーリアクションだった小学生はうちの二人ぐらいだったような。
幸せな筋肉痛を楽しむ。後の祭りのようなもの。
日帰り名古屋出張。どこにも寄り道せずに一直線。コンビニにも寄らなかった。
帰りは久しぶりに300系に乗車。たぶんトンネルだと思うが激しい揺れが何度かあり、読書を停めて周りを見回した。出張をし始めた頃、まだ300系やのぞみ号が珍しかった頃のことを思い出した。
34年前の今日、横浜は大雪だった。部屋の電気をつけっぱなしにしたまま、家から病院に向かったのを覚えている。
珍しく早め(とは言っても22時頃)に家でテレビを見ながら食事をしていると、携帯電話が鳴った。出てみたら大阪の同僚であった。送別会の帰りらしく、「次は誰々に代わります」となんと4人と話しをすることに。全員女性。中には新人さんで一回会っただけの人もいる。何を話せばいいんだかよく分からなくてお互いに笑ってしまい、開き直って「好きな色は何ですか」などと話してわずかな笑いを取ったりする。
横でそれを見ていた女房が、「とーさんの人生でいま一番モテてる?」とつぶやいた。
文系は原稿用紙、理系はレポート用紙。コンピューターは理系から先に使い始めた(たぶん)。パソコン通信やインターネットも当初は理系のユーザーの方が多かったはず。メールや掲示板では適宜改行を入れないとうまく動かないなんてのはソフトの都合以前に原稿用紙とレポート用紙の違いが潜んでいるのではないだろうか。
これが尾を引いているのかどうかまでは分からないが、ワープロを使っていても改行が全部の行に入っている文書は結構多い。行間を開けるのに更に改行を使ったりするのもよく見かける。HTMLでも<BR>が全部の行に入っていたり、一行ずつ<P>〜</P>となっているのもある。「文の最初は一マス空ける」なんてのもあまり見かけなくなったし・・・
凄いのになると、高いワープロ使ってインデントは全部全角スペース、右側には全部改行が入っていて右端はバラバラなんて文書も見かけたりする。推敲して一文追加とか置換して言い回しを変えたりなんてことは一回もやったことないんだろうなあ。それともそういうのも全部チマチマと改行・BS・スペースで整形しているんだろうか。
コンピューター上で縦書きの原稿用紙を表示して・・・なんてのには興味はないんだけど、文と文章、改行と段落ぐらいは気をつけておきたいと思う。
午前中は留守番。午後は子供を歯医者に連れていったり、買い物をしたり。もう少し時間とお金に余裕があったら静岡方面に行きたかったが・・・断念。
二週続けてダートライディング。今回は家族全員で出発。去年は秋がなくていきなり冬になってしまったので、この春はたくさん遊びたい。
午後はお皿工場のアウトレットへ。マグカップで気に入ったのがあったがソーサーが無かったので断念。何回か通えば良いのが出てくるかもしれない。
夕食は自宅で焼肉。今まで家で焼肉というと煙とか後かたづけの問題で却下されることが多かったが、今回は「家で焼肉やって、浮いたお金でオカーサンに洋服買ってあげよう」と言ったら即決だった。
オフロード熱が戻ってきたので昔懐かしい人の消息でも確認してみるかとネットで検索を掛けてみる。直接の面識はほとんど無いがあふれるバイタリティと言動の楽しさに密かにあこがれていた人である。たしかショップを開いているはず・・・と、地名とショップ名を入れて探してみたらMTBレースのリザルトページにヒットした。どうやらお子さんがいてDH等に出ている模様。お元気そうでなにより。またひとつ刺激が増えた。
「僕の生きる道」の最終回をしみじみと見る。テレビドラマにハマったのは久しぶりである。合唱コンクール中に倒れ、心臓マッサージをしているあたりの情景は先日の体験を思い出してしまい見るのが辛かった。
蛍光灯が点滅するあたりでかなりグッと来たが、そこから先はテレビドラマということで落ちついて見ることができた。たぶん「幸せな死」のようなものを表現したかったんじゃないのかなあ。現実の悲惨さがやや薄れ、やや安心して見ることができた。最期の言葉が「砂肝」。オレだったら「替玉」だな。
T1は16万kmあたりでオーバーホールする例が多いようだ。もうすぐじゃん。やばいじゃん。
今月いっぱいで会社をやめて家業を継ぐ同僚(福岡勤務)が、有給休暇を取って東京までやってきた。しかも車で。昨夜から今朝にかけてメールで現在位置の報告等があり、クルマ旅の先輩(笑)としてアドバイスしたりしていた。自分も旅行しているような気分になる。
家系ラーメンを食べに環状2号へ。「堅め・濃いめ・油多め」を注文。食べてみるとややしょっぱかった。後で調べてみるともともとしょっぱめの店らしい。店の評判は一応事前にチェックを入れていたのだが、味とか注文の仕方まではチェックしていなかった。
映画を見に横浜みなとみらい地区まで出てみるが、40分以上前に行ったにもかかわらず見ようとしていた回はすでに完売。次の回は子連れにはちょっと遅いし、なにしろ大混雑で翌日の予約にならぶのも20分以上かかりそう。断念して買い物ツアーに変更。
レトロな駄菓子屋で昔懐かしのメロンシャーベットを発見。思い出話をしながら子供と一緒に食べる。自分が父親であることを再確認。
朝早めに出発して別の映画館へ。昨日と同じ系列の映画館だが、みなとみらいよりは空いているだろうと予想して行ってみる。狙いは的中。昨日無理して見なくて良かった。前売り券を入場券と交換するために並んでいる途中、上映が始まりそうなので子どもたちに「お前たちはあそこでコーラとポップコーンを買って待ってて」と買いに行かせる。それを聞いていた前の家族連れがコソコソとしゃべりだし、やがて同じように買いに行ったのが面白かった。
映画館で映画をみるのはなんと18年振りである。18年振りにみた記念すべき映画は「ドラえもん」と「パーマン」の二本立てだった。
映画を見終わった後は女房と第三子をピックアップして横浜へ買い物第二弾。更にお墓参りを経て四谷に友人のライブを見に行くという豪華ツアー。
なんと3週連続で相模川へ。今回は家族は留守番。新しいフィールドも教えてもらい、新鮮な気分で14時頃までたっぷり遊んだ。
帰りに近所の原っぱの横を通った。米軍基地の敷地内なので立入禁止になっているかと思ったら皆普通に遊んでいた。9.11のあとはしばらく立入禁止だったような覚えがあるが・・・あのときよりも緊張度は低いのだろうか。
日帰りで大阪に出張。朝5時前に目覚めたがいろいろやっているうちに出遅れてしまい、予約した便には間に合わなくなってしまった。i-modeで予約をキャンセル。しかし春休みだし月曜日だしで新幹線は込んでいるに違いない。やや高くなるがグリーン車よりは安いしいいかと1時間後の便に予約を取り直す。戦争の影響だと思うが機内は空席が多かった。手荷物検査では上着も脱ぐように言われる。
仕事はほぼ順調に終わっていつもの関空発最終便。こちらは上着を脱ぐ必要は無し。なにが違うんだろう。
難しいことはよく分からないが、戦争は早く終わって欲しい。終わった後どうなるのか、次は何がどうなるのかもちょっと怖いけど。
レース前の仲間とエントリーリストを見ながらメールと電話で話す。台数が少ない。これ以上少なくなったらもうアウトなんじゃないだろうか。かくいうオレも今度は出ないんだけど。
大体の準備は終わった。明日からちょっと休憩する。
秘密裏に移動し747-400で替玉の地へ。隣の席のビジネスマンがノートPCを開いてワープロの画面をにらんだりファイル整理をしたりしていたが、途中何度か自社にアクセスしようとダイヤルアップしていたのが怖かった(飛行機的にも、PCの知識的にも・・・)。途中でコックピットから「ちょうど岡山空港の上空を通過中」とアナウンスが入ったときも再チャレンジしていたから、きっとマジで市街地近くだったら繋がると思ってたんだろうなあ。
夜は毎度のことながら寝てしまったが、いつも通りの楽しい夜だった。
同僚OL(美形・かなり強気)が少し痩せ気味だったのが気になった。オレと一緒にラーメン屋二軒ハシゴしたりするのになぜ?
11時10分の飛行機を予約しているのでそれまで分刻みのスケジュールをこなしつつまったりとする。まずは起きて風呂へ。今回初めて泊まったカプセルホテルはなかなか豪華で風呂やレストランやマッサージが充実している。これで部屋に鍵がかかればいうことないのだが・・・個室カプセルという部屋に泊まったがアコーディオンカーテンが二ヶ所閉まるのみで他人の侵入は防ぐことができない。今回のように仕事じゃないときに一人で来るときにはいいなあと思いながら8時頃からのんびり風呂に入る。
大浴場では「アカスリ」が気になった。まだプロにやってもらったことはない。しばらく悩んだがやってもらうことにする。最初は控えめに15分だけでお願いしたが、気持ちがいいので30分に延長。ドリンクサービス券をもらったので食堂でジュースを飲んでホッとする。9時45分頃にチェックアウト。大手カメラ店で子供への土産や自分のおもちゃを買い、いつもの土産物売場でまた「いつもありがとうございます」と挨拶され、いつもより一つ大きい明太子を買い、いつものスタバでコーヒーを買ってから地下鉄に乗る。
空港到着は出発30分前。窓側の席は埋まっていたが2F通路側が取れて安心する。ラーメンを食べ過ぎて苦しい身体に中央席は厳しいのだ。
出発の検査場を見るとそれほど込んでいないようなので、ラーメン屋に行き博多ラーメンと小ライスで朝昼兼用の食事とする。そして東京へ。
早めに帰って特に何をするというわけでもないのだが、家族を置いて一人で遊ぶときはこれぐらいがいい。午後は子供のサッカーを見学と買い物の手伝い、その後焼肉屋で食事。気は張っていたが身体は疲れているようで、早めに寝てしまった。
今日は女房の日。友達と会って食事と買い物をするらしい。幸い第三子は連れていってくれるというので、第一子と第二子と夕方まで遊べばいい。
本音としてはダート系の遊びをしたかったが、そんな雰囲気でもないようでとりあえずバッティングセンターに行き二本ずつ打つ。そうこうしているうちに昼になったので前から気になっていた博多ラーメンの店に行ってみる。三日連続で博多ラーメン。
食後は関内周辺のなつかしい店をフラフラとのぞいてみる。ゆっくり歩くのは18年振りである。たまに来ていたバイク用品店は撤退、同じビルの古本屋は昔と同じ雰囲気、モデルカーショップは規模が大きくなっていた。反対側の映画館ビルにも行ってみたが、昔そこにあった大型模型店はなかった。もう25年以上前だもんなあ。なんとなく寂しい気分になり、きっとあそこなら変わっていないんじゃないかと少し歩いて大手書店裏の模型店にも行ってみた。一階のカレーショップはコインロッカーかなにかに変わっていたが、二階は期待通り昔の雰囲気そのままだった。ジオラマが若干増えただろうか。自社製品がちっともないように見えるのはなぜだろう。
儲けとか生活とかとは関係ない、別の流れにいるような模型店。小さいころ親父に連れてこられて、そしていま息子を連れてきている。不思議な気分である。
またまた変わったタクシー目撃。今日見たのはエスティマタクシーでルーフキャリアとリアラダー付き。素直に考えればグループ旅行の時にフル乗車でも荷物が積めるってことなんだろうけど、投資して増収の見込みはあるのだろうか。客6人でゴルフバッグ6個なんて時にも大丈夫だとしても、ゴルフする人はゴルフバッグを屋上に積むのは嫌がるんじゃないかなあ。ひょっとしたらネットだけではなくカバーも積んでいるかもしれない。