深く考えると馬鹿らしいので、思考を単純に技術面だけに絞って作業を続ける。技術の話しになると理解することをあきらめてしまい、組織の大きさとか力関係をくらべて大きい方になびいちゃう人が多いのが気になるところ。
景気が悪化して久しいせいだろう、世の中がどんどん殺伐としてきているナリ。なんにも関係のない子供を傷つけるのはやめてほしい。
勤務先でも事件?発生という噂。同僚が切れちゃったのか、グーを出したら眼鏡が壊れて顔が真っ赤になって針と糸。気に入らない奴を殴って辞めるってある意味「男の夢」みたいに思っていたが・・・本当に本当に最後の最後の切り札として封印しておいた方がよさそう。
早朝、第三子の泣き声で目が覚める。寝ぼけてアロマテラピー用のオイルの瓶をチュウチュウ吸って、苦くなって泣いていた模様。一瞬「病院→胃洗浄」という図式を想像し青くなるが、たしかオイルはほとんど入っていなかったはず・・・注意深く様子を見ることとする。
まずはティッシュをぬらして口の中を拭いてみるがなかなか泣きやまない。どんな味がするのかと舐めてみると非常に苦い。吸ってみるが液体は出てこないようなので一応安心。しかし最後の一滴まで吸い取ってしまった可能性もあるわけで、まだまだ安心できない。
まだ口をゆすぐことはできないので拭き取りを繰り返すが、泣き声は変わらず。こういうときは人間の武器を使用・・・ということでディープキス。口の中をべろんべろんと舐めとる。口の中が苦くなってきたら母親に交代。少し落ちついてきた模様。鼻水を吸い取ったことは何度もあるが、まさかアロマオイルを舐め取るとは思っていなかった。普通はこの香りをかぐとリラックスするのだが、当分はビックリしたことしか思い出さないだろうなあ。
長い間携わってきたシステムを止める作業に入る。懐かしい日々、楽しかった頃が走馬燈のように駆けめぐる・・・かと思っていたら全然そんなことはなくて、ただひたすら疲れただけだった。たぶん去年末〜今年始めあたりがピークだったんだろうなあ。
グッドラックでやっていた、引退するキャプテンの話を思い出す。検査の不合格が決まったときはホテルで深酒していたようだが翌日はさっぱりとした顔で引退を宣言していたなあ。
検査に不合格になったのは、操縦の技量ではなくて「大丈夫大丈夫、オレの言うとおりに」とコーパイさんの意見を全く採り入れずに操縦したことだった。ハイテク機は一人の力では飛ばせない・・・だったかな。ドラマの中の話しだからどこまで本当にそうなのかは分からないけれど、この教訓は身の回りでもたくさん役に立ちそうな気がするナリ。
会社を出たのが朝4時半。すっかり明るくなっていた。道端に座り込んでいるドリフト族のニーサンネーサン方の注目を浴びながらベンちゃんのエンジン始動、そして出発。5時半頃帰ってしばらくぼんやりする。6時半頃寝るが8時に起こされて朝食。再び寝る。
午後は昨年に引き続いて大桟橋で行われたハワイアンフェスティバルへ。去年はまだ工事中だった大桟橋はどうやら完成したようだが、特殊な作りのせいかすでに痛みが目立ち始めているような気がする。10年ぐらいでボロボロになってしまうのではないだろうかと心配になる。フェスティバルの方は去年よりもパワーダウンしたような印象。去年は酒が2種類と他にもいろんなものを配っていたけど、今年は水だけだった。
夜はオートバイ屋さんに行ってKX60のタイヤ交換。まずは後輪からチャレンジ。久しぶりなことと、小さなホイールにビードストッパー付なので苦労し自信を失いかけたが、前輪はスムーズに行って自信回復。昔は「10分以内に前後交換」なんて目指していたなあ。
終わってからマスターと自転車に乗って飲みに行く。ネギが美味。
子供のサッカーキャンプに向けて買い物の嵐。来週は外で遊ぶナリ。
自分では普通に過ごしていたつもりだったが、やはり普通ではなかったらしいと気付いた夏の夜。
慌てて結婚した同僚から婚姻届について質問を受ける。誰を証人にしたらいいか悩んでいた模様。借金するときの保証人のように、何かあったら迷惑を掛けてしまうのではないかと心配になっていたようだが、そんなことはないよと一応ネットで調べてからアドバイスした。成人した人ならだれでも良いらしいけど、一般的には仲人なんだろうなあ。
自分の時はというと、生活を整える方が大変でなかなか書いたり出したりが出来ず、実際に暮らし始めて一ヶ月位してからようやく出した覚えがある。用事で会社を休み、午後に時間が空いたので「今日出すか」とあわてて書き始めた。仲人はつけなかったので、証人はオレの両親ということにして自分で父親の名前を書き、母親の名前は女房が書いた。母親は当時もう字が書けなくなっていたので本人同意の上で代筆、父親には事後報告。本当は女房の父親の名前も書きたかったが、女房の旧姓のハンコが一本しかなかったので断念した。自分のフルネームのハンコを自分、名字だけのハンコを父親、三文判を母親の所に押して提出。何の問題もなく「おめでとうございます」と言われて受理された。よい子はまねをしてはいけません。
夜、カエルコール(死語)をすると第一子が出た。
「ああ、お父さん? お母さんにかわる?」
「うん。かわって」
ガサガサ・・・
「モシモシ、オカアサンヨ」
第二子の声であった。
「お母さんは『オカアサンヨ』なんて言わねーよ」
「コエガカレチャッタノヨ」
今度は第一子の声であった。
久しぶりに早い時間に帰宅。玄関では第三子(二歳)が出迎えてくれた。いつの間にか「おかぇーしゃい」(お帰りなさい)と言えるようになっている。
上の二人も起きていたので先日買っておいたライムシロップとサイダーでライムジュースを作ってやる。最初はおそるおそる舐めていたが、やがて「うまい」と本格的に飲み出す。「どこに置いてある?」「どうやって作るの?」と聞きに来たからかなり気に入ってくれた模様。ただの炭酸ジュースよりもゆっくり味わって飲むからこの方がいいかもしれない。
その後第三子の眠気が峠を越してしまったようで錯乱状態になってしまい寝付けるのに一苦労、ゆっくりビール飲むのはいつもと同じ時間になってしまった。まあいいか。
またまた飲みに行く。楽しいんだけど疲れてるもんで・・・寝ちゃってごめん。
悩むこと数ヶ月、ようやく意を決して近所の鍼灸治療院に電話。昼から空いているとのことで行ってみる。久しぶりの鍼で全身の痛み具合がよくわかる。先生もビックリしていた模様。
その後散髪。若干髪型をアレンジする。うまくいったようで家族からもウケがいい。気分がよくなったのでそのまま大手バイク用品店に行って第一子用のヘルメット(モーターサイクル用)を購入。キッズ用ではなく大人用のXS。いろいろ試着してみて、値段との兼ね合いもあってオトーサンと同じMX-3になった。
ワシらがエンデューロにあこがれ、自分でも走り始めた頃(1980年代中頃)はまだジェットヘルにゴーグル+フェイスガードの方が多かったりしたころで、スピードが高い人だけがフルフェイスをかぶっていた。玄人(?)はかえってジェットヘルをかぶっていたような気がする。第一回ITDEではトシさんはトライアル用のジェットヘルだったな(雑誌で見た)。アメリカのスーパークロスで人気だったJ選手なんかもジェットヘルだった。あの頃はツーリングもしていたし、ツーリングにはフルフェイスじゃなくてジェットヘルの方がよかった。
今は・・・おっかなくてジェットヘルでは高速道路は走りたくない。ジェットヘル+チンガードのMX-2や3の人気が落ちるのも分かるような気がする。
更にもう一つ、店でいろいろ見ていて重要なキーワードがあるように思った。今人気があるS社は「ザクっぽい」。対するA社は・・・MX-3は昔ながらの中世の騎士風(鉄人28号?)、新作(型式覚えてない)は昔流行ったアメリカのB社風。密かにザク風のパーツ・雰囲気が好まれているのではないだろうか。ホースつけて赤く塗って3倍のスピードなんて言っていると嫌われるのだろうが、「なんとなくザク」がオフロードヘルメットのキーではないかと見た。
ヘッドライトも少し前はアチェルビスのDHHが人気だった(今は縦2灯のBLITZだな・・・オフロード用ではなくファッション用と化しているようだが)。我々の世代では「車掌さん」と言うとピンとくる(cf.銀河鉄道999・・・最初にこれをトレールランナーズさんから聞いたときは笑った)が、これを一ツ目にしてピンク色のポジションランプでも点くようにすると結構売れるかもしれない。アチェルビスから出ていた一ツ目のもの(tmに採用されていた・・・DHH CEだったかな)ではなく、DHHのようなプロジェクター(?)のままがポイント。
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DHH (車掌さん) |
SHH? (なんとなくZAKU) |
ちなみに私はガンダムやザクについては詳しくありません。
久しぶりに親子でダートバイクに乗ろうと思っていたが、昨夜は雨が激しく、今朝も少し残っていたようで中止。走ること自体は問題ないし、雨なら雨なりの楽しみ方やテーマがあることはよく分かっているのだが、家族を連れてレクレーションの一つとして考えると今日の状況ではやめておいた方がいい。
夜、いつもの焼肉屋で食事。毎度毎度さくらユッケを頼んで半分食べてしまう第二子が珍しく
「今日はさくらユッケはやめておこう」
と言い出した。前回来たときに母親に「さくらユッケ高いなあ。今度は我慢しなさい」と言われたのを覚えていたのだろうかと思っていると
「石焼ユッケビビンバにする」
と続きがあったのでとたんに却下。「だ〜め。普通のさくらユッケにしなさい」と指示が出た。
これはひょっとしたら8歳児が練りに練った高等戦術なのかもしれない。
明け方、寝返りを打ったら温かいものに触れた。寝ぼけていたんで「最近のメールはぬくもりまで届くんだなあ」などと訳の分からないことを考えたが、よく見たら第三子の腕だった。
高校生時代から欠かさず読み続けている月曜発売のマンガ週刊誌(読み始めた頃は月二回だった)が面白くなくなってきて久しい。すでに女房からは「買ってこなくてもいい」とまで言われているが、20年も読んでいるとなかなか打ち切れなくてズルズルしている。他の読者も同じ気持ちなのか、最近はコンビニでも本棚の片隅に2段ぐらいしかなかったりする。昔は月曜の午前中に買わないとやばかったんだよなあ。そのうち兄弟誌かなにかと統合にでもなっちゃうんだろうか。
マンガ週刊誌はできるだけ他人の前では読まないようにしている。心がけている訳ではないが、なんとなく。でもたまに開き直って読むことがあって、それはそれで快感だったりする。
鍼が効いているんだろうか、布団に入らずに机で仮眠しただけなんだけどピンピンに元気。早朝には散歩に行こうかと思ったほど元気。調子に乗りすぎると壊れちゃうなと分かるぐらいに元気。
早めに出て修理工場に寄った。夜、作業灯に照らされながら整備されるクルマ(自分のじゃないんだけど)を見て、なんだかホッとしてしまった。
数年前、所ジョージプロデュースの雑誌が面白くて読んでいた。その中で好きなコーナーがあったんだけど、ある時なんか雰囲気が違うなあ・・・と思っていたら、翌月はそのコーナーがなくなり、編集者の名前が書いてある欄から名前が消えていた。
夜の湘南をフラフラと彷徨い、海岸で夜明けを迎える、という展開。途中で寄った自動車工場のシーンが印象的だった。「夜中に車をいじっている男は信用できる」だったかな。そのシーンを思い出した。
その後しばらくして新しい雑誌が創刊になり、創刊の言葉の頁にその人の名前と写真を見つけたときは嬉しかった。Free & Easy
約一年にわたって憤慨していたとある会社のウソ(むこうは間違いだと言っているがオレは確信犯の虚偽説明だと思っている)をようやく証明できた。すでに手遅れではあるがようやくやり遂げたような気分になって今日も早めに職場を出た。
駐車場まで歩く間にカエルコール。今日は普通に女房が出た。早い時間だとカエルコールではなく何かの用事のことが多く、「はい、何でしょう」と重く言われる。これから帰ることと買い物はないかを聞き、牛乳と子供のおやつを買って帰ることになった。あとは酒を切らしているので買って帰らないといけない。
約1時間のドライブは順調。近所のスーパーマーケットに立ち寄り、牛乳・発泡酒・サイダー・せんべい・焼酎などを買って店を出る。袋が二つになり、両方とも結構重い。
店を出て駐車場まで歩いている間に電話が鳴った。家からだ。「どうせアレ買えこれも買えっていうんだろうよ・・・遅ぇんだよ」と思いながら電話に出る。
「もしもし」
「とーさん? いまどこ?」
「買い物終わって店を出たところ」
「なんだ、出ちゃったのか。じゃあ・・・いいや」
(やっぱりなと思いつつ)「何。何が欲しいんだよ」
重要な物だったら戻って買ったほうがいいだろうが、どうでもいいようなものだったら「もう出ちまったからだめだよ」と言うつもりで一応聞いてみた。
「いや・・・冷凍の枝豆でもあったらいいなと思って」
「あ、いいね」
「でも出ちゃったんでしょ?」
「いや、出たばっかりだからまだ大丈夫だよ」
Uターンして、さっき下りた階段を上り、店に戻って買い足した。嬉しい気分なので一番安いものではなくやや高い茶豆にした。
自分でもなんだこりゃって思うような豹変ぶりだが・・・まあ、こんなもんだろう。これからもこの気分で怒る回数を減らしていこう。
古いPCやプリンターをごっそりとクルマに積んで廃棄・下取りしてもらいに高田馬場まで行く。当初一人で準備して自分のクルマで行くつもりだったが、午前中は他の用事が出来てしまい準備出来ず、また思ったよりも荷物の量が多くて一人では身動きがとれなくなってしまったため、仲間に手伝ってもらい、クルマも会社のクイックデリバリーを使用することになった。仲間がいることの有り難みを久しぶりに感じる。考えてみればあたりまえのことなんだけどここ数ヶ月はこんな気持ちになることも少なかった。
クイックデリバリーはこれまで近所をチョコチョコと動かしたことはあったが、まとまった距離と時間を走るのは初めてである。自分の家のクルマと似たような外観であるが、走りは全然違った。どちらがいいとか悪いとか言うつもりはないが、日本の都市部で集配するならクイックデリバリーの方がいいかなあ。トランスポーターはさすがアウトバーンの国、70万km走った中古車が売りに出ている国のクルマだと思った。
第一子がサッカーキャンプへ出発。夜、オカーサンは飲み会に行ってしまい、第二子と第三子とワシとで夕食を食べる。オカーサンの負担を減らすべく夕食は寿司(と言っても巻物数本)と焼き鳥を買ってきた。
好物のナンコツを食べながら、第二子がつぶやく。
「ナンコツってどんな鳥なんだろう」
「鶏の骨だよ。ナンは“やわらかい”でコツは“ホネ”。人間にもあるんだよ」
「ふーん」
しばらくすると再びつぶやく。
「砂肝ってどんな鳥なんだろう」
・・・お前なあ・・・
第三子も焼き鳥が好きな様子で、
「ダンゴ〜」
と叫びながらベロンベロンと舐めている。平和な三連休の初日。
「洗濯物の量が少ない」と女房がつぶやいている。食器洗いもそういえば楽だった。だんだん増えてきたので気付きにくいが、やはり男の子3人を育てるのはなかなか重労働なのだと思った。
昨日は気分を変えてオレンジ色のTシャツを着てみた。激安フリースで有名になった例の店の、よく乾く素材を使ったTシャツである。スポーツをやるときにいいかなと思って買ってきたものだ。オレンジ色はKTMカラーということで選択。店員さんと同じ色だったのが難点だがお店に着ていかなければ大丈夫。
普段は柔らかめの服ばかり着ていて、Tシャツもヘインズの赤パックまたはそれに準じるものを選んでいる。化学繊維の入っている物は以前ツーリング中に寒さで死にそうになり、それ以来選ばないようにしていた。
たまにはまったく違う物でも着てみるかと選んでみたのだが、最初は慣れないもののじきに気分も高めのレベルで落ちついてきて、身体を動かしたり、しまい込んでいた道具を引っぱり出して手入れしたりと忙しさを楽しむようになっていた。
今日は同じ素材のダークグリーンのTシャツ。やはりこっちの方が落ちつくなあと思いつつ、オレンジ色のTシャツを今度はいつ着られるかなとカレンダーを見ながらソワソワしている。
土曜日に打った鍼がこれまでにない響き方をしているようで身体がぐったりしている。夜はPCにも向かわずに寝ているんだけど疲れが取りきれず。40分程昼寝までしてしまった。
夜、サッカーキャンプを終えた第一子が戻ってきた。昔の仕事で夏休みに子どもたちを研修施設に連れていったことを思い出す。今となっては良い思い出だが当時は生徒と上の先生や施設との板挟みになり、いろいろと大変だった。
明日一日休んで明後日からは第二子のキャンプである。親も大変だがコーチたちも大変だ。でもたっぷり料金払ってるんだからたっぷり楽しませてやって欲しい。
またまたちょっと早めに出て、PCショップで買い物。まずは駐車場が最初の何十分かは無料のところに行って様子見・・・と思ったらかっちり有料になっていた。仕方なくそこで買い物を済ます。
5000円ちょっとの買い物で2時間分無料になった。そこでちょっと離れたところにあるショッピングモールまで歩いていってミニカーあさり、そしてスポーツ用品店で第三子にちょうどよさそうなサンダルを見つけて購入。なかなかいい夜。
周囲から「四捨五入したら30」とか「ぴちぴちをちょっと過ぎたぐらい」などと言われて落ち込み始めているOLからメールが来た。
TITLE:エブリワンの角に 走り屋みたいなトラックがとまっていて、 (北九ナンバー) ○○ナントカ設備か工業かそんなかんじの会社名だったんですけど。 あ、ちなみに車種は白のアトラスね。 車体にピンクの草書体で 粋なダクト屋部隊 って書いてありました。 思わず笑顔になってしまいました(^_^;) 私も腐ってるなぁ・・・ |
命短し 恋せよ乙女。
昨日から第二子がサッカーキャンプに行っている。昨日の早朝に集合場所まで見送りに行ったのだが、第一子の時とはちがって知り合いも多く、朝6時半に主婦の方々数人と会ってなぜか体力を消耗した。
夜は再び茶豆。人生に一番大事なのは茶豆とビール。
技術論を人間関係とかコミュニケーション不足とかにすりかえてまとめてしまう感覚に脱帽。もう何も言わないから好きにしていいよ〜
近所のスーパーマーケットは毎週土曜日は食料品が5%引になる。木曜日に入るチラシの右上にある券を切り抜いてもっていけばいい。今週もせっせと買い物。冷凍食品売場を見ると茶豆が半額。賞味期限を見ると・・・あたりまえだが一年ほどは大丈夫だ。ちょっと悩んで3袋購入。47.5%で購入できたことになるのかな。
ガレージを片付けたりバイクの調子をみたりしているうちにLC4のステッカーを剥がしたくなり、やっているうちに右手親指に大きなマメをつくってしまった。小さいマメなら放っておくのだが、縦17mm、横8mm、高さ5mm(中央部)程の大きさでちょっと鬱陶しい。あまり誉められた方法ではないが水を抜こうと決意して針を探す。が、こういうときに限って裁縫箱が見つからない。諦めてカッターでも・・・と思ったところでふと気が付いた・・・「オレ、鍼持ってるじゃん」。減菌済みだし、マチバリを焼いて変色させてしまい怒られることもない。これは良いアイディアだと一人で納得して実行。
まずはそうっとふもと部分に刺入してみる。手応えがないし水も出てこないのでもう少し奥までかなと思ってよく見るとすでに4mmほど入っていた。慌てて抜くが水は一滴も出てこない。治療院のサイトでは縫い針と鍼のちがいがよく書かれているが、それを身をもって証明しているような気分である。
やがて、ふもとではなく頂上付近を狙い、他の指で押して軽く圧をかけながら刺すと、刺した時と抜いたときに水が出てくることを発見。これを十数回繰り返すうちに水はほとんど抜けてブヨブヨとした皮が残った。
起きてみるとまた少し水が貯まっていたのでもう一度抜く。大分うまくなってきた。
ご近所のオトモダチと一緒に河原へ遊びに行く。オトモダチの子供にバイクを体験してもらうのがメインだったので自分のバイクにはほとんど乗らず。残念ながらお気に入りのミニコースは雑草が茂っていて普通には近寄ることができなかった。夕方までのんびりムードで過ごし、帰路は裏道を通ってビックリするほど短時間で帰宅。再び出掛けてカブト虫の寝床用の道具を買ってきて作ったり、汚れた食器を洗う余力も残っていたりとなかなかいい調子。第三子が反抗期に入ってしまいいちいち泣き叫ぶので疲れたけれど、まあ・・・いい日曜日だった。
空中接客業の方のサイトを見つけて興味深く拝見したが、残念ながら先日退職された模様で更新が止まっていた。残念。
華やかに見える仕事だがやはり相当厳しいらしい。どんな仕事でも一緒とは思うが、やはり空の仕事は特別な世界に見える。
午後から高田馬場に行き、中古機械の山を見て過ごす。新しい機械でくだらない仕事をやるより、古い機械でクリエイティブなことが出来たら楽しいなあ。
その後久しぶりに電車に乗って地元に戻る。途中で分割せずに一編成丸ごと走る列車が登場していた。そのおかげか車内は割とゆったり。学生時代の疲れるイメージしか残っていなかったが、当時からはかなり改善されているようだ。13、4年経ってるんだから当たり前か・・・
割と早い時間に戻って来ることができたので、いつものバイク屋さんまでバスで向かってレースの打ち合わせ。
やりたいことがたくさんあったのであえて発泡酒を買わずに帰宅。家に残っていた500ml缶一本だけを飲んであとは作業・・・と思っていたら足りなくなって焼酎のロックに進んでしまった。更に風邪気味だったためか疲れがどっと出てきてしまったので、開き直って熟睡。仕方ナイでショー。
昼休み、田舎のお土産が別の土地でも買えることの是非をメールで討論(笑)。最終的には買う人のセンス次第ということで意見が一致。
ただ、日本中どこでも同じ物が買えることに寂しさを覚えるのもまた事実。もちろん嬉しいことでもあるけれど。
ネットや物流がどんなに発展しても、旅の感動は旅をしないと得られない。
でも、「どこでもドア」も欲しいなあ。