明日のレースに向けてマシン整備。リアタイヤ・エンジンオイル・フォークオイル・エアエレメントの交換とゼッケンベース貼り替え。余計なグラフィックも剥がしてかなりスパルタンな雰囲気になってきた。久しぶりにわくわくした気持ちになる。
2時頃にコースに着いたがすでにピットは一杯で奥の端しか空いていなかった。暗闇の中でとりあえず2ブロック確保して就寝・・・のつもりがビールを飲んで盛り上がってしまいあまり眠れず。
5時からいきなり本気のレースモードになりてきぱきと準備。若い人にスタートをやってもらおうと思っていたら道に迷ってしまったようで到着せず。仕方なくスタートを担当することに。あまり好きじゃないんだよなあ・・・
嫌々というか恐る恐るグリッドについたのがバイクにも伝わってしまったのだろうか、一旦エンジンを切ってしばらく待ち、エンジンスタートの号令で左足を踏み降ろすが掛からない。二、三度踏み降ろしてみるが駄目なので諦めてバイクを下り、右足で本気で掛ける。3回目位でようやく始動したがだいぶ抜かれてしまった。まあこんなもんかと開き直ってスタート。長年左キックにこだわってきたが、これからはもうセル付にはかなわないような気がする。1989年の日高エンデューロにウィリー松浦選手がセル付セローで出場したことを思い出す。あのときはかなり新鮮な気分で見つめていたが今では当たり前に・・・あれから13年以上経つのか。
40分程走って交代を繰り返していたが、昼頃の3回目ではコース逆回りになるタイミングと合ってしまい交代のタイミングを失ってしまった。若干休憩は入ったが90分程ピットに戻ることが出来なかった。これがあとで大きく響いてしまうことになる。
長時間経過したことと逆回りになじめずフラフラになり、やっとのことでたどり着いて交代。次回は一回分休憩させてもらうことにする。走行距離・時間は変わらないが休憩時間が減ることでチームメイトは体力を消耗することになったのかもしれない。
夕方に第四ライダーの調子が悪くなった。フラフラになって倒れ込み、そのまま水分補給をせずに寝てしまったとのこと。しばらくすると「気持ち悪い」と苦しみ出した。体温が高いとのことなのでタオルを冷やし身体をつつむ。また扇風機を当てて熱を下げようとした。
しばらくすると足のけいれんが始まり、やがて全身に広がってしまった。冷やしすぎたのだろうか。扇風機を止めたり、タオルを取り替えてマッサージが始まった。
ゴール後、本部に救急車を頼んだところ、スタッフと詳しそうな人が来てくれて様子を見てくれた(あとで聞いたが海外ラリー等で有名なI氏だった)。おそらく軽い熱中症で、冷ましたことでよくなったが今度は筋肉疲労でけいれんが起きてしまったのだろうとのこと。首筋・脇の下・股間などを冷やせばより効果的だったらしいが、全身を冷やしてしまったことで熱中症は脱することができたもののけいれんがひどくなってしまったらしい。意識もしっかりしているしポカリスエットを飲むことも出来るので心配はないとは思うが、これ以上ひどくなると点滴を打つしかないらしい。
「医者ではないので最終的な判断は出来ません」と念を押された上でのアドバイスだったが大変有り難かった。一応医者に見せるつもりで後かたづけに入る。しかし本人はだんだんと復活してきた模様で、やがてうどんを食べ始め、足りなくなっておかわりまでするようになった。大丈夫そうで一安心。
レース終了後は病院行きのつもりで慌てて片づけをしていたが、どうやらその必要もなくなったようで若干だがマッタリも出来た。2回目の12時間耐久レースはこうして無事(でもないけど)終了。次回は・・・未定。
猛烈な筋肉痛に苦しみながら一日を過ごす。午前中から本屋に行ったりユニクロに行ったりとなかなか元気。汚れ物の洗濯も完了。昼寝も少々。去年も思ったけど土曜にレースってのはいいなあ。
一年ぶりに友人が横浜にやってきたので集まって軽く飲む。結婚することが会社にバレたとたんに青森に転勤になり(独身のうちに飛ばした方が会社は安上がりなんだとか・・・非道い話しだ)、現在は大阪在住。伊丹空港の近くで飛行機を見ながらエアバンドを聞くのが楽しみらしい。ずいぶん変わったなあ・・・
仕事用の資材購入のためにホームセンターへ。無事買い終わって駐車場に向かおうとしたところでカブトムシの飼育箱を見つけた。横にはおがくずとかとまり木なんかもある。とまり木は自分でもつくれなくもないんだけど、ゼリー用の穴を開けるのに特大のドリルを買うよりは完成品を買ってしまった方がいいかもしれないと思っていたところだった。先日もう一匹もらってきたので二匹になり、手狭になっていたこともあって購入を決断。飼育箱とおがくずと輪切りの木(ゼリー用のくぼみ二ヶ所付)を購入。
そういえば昔は木工所におがくずもらいに行ったりしたなあ。今じゃ何でもお店で売っている。木工所を探すよりもホームセンターに行く方がずっと楽。カブトムシそのものも売っているし。
カブトムシの様子を見ようとしたら飼育箱(先日100円ショップで買ったほう)の中が空っぽ。フタがゆるんでいたようでそこから脱走した模様。ゼリーをちゃんとあげていなかったのでお腹を空かせたのか・・・周りを探すと玄関扉の前でひっくり返っていた。全く動かないので死んじゃったかと思ったが持ち上げると動き始めた。ホッとして昨日買ってきた飼育箱その他一式を子供に渡し、セッティングさせる。
100円ショップのものにくらべてプラスチックの透明度も高く、気分がいい。地面もプランター代わりのトロ箱から取ってきた土から専用のおがくずにかわり、清潔感が増した。カブトムシは二匹ともゼリーの中に頭を突っ込み夢中で吸っている。カブトムシにしてみれば刑務所からリゾートマンションに引っ越したようなものなのかもしれない。
疲れがたまっているようでボーっとしてしまい、気が付いたらコーヒーのペットボトル(900ml、残り約800ml)をひっくり返してしまった。半分ほど流出。幸いキーボードにはかからず、机とかイスとか床にもほとんど被害は出なかったが、その分ポロシャツとTシャツとズボンとパンツに行ってしまった。ポロシャツとTシャツは洗面所で洗濯。ズボンとパンツは仕方なくそのまま。無糖のコーヒーだからまだ良かったけどトマトジュースだったら早退だな。
夜、OLと一緒に郊外へドライブ。しかしワクワクするような内容ではなく、出張インターネット接続作業。回線は開通済みだがプロバイダの申し込み直後で、正式な書類やマニュアルが無く二度ほど断念しかけたがなんとか解決。念のために持ってきたノートPCと携帯電話が役に立った。
帰り道、24時までやっている古本屋に寄る。今回は掘り出し物なし。児童書を一冊買ったのみ。
友人から教えてもらった治療院に行ってみる。本棚の古い本が煙に燻されて茶色くなっているのは昔のオレの実家そっくり(タバコとお灸という違いはあるが)。ここ二回ほど通っていた女性スタッフだけの治療院とは180度違う雰囲気。これはこれで別の意味で落ちつく。
症状を告げるとすぐに「ムチウチやったことない?」と聞かれる。的中。左腕人差し指がたまにピリピリ来ると言ったところで問診終了。ボロボロのパジャマに着替えてからマッサージが開始された。
数十分間ずっと揉みっぱなし。クイックマッサージのようにさらっと一通りやるというのではなく、ちゃんと治療になっているということが揉まれながらもよく分かる。サービスのエレキバンを貼ってもらい終了。終わってお茶をいただいていると肩・背中が生まれ変わろうとしているかのようにエネルギーが満ちあふれているのがよく分かる。クイックマッサージをうけてすこし楽なんてのとは大きく違う。
やはりムチウチの後遺症だそうで、よくここまでホッタラカシにしておいたなあと呆れられる(一応いろいろ試してたんだけど)。気力が続かないのもムチウチの後遺症らしく、なるほどそうだったかと少し救われた気分になる。ここ数年、気力は落ちる一方だったような気がする。鍼とかマッサージとかはオレには空気や水と同様必要なものなんだなあ。
これで気力が戻ってきたら・・・KTMで野原を駆けめぐり、福岡に行ったら勢いでもう一泊しちゃったり、焼肉食べに韓国まで行っちゃったり、○○○○を××したり・・・いろんなことが出来るようになるかもしれない。楽しみナリ。
台風一過。走りに誘われていたが帰省の準備などもあって無理だった。戦い終わったLC4を洗って次の走りに備える。その後は夏の旅行の準備。トランポのベッドをセットし、バイクや自転車をガレージの中にしまい、しまいきれなかったものには施錠。大分時間がかかってしまい買い物等がほとんどできなくなって怒られた。
明日から子供上二人が飛行機で先行。空港までジーチャンが迎えに来てくれるので心配はないが、何かあったときのことを子どもたちに言っておく。
「ふつうに着けば大丈夫なんだけど、そうじゃないことも起きるかもしれないだろ」
「うん」
「たとえば電車が遅れておじいちゃんが空港に来るのが遅れるとか」
「うん」
「急に大雨になって飛行機が別の所に行っちゃうこともあるだろ」
「・・・うん」
「ふつうのときはふつうにしていて大丈夫なんだよ。ヤバいときにどれだけふつうに出来るかでかっこよさが決まるんだ。わかるか」
「うん」
「別の空港に行っちゃったらたぶん電車かバスに乗るように言われるから、ちゃんと話しを聞いてそうしなさい」
「うん」
「もし福岡に行っちゃったらまずラーメンを食べなさい」
「そうか、じゃあラーメンを最初から持っていけばいいんだ」
・・・今ひとつよく分かっていないような気がする。大丈夫だろうか。
空港まで子どもたちを送っていく。もう二人ともジュニアパイロットの年齢(6、7歳)は過ぎているのだが、カウンターの係員さんが気を利かせてくれてジュニアパイロット扱いにしてくれた。これでダイバートになっても大丈夫だろう・・・たぶん。
最後のバスで係員さんと一緒に搭乗になるので若干時間に余裕が生まれた。空港の書店3つを早足でまわり、ドラえもんがないかチェック。しかしお目当ての本はなかったようで文庫版で我慢してもらう。X線検査を通り搭乗口直前で待っていると、松山行きと岡山行きが隣同士になっている。必死に走ってきて「岡山行きはお隣です」と言われる人が多かった。岡山行きは10分後だしまだ搭乗始まってないんだがなあ。先日決まった「高知龍馬空港」みたいに「松山坊ちゃん空港」とかにした方がいいのかもしれない。
ジュニアパイロットはこれで3回目だが、前の2回は引き取り側で、見送るのは今回が初めて。やはり少々不安になる。前に一緒に乗った時には着陸間際に耳が痛くて泣き出したり、ベルト着用サインがついてからトイレに行きたいと騒ぎ出して着用サインを消してもらったりといろいろドラマがあったので、アメを多めに持たせて10時半頃からなめろとか、搭乗前にトイレに行かせて機上でもやばかったらもう一回行けと教え込んだりといろいろ対策を練っておいた。別に自分の子供が多少泣こうがズボンを汚そうが大した問題ではないのだが、他の300人以上の人に迷惑が掛かってはマズイのである。他にもオカーサン用のPHSを持たせたり、電源を入れて電話を掛ける練習をさせたりとあらゆる準備を施してある。やがて呼ばれてゲートの向こうへ。他の子どもたちと一緒に説明を受けている。もうこっちのことなど全然気にしていないようなので、こちらも気分を切り替えて空港を後にする。
到着してオジーチャンに会ったらすぐ電話しろという指示は興奮と喜びですっかり忘れていたようで、やや遅れて松山駅から電話がかかってきた。これから汽車に乗って駅弁を食べるらしい。楽しそうだなあ。
上二人がいない家の中は妙に静かだ。そのせいかいつもよりちょっと遅めに起きてしまい、朝から怒られる。ざざっと準備・片づけをし、我々三人も出発。まずは動物病院にハム君を預けに行く。午前中の受付ギリギリに間に合って無事チェックイン。この後は高速道も一般道も込んでいる・・・しばし考え、倹約したかったので一般道を通り東名の渋滞の先に出る作戦を採る。しかしこれが見事に失敗。かなり時間が掛かってようやく大井松田から東名へ。高いけれどやはり高速道路はいいなあ。
大阪で夕食をと思っていたが駄目そう・・・大人だけならなんとかなったかもしれないが、2歳児がいるので7時台に食べ終わりたい・・・なので名古屋で夕食に変更。去年と同様、櫃まぶしのお店へ。普段は暴れる第三子がオレの真似をしてじっと座って待っているのが面白かった。
食後しばらくして天然温泉と映画館が一緒になった施設をみつけたので入ってみる。やや古い感じだったがお湯は気持ちがよかった。リフレッシュしたところで国道一号をゆっくりと走り出す。大きなジャスコを見つけて寄ったり、走るのが面倒になってきたのでフェリーを探したりと、いつもとはちがったのんびり気分の走行となった。なつかしの名阪国道を進み、奈良の手前まで言ったところで眠くなって仮眠。
まだ明るくならないうちから再び走り出す。朝のラッシュが始まる前に大阪を抜けておきたいのである。ぼんやり走っているうちに間違えて西名阪に入ってしまったので仕方なく料金を払い、別料金になる前に香芝で下りて一般道へ。あとは神戸を目指して淡々と走る。途中、新今宮の駅前での人だかりが印象的だった。出張の帰りに関空を使うときに乗り換える駅だが、外側はこんなだったのか。
まだ静かな甲子園球場の横を通り、朝日の中に海と線路がよく見える素敵な景色の中を駆け抜けて、やがて明石海峡大橋が見えてきた。橋を渡っても良いんだけど、せっかく昨夜フェリーに乗りたくなったし、ここまで下道を使ってきているのでどうせだからフェリーに乗ってみる。橋をくぐったちょっと先に「たこフェリー」の乗り場はあった。ものすごくひさしぶりの瀬戸内のフェリー。気分良好。
淡路島では念願の西側を走る。適度に田舎・適度に快適。しかし朝食をたべる店がみつからず。最南端の道の駅にレストランがあるというので行ってみるが、朝はトーストしかないとのことで却下。諦めて高速道にのり、鳴門大橋を渡って四国で探すことにする。そういえば高松道が出来てつながったんだなと思いだし、せっかくだからうどんを食べていくことに。無事セルフうどんの店にはいって食べたが、込んでいて幼児連れにはちょっと大変だった。一般店にすればよかった。
あとはふたたび高速道路に乗り、若干買い物をしてなんとか昼間のうち(夕方になる寸前)に到着。
午前中は新しくできたお墓にいって納骨、午後は海に行ってゴムボート遊びと思っていたのだが、大雨になってしまい予定丸くずれ。夕方になってすこし小降りになったので買い物に出掛けてみる。今年の夏はこれだけか??
昼前に出発。平家谷に行ってみるが込んでいて駐車できず。流しそうめんはまた来年。
道の駅ふたみで昼食。JJさんと山本さんが来てくれて楽しい一時。ちょっと寒かったがなんとか海遊びも出来た。
夕方、松山へ移動。温泉に入る約束をしていたので、せっかくだから道後温泉へ。大広間で飲むお茶と団子が子どもたちに好評だった。
出てから土産を買っていると、横の人がいきなり倒れて激しく頭を打ち、やがて出血。介抱している人にティッシュを渡したりとちょっと緊張の一時を過ごす。お店の人に聞いてみると、酔ってもどす人は多いらしいが、倒れるのを見たのは初めてとのこと。道後温泉は熱めなので、酒を飲んだときはあまりじっくり入らない方がいいかもしれない。
あとはスーパーマーケットに寄って出汁醤油やジャコ天、あと明日の朝用のパンなどを買って、松山ICから高速道路へ。
淡路島までは非常に順調。大阪では珍しく中国道方面の渋滞が短いようなのでそっちに行ってみる。そのへんからようやく眠くなってきて、自分で自分にビンタをしながら桂川SAまでたどりついて仮眠。いつもここで眠くなる。
名古屋を過ぎて大雨になり、渋滞が激しくなる。川が増水している景色に気を取られてアクセルがゆるんでしまうようで、天竜川と大井川を頭に渋滞が激しかった。午前中に着きたかったが激しい渋滞に阻まれ、14時過ぎに到着。
午前中は荷物の残りを下ろしたり、ハム君を迎えに行ったり。予防接種もやってもらったのでこれでまた外遊びも出来る。
家に戻り、子供を抱いたまま床に転がったら腰に激痛が走った。かなり疲れがたまっている。こんなときは鍼。背中にはちょっと刺激が足りなかったが、疲れた腰にはちょうど良かった。
たっぷりとは言えないけれど休んだし遊んだから当分は我慢できるかなと思っていたが、あまり我慢出来なかった。虚しさが募るばかり。
コンピューターウィルス対策というよりもコンピューターウィルス騒ぎをする人対策の一日だった。2000年問題のことを久しぶりに思い出す。どんなに技術的な説明をしても理解しようとせず・・・というか理解できず、新聞や雑誌に「心配」とか「不安」とか「大丈夫?」などとあるとそのまま心配になったり不安になったりしちゃう人って案外多いようだ。そういうのに限って知識人ぶっているから面倒。
久しぶりに古いPCを動かして作業していたらK6-200が不調になったのでP55C-166に差し替え。用途にもよるけど普段はこれでも十分なんだよなあ。速いPCは無駄に熱いだけ。地球に良くない。
帰り際に豚骨ラーメンの話で盛り上がり、食べに行く寸前だったが他の用事もあったのでなんとか我慢。帰ってみると夕食(23時だが)は味噌ラーメンだった。我慢して良かった。
クルマは低燃費と安全性を競い合っている(業界全体で協力しあっている部分もあるはず)が、PCはそのへんがまだ未成熟だ。省電力設定をすると「遅い」(パッと復帰しない)とクレームが来て外すことも多いし。
そういえばクルマでは燃料電池の研究が盛んだけど、飛行機はどうなんだろう。モーターで飛ぶのはちょっと無理だろうなあ。最近飛行船の話題が多いのは関係あるのかな。
知人のPCがブラスターDに感染していたので駆除。最初その存在を知ったときには「ワームというよりは良くできたエージェントじゃん」と思ったが、実際に感染してトラフィックが増大しなにも出来なくなる寸前のPCを目前にするとやはりムカツク。ワームそのものにもムカツクけど、穴だらけのOSにはもっとムカツク。
新入社員が入ってきて、いきなり机の上に子供の写真を並べたり、新聞を読み始めたり、私用電話を掛けられるように電話機を設定し始めると「なんだこりゃ」って感じ、下手すれば採用取消になる・・・はず。
ところがPCでこれをやると「出来る人」になっちゃったりする。面白いね。
ペットホテルから戻ってきたハム君の調子が今ひとつ。下痢が続いている。体重もどんどん減っているように見えたので病院へ連れていくと・・・急性腎不全で入院となってしまった。状況は非常に厳しい模様。頑張ってくれ。それと、ごめん。
昨日はいろいろ考え込んでいるうちに寝てしまった。今日は病院は午前中だけなので面会には行かないことにする・・・昨夕預けたばかりだし、治療もあるだろうし。
体調不良のためトイレを中心としてケージが激しく汚れている。ウィルスの疑いもあるのでトイレを廃棄し、汚れたケージを外に出して徹底的に洗う。なんだかもう死んでしまったような気分になってしまった。明日は会いに行こう。
夜、横浜で待ち合わせてハム君の見舞いに行く。点滴が効いて危機は脱したようで一安心。若干だけど固形フードも食べ始めたとのこと。しかしまだ下痢は止まらず。20分ほど面会して帰る。
「風が吹けば桶屋が儲かる」という言葉は知っていてもその中身を知らなかったことに気付き、調べてみた。風→砂埃→外出控える→お稽古ごと流行→三味線→猫減る→鼠増える→桶がこわれる・・・らしい。これはただのボケ話なんだろうけど、世の中の景気対策なんてのはボケのレベルにも達しておらず、目の前にばらまいて終わってそうな気もする。
そういえば前に、自殺の名所となってしまった団地があった。あまりに多いんで「自殺を防ぐ方法はないだろうか」と公団の人たちが話し合ったらしい。たぶん屋上に鍵を掛けたり柵を高くしたんだろうなあ。中には「落ちるあたりに犬の糞や剣山を置いておく」という意見もあったそうな。
家賃を下げればいいと思うんだけど、これも風が吹けば桶屋・・・だろうか。
WindowsXPでウィルスにやられてしまった元同僚を電話でサポート。当初ブラスターAにやられたということで対処を勧めていたが、調べてみるとどうやらAの兆候が消えている。Dにやられて直ってしまったらしい。そんなこんなで時間がかかり、通話時間は90分にもなった。
2000やNTでは作業したことがあったがXPは初めて。あれこれ機能がついていて、それでもやられてしまう分、復帰手順が多くて面倒だった。XPいいことなし。
東京は大手町で某オフコンのセミナー出席。独自の世界となってしまい外部からは「もうおしまい」だの「時代遅れ」だのと言われている分、中での囲い込みに熱が入っていたような気がする。
今まで使ってきたユーザーが今後も安心して使い続けることが出来そうなことはよく分かったが、これから新規のユーザーを獲得してシェアを上げることはできるのだろうか。それ以前に、いま携わっている環境ではもうこういった優位性はほとんど使うことができないわけで、全く意味がないんだよなあ。
営業ばかりでSEはいないような雰囲気だった。概念だけの講演じゃなく技術的な質疑応答を期待していたので少々残念。懇親会とやらは出席拒否して地下鉄の駅に向かう。「三田線」という文字を見て急に懐かしさがこみ上がってきて、フラフラと通っていた大学の駅まで行ってみた。卒業して何ヶ月かしてから一、二度行った位で、14年振りになるはず。
しかし、久しぶりに行ってみると・・・もう何から何まで変わっていた。校舎は全て建て直され、一部は高層建築になっていた。正門の前のローソンまでなくなっていた。よくビールを買った酒屋も、終電ギリギリまで飲んでいた駅の横の公園もなくなっていた。あじさいがきれいだったお寺だったか神社だったかも見つけることができなかった。駐車場にでもなってしまったのだろうか。昔の面影が残っているのは坂道だけだったな。一人だけ当時の仲間の電話番号を知っていたので掛けてみたが留守電だった。
トボトボ歩いていると本屋が昔通りだった。椎名誠の文庫本を3冊買って駅へ。変わったのは学校や街だけではなくてオレもそうかもしれない。当時も今もやっている事って椎名誠のエッセイを読むこととオフロードバイクに乗ること位だな。
久しぶりにここで酔いたくなったので「地鶏と地ビール」と看板が出ている店に入ってみたがチェーン店だった。焼き鳥少々にビール二杯と焼酎(大分・鹿児島各一杯)を飲んで地下鉄へ。途中で乗り換えて初めて大江戸線に乗ってみる。新宿で買い物してから帰宅。
家につくと女房が
「そういえばカブト虫が・・・」
と言う。何か大事件でもあったかと思って
「どうした?」
と聞くと
「エサやってないや」
「・・・おまえ、家についていきなり『カブト虫が・・・』なんて言われたら普通死んだか逃げたかって思うじゃんよ」
「そうか・・・おーい、子どもたち、エサあげなさ〜い」
脱力しながら風呂に入り、テレビを見るととんねるずが出ていた。そうか今日は木曜日か。あの頃毎週木曜日は必ず飲んだり遊んだりしていたなあ。「木曜クラブ」なんて名前がついていた。ちょうどこの番組のルーツの番組が始まった頃で、仮面ノリダーとかラッコ男なんかが流行っていた。
他の部署の模様替えの手伝い。本来ならオレの分担はPCの設定だけでいいはずなんだけど、電話とコンセントも見たため相当手間をくい、ほとんど一日中かかってしまった。電話は外線と内線の区別が付かない人もいるぐらいだから仕方がないとして、コンセントぐらいは各々やって欲しいものナリ。
午前中は第一子と第二子がサッカー教室へ。昼からは第一子を連れて歯医者。途中でみかけたコンビニでチョコソフトが美味しそうだったので帰りに二人で食べてみる。
そしてまたまた家族全員でハム君の見舞いに出発。途中でさっきと同じコンビニを見つけたので他のメンバーにも体験させるべく寄って二つ買う。好評で一安心。
渋滞の中をノロノロ進みながら病院に到着。血液検査の数値は良くなっているとのことだが下痢は止まらず。しばらく抱いていたら腕の中で寝てしまった・・・いつもは抱いていてもアッという間に逃げ出してしまうのに。もう家に帰ってくることは出来ないのかな、とふと思ってしまった。
家族にいろいろストレスが貯まっていたので午後から海へ。行く先を決めずにとりあえず出発したが、夏休み最終日で渋滞は避けたいということで八景島を目指す。みなすでに帰り始めている時間なので駐車場にも難なく入ることが出来た。先日の愛媛に続いて二度目の海水浴。第三子もすっかり海になれたようで怖がらずに歩いている。
帰りにまた昨日と同じコンビニを見つけたので寄ってみる。今度はパフェにしてみたが・・・ソフトの方がいいみたいだ。シンプル・イズ・ベストだな。
貰い物を更に貰ってきた「揖保の糸」の高級品(木箱入り)がものすごく美味しい。これからそうめんはこれだなと一瞬思ったが、でもいざ買いに行くとショップブランドの安いやつ買っちゃうんだよなあ。