朝起きてみると子どもたちはオジーチャンと一緒に魚釣りに行っていた。いつも通りのパターンだ。
女房が「これ何?」と困った顔をして言う。見てみると・・・どこから見ても風俗店の名刺としか思えない、少女の下手な文字でメッセージが書かれた名刺が財布から出ていた。第三子が財布で遊んでいるうちに引っぱり出したらしい。
前回福岡に出張したとき、電柱に妙なチラシがあるのを見つけて持ち帰り、同僚と読んで笑っていた。クイックマッサージなんだけど「18才〜25才のかわいい女子大生やOLさんを厳選採用」なんだそうで、「当店は風俗店ではありません」と書いてありながらも「仰向け中心のマッサージや女の子との会話、コミュニケーションを基本とした各種コース」とか「バラエティ豊富なオプション」などとも書いてあって、どっちが本当だか分からない怪しげな雰囲気。オープンしたてらしい。30日の夜に家族が寝た後ちょっとホテルを抜け出して散歩したとき、首や背中がいつもより増してパンパンだったのでマッサージを受けたくなったのだが、時はすでに1時を過ぎていて知っている店は全て閉まっている時刻。そこであの店を思い出し、「風俗店ではありません」という言葉を信じて行ってみたのである。
若い子ばかりというのは本当で、店内は照明も明るく怪しげな雰囲気はほとんど無かった。受付の男に「マッサージ上手なの?」と聞いたところ「研修をしていますので大丈夫です。ただ女の子なので力が強くないことはありますが・・・」とのことだった。料金は少々高いが深夜1時過ぎであることを考慮すればまあ納得出来る金額。受けてみたところ確かによく勉強しているという感じで、100点満点で60点チョイ上というところか。研修はかなり厳しいらしく、研修中にクビになる女の子もいるんだとか。女性客やカップルもたまに来るらしい(カップルは別の趣味なのかも)。
そんなことを長々と説明しても大変なのでただのマッサージだと言い、名刺に印刷されている「クイック」という言葉を差して納得してもらったのだが、元旦からいきなり危ないところであった。
松山ではスタバにチラッと寄った。愛媛県で唯一の店舗・・・アルバイト一期生は香川か広島まで泊まり込みで研修に行ったんだろうか。
例年よりも早めに松山を離れ、徳島で夕食。たらいうどんの大を食す。帰りにレジの前を見たらお土産用のうどんセットが600円から各種揃っており、5食とたらい付きで5000円だった。女房としばらく悩んだが「5000円」という響きのみを考慮して断念。こんどどこかでたらいだけ探そうということにした。たらいだけ2000円だったら買ったかもな〜。
頑張って走って朝7時頃到着。軽く昼寝をしてボケボケと過ごす。今日は仲間が河原にバイク遊びに行っているはずだが、さすがに参加できず。
片づけとか掃除など。また年末に戻ったような気分。
仕事始め。1月5日はあまり働かずに家で大人しくしていたい日なのだが、仕事の状況や年末年始にウィルス騒ぎが起こるという噂も考慮して休暇を取らなかった。結果ウィルス騒ぎはまったく起きず。数年前の年末年始にはメールサーバーを踏み台にしてスパムを送ろうとしてエラーになったメールが数百通貯まったりしたが今回はたった数通。拍子抜けするほどトラブルなし。神も我が家の福岡〜愛媛旅行をバックアップしてくれた模様。
夕方、お世話になっていたバイクショップ(を経営する会社)がバイク事業から撤退するという話を知る。ビックリして行ってみると片づけの真っ最中でゴミ袋だらけだった。日本法人が出来るあたりからいろいろあったのだろう。最近身の回りにこういうことが多い。開拓精神とかエンデューロスピリットとか、そういったものよりも金融とかマーケットとか、数字の力が強くなってしまっているようだ。売上は増えるんだろうが心の空洞も広がっている。
1980年代、このショップからあらゆる衝撃を受けた。「これが本当のオフロードバイクです」「これが本当のエンデューロです」「これが世界の走りです」・・・単純にバイクがどうパーツがどうとか、スター選手がどうこうというだけでなく、普段の考え方やその後の進路にまで影響があった。いいことばかりでも無かったけど、それも含めてすべて思い出になっていく。
ひょんな事からまたKTMが増えた。1997年式のSC。もちろん左キック。KTMはかれこれ4台目、全部左キック。うち3台が現存。
同僚のMTBのメンテナンスを頼まれて、夜ちょっとだけ自転車いじりをする。やっているうちにノってきちゃって400SCも引っぱり出してエンジンを掛けてみる。デロルトキャブのドレンを2スト用プラグレンチ(20.6mm)で外して中のガソリンを捨て、タンク底のコックについているホースを外してガソリンが空なのを確認。ドレンとホースを戻して新鮮なハイオクガソリンをタンクに注ぐ。とたんにガソリンがあふれ出し、ガソリンの池が出来る。プラハンで叩いて何とか止めて、祈りを込めながら左キック。20発位蹴ったところで無事始動した。
心配していた排気音についてはそれほどうるさくもなく、1994のLC4とそれほど変わらない模様。レーシングしてみてもそれほど違いがあるとは思えず。クラッチを握って慎重に一速に入れ、恐る恐るつないでみる。車体はまるで別物だった。エンジンを掛けない状態での取り回しはキューヨンと大して変わらず、重さもそれなりに有るなあと思っていたが、乗ってみるとまるで別物。いままで乗っていたLC4は1980年代のバイクをベースにストリート寄りの味付けをしたものだった・・・と思った。それはそれでいいんだけど、今はSC〜Super Competition〜に乗りたい。
毎週水曜日にやらなくてはいけないjobをすっかり忘れていたことに夜中気付く。年末年始の爆走の影響で曜日感覚がおかしくなってしまっているナリ。あとは朝に資源ゴミを出すのを子供たちに任せたため、脳に「今日は水曜日だ」とインプットされなかったのかもしれない。資源ゴミは子供に任せず自分で出した方がいいのかもしれない。しかし、そんなことでは別の何かが大きくおかしいのかもしれない。
デザインとか色彩の勉強も必要かなと感じ始める。まず中身と思っていたが最近は上っ面も大事っぽい。中身見抜けなくて上っ面だけで選ぶ人も多いしな。
夕食は友人と和食系ファミレスに行く。寒かったので「ひれかつ煮」と、日高エンデューロを思い出して「豚汁セット」(豚汁とごはんと漬け物」を選択。しばらくすると店員がやってきて「豚汁が品切れです」と言われる。「じゃあみそ汁でいいよ」と言ったがしばらくするとまたやってきて、「みそ汁だとごはんがつきませんが・・・」と言われる。豚汁がないならみそ汁でいいよと言ったつもりだったのだが、ファミレスのメニュー通りに処理すると「ひれかつ煮」+「みそ汁」と処理されそうになった模様。「豚汁セット」をキャンセルして「ご飯セット」をオーダーする必要があったらしい。難しいナリ。
遅まきながら、そして恥ずかしながら、今頃エルトゥールル号事件とイラン・イラク戦争での脱出劇の話を知ったよ。久しぶりに良い話で涙が出そうになった。
久しぶりに子供たち(自分の子供じゃなくて)に歴史の話をしたくなったナリ。
(参考URL)
http://www.techstan.com/private/data/japan-turkey.swf (ちょっと長い)
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/6102/ryokoki/yukou.html
http://www.fujitv.co.jp/jp/unb/contents/p227_3.html (上二つのどちらかを見た後に読むといい・・・と思う)
トレーラー売買の仲介。軽トラックへの積み込みを手伝う。最初は絶対無理だと思っていたが、やれば出来るモンだ。男性3人で積み込み、女性1人がちょっとサポート。ラダーレールが2本あったのと、軽トラが三方開きなのが良かった。長いロープと南京縛りの技術も必須。南京縛りが出来ない場合はタイダウンを十数本用意しておいたほうがよいだろう。
子ども達は学校や近所の公園で開かれるイベントに行くとのことで、久しぶりにソロで左キック活動。先日増強された400Super Compをゆっくりと味わう。怖いぐらいに乗り味が違い、最初は面白がって乗っていたがやがて深い悩みの沼にはまってしまった。1980年代と1990年代の違いなのだろうか。
そういえば一頃1996の125EXCを持っていたが、乗る機会もあまりなくて最後までしっくりこなかったような気がする。一度だけ復活させて乗った1989EGSや、その後手に入れた1994LC4の方が乗りやすいと感じていた。いちばんたくさん乗っていた頃の感覚を身体がまだ覚えているのかな。ワシの中ではそこから進化していないっつうことだろう。
ここで変にいじると訳がわからなくなって妙なバイク(1994みたいな97?)になっちゃうから、調整は最低限にして慣れていった方がいいだろう。無理にキューヨンに近づけるぐらいならキューヨンにそのまま乗ればいい訳である。今はキューナナに慣れるべき時。どういじれば良いかではなく、どう乗ればいいかを勉強する時。
祭日。毎年思うが暴れる位元気だったりなにかアピールしたいことがあるんだったら、お役所が主催する成人式なんかに出てないで、なにか他のことをやればいいのに。ああいう甘えが許される最後の式典・・・なのかな。
慣れないうちからいじらない方がいいとは思いつつ、ハンドルの高さぐらいは調整してもよかろうとオフロード用品カタログを眺め回すこの数日。
どうしても高めのハンドルバーが欲しくなって、会社帰りに川崎の大手用品店に行ってみる。しかし第一希望のブランドは見つからず。あったとしても財布を忘れていてなにも買えなかったんだけど。今は見ているだけでも幸せ。
昨日に引き続き用品店巡り。今日は同じショップの横浜店の方に行ってみる。川崎よりも更に品薄。R社のはたくさんあるんだけど、テーパー形状のは少ないなあ。あっても(有名ライダーの)レプリカバーばかりだし。
先日関空→羽田のANA最終便に乗っていて、北側からの着陸(16Lかな)でいつもよりターンが小回りだなあと感じた。機種の違い(その時はB737-500)だからかと思っていたら、どうやらその時間は千葉県側の騒音を防ぐために日中とは違うルートで飛ぶらしい。なるほどね〜。
年齢のせいか忘れっぽくなり、ガソリン携行缶の中身が分からなくなってしまい不安になることが多くなった。ハイオクだったりレギュラーだったり2スト混合だったり4ストだったりと、いろんな乗り物があるからかもしれない。オイルを二回入れちゃったら笑い話で済むが、うっかりオイルを入れ忘れたりすると大惨事になる。
そこで事務用のゴム磁石?を使って中身がわかるようにしてみた。上向いてるのが今の中身。「Original Blend」はハイオクとレギュラーを混ぜて95オクタン相当にしたときに使う。
磁石のパワーで燃費改善とパワーアップも見込めて一石三鳥・・・なわけない。
午後から秋葉原。その後川崎でハンドルバーをついに購入。R社の「ENDURO/High」に近いテーパーバーを探していたんだけど、数値表から想像して欲しいと思っていたZブランドの「High/Forward」は在庫なし。「High/Center」を箱から出して見せてもらい、横にあったR社の「ENDURO/High」と比べてみるとほぼ同じ曲がり・やや幅狭であることが分かった。幅はちょっと詰めてみたいと思っていたので好都合。気に入ってこれを購入した。Zブランドの寸法表はグリップエンドを水平にした状態での数値らしく、他社の表と数字だけ比較してもよく分からない。最初の一本が分かればあとはアジャストしていけばいいんだろうけど、他ブランドから付け替える場合はちょっと悩む。対応表を作ると逆にユーザー減少の恐れもあるのかも。
その後平和島。軽くお手伝いをし、その後韓国料理のお店に連れていってもらう。美味しい料理でくつろぎの一瞬。少し寂しいお話。
朝、雨が雪に変わった。家族の通院を手伝い、合間にホームセンターに行く。少しだけ時間が空いたので子どもたちを連れて近所のゲームセンターへ。メダルゲームのところに連れていってやると「おお、福岡がなつかしい」と歓声を上げる。たまにはこういう息抜きもアリということで。
走りに行って雪解けのマッド路面を楽しみたかったのだが、昨日から第三子の調子が今ひとつ、昨夜はほぼ泣きっぱなしの状態だったので断念。仕方ない。
朝御飯何食べたい?と聞くと第二子が「コラーゲン」と答える。親としてどう対応すればいいのか悩む一瞬である。
結局トーストを食べることになり、焼いている間に昨日近所の人からもらったグアム土産のビーフステーキナゲットを食べる。ビーフジャーキーが棒じゃなくて固まりになっているようなものでなかなか美味しい。カロリーが相当高そうで、袋の裏面には岩のぼりとかMTBサイクリングの写真が載っている。「1つだけ食べな」と言うと第二子がすかさず「3つ!」と答えるので「だめ。ふたつ」と制する。制したつもりなのだがいつの間にか一つ増えているわけで、術中にはまっているような気がしないでもない。
今となっては昔のオートバイなんだけど、CBX400Fは格好良くて好きだった。バイクとしてだけでなく、クルマや他のモノと比べても主張できる何かがあったような気がする。タンクの造形とサイドカバー、シートカウルまでの流れがとても美しく、トリコロールカラーの塗り分けが更に感銘を深くしていた。タンク脇から立ち上がった黒いラインが、膝のカーブに沿って後ろに流れ、左右のラインが合わさるところに CBX 。思い出すだけでしびれてしまいます。いつかは欲しいと思っていたけど、その後オフロードバイクに夢中になって機会を失ってしまった。
当時のカタログにはカラー一覧としてタンク・シート・サイドカバーだけの写真が3つ(赤黒白・青赤白・ソリッド赤)並んで載っていた。これがもう格好良くってたまらない。大学入ったらこれに乗ってアルバイトに行きたい・・・なんてかわいいこと考えていたなあ。
最近は似たようなデザインでCB400SFがあって、CBXカラーも出たらしい。パーツ一個一個は迫力があって今風だけど、残念ながらタンクからシートカウルまでの流れる感じがないんだよなあ。ロゴも CB だからいまいちしっくりこない。機能・外観・ネーミング全部がCBから進化してCBXになったのと、車名にRばっかり三つも四つもくっついていたころからすこし落ちついて昔風になったCBとの違い。「懐古趣味」だけでは説明しきれない何かがあるような気がする。
CBという名前のままだったら、赤いソリッドカラーでヨンフォアのような流れるデザインのメッキ集合管なんかあるといいと思うんだけど。またはCB-SFが進化してCBX-SFになるとか。
夜、空虚と化しつつあるバイクショップを通り過ぎ、少し先のこれから始まるショップを通りかかる。準備を少々手伝う。終わりは寂しいが始まりは楽しい。ゼロから作り上げるのをわずかでも手伝う事ができるのは嬉しい。
メモリ増設をしようとして失敗。不良品の疑いが強くワシのせいではないとは思うが、自信喪失。もうバルク品はやめておこうかなと弱気になってしまった。
どうやら不良品ではなく256MBの壁を越えられなかった模様。バルク品なので返品・交換不可。メーカーのサポートサイトにはそんなこと書いてなかったのになあ・・・自信喪失ナリ。メーカー製PCにメモリを増設する場合は、そのメーカーのサポートサイトだけでなく周辺機器メーカーのメモリ対応表も見てから目星をつけるといいようだ。
余ってしまったメモリの使い道を探さなくては。マザーボードとCPUとHDDを買うのが一番妥当でアロー。
第一子が熱を出して学校を休んだ。幸いインフルエンザではなさそうだが38度を超えているようでつらそうである。また日曜日は走れそうにないなあ。
午後、ちょっと席を外していたときに友人から電話が入っていた。コールバックしてみると、昨日お父様が亡くなったとのこと。去年あたりから体調を崩していつそうなってもおかしくないとは聞いていたけど、実際にそうなってみるとやはりビックリする。精一杯手伝わせていただきます。
昨日、まだ起きていたら軽く飲みに行こうかななんて思いながら店の前を通過してみたら、電気がついてなくておかしいなとは思っていた。こういうときの不思議な感覚ってなんなんだろう。あとからこじつけていると言われればそれまでだが・・・科学では説明しきれない何かなんだろうなあ。
お通夜の手伝い。ご近所から大変場慣れした方がいらしていたので、その方の指示を守りながら、しかし若干オリジナリティも保ちつつ働く。場慣れおじさんは、もうこのために生まれてきたんじゃないかと思う位に生き生きと(なんて言葉を使ってはいけない場なのであるが)振る舞っていて、式場の係員としか思えない堂々とした動きっぷり(働きっぷりとはちょっと違う)だった。植木等にそっくりで、昔のサラリーマン映画を見ているよう。「鍋奉行ならぬ通夜奉行」と思わずつぶやいてしまい、一緒に手伝っていたチーフメカニックK氏にウケる。
お通夜の後に食事を頂く。久しぶりに会う高校の同級生達と話をしていると、やはり木曜夜に「なんかおかしいな」と超常現象(?)を感じた人は他にもいたようだ。
引き続き午前中だけお手伝いをさせていただく。お奉行様は今日は来なかった。
式場のロビーでお別れを見守る。大きなガラス窓を隔てて向こう側はごく普通の日曜日。天気が良くて、大手人名薬店に買い物客がたくさん来ている。こちら側は一生に一回の別れの儀式。なんと世界の違うことか。
二日間、受付を中心にお手伝いをしたのだが、駅から切符が無くなる日が来ても葬儀から現金が無くなることはないんだろうなあ・・・と思った。
受付でずっと見ていると来た人も大変だ。書きにくい筆ペンでそれらしく名前と住所を書かなくてはならない。同僚や友人の分を預かってきた人はその分も書かなくてはならない。今回見ていたなかで多かったのは8名分位だったろうか。別室では封筒に書かれた名前と住所を別の帳面に書き写すので、受付で名前と住所を書くのはほとんど意味がないのだが、まさか「意味ないから書かなくて良いです」とも言えないし・・・「ご住所は代表の方だけで、あとはお名前だけで結構です」とか、最後の方は時間が無くなってきて「お名前だけで結構です」とは言ったけど。
この辺はコンピューターが立ち入ってはいけない「人の気持ち」の領域なんだろう。
昨夜はだいぶ疲れていたし、調子もいまいちだったので早めに寝た。夜中に突然「うおー」と叫びながら誰かが部屋に入ってきた。第二子であった。鼻血かと思って聞いてみると、お腹が痛いとのこと。吐きそうだと言うのでトイレに連れていく。直ぐにどろどろと納豆のような・・・が出てくる。相変わらず泣きもしないし全部トイレの中に出している。偉い。
時計を見るとちょうど0時。かなり痛そうなので医療センターに電話して病院を紹介してもらう。10kmほど離れた病院を紹介していただき、受け入れてくれるとのことでクルマで向かう。途中クルマの中でも何度か痛がっていて、「虫でもいるのか〜」と訳の分からないことを叫んでいる。ほとんど土地勘の無い場所だったがカーナビのおかげで迷わずに15分程で到着。
病院に着くころにはなぜか落ちついてしまい、診察を受けてレントゲン撮影。盲腸ではないとのことで一安心。たぶんインフルエンザでしょうとのことでとりあえず風邪薬をもらって帰ってくる。家に帰ったのが1時半頃。
この騒動でトドメを刺されてしまい、親父もダウン。第二子は昼間に改めて行ったかかりつけ医で無事インフルエンザと認定され、今週いっぱいお休みとなる。もう痛みも吐き気もなくて、熱があるだけなんだけど、5日間お休み。いいなあ・・・と言ってはいけないが、いいなあ。
相変わらずフラフラなのでもう一日休む。
午後は近所の鍼灸治療院に新規チャレンジしてみた。期待していた深い刺激はあえて避ける方針のようだったが、身体は大分軽くなった。体重や血圧を中心にいろいろな注意を受け、自分がかなりやばい状態らしいことを知る。末永くビールや替玉を楽しむためには・・・さてどうしよう。
昨日聞いた話し。近所のN夫婦の会話の中にうちが登場したらしい。おみやげの長浜ラーメンを食べながらだったそうだ。
旦那さん「Tさんちは何しに福岡に行ったの」
奥さん 「ラーメン食べにらしいよ」
旦那さん「え・・・」
奥さん 「旦那さんがラーメン好きなんだって」
旦那さん「優しい奥さんだなあ・・・」
一応補足しておくが上記会話には二カ所間違いがある。
その1・・・ラーメンだけでなくおむすびを食べることが目的だった
その2・・・奥さんは優しくない
友人が巨大掲示板に書き込んでいるのを発見。他人のフリしてレスつけてみる。当たり障りのない内容だから気楽に出来たけど、こういうことを仕事でしている人もきっといるんだろうなあ。
で、その友人に夜電話してみたら飲んでいる最中だった。こちらの書き込みは見抜いていなかった模様。かなり神経使って書いたからなあ。
他にも、読んでいて「あ、これはあの人だ」って思うことはたまにある。匿名で書いていてアクセスポイントが分からなくてもなぜかピンとくる。実際に会ったときと書き込みとの落差が激しくてガッカリすることもある。
KX60のハンドル交換。ノーマルの鉄ハンドルが微妙に曲がっていたのでレンサルのKX60用に交換する。わざわざノーマルハンドルを取り寄せるよりは近所の店で売っているレンサルがいいだろう。
仮に当ててみるとさすが専用なので形状はぴったり。しかし幅がやや広め。ライダーからも「もっと狭い方がいい」と注文が入ったのでカットにかかる。自転車のハンドルは何回も詰めているが、オートバイのハンドルを切るのは初めてかもしれない。パイプカッターを当ててグルグルと回してみるが、1mmほどの溝ができるだけで先に進めず。刃を替えても変わらず。さすがオートバイ用・・・自転車ダウンヒル用はもっと簡単に切れたけどなあ・・・。仕方なく溝をガイドにして鉄鋸でのカットに切り替える。2cmずつ詰めてグラインダーで整形したらちょうどイイ感じになった。しかしレバーの位置はもうこれでギリギリ。1.8cmぐらいがいいかもしれない。
ノーマルのハンドルを外すときにスロットルホルダーのネジが固着していてナメてしまった。逆タップなど持っていないので鉄鋸で頭に溝を作りマイナスドライバーで外す。たまたま在庫していたステンレスキャップボルトが合ったのでその日のうちに作業を終える。ややトラブって時間がかかってしまったが、やはりアルミハンドルがついたオフロードバイクは美しい。バーパッドも親父用に買ったAcerbisのをつけてみる。サイコーに格好いい。しかし時間切れで親父のバイクには手を着けられず。