ついこないだ大晦日とか新年とか言っていたと思ったらもう2月になってしまった。年齢を重ねるたびに時の流れが速くなっていくらしい。10歳の子供にとって1年は「1/10」だが、50歳にとっての1年は「1/50」とのこと。今のワシにとっての1年は10歳の子供の約4倍のスピードで流れているのか?
ひたすら土曜と日曜と長期休暇を楽しみにする毎日。最近は「この時期を逃したらもうだめ」などと焦ることも少なくなり、のんびり暮らしていますナリ・・・ということにしておくナリ。
例によって忙しい日だが、最近は午前中から調子よく飛ばせるので昔ほど遅くならず疲れもそこそこ。極楽とまではいかないがなかなかいい気分ナリ。
福岡在住のOLが、同じ福岡在住の女子学生にワシのことを説明するときに「山ごもり中の熊みたいな人」と言ったらしい。まあだいたいその通りなんですが。っていうか、熊ってたいてい山ごもりしていると思うんですが。
面識の無い11ヶ月の乳児の前にいきなり立ちはだかり、包丁で頭を突き刺すというとんでもない事件が起きた。最初にニュースを読んだときは「重体」という情報だったので一命を取り留めることを祈っていたのだが、次の情報では「頭に包丁が刺さっている」とのことだったのでこれは駄目かなと思った。私にとっても面識の無い他人のことなのではあるが、同じ子供の親として、冥福を祈るしかないのが辛い。
ここまで荒れてしまった世の中を立て直すには、もうハムラビ法典の採用しかないのかもしれない。「人の命を奪った者は同じ方法で命を奪う」としておけば少々頭のヌルいやつも少しは冷静さを取り戻すだろうよ。オレはどっちかというと死刑制度には反対なんだが、今回ばかりはマジで許せん。
昨夜同僚に誘われてTdに行ったばかりであるが、今日は成り行きで近所の博多ラーメン店「Ku」へ行ってみる。すっかり繁盛店になってしまい、幼児連れでは並ぶのが面倒なんでご無沙汰していたが、今日はタイミング良く1組待ちだったので並んでみた。なぜか店のオーナーから顔を覚えられていて、待っている間も挨拶をしたり話をしたりと楽しかったのだが・・・
少し前から気になっていたのだが、出てくるのに時間がかかるのだ。最初にラーメンが出てくるのを待つのはまあ楽しみのうちとして我慢するにしても、致命的なのは替玉が出てくるのに3分程待たされることだ。ゆでる時間がほとんどないに等しい「粉落とし」でさえ待たされる。替玉を2回しおわった頃にはもうすっかりスープも冷めてしまい、3回目を注文する気が失せてしまう。店の構造上仕方がないのだろうが、冷めたスープの余韻に浸りながらの帰り道、「美味しかったね」「また来たいね」という話にはならなかった。本場への遠征を数回重ねて、食べる側のレベルがアップしたこともあるのだろうが・・・店長は女性なので3回も4回も替玉する男の気持ちは分かりにくいのかもしれない。
身体面から見れば、替玉の間に休憩を取ることで満腹のシグナルが脳に伝わり食べ過ぎを防いでくれているわけで、決して悪いことではないんだが・・・多少体に悪くてもうまい博多ラーメンを食いたい訳で。かなり体に悪くても替玉は3回したい訳で。
久しぶりに海に行き砂浜で遊ぶ。天気も良くカップルがたくさんいた。リラックスムードのカップルはジーンズとスニーカーで戯れているが、緊張した面持ちで歩くカップルもたくさんいた。まだ慣れてないのかな、それともこれから勝負かけるんだろうか・・・などとくだらない想像をしながら見守っていると(見守るなよ>オレ)、そんなカップルの女の子はたいていブーツ姿なことに気付く。勝負をかける女の子はブーツを履くのだろうか。
帰りの車のなかで女房にそんな話をしたら「まったく違う」と一蹴された。オレはあってると思うんだけどなあ。
紙と鉛筆で「1÷3×3」をやったら答えは「1」。電卓でやったら「0.99999999・・・」。それぞれの特性を理解した上で使わないとそのうち痛い思いをするはず。
ワシの世代は学校ではコンピュータを習わない最後の世代で、社会に出てもコンピューター化されているのはほんの一部分。今でもコンピュータでやっている仕事を全部手作業でやれと言われたらやる自信はある(時間と気力があるかどうか・手作業で間に合うかどうかは別にして)。
でもどうやら最近はそんなことはお構いなしに、短時間での効率化だけを求めて詰め込んだり突っ走ったりする。良くないんじゃないかなあと思うことが多い。
エアラインのパイロットさんたちは何億円もする(であろう)シミュレータを使って、現実には起こり得ないであろう設定で訓練を受けたり、年に一〜二回のテストを受ける。クルマの免許更新の時に同じようなことが出来れば事故がもっと減るのかもしれない。ダートや雪道の走行、高速道路で急にパンクしたりとか、ブレーキが壊れたクルマの停止方法とか。20年前のファミコンのクルマゲームと今のGTなんとか(テレビCM見ただけでやったことはないけど)との違いを思うと実現可能なんじゃないかという気がしてくる。免許に絡めなくても、単にゲームマシンを使った実用シミュレーションみたいな感じでもいいかもなあ。
第一子の入学説明会なんで会社を休む。普通、入学説明会なんていちいち父親が会社休むほどじゃないんだが、うちには幼少の第三子がいるからどっちかが留守番をしなくちゃならない。祖父母4人のうち3人は他界、残る一人は愛媛だから預けるわけにも行かず、近所の託児施設も最近は混雑、インフルエンザも流行っていて近所の知人に預けるのもお互い気が引けるし、しかも有給がたっぷり残っていて、さらに出来れば休んでじっくりやりたい仕事もあると・・・ここまで条件揃えば休んでもいいだろう。もともと会社行きたくない率120%だし。
明日休みなんだけど明後日は仕事なんだよな〜。こんなんだったら普通の土日の方がありがたいなあ。昨日は私用で休んだから更に飛び石度も増加。ここまで来たら来週火曜日も休んでやろうかな。
ここ一週間ほど注力していたバイクショップのサイトを公開。ページの出来はプロや上手な素人さんにはかなわないかもしれないが、ショップの雰囲気・背景を知った上での提案力と内容には自信有り。これがきっかけになって流れが変わってくれたらなあと思うナリ。
午後はバイクやクルマの洗車、その後大和の大型店舗に行って第一子の制服発注と若干の買い物。大型店舗の駐車場で羽田のATISが聞こえた。夕方だからかな。
休みの狭間に出勤して地味に仕事。夜は移動しながら別の仕事を二件。夜の二件があるから我慢できるが、昼間だけだったらちょっと切れてたかもな〜。
原っぱに行って野球とサッカー遊び。バイクに乗れない分、別の運動で体動かしてみようと思った次第。歳とって手の抜き方を覚えちゃってるもんで、バイクに乗ってもそれほど運動にはならないからこっちの方がよっぽどトレーニングになる・・・ということにしておく。でもせめて自転車には乗りたいなあ。
ボールを投げると人差し指がズキンズキン痛む。そういえば先週は一回も病院行けなかったな〜。
20年前にCBX400Fを見ていたときはかなりグッと来たんだけど、最近のCB400SFを見ていてもグッと来ない(きっといいバイクなんだろうが)。初期型のGSX-R750や歴代のカタナやNinjaを見ているとグッとくるんだけど、最近のスズキやカワサキのフラッグシップマシンがなんていうバイクか知らない(きっとすばらしいバイクなんだろうが)。調べてもすぐに忘れてしまう。
若かりし頃の自分が「こんなバイクに乗って知らないところに行ってみたい」とか「こんなバイクに乗ったら格好良いだろうな」とか思っていたころの名車だからグッと来るんだろうし、バイクで知らないところに行く機会が再び訪れるのはもう10年ほど後のことだろうから、今のどんなすばらしいオートバイを見ていても「どうせ今は関係ないから」と覚めた目でしか見ていないのかもしれない。
でも、それを差し引いても、バイクの方の期待感というかワクワク感というか・・・も減ってきてはいないだろうか。昔はモデルチェンジするたびにワクワク感が増えていった。いまは逆にモデルチェンジするたびに余計な装備が付いたり部品の品質が悪くなっていったりして、本来の目的を忘れてしまったようなバイクが多いような気がする。
昔は最高速度が上がったり、ハンドルが低くなったり、カウルがついたり、部品が良くなったりしてワクワクしていた。これからは安全とか環境とかそういったものなのかもしれないけれど、10年後に再びツーリングが出来るようになるときに、ワクワクして乗りたくなるようなバイクがあればいいな。
大学入試のシーズン。長い間、しかもあちこち受けたんでいろいろ思い出もあるんだが、もう思い出すことも少なくなってしまった。いくつか書いておこうかな。
入試会場の廊下には当時たいてい灰皿が用意されていて、休憩時間になると大勢で一斉にたばこを吸っていた。寒い時期なので窓もたいして開いておらず、ものすごい煙とにおいになる。廊下に出ると気持ちが悪くなるのでトイレに行くのも我慢する位だった。気になるとかそういう生やさしさではなく、強い喘息持ちだったら発作が出てしまうかもという感じ。
ほとんどの受験生は18〜19歳のはずだ。未成年だから吸うななどと青臭いことを言うつもりはないが、未成年が大半である入学試験にわざわざ灰皿を用意する大学って馬鹿だよな(普段も置いてあるから、撤去してないだけだったんだろうが)。うろ覚えだが、受験票に喫煙についての注意書きをしていた大学もけっこうあったような気がする。さすがに最近は法律もできたおかげでそんなことはなくなっただろうが・・・まあ今となってはいい思い出か。愛煙家の人でこれ読んで怒る人もいるかもしれないが、会社の昇進試験を新幹線の喫煙車でやるようなもんって言えば分かってもらえるかな。
あとは、あのころはみんな黒い服を着ていたな。コートもセーターもジーンズもシャツもみんな黒。クルマは逆に白ばっかりの時代(その頃クルマにはまだ興味なかったけど)。今みたいに何着ても何色でもOKって良いよね〜。あの頃は妙な時代だった。
久しぶりに接骨院へ。ただのマッサージからだんだんリハビリっぽくなってきた。痛い。気持ちいいけど、痛い。寒いんで更に痛い。
仕事でチョンボ。昔から薄々気付いていた勤務先の嫌な部分にモロにハメられたっぽい。
むかついたまま帰るのもよくないんであちこち寄り道して帰る。古本屋に寄ったらFANTASIAのビデオがあったんで買った。亡くなった母が大好きだった映画で、再上映したときにたしか渋谷まで連れて行かれて観た覚えがある。母が亡くなってから生まれてきた第三子に見せてみるつもり。何かが伝わるかな。
更に自動車専門書店とイタ車フラ車修理工場に寄ってから帰宅。帰ってからは発泡酒と焼酎飲んで、最近ファンになった女の子のブログにコメントをつけてみて就寝。
ひょんなことから、今使っているPreminiと、Premini2のモック入手。しかも全色そろい。携帯モックマニアであるワシとしては非常に嬉しかったんだが、帰宅した瞬間子供に捕られた。
起きたら雪が積もっていた。寒いしどんよりしているしで今日は休息日に決定。前から作ってみたかったじゃがいものバター煮を作ってみる。とろ火でコトコト4時間・・・命のダシに命を入れすぎたようでちょっとクドい味になってしまったが、なるほど普通のじゃがいもとは全く違う味になりますね〜。
ついでにポテトチップスも作ってみる。市販品とはまったく違う味で、出来も今ひとつだが家族内で食べるぶんには美味しい。
先月出たエンデューロレースの第2戦が今日だったんだけど、今回は出場見合わせ。きっと現地は昨日の雪と雨で、ワシ好みのコンディションだろう。またそのうち走るからいいや。
午前中はコーヒーをガブガブ飲みながらPCに向かい、昼にチェーン店でラーメンを食べてから買い物。幼稚園の入園準備はかれこれ3回目なんだが、今回が一番大変っぽい。単に以前の苦労を忘れている(というか覚えていない)のだろうが。
前に友達からもらった食玩のCBX400F(もちろん赤白のトリコロールカラー)、よく見るとエキパイはノーマルのXを描く4本なんだけど、4 to 2 to 1 になってサイレンサーは右側に1本だけなんだな。
もちろんこれは食玩ならではのコストダウンという意味合いが大きいのだろうが・・・今のCB400SF用にこんなマフラー作ったら売れるだろうなあ・・・と思うのはオレだけではなかろう。妙なブランドの三流品ではなく、是非CBX用のノーマルを作っていた三恵技研さん(たしか)でここはひとつ。ついでにCB400F風の流れるエキパイもまたひとつ。
夜に博多ラーメン店「Td」へ。行く途中に家から連絡があって外食OKとなったのでちょうど良かった(連絡が無ければ家に帰ってからも食べるつもりだった)。
ワクワクしながら店に着いてみると・・・いつもの店員さんはいなくて前に一度見かけた兄さんと、初めて見る男がいる。話しを聞いているとどうやら初めて見るのは新人で、もう一人は別の店舗からの助っ人らしい。
で、注文の合間合間に研修をしていたわけであるが、替玉3回のうち後2回はOJT(笑)になってしまった。いかにも昨日から始めましたって感じでテボを「スインスイン」と振ってるんだが、湯が切れているかどうかは別にして、やっぱり「ビシッ」っと振ってくれないと美味しい気分にはなりませんな。
今日中に終わらせたい仕事がなんとか余裕持ってできそうだなと思っていたがやっぱりダメだった。メルヘン構想に振り回されながらの打ち合わせが1時間弱もかかってしまい結局キツキツスケジュールに。昼に出かけて客先との打ち合わせ。今回はあまり出番無し。
あとは個人的打ち合わせ2件。夕方6時ぐらいから夜10時位までずっとバイクと車にまつわる話しばかり。楽しかったナリよ。
日帰りで名古屋へ。行きは9時過ぎの博多行き700系のぞみ。車内では久しぶりにPC開いてエクセルのシートを修正したりマクロの動作を確認したりとビジネスマンのふりをする。前の列に座っているビジネスマンがやはりエクセルを開いていたが、向こうは計算式が入っていないただのプレゼン風レイアウトだったようで若干優越感を感じる。このままあと3時間位座っていれば福岡に行けるんだなあとしみじみ思いつつ降車。
今回の作業はまったく難しくない単純な内容。焦ることもなく淡々と作業し、19時頃に出発。前回食べた手羽先に行こうかどうしようか悩んだが、明日同じ店の関東の支店で飲み会があるのでやめておくことに(普通は悩む前に考えないな)。同じく前回かかった鍼灸治療院はもう受付終了。小雨も降ってきたので駅ビル以外の店を探す元気もなくなり、名古屋駅内に出来た駅麺なんとかというところで博多ラーメンを食べる。この場所はたしか、場末の遊園地の軽食コーナーのような店がいくつかとテーブル席があった所だと思う。いくつかに仕切ってあって、北海道・東京・名古屋・博多など各地のラーメンが食べられる。Ipの有名店主さんが携わっているらしいこの一角、やはり博多ラーメンはIpに似た味。焦がし油なしでは物足りないし、ありではそれの印象しか残らない感じ。替玉はなんと189円。どんなにたくさん来るんだろうと思ったら元祖の半替玉と同じぐらいだった。美味しい博多ラーメンはついつい替玉をしすぎてしまい身体を痛めつけてしまうことがあるが、ここならそんなこともないのでお勧めと言えるかもしれない。
そんなことを思いながらビールと水割りを買い、発車2分前にホームに上がるとそこは博多行きのホームだった。本場福岡のラーメンを懐かしむうちに足が自然と下りホームに向かってしまったらしい。指定席を取ってあるのぞみ号(これも700系)は反対側のホームに入ってきたところ。運悪くこちらのホームや階段は列車到着直後で流れが鈍い。かなり焦りながらギリギリで上りホームにたどり着いて乗車。名古屋が小雨だから横浜はまだ大丈夫かなと思っていたが、地元の駅に着いてみたら激しい雪だった。
念願かなってようやく川崎の手羽先屋(本店名古屋)で飲み会。しかし皆忙しくて最初40分間は一人で飲んでいた。手羽を頼むわけにもいかず、サラダだけで我慢。
寒いし風邪気味だし入学入園準備も続いているんでまた大人しくしていた。
夕方、インフルエンザにかかった第二子が病院に行く。病院は大混雑。受付時間はとっくにすぎているが待合室はまだ満員。別の風邪もらうのが怖いので第二子とオカーサンを残し、ワシと第三子は外で時間つぶし。ガソリンでも入れに行くかとセルフのスタンドに行ってみると店員が寄ってきて「ハイオクのキャンペーン中です」と言う。「うん、ハイオク入れるよ」というと「よろしくお願いします」と言って離れていった。いつも通りにハイオクとレギュラーを5:5よりちょっとハイオクよりになる程度に入れ終わった頃、隣のブースに新しい客が入ってきて店員が説明を始めた。「7時までハイオクのキャンペーン中で、レギュラーと同じ値段です」・・・おいおい、レギュラーと同じ値段だったのかよ。わざわざ手間暇かけて同じ値段でオクタン価下げてしまったナリ。
日曜日はのんびり平穏に暮らすのがパターンになりつつある。3月後半から復活かな。出来ないことを願うのはかえってストレスになるから、割り切ってのんびりした方がいい。
現行のプリウスの車体にただの1500ccのエンジン載せて、ハイブリッドに比べて50万円安だったらけっこう売れるんじゃないだろうかなどとくだらない想像をしてみる。または3500ccのエンジン積んだホットバージョンとか。出せば数も動くんだろうけど決して出してはいけないクルマだな。案外Tヨタも出す出さないで議論を重ねていたりして。そんな訳ねーなー。