今月は忙しい。気を引き締めて行かないとなあ。できれば体も引き締めたいなあ。
第一子が「無印良品のクッションが欲しい」というので行ってみるが、現物を前にしたら「やっぱりPSPがいい」と言い出した。結局何も買わず。
またまたケーキの日。いつもよりは早く帰ったつもりだったが家に着いたのは20時過ぎ。ちょっと前ならもう寝る時間だが、最近は寝る時間がどんどん遅くなってきているので20時過ぎからでも楽しめる。
朝のテレビで「ラーメンの最初の一口は麺かスープか」なんてアンケートをやっていた。それを見ていた第二子が「ない」とつぶやいた。何が? と聞くと、第二子は具から食べるとのこと。なるほど、ないね。
実際に具から食べ始める人が何%いるかはおいといて、アンケートの設問としては非常にお粗末なもの・そのアンケートが不十分な状態で実施され、結果が出ても使い物にならないもの、ということになる。世の中を2つに分けてあっちだこっちだっていうのは分かりやすいけど、実際の世の中はきれいに2つに分けられるような簡単なモノではないのだ。
夜、家に到着してすぐに仕事を一つやり忘れていたことに気付く。戻ろうかと思ったけど時はすでに22時過ぎ。今晩中に済ませておきたい気がしてだいぶ悩んだが、夕食をとっているうちにだんだん面倒くさくなってしまい、明日出張に行く前に勤務先に寄ることにする。もうちょっと職場と家が近かったらなあ。
4時半に起きて5時半に出るつもりだったが、起きたら5時過ぎだった。慌てて支度して6時過ぎに出発。昨夜の時点では空港には電車で行きたいと思っていたのだが、今朝は雨が降っていたのでクルマで良かったなとふと思う。7時過ぎに勤務先に到着。PCを立ち上げ、データファイルいくつかをUSBメモリにコピーし、他にもやり残したことをいくつか作業。早出していた人に近所のタクシー乗り場があるところまで送ってもらい、そこからはタクシーで羽田空港へ。8時に到着して8時30分発の777-200で福岡へ。777-200も-300と同じような座席配置になってしまったようで、なんだかとても狭い。
今日はPCの作業はせずに伝票処理関係の雑務と打ち合わせが中心。先月来たときに出張先単身休日出勤をした作業のまとめを行う。今回は一人ではないし、ある程度結果も見えているので楽しい気分で作業が出来た。ここ何年かずっと一人で作業しているので、他の人の作業速度の速さにビックリする。
夜はジンギスカンとラーメン(D)。更に別行動で居酒屋とラーメン(H)に行ったら残念ながら終わっていたので戻って(G)。更に別行動で某所。ホテルに戻ってから風呂に入り、その後恒例のマッサージを受ける。寝床に入ったのは4時過ぎ。我ながら元気。
福岡二日目。昨日まとめた資料を持って得意先に行く。結論は出なかったが手応えは大きかった。会社としてはここから先が勝負だが、ワシとしてはウラ任務は遂行出来た。表の評価には全くつながらない仕事だったが、いい気分ナリよ。
午後は本業のネットワーク工事立ち会いと設定変更作業。順調に終了してラーメン屋(M)に連れて行ってもらう。去年の年末に家族で来て泊まったところの近くで、中洲や長浜とは違う懐かしさを感じた。(M)のラーメンは観光客重視の初期インパクト最強ドロドロ風ラーメンとは対極にある地元密着型のラーメンだった。こってりはなく、かといってあっさりでもない、しみじみと美味しいラーメン。替え玉を頼むとどんぶりがいったん下げられ、タレを追加してから玉とネギ少々を入れてくれるのが印象的だった。
ラーメンの後はおむすびを食べたかった・・・食べたいというよりは店に行きたかったという方が正しい・・・が、残り時間も僅かだったので先月に引き続き今回も断念。次のチャンスに期待。炭水化物好きの女子大生と一緒に行った方がきっと楽しい・・・ということにしておく。軽くコーヒーを飲んでから地下鉄で博多駅に向かい、いつもの土産売場で明太子を買ってから再度地下鉄に乗って空港へ。空港でも明太子は買えるが、博多駅で自家用の切れ子を買うのがポイントである。
空港では小学生が描いた飛行機の絵の展覧会をやっていた。この展覧会に巡り会うのは2回目だ。小学生が描いた飛行機を見ていると、絵の向こうに夏休みを心待ちにしていた小学生時代の自分がいるような気がしてきて、励まされるような、癒されるような不思議な気分になる。去年の今頃来たときには、もうこれで福岡出張も最後かなと思いながら見ていた。太陽の塔だけじゃなくて、知らない小学生が描いた飛行機にも励まされていたのかもしれない。来年も再来年もこの展覧会を見たいと思う。
幼稚園の運動会。数年前は早朝から並んで場所取りをしたが、今年は年少のため午前中で終わってしまうので場所取りの必要もなし。演技を観覧できそうな場所は全部立ち見になり、一等地は全部交代制になったのでもう昔ほど場所取りに情熱を燃やす必要も無くなったのではないか。ビデオを撮りまくる親のために交代制の「ビデオ席」というのがよくあるが、全部が「ビデオ席」になったようなものだな。うちは例によってビデオは撮らず、肉眼中心で我が子の成長を確認した。
午後は調子が悪かったので休んでいた。福岡の二日間が激しすぎて体がしびれていたのである。豚骨ラーメンの泡が体中に充満しているような気分だった。昼におみやげの豚骨ラーメンを食べてしまったのも良くなかったかもしれない。
第二子が地域運動会に行ってしまい、なんとなく今日も休養日となる。この辺の地域の集まりは楽しいものが多く、子供も楽しいようで感謝しているのだが、運動会と避難訓練はどうも苦手。
来週にちょっとしたイベントがあるので、準備のために買い物に行った。最初は控えめに近所のユニクロあたりから始めてみたが、あまりピンとくるものもなく、「次行こう次」ということで、やがて大型店にたどり着いた。
たまに来るこの大型店は、自動車工場が撤退した広大な跡地にハト印スーパーマーケットと永劫という名のスーパーマーケットが並んでいる。ハト印の店からはいつの間にかハトが無くなり、新しいマークにはコンビニでよく見かけるマークに一文字追加され、更に小さい字で「HOLDINGS」と書かれている。
前の店名にそろそろ魅力を感じなくなっていたというか、疲れを連想してしまうようになっていたのでロゴ変更は分かるが、なぜ持株会社が前面に出てきてしまうのだろう。購買層の方を向いてスカッと売れる新しいブランドをつくりイメージを浸透させていくのが普通のやり方だと思うのだが、持株会社のイメージを前面に押し出すということは株主を重視しているからなのだろうか。
今まではハトのマークを掲げて「主婦の皆様、ここで買い物をしてください」とPRしていたのを、これからは持株会社のマークを掲げて「株主の皆様、ここに傘下のスーパーマーケットがありますよ」とPRしたい、ということなのだろう。
新しく作った銀行に「○○バンク銀行」なんて名前を付けてしまい、すぐに変更するようなところだからなあ。小さい頃からずっと近所の店として馴染んできたところなので頑張って欲しいと思うのだが・・・近所にはもうないし、別にどうでもいいという気も。
阪神となんとかファンドの話しを聞いていて、そういえば西武鉄道が上場廃止なんて話題もあったなあとふと思い出した。で、ググってみると・・・無関係ではなさそうだな。
ネットでFDというフリーソフトの作者の訃報を見た。DOS〜Win3.1〜OS/2時代に使わせてもらっていたフリーソフトだった。VZエディターやair craftなどと一緒に使い、設定ファイルを編集してカスタマイズする便利さ・楽しさを感じていた。また、当時必要不可欠だったハードディスク環境構築(今となっては笑い話かも・・・)での効率アップなど、並々ならぬ恩恵を授かっていた。いまでもディスクの中にはFDが入っていて、緊急時にはc:\ut\fdとやって起動することがある。今日も久しぶりに起動してみた。
午前中はPC設定、午後は新サーバーの通信テスト。ややスケジュールが押し気味で一時ヤバかったがテストそのものは無事終了。ハード面での不安はほぼ無くなった。
夕方、ISDEやHTDEの話しを聞きに旗の台へ。ほんの僅かでもこの世界に関わっていられることを幸せに感じる。
帰りに近所の居抜きスーパーマーケット“生活”に寄った。ビールが欲しいけど倹約して発泡酒だなあと思いつつ売場を見ると、いつも買う銘柄(500ml)の6本セットが1206円だった。「うわ、高」と思いこの店での購入を止めようとしたが、かといって他の店に行くのも面倒くさい。開店直後はもっと安かったのにやはりこうかと思いつつ、コンビニよりは安いだろうから1本売りで今日の分だけ買っていくかと値段を見てみたら195円だった。バラで買った方が安いという不思議な値段設定。ちょうど近くに店員が居たんで「なんか変じゃない?」と聞いたら慌てていた。無難なところで3本だけ購入。
仕事で秋葉原へ。息抜きも大事な仕事ナリよ。
同僚の車に乗せてもらい一緒に行った。コインパーキングに駐車し歩いているとメイドがビラを配っている。メイドが流行っているのは知っていたが、街角でビラ配りをしているとは知らなかった。例の集団がメガホンをバンバン叩きながらPCを売っていたあの頃からすでに10年。こんな世の中になるとはねえ。
サーバーグッズが充実しているショップPに行き、2フロア見てからエレベーターで下りようとした。途中のフロアでエレベーターがとまりドアが開く。そこはメイド系フットマッサージのお店だった。恥ずかしそうにエレベーターに乗る男、カウンターから深々とお辞儀をするメイド、笑いをこらえるエレベーターの先客(ワシと同僚と他に1人)。エレベーターを降りて値段を見てみたら普通の全身マッサージ並の値段だった。高っ!。
スズキとカワサキの提携に変化があった模様。技術提携は続けるがOEM供給は中止するらしい。最初から分かり切っていた結末ではないかと思うが・・・
スズキのビッグスクーターがカワサキブランドで買えるといっても、ライムグリーンの車体でも出さない限り新たな需要は生まれないのではないかと思っていた。あとはKX65が黄色でも売っていたりするが、外装変えるのはわりと簡単だからなあ・・・わざわざメーカーがやらなくても、という感じだ。
「プラットフォーム共通化によるコストダウン」というと聞こえはいいけど、ステッカーを貼り替えただけで別ブランドで売れ行きが伸びるほど今の世の中は甘くはないんじゃないかな。個性豊かな外車に日本車並の価格とか耐久性とか品質管理が備わるのは大歓迎だが、日本車に外車のエンブレム貼るだけならそれは勘弁してほしい。
今回のOEM供給停止で、カワサキはスクーターから撤退するらしい。しかし今の売れ筋バイクはスクーター。今のスクーターがバイクとして売れているとはとても思えないが、マニアに売るだけでは喰っていけないのは世の定め。ならばNinjaのオートマを出すというのはどうだろう。スズキのスクーターにカワサキのエンブレムを付けただけのものよりはよっぽど売れると思うけどなあ。同じ機構をつかってスズキにはカタナのオートマを出してみるのも面白いカモ。オレは買わないけどねー。
本来は休業日だが電話切替工事で出勤。
世の中はIP電話が大流行で、マスコミは無責任にIP電話を煽っているが、現実にはIP電話はまだまだで、安かろう悪かろうのサービスでしかない。家庭用や社内連絡用にはちょうどいいが、電話を使って客と話しをする会社が一般回線を捨てて導入するのは時期尚早である・・・という見方をする通信業界の人が多い。
今日切り替える電話回線も、IP電話に対する反省(?)から、従来線によるIP電話並の料金を目指したサービスを目指して作ったサービスらしい。マスコミに煽られてIP電話に切り替えちゃった大企業が、使い物にならないことに業を煮やして電話会社を叩き、このサービスが生まれたという話しを担当営業から聞いた。弱小の会社ではなく、日本中で仕事をしているアルファベット3文字の会社である。まだWebでは公開していない、ある意味で選ばれた会社向けのサービスとのことだ。なぜ私の勤務先が選ばれたのかは不明だが・・・
切替作業は順調に進み、昼には終了した。休日出勤で作業というと夜中までかかって時間切れというパターンが多かったので、あっさり終わって拍子抜けしてしまった。
これで日本中8.4円/3分というものすごい安さになったわけだが・・・でも知ったかぶりしたやつらがまだまだ「IP電話」「IP電話」と騒ぐんだろうなあ。現状ではこのサービス+拠点間通信用のIP電話が最強だと思う(もちろん、規模にもよるけど)。世の中の大部分が同じキャリアになってしまい、無料通信OKという日が来るまで大丈夫なんじゃないかなあ。まあ、分からないけど。
バイク雑誌の企画コーナーに出演するべく、山の中のキャンプ場へ。出演は2回目。前回は緊張したし失望感も大きかったが、今回は緊張はあまりせず、失望感もなし。いいお手伝いができたような気がする。
撮影の小道具はXR230だった。前に乗らせてもらったXR250よりもこっちの方がいい感じがする。でも、昔のXR200(白タンクあたりの頃)の方がワクワク感があったような気がするなあ。
撮影の合間に第三子を前に乗せてタンデムでトコトコ走っていた。ターンが終わって林道っぽいところに出て、目の前が開けた瞬間に車体がぐいっと前に出て加速した。びっくりしてアクセルを戻したが、前に乗っている第三子がワシの力に逆らってワイドオープンにしようとしている。
やるじゃないか第三子。この子は自転車とかバイクはちょっと無理かなと思っていたので、とても嬉しかった。
ボーイングの飛行機ってインチ規格で作られているのだろうか・・・エアバスはどうなんだろう。
クルマやバイクだとアメ車よりヨーロッパ車の方が好みだが、飛行機だとヨーロッパよりもアメリカの方がなんとなく安心感がある。小さい頃から慣れているってだけのことなのかなあ。
夜、バイクとかオフロードに関するちょっと長めのメールを2通打った。昔を振り返ってばかりいるのはよくないことであるが、最近の世の中を見ると、少しは昔のことも勉強しておかないと上辺だけの積み重ねしかなくなってしまいそうな気がする。
昨日は脳味噌の中にお花畑がある人と長時間対話。気持ち悪くなっちまった。今朝もまだ気持ちが悪い。
ETC料金所を通過するとき、いつもなら「ピンポーン ○○円使用しました」と音声が流れるのだが、今朝はなぜか無反応だった。20分後に別の料金所を通ったらちゃんと動いたから、こちら側の不具合ではなく料金所側のトラブルだったのだろう。期せずしてタダ乗りさせていただいたことになるわけだが、会社のETCカードなんで嬉しくもなんともない。ナンバーからたどって請求でも来ようモンならかえって面倒くさいなあ。
家の近所のスーパーマーケットでは、週一回ぐらいの割合で冷凍食品4割引セールをやる。開店した頃は毎週土曜日にチラシの右上の券を持ってくると5%引きなんてのもやっていた。土曜日割引は買い物の計画も立てやすかったが、いつ行われるか分からないけど絶対に外したくない冷凍食品4割引セールをチェックするにはかなりマメに足を運ばなくてはならず、週に4回は通っているような気がする。これがむこうの狙いか・・・と気付いた時には、もうすっかり足を運ぶ習慣が身に付いてしまっているわけで。中には気付かずに通っている人もいるのかもしれない。
昔メインに使っていた店では、特定の商品を何のポリシーもなくただ値下げすることが多かった。そのため、洗剤の詰替用よりも本製品の方が安かったり、灯油缶の9リットル用よりも18リットル用の方が安かったりという逆転現象が何度も起きていた。「この店は日々ここで買い物を続ける客よりも、安値に釣られて買い物に来る新規客を大事にしているんだなあ」と思ったものだ。
セール中には類似商品を一時撤去することもあった。ツナ缶のスーパーノンオイルのセールが続いていたときは、スーパーノンオイルノンソルトがなくなってしまい、当時は離乳食でよくこれを使っていたので困った物だった。乳幼児だけでなく、食事制限がある人なんかも困っていたんじゃないかな。
ワシの場合は別の店に行こうと思えばすぐ行けるわけだが、その店のすぐ近くに住んでいて事実上その店でしか物を買うことができない人々も多々いるわけで、そういう人々が多いこの街でこういう商売はやらないほうが良いんじゃないかなあと思うことが多かった。地域への食材の供給という意味で、スーパーマーケットは水道とか電気とかと同じライフラインであると言っても過言ではなかろう。普段そこの店を愛用している人がガッカリするようなセールは、目先の売上金額と引き替えに地元の支持をどんどん減らしていく・・・はずだ。そういう意味では冷食のたまに4割引セールは悪くないやり方だと思う。5割引とか6割引だともっといい。
子供会の廃品回収の当番月。先月分が延期になったので二ヶ月分の収集。先月の担当の人たちも出てくるので人数はおよそ倍になるが、リヤカーの台数は変わらないのでかなり厳しくなる。しかたなくベンちゃん出動。久しぶりに古紙と段ボールをどっさり積んだ。
朝起きたらものすごい快晴。部屋の片づけの後は近所の原っぱで昼食とボール遊び。フツーの家族のフツーの日曜日。
夜は久しぶりにラーメンを作って食べた。削り節でダシを取り、そこに鶏ガラともも肉をいれてスープをとる。具はダシに使ったもも肉を更に別の鍋でゆでて塩味をつけたもの。冒険をせず(もとから出来ないけど)無難な線に押さえておいたので、そこそこ・なかなかという感じでまあ美味しい。ついでに削り節のだし殻を炒めてふりかけ風にしてみたが、ご飯に掛ける前に無くなってしまった。
無理に外に出かけなくても、料理やっているとキャンプしている気分になれるなあ。もちろんたまには本当に外に行かないと駄目だけどねー。
財布の中に1000円札が一枚と小銭数枚しかない状態でここ数日暮らしていた。明日は給料日だから少しだけ楽になるなあと気がゆるんでしまい、帰りにコンビニでいろいろ買い込んでしまった。残金120円ちょっと。
でも、よく考えたら明日も銀行に行く暇ないから今財布に入っている金でもう何日か暮らさなくては行けないわけで・・・かなりヤバいナリよ。
朝、家中の小銭をかき集めて数十円補充。見かねた子供たちが百何十円かずつ貸してくれた。ありがとう。
我が家でいちばん金持っているのは第三子ということが判明。しかし彼はまだ金の貸し借りという概念を持っていないため借りることができない。財布をちゃぶ台の上に置いておくと小銭を全部自分の財布に入れてしまう(もちろん盗んでいるとかなじゃくて、財布ごっこをやっているだけなんだけど)。さすがによく貯まっている。もう2年ぐらいしたら彼からも借りられるようになるだろうから、そうするともう少し資金繰りも楽になるかもしれない・・・ってなんか違うよな。
夜中まで仕事。2年半分の仕事をこの1週間でやっているような感じだな。
特にロッテファンというわけじゃないんだけど、久しぶりのロッテの優勝は嬉しいことだった。ワシが小学生の時は巨人のV9時代まっただ中で、野球といえば巨人・長島・王という頃だった。ワシは小学校低学年の頃からから「あぶさん」を読んでいたのでパリーグへの親しみはあった。南海の帽子を探して買ってもらったこともあったっけ。親父に連れられて川崎球場に試合を見に行ったこともあったなあ。アルトマンとラフィーバーがいた頃だった。スタンドで試合を見ていて、ふと後ろを振り向いたらラフィーバーが上半身裸で日光浴していた。
超人野球マンガなんてのもあって、それの対戦相手がロッテだったこともあった。一試合一年というもの凄いペースで進む超大作だったなあ。
年間で一位だったホークスが二年連続で日本シリーズに出られなかったのは残念だが、皆で決めたルールの上での話しなのだから仕方がない。おそらくまたいろいろと新しいルールを作ったり、元に戻したりしながら「決定戦」を増やす方向で盛り上げていくのだろう。
大阪→熊本出張。まずは大阪へ。9時発の便に乗るべく7時過ぎに家を出る。駅まで歩いている間にiモードで首都高速の渋滞状況をチェックしておき、高速バスの運行状況を推測する・・・大丈夫そうだ。ここでふと二俣川駅からも高速バスが運行されるようになったことを思い出し、それの時刻表もチェックしてみる。7時40分発があって運行所要時間は45〜50分とのこと。50分かかったとしても出発30分前に着く。渋滞の不安もあったがこれだけ余裕があれば大丈夫だろうと思い、またイスにゆったり座ってPCを操作する時間が欲しかったこともあって、横浜経由ではなく二俣川経由にチャレンジしてみる。
バス乗り場にいくとけっこう人が待っていたが、乗り切れないほどではなさそうだ。券売機で券を買い並んで待つ・・・が、バスが来ない。バス乗り場の向こう側では急行電車がどんどん発車していく。横浜経由にしなかったことを後悔しつつ電車を眺める。約10分待ってようやくバスが到着。出発するがバイパスまでの渋滞が激しくなかなか進まない。これではいつも通勤で走る時刻と変わらなくなってしまう・・・ということは空港に着くのは8時50分だろうか。間に合わないことを覚悟する。しかしバイパスに乗ってしまえばあとは比較的順調で、出発の17分前に無事チェックインすることが出来た。今回はぎりぎり時間内に間に合ったが、やはり朝は横浜経由にしておくのがよさそうだ。いざっていう時は電車に切り替えることもできるしなあ。
飛行機は777-200。最後尾近くの2列部分の右窓側に座った。機体がすぼまっている部分なのだが、イスは窓に対して直角に配置されているようで、体が真正面ではなくやや右を向いている。最初座ったときには広々と感じたが、機体の形が把握できず妙な気分だった。イスが右を向いていることに気付いてようやく妙な気分がおさまった。太陽の塔に見守られながらアプローチして32Lに着陸。
大阪に着いたら信じられないことが起きていた。午前中に回線工事があるので午後から設定に入ろうと思っていたら、「分からないから午後にしてくれ」と工事業者を追い返してしまったとのこと。事前調査は終わっているし、今日工事があることはずいぶん前に連絡してあったのだが・・・ここまで予想して手を打っておかないとうまくいかないのだろうか。結局午後の予定が総崩れになり、工事に立ち会った程度で終了となってしまった。今日の作業としては最低最悪の結果だったが、今後の仕事の進め方を考える上では有意義な一日だった。
16時過ぎに出発し、伊丹空港に向かう。途中17時に電話連絡をする必要があったので十三でホームに降り、社内4拠点と契約業者1社に電話連絡。無事終了して次の急行に乗り、蛍池経由で伊丹空港に着く。ここでまた電話が入り、PCを引っ張り出してサポートしたりと非常に忙しい。
なんとかサポートも解決の目処が立ち、メールで問題のファイルを送るよう依頼して熊本に向かう。前に訪れたことがある黒川温泉ならともかく、熊本市内を訪れることは絶対にないだろうと思っていたが、いろいろあって自分自身でケリを付けに乗り込むことになった。天候や航空便の就航状況などさまざまなことを想定し、自分だけではなくもう一人にも東京から熊本に向かってもらっている。距離が離れているといろいろ面倒なのである。なにかあったときにすぐに駆けつけられないといけないはずの仕事を、なんでこんなところの業者に頼むことになったのだろうと思う。それも終わらせるための出張である。
熊本行きは久しぶりのA320。離陸したときの大阪の夜景がきれいだった。残念ながら太陽の塔は見つけられなかった。ライトアップと未来の顔の目の点灯を常時やって欲しい。岡本太郎の本を読みながら外を見ていると再び市街地の灯りが見えてきて、やがてそれが真っ暗になってなにも見えなくなった・・・と思ったら熊本空港に着陸していた。
東京から来てくれた同僚とも無事合流。バスで市内に向かい、目的地をチェックしてから近くの施設のロビーで待つ。待ち時間が約一時間あったのでその間にメールを受信してプログラム修正。FOMAでそこそこのスピードが出るので外でも作業できた。昨夜遅くまで設定した甲斐があった。その後本来の目的の方も無事終了。ホテルにチェックインしてから食事。繁華街の中で安くて美味しい店を見つけることが出来、馬刺と串焼きとたてがみを楽しむ。おにぎりにたてがみを乗せて食べるととても美味しい。
23時に店を出てぶらぶら歩くとスタバを見つけたが、23時閉店なので入ることは出来なかった。その向こうにラーメン屋を発見して入ってみる。豚骨背油(?)ラーメン。店内は一風堂風。会計の時に「一風堂と関係あるの?」と聞いたら一風堂で修行をしていたとのこと。熊本ラーメンではなかったのが残念だが、そこそこ美味しかった。
朝イチの元JAS777-200で東京に向かう。ホテルの朝食は7時からとのことで間に合わず、空港の売店で買ったおにぎり等であっさりと済ます。開放感からか土産物をたくさん買ってしまった。
窓側が満席だったので、2-5-2列の中央通路側2席にした。すでに反対側2席が予約されているところを選んだので、真ん中は空席となり楽だった。ANAだと決済をしないと座席指定ができないが、JALだと出来るようで便利だな。モニターを見ながら34Lへの着陸風景を楽しんでいると、急に風がかわり機体が揺れたのが少々怖かった。あれがハンガー越えの風なのだろうか。
羽田から会社に直行し夜まで作業。明日もあるのでそこそこに。
午前中は中学校の授業参観(のようなもの)。合唱コンクールをやるそうで第二子と第三子を連れて見に行った。午後は移行作業。明日までぶっ通し。
昨日からぶっ通しで作業。いろいろ問題は起きかけたが即対応したりしてもらったりで解決。危機もあったけどなんとかなりました。この2年間、いろいろと協力してくれた皆さんに感謝。