2008年10月12日

徒歩

 地区の運動会と幼稚園の運動会がダブった。女房は役員なので地区運動会へ。ワシは幼稚園の運動会に第三子を連れて行く。長く慣れ親しんだ幼稚園もだいぶ雰囲気が変わり、ワシが親として馴染んでいた雰囲気も思い出になりつつある。これは別に幼稚園の雰囲気が悪くなったという訳ではなく、現役かOBかの違いのようなものなんだろうな。ワシはもう幼稚園児の親ではないという、ただそれだけのことなんだろう。すでに知り合いもほとんどいないので、ただじっと黙って見ているだけだったせいもあるんだろうな。

 午後は第二子・第三子と歩いて大型古道具店へ。ミニカーや古道具をいくつか売って340円の売上、新たに古本を買って105円と、あと途中でジュースを2本買い200円の支出。35円の黒字(ウォーキングで得られる健康=プライスレス)。帰りにもジュースをせがまれたが「赤字になる」と説明して我慢させた。

 夜は鍋パート2。今日は福岡・中洲風のアゴだしの鳥鍋。白菜がたくさん余ったから明日も鍋だな。

2008年10月11日

休暇

 昨日でなんとか一山越えたので休みにした。天気が悪いので幼稚園の運動会(卒園児の種目に参加するつもりだった)は延期になった。午前中はTwitterの過去ログ表示が出来ないかとあれこれ試してみる。なんとか午前中に形になった。やや亜流なやり方ではあるが結果は一緒だからいいことにしておく。公開するほどのものではないので自分の仲間内だけでひっそりと使う予定。

 だいぶ涼しくなってきたので夕食はおでんにする。いつもはあまり行かないダイエーに行ってみたらtopvaluブランドの品物が沢山あったのが印象的だった。savingってまだあるのかな。珍しい八丁味噌のおでんがあったので買ってきてババッと調理。ご飯を炊くのも面倒だったのできりたんぽを投入。きりたんぽはふつうは鳥スープなんだろうけど、美味しいので許してもらおう。焼いて味噌つけて食べたりもするしな。

2008年10月10日

続・エクセルの端数処理

 昨年11月にアップした「エクセルの端数処理」は直接の反響はなかったが、Q&Aサイトの返答にリンクを貼ってくださった方がいらしたようだ。Q&Aサイトはあっちこっちと提携でもしているのか、同じ内容で沢山のページが作られているので多数のページからリンクが張られたことになり、「エクセル 端数処理」でググると当ブログが上位に来るという現象が発生している。ブログはちょっと気を抜くとただの食事日記と愚痴に陥りがちだが、他人様のお役に立つようなら嬉しい限りだ。

 今日は棚卸集計の締切日だった。自分担当の分がどうにか終わりホッとしていると、他拠点の集計表について相談を受けた。


A B C D
 1  品名 数量 単価 金額
 2  パーツA 2 6 11
 3                         

 実際に見た表はもう少し複雑な数字だったが、まあ簡単に表現するとこういう現象が起きていた。ワシが見たのは印刷された表だったから推測しか出来なかったが、「たぶん端数処理が原因です」とアドバイスしておいた。上の例だと、単価が「5.5~5.9」で、切り捨てたつもりで書式設定で「小数点以下の桁数を0」にするとこのような結果になってしまう。

 これを避けるにはやはりint関数なりround関数なりを使ってきちんと端数処理をするしかない。社内のルールに合わせて要所要所で切り捨てなり四捨五入なりの端数処理を行い、それに対して数量を掛けるべきだろう。「エクセルで早くきれいにできました」と胸を張ったつもりが、逆に「お前は九九もできないのか」と言われかねないのである。

 端数処理のルールはこの手の仕事を進めていく上での前提条件だ。最初にきちんと決めておくのが一番効率がよく、途中でやり方を変えると作り直す部分が大量に発生して大騒ぎになる。ミスが発生する確率がドンと上がってしまうな。「まだそこまでのレベルに達していない」などと言う人もいるが、もっともらしく聞こえるが実はただの言い訳でしかない。問題を先延ばしして余計ややこしくするだけだったりする。

 Q&Aサイトでも「自動で切り捨てにできませんか」だのなんだのとクドクド質問している例を見かけたが、この手の処理は人間がキチッと行うべきだとワシは思っている。コンピューターに仕事をさせて楽になるのはワシも大好きだが、ここは人間が担うべき判断の部分だと思う。

2008年10月09日

瞬間燃費計

 借りた車に瞬間燃費計がついているのでこれをチラチラ見ながら運転している。過去2秒の燃費が出るらしいのだが、これが効く効く。アクセル踏むことが罪悪と感じられるぐらいに効く。欧州車なので100km走るのに何リットルという表示が出るのだが、グッと踏み込むと27L/100km位、ある程度スピードが出て流していると8L台/100kmって感じだ。前方の信号が赤になったり、下り坂に差し掛かったりしてアクセルを抜くとどんどん消費量が下がっていって嬉しい。世界中全部下り坂だったらいいのになんて馬鹿なことを考えてしまう。

 これ以上喜びを得るには最初からクルマに乗らない・・・しかないだろうな。前にも書いたけどプリウスの燃費計の画面は万歩計やサイクルメーターと連動して「平均燃費は28km/Lですが、今月は半分を自転車で通勤しているので56km/L相当です」なんて表示が出たら喜ぶ人も多いんじゃないかな。逆に2km以内の移動だったら「次は歩きましょう」なんて出たりしてもいいかもな。SuicaやPASMOと連動して「偉いですね。昨日は満員電車で通勤したんですね。ガソリン代も下がるし、とてもエコロジーですよ」なんてのも効くかもしれない。

2008年10月08日

こうでねえと

 借り物406クーペでのウソ優雅生活にもだいぶ慣れてきた。走るときはジャケットを着るようにしたり、暑くて脱ぐときも長袖シャツを腕まくりせずにボタンをきちんととめてみたり。靴も登山靴風ではなく黒くてスッキリしたものを選んでみたりしている。まあ、180%自己満足で、他人から見れば「どこが?」って感じなんだけどな。

 胸毛が濃い人はシャツを大胆に開けて走るのもいいかもな。

 長いこと商用車とかワゴンばかり乗ってきたんで、イスしかないクルマが新鮮だ。昔はこういうので移動することそのものが楽しかった(こんな高級車じゃあなかったけど)。毎週末、友達や仲間と狭い車内で話しをしながら走ることが楽しかったんだよなあ。

20081008.jpg

2008年10月07日

カッチンカッチン

 夏休みに借りた日産セレナで気付いたことがある。あのクルマ、旧来のウィンカーリレーは使っていないようだ。

 気付いたのはバックするときだった。「カッチンカッチン」とウインカーだったかハザードだったかを出し、ギヤをバックに入れたら同じリズムでバックの警告音が鳴り出したのだが、バックの警告音が鳴っている間はウィンカーリレーのクリック音が止んでいた。ギアをNに戻したらまた同じリズムでカッチンカッチン言い始めたのだった。調べてみると、BCMという制御ユニットでコントロールしているらしい。

 別に問題と言うわけではないのだが、「カッチンカッチン」という音はウィンカーかハザードを出しているときに必ず鳴る音なわけで、バックの警告音が鳴っていようがいまいが鳴るものだと思っていた。カッチンカッチンが聞こえないとウィンカーが戻ってしまったか、ハザードを出し忘れたような感じがしてハッとしてしまうのだった。

 そのうち両方鳴るようになるだろうか。それとも、これからはこういうものになっていくのだろうか。

2008年10月06日

左ハンドル

 406クーペで通勤。借り物でプチ優雅ウソ優雅。

 左ハンドル車を運転したのは6車種目になる。今まで運転したのはアルファ75、ランチアテーマ、シトロエンAXで、これらは代車として数日借りたから100km以上走っている。あとはシボレーアストロを30km位移動させたのと、メルセデス312RSをちょっとだけ試乗させてもらった位かな。初めて75に乗ったときはMTだったこともあってかなりてこずったが、今では急に乗せられても普通に運転できるぐらいには慣れた。朝の裏道もなんとか大丈夫だった。

 ただ、なんとかぶつからずに通れるというだけで、教習所のクランクのような道を行くときはだいぶギクシャクしてしまう。まっすぐ走っているときも、ふと気が付くとラインがタイヤ1、2本分ほどずれている。頭の中でいちいち右ハンドルに変換して「この辺なはず」って感じで操作しているような感じだ。脳みその中の線の繋ぎ方を一部変えているような妙な気分がする。眠っている部分が活性化されているならいいのだが・・・

 前にフランス人のレース屋さん(?)の話しを聞いたことがあった。けっこう上手い人だったらしいが左ハンドルじゃないと駄目で、右ハンドルで走るとスピンしたりしていたとのこと。サーキットだから笑い話で済むが、公道じゃもちろんあぶない。初心に戻ってゆっくりと安全を確認しながら走っている。

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