2007年10月アーカイブ

2007年10月31日  

スポーツジム41回目

 いつものように約1時間の水中歩行。泳ぎたいのだがじっと我慢してひたすら歩く。たまに小走り。

 だんだん水中歩行にも飽きてきたな。泳ぎはもうしばらく無理そうだから、またマシントレーニングでもやるかなあ。数年前にゲームセンターにあったダウンヒルのゲーム、あんな感じで自転車こぎ出来るマシンがあればいいのにな。今のマシンはママチャリみたいなポジションで、今ひとつ燃えない感じで。

2007年10月30日  

オフロード

 オフロードコースの閉鎖が相次いでいるようだ。たぶん自然保護とか騒音問題とか、そういったことが原因なのだろう。閉鎖→新しいところに集まる→問題が大きくなる→閉鎖・・・の繰り返しとなってしまうのだろうか。

 都会で便利に日々暮らしていると、オフロードっていうのはわざわざ金を出して遊びに行く、普段はまったく縁のない所というように感じてしまう。今時はほとんどの道路が舗装されているし、もうオフロードビークルなんて流行らないし、必要のないもの・・・という気もする。だが、実はオフロードっていうのはごく身近にたくさんあるし、目の前の道路がある日突然悪路になってしまう可能性もある。

 コンクリートやアスファルトの上でしか遊んだことがない子供たちが、雨上がりの公園ですぐに転んだり、木の根に足を取られてひっくりかえったりなんてのをたまに見かける(ワシもどっちかというと転ぶ方だけど)が、同じようなことがクルマやバイクでも起きるんじゃないかな。

 人間は道具を使い、生身では生きてはいけない場所を通ったり、生身では無理なスピードで移動する。他の動物にはない特徴の一つだろう。国やお役所が舗装してくれた場所が増えてくると、かつてのように練習して技能を磨く必要がなくなってくる。それはそれで正しい進化なのだろうけど、別角度から見れば退化に違いない。

 道路に15cm程度の段差があちこち出来たらどうするのか。たとえ公用車の半分が四輪駆動車だったとしても、緊急時の能力は半分以下になってしまうだろう。パトカーも白バイも大半が走れなくなる。白バイなんか半分ぐらいはアフリカツインあたりにしたらどうだろう。

 歩いて2時間以上かかる山道、段差や沼地があって普通の人がバイクで走ろうとするとすぐに転んだり埋まってしまう山道を、エンデューロライダーはエンデューロバイクを操って十数分程度で移動できる。この能力は飛行機で空を飛んだり船で太平洋を横断する能力と同じく、次の世代に受け継いでいかなければならないことだ。不要に感じるのは都会ボケかもしれない。

 エンジンの騒音が問題ならもっと静かなエンジンやマフラーを作って欲しいし、それでも駄目ならモーターを使ってでもいい。周りに住民がいなくて問題になりにくそうな東京湾の埋め立て地にコースを作ってもらうなんてのもいいかもしれない(東京都はオリンピック誘致案でMTBのコースを東京湾の埋め立て地に設定している)。教習所で全員オフロードやれとまでは思わないが、興味を持った人が乗ってみることの出来る場所は各地に欲しい。

2007年10月29日  

リライアビリティ

 今年のISDEに、鈴木健二選手がWR250Rで出場すると聞いてびっくりした。

 ISDEというのは日本語に訳すと「国際6日間耐久オートバイレース」で、サッカーのワールドカップのように国別対抗戦の形式となっている。年に一度開催され、今年は第82回らしい。団体競技なのだが日本からは長い間一人しか参加していなかった。昨年はじめて日本からもトロフィーチームが出場し、今年はいよいよ日本初の金メダル獲得かと期待が高まっていた。鈴木選手は日本人で一番金メダルに近い選手として期待されていた。

 去年はたしかWR250Fをベースに、セルスターターを外してまで軽量化して出場していたはずだ。それがなぜ・・・というのが最初の印象だった。そういえばセローが登場したときも羽鳥のレースで1,2フィニッシュなんて記事を読んだなあとか、第一回ITDEでもXT250Tが凄く速かったらしいとか、TT-Rが登場した直後のスキー場のレースでは有名人が皆TT-Rに乗っていたことなどを思い出した。

 いきなりトロフィーチームじゃなくてクラブチームでやった方が良かったんじゃないかとも思うが、でも考えてみれば、ISDEはライダーのテクニックだけじゃなくてマシンのリライアビリティ(信頼性)も問われる競技だ。完走は当たり前、銀メダルでも「ほら、250Fにしておけばよかったのに」と言われてしまう状況を分かった上での選択だから、マシンにも相当の自信があるのだろう、と思っている。

 ワシとしてはWR250Rにはとても期待している(ISDEへの参戦は正直予想外だったが)。オフロードバイクを取り巻く環境は厳しくなる一方だが、WR250Rはそのうちのいくつかをクリア出来る可能性を持っている。あとは人間次第だなと思う。

2007年10月28日  

もつ鍋

 天気も回復し、朝は子供会の廃品回収。リヤカーを引いて古新聞を集めていると、有酸素運動と筋トレが適度に出来て非常に良い感じだ。

 午後は第三子の自転車練習。今日は公園ではなく公園の周りのクルマが少ない道路で練習してみた。まだまだ危なっかしいが、とりあえず十秒位は走れるようになった。小走りで横を走っているとこれもなかなかいい運動になる。

 夜は福岡の感動を自宅で再現ということでもつ鍋。市販のもつ鍋スープ(ミソ味)にモツとニラとニンニクをぶち込む。スープが足りない感じだったので家にあったミソで適当に割スープも作り投入。第一子と第三子はモツが苦手っぽいので普通に肉も投入。ちゃんぽん玉は入手できなかったのでラーメンの麺で仕上げ。一味唐辛子を買うの忘れたのは痛かった。しかし、家で食べる分には十分美味しい。でも福岡のお店はもっと美味しかった。

 食べながらそんな事を話していると、「福岡は十分行ったからもういい」と言っていた女房が「また行きたい」と言い出した。それでいいのだ。

2007年10月27日  

台風

 季節外れ(でいいんだよな)の台風来襲。今朝は子供会の廃品回収の当番だったが明日に延期になった。家でのんびり過ごし身体を休める。

 飛行機の発着も乱れているようで、昨日乗った福岡→羽田便(最終便の1便前)は最終便と同時出発、最終便よりも遅れて到着予定となっていた。一日違っていたら大変だったな。当初予定を立てるときに、今日の午前中に帰ってくる案も検討していた。金曜日に帰ってきたのは正解だったようだ。まあ、たまたまだろうけどな。

2007年10月27日  

福岡3日目

(10/26 金曜日)

 5時過ぎに起きて朝風呂の後マッサージ。「頭から足まで固いですね」と言われる。食堂でサービスドリンクを飲んでいるうちに粥が食べたくなり朝粥定食を注文。ちょっと粥の量が多いけど、飲みすぎ・食べ過ぎの身には嬉しい食感。

 スタバでコーヒーを4つ買って出張先へ。仕事は非常に順調。プラスアルファの仕事も出来てなかなかイイ感じだ。

 やや時間に余裕が出来たので昼食は外に連れ出してもらう。ここでもう一発地元のあっさりかつ深い味のラーメンを食べたいと希望したところ、777パパが連れて行ってくれたのは「一楽ラーメン」。

20071026a.jpg

 12時ちょっと前に着いたが、店内は賑わいを見せている。カウンターには座れず小上がりへ。調理風景が見えずちょっと残念。

20071026b.jpg

 美味! 滋味!! 感動した。深く感動した。美味しく味付けされたチャーシューもスープの中に潜んでいる。これでなんと380円。ラーメンそのものは元祖長浜屋よりも安い。

20071026c.jpg

 当然、替玉を注文。仕事途中なので2回にしておいた。替玉は100円。博多ラーメンではたまにアンモニア臭のキツい麺に合うことがあるが、ここの麺はそんな不快な匂いは皆無。感動の嵐だった。

 本当に美味しい豚骨ラーメンに巡り会うと、替玉を何回かして食べ終わった直後なのに「新しくもう一杯食べたいな」と思う。実際には無理で食べられないが。今まででそう思ったのは久”留米大龍、大宰府八ちゃん、未羅来留亭、一昨日食べた一九粕屋店かな。ここ「一楽」もリスト入りだ。ちなみに元祖長浜屋は、食べ終わった直後は「もういいかな」と思うが、しばらく時間が経つと禁断症状が現れる。

 午後の仕事も順調。いったん抜け出してお土産を購入し、送り返す荷物に潜ませたり自分のかばんに仕舞ったりと準備を完璧に整えてから出発。元ネットアイドルOL(結婚寸前)と駅前の寿久で軽く飲もうとしたが満席で断られ、すぐ横の信長本家で軽く焼鳥などを食べる。福岡らしい元気ににぎわった店だ。ワシと同じように出張カバンを持ったヨソモンと思しきサラリーマンも、地元のカップルもみな楽しそうに飲んでいる。大都市の駅のすぐそばの店というと、一見さん目当てで「二度と来ねえぞ」的なところが多いという印象だが、福岡は違う。

 飛行機出発予定の70分前ぐらいで切り上げ、お気に入りのスタバでコーヒーを飲みつつ街に別れをつげる。43分前にスタバを出て地下鉄へ。これでも楽々間に合うのが便利。今日はいつもの最終便ではなく一つ前の777-200で帰京。珍しくRWY34出発→RWY34L到着。直通高速バスで家の近所まで移動し、そこからは最後の贅沢でタクシーで移動して0時ちょっと過ぎに帰宅。出張が無事終わった。

2007年10月26日  

福岡2日目

(10/25 木曜日)

 朝風呂に入り、8時過ぎに出発。博多駅博多口は解体工事中。赤い「博多駅」という看板もなくなってしまった。あの赤い文字を見るたびに、ブルートレイン「あさかぜ」はここまで来ていたんだなあと思ったものだ。新しいビルの完成予想図では「博多駅」の看板はビルの下の方についているけど、出来れば上の方にも赤く光って欲しいなと思っている。

20071025a.jpg

 朝食はスタバでチーズ入りのパン一個とホットコーヒー。12分だけのんびりする。

 仕事は非常に順調。昼はそば屋で冷奴定食(ごはんとそばと冷奴)。昼食後はヨドバシカメラを散策。昼休みにヨドバシで時間をつぶせるのってものすごい幸せだ。以前PC雑誌で読んだ記事で「昼休みに秋葉原を散策出来る職場に就職すべし」っていうのを読んだことがあるけど、それがよく分かる(ちなみにその当時はアキバはまだ純粋な電気とPCの街だった)。

 夕方。後片づけの最中に電気を消されてしまい「ひどいよみんな」と叫びながら街へ。もつ鍋「おおいし」でもつ鍋をいただく。

20071025b.jpg

 しょうゆ味とみそ味があるそうで、今日はみそ味。福岡旅行歴は10年近いが、もつ鍋屋さんでもつ鍋を食べるのは初めてだ(焼き鳥屋でもつ鍋を食べたことはある)。さすが専門店。美味しい。博多ラーメンや水炊きとのつながりも感じる。あまりに美味しくて汁を飲みすぎてしまい深く心配されてしまった。シメはチャンポン玉投入。今日はラーメンなしでも大丈夫だなあ・・・

 タクシーで中洲に移動して「ひらの」二連投。久しぶりに「ごまさば」を食べてみる。生のサバが普通に食べられるのも福岡ならでは。

20071025c.jpg

 余所モンのワシでも安心して食べたり飲んだり出来る。以前家族で福岡に来たとき、第二子がブリカマを独り占めしたのもここだ(今の場所に来る前の前の話しだけど)。

☆おでん ひらの
福岡市博多区中洲2-6-23 コウフクビル2F

 途中からテンションがどんどん上がり(ワシのじゃないよ)、さっき一杯で入れなかった寿司屋にもう一度行ってみる・・・が、やはり入れず。中洲を縦断してもう一軒の寿司屋へ。少し前に連れてきてもらった所だと思っていたが、よくよく考えると2年1ヶ月経っている。月日が経つのは早いものよ。

20071025d.jpg

 前回同様、涙巻きを食べる。ツンと来てスカッとしますな。

 激しかった宴はここでお開きとなり、777ちゃんパパと失恋レスレスンでクールダウン。昨日飲んで気に入ったカリフォルニアレモネードを今日も注文。一杯で三度美味しい。

 店を出て散会したところで強烈な腹痛に見舞われ、タクシーに乗ることも出来ずそうっと歩いてホテルへ。なんとか無事に到着して今日の活動終了。

2007年10月24日  

福岡1日目その2

 しばし行方不明になった後、現地の友人と合流して食事へ。一次会から思いっきりラーメン。

20071024c.jpg

20071024d.jpg

 オーソドックスに地元のラーメンを希望したところ、一九ラーメン粕屋店に連れてきてくれた。一九ラーメンは2006年2月に老司の本店に行ったことがあるが、ここはまたそことは違う雰囲気だ。店内の貼り紙によると全部堅麺で、替玉はなしとのこと。カウンターから調理シーンを眺めつつ出来上がりを待つ。平ザルでの丁寧な湯切りが嬉しい。食べてみると・・・美味い。まあだいたい福岡に着いて最初に食べるラーメンはどれも美味しいんだが、そういう心の盛り上がりを差し引いて冷静に味わっても美味しい。東京の有名店で食べるようなガツンと言うインパクトは無いんだけど、深くしみじみと美味しい。きっと、こっちの人たちが毎日食べる味なんだろうな。自分が今福岡にいるという幸せを改めて感じる。ここは福岡ICからも割と近いから、高速道路で福岡入りして最初に食べるラーメンとしてもいいかもしれない。

 二軒目は少々迷ったが、吉塚駅近くにある「いけ麺」へ。

20071024e.jpg

 黒と白があるようで、黒は濃厚豚骨、白はあっさりと透き通ったスープらしい。他のメンバーが白にするとのことで、ワシは黒を注文。

20071024f.jpg

 白は一口だけ分けてもらった。

20071024g.jpg

 黒はすさまじいほどの濃さで、しかも美味しい。豚骨ラーメンにインパクトを追い求めていた数年前だったらきっと狂喜していたろう。東京で濃厚ラーメンを食べると最後の方がクドクドになってしまうが、ここではそうならないのは不思議。白はすっきりと美味しそう。

 家族とか友人連れてきても選択肢が多いので外すことも少なそうだし、また次も来たいという気になりますな。

 中心部に戻っていったん解散し、中洲のいつものおでん屋「ひらの」で軽く一杯(と言いつつ四、五杯)。いつも腹一杯で行くのでほとんど食べられないのだが、楽しく飲ませてもらえる。

 さらに「失恋レスレスン」でもう二杯。コンビニで元祖長浜屋のカップ麺が売られているのを確認し、今日の活動終了。初日に飛ばしすぎると疲れるから、今日はこれぐらいでよかろう。

2007年10月24日  

福岡1日目その1

 6時起き・7時チョイすぎに出発でまずは電車とバスで普通に出社。午前中は地味に仕事。13時過ぎに空港まで送ってももらい、767-300で高速移動。34R→16、途中で富士山・瀬戸内海・広島空港に関門橋と、感動の風景を見送りながらの飛行。

 福岡空港に着き携帯をオンにしてメールチェックすると、元同僚からのメールが久しぶりに入っていた。「しょうもないこと聞いていい?」のことで歩きながら電話してみると、「原価率ってなに?」とのご質問。「定価1000円の品物があったとして、原価100円だと原価率は10%じゃない?」などと話していると、回りのビジネスマンたちがいっせいにこっちを向いたのでちょっとヤバかった。

 荷物を受け取り地下鉄乗り場まで歩いていたらなんとも懐かしい雰囲気が・・・
20071024a.jpg

20071024b.jpg

 前回見たとき、「来年も再来年も見たい」と思ったこの展覧会、去年は巡り会えなかったが今年は会えた。子供たちが描く飛行機の絵を見ていると元気が湧いてくる。

2007年10月23日  

パソコン用語

 パソコンが特別なものではなくなり、誰もが使うようになってそろそろ10年ちょっとあたりだろうか。

 以前だったら何かトラブルがあると「ちょっと来て」だけだったのが、だんだん使っている人も専門用語のようなものを使うようになってきていて、でもそれが原因で余計混乱してしまうことも多くなってきた。

 たとえば・・・

1) 「ブルーバックになって止まってる」と呼ばれて見に行ってみたら、ただ壁紙が表示されている状態で、アイコン類が表示されておらず、でもマウスポインタだけ動いている状態だった。たまたま壁紙の色が青かった。まあハングアップみたいなもんだから不具合には違いないが・・・

2) 「PCが遅い」と言われてチェックしてみたが特におかしい点はない。メモリも十分とは言えないがまあまあ積んでいるし、何よりもワシが普段仕事で使っているPCよりも速くて高性能のマシンだ。エクセルにグループウェアにIEにエミュレーター・・・といくつかアプリを動かしながらちゃんと動くことを説明し様子を見て欲しいと言ったが、納得できない様子だ。よくよく聞いてみると、「遅い」のは「動作」ではなくて「起動に掛かる時間」のことだった。会社で使うPCって、起動時間がそんなに重要とは思えないのだが・・・っていうか、だったら「起動に時間がかかる」って言ってくれよ・・・

3) 「画面がピカッと消える」と言われた。ピカッっていうことはハードウェアの故障っぽいなあと思いつつ言ってみると普通に動いている。「あれ、ピカって壊れたんじゃないの?」と聞いたら「少し待つと戻る」とのこと。訳がわからなくなって最初から一つずつ聞いてみると、スクリーンセーバーになって画面が消えてしまうらしい。「それって“パッと”じゃないの?」と聞くと「“ピカッと”です」と言う。「何か光った?」と聞くと「光らない」とのこと。最近はそういうのも“ピカッと”と言うらしい。

 まあ、3) はおまけみたいなもんだが・・・他にもいろいろあるよ。

2007年10月22日  

スポーツジム40回目

 忙しい日だったがなんとか21時過ぎにケリがつきけり。22時過ぎにジムへ。耳の調子が悪くプールはやめておいた方がいいかなとも思ったが、それを言い訳にして楽な方へ行ってしまいそうな気がしたので頑張ってみた。

 40分ほど水中ウォーキング一筋。1kmちょっと歩いて、腰に疲れを感じたのでジャグジーにつかり、あとは風呂入っておしまい。これなら耳も大丈夫(たぶん)。

 今週はたぶん今日だけになってしまうな。元取れんなあ。

2007年10月21日  

気持ちがいい日曜日

 今日も気持ちがいい。朝は第二子と一緒にパン屋へ。いつもよりも品揃えが少ないなと思ったら「寝坊した」とのこと。土曜の夜はバスケットボールを楽しんでいるらしい。帰りに知り合い二組と遭遇。みんな身体を動かしているなあ。

 夕方は安売りスーパーマーケットが込むからと昼前に突撃。買ってきた巻き寿司で軽めの昼食。朝も昼も軽め。

 2時頃から第二子と第三子を連れて散歩。今日はクルマで行くと10分位かかるところにある複合中古ショップに行ってみる。行きはのんびりと回り道して約1時間、帰りは子供に近道を教えてもらい30分ちょっとだった。意外に近くてビックリ。クルマでは抜けられない道があったり、超意外なところに焼肉屋を見つけたりで楽しかった。家の近くまで戻ってきてチェリオで乾杯。

2007年10月20日  

気持ちがいい土曜日

 天気が良く、暖かくてさっぱりしている土曜日。今週はいろいろ忙しかったから、反動でもの凄い開放感を味わう。今までだったらどこか遠くに遊びに行ったりするところだが、今日は家の中を片づけたり子供の自転車の練習をしたりしながら爽やかさを満喫。

 第三子の自転車練習はだいぶ良いところまで来ている。後ろからそっと押し出してあげれば数m~10mは進むようになった。上の二人よりもだいぶのんびりしたペースだが、これが奴の持ち味だからな。

 昼はいつもの近所のバス系ラーメン店でササッと済ます・・・つもりだったが、駐車場が満車で入れない。あきらめて讃岐うどんチェーン店へ。店長さんのテキパキとしたうどんさばきと丁寧な応対は見事だった・・・が、食べた後で「夏に徳島駅前で食べたうどんは本当に美味しかったんだね・・・」としみじみ語り合った。これも旅の効能か。

 夜はいつものように鶏むね肉の塩焼き。大皿にレタスをしき、タマネギのスライスを添えたらすこし違った雰囲気になった。

2007年10月19日  

ブランド

 ネットで某有名人の経歴を調べていたら、「愛車:BMW」ってあった。BMWってのはどっちかというと会社名だと思うが、でもこれだけで「スポーティーな高級セダンに乗っている」ってイメージが伝わってきてしまう(ワゴンかもしれないけど)。3シリーズか5シリーズかなんてことはどうでもいい話なんだな。走り屋さんたちがクルマの名前を型番で話すのを聞いていて、まったく意味が分からず聞き流したことはないだろうか。320iか525iかなんてのはそれと同じことなのかもしれない。クルマの出来そのものも大事だけど、「BMW」っていう3文字(実際には頭2文字)だけで通じてしまう力は、かなり大きなセールスポイントとなっているように感じる。

 これが「愛車:トヨタ」とは絶対にならないだろう。カローラとかコロナとかって書き足すだろうな。「愛車:メルセデス」だとイメージがわかないな。AとCとSとGでそれぞれまったく違うイメージだしな。「愛車:レクサス」だったらBMWと同じようなイメージになるな。たぶんレクサスはこれを狙っているんだろうな。

 Tシャツとかポロシャツの胸にそのワンポイントをつけてみると、ブランド力が測定できるかもしれない。金出してでも着たいもの、もらったら着るもの、もらっても着ないもの・・・いくつかに分かれるだろう。

 燃料費が高騰し、経費も税金も上昇の一途をたどる昨今、軽自動車の売れ行きが伸びているそうだ。これからはいろんなクルマを満遍なく作ってきた巨大メーカーではなく、小型車に特化してきたスズキやダイハツの時代になるのかな。「愛車:プリウス」と「愛車:ダイハツ」だとどっちの方がエコで倹約家のイメージになるかな。

2007年10月18日  

ハイ

 今日も疲れ気味なんで早く帰ろうと思っていたが、夕方からCGIプログラムをいじり始めたら楽しくなってしまい数時間熱中。結局いつもと同じ時間、だけど爽快感は数十倍。誰に指示されたわけでもなく、自分でやりたくなってやる仕事は楽しいな。そっちに遠回りした分、待ってもらっている仕事も片付けなきゃって気になるし・・・な。

2007年10月17日  

爆睡

 17時に仕事が一山越える。その後通常の仕事をして20時頃に出発。家には21時前に到着。22時半には布団へ。子供よりも早い(笑)。

 疲れているし、わずかに風邪気味なのが自分でもよく分かる。こんな時にPCに向かって夜更かししてはいけない。寝るのが一番。

2007年10月16日  

豆腐

 なんとかジョニーという豆腐を見かけて、「これ美味しいらしいよ」と女房から教わったのは半年ぐらい前だったかな。食べてみると確かに普通の安い豆腐より美味しくて、これはいいなあと思ったのだった。似たようなやつで「やっこ野郎」なんてのもあって、「生ビールとお前がいればそれでいい!」なんて書いてあるので「うんうん」などと意味もなく店の中でうなずいたりしていた。

 で、ふと気になって調べてみると、

「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」 → 「波乗りジョニー」

と単に変化したわけではなく、

親子 → ソロ活動 → 別会社 → 親会社の体制変更 → 親も今は退社 → 一切無関係

てな感じでいろいろあったようですな。

 そんな事を知ったとたんに、「波乗りジョニー」のパッケージが変わった。サーフボード型は変わらないけど、映画とタイアップしたとかでペンギンの絵がついて、「波乗りジョニー」の文字は小さくなってしまった。

 以前のパッケージは意表を突く形の容器に青く大きく田舎っぽい感じで文字が書かれ、フタはざらついていて手作り感があり、でも書かれた内容は新鮮というか少々ぶっ飛んでいた。「サーフィンが大好きな人たちが集まって自由に美味しい豆腐を作っているのかなあ」などと想像してしまい、きっと美味しいんだろうなと食べたくなる気分だったけど・・・新しいパッケージはプラスチック感丸出しで、しかもペンギン。ペンギン見て「豆腐食べたいな」とか「この豆腐美味しそう」って思う人はいるのかな。

 ざっと読んだだけでは経緯が複雑そうなのでどっちが正しいとは判断がつかなかったが、ペンギンのパッケージを見て終了感が漂った。今後は男前豆腐店の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」を探して食べてみようと思う。

2007年10月15日  

『拒絶空港』

 入手してから結構時間がかかったが、ようやく読了。最初のうちは面白さよりも登場人物(主人公ではない)の官僚的態度のあまりの強さに辟易してしまい、何度も中断してしまった。でも読み終わってみるとそれも伏線だったんだなと思った。著者の内田幹樹さんは元機長。一見パニック小説に見えるこの小説のテーマは・・・アレだったんだろうな。

 未読作品はあとひとつ。もう新作が読めないのが本当に残念だ。

2007年10月14日  

ドナドナ

 早起きしてベンちゃんの荷物をほぼ全部下ろし、レッカーで持っていってもらう。別に売った訳じゃないけど寂しい気分になりますな。でも空いた駐車場にバイクとか自転車をゆったりと置いたら、これはこれでいいかなともふと思った。でもクルマ旅行に行けないのはまったくもってつまらん。バイクも自転車も乗せられないしな。

 昼は第三子の自転車練習。ようやく近所の公園を端から端まで移動できるようになった。今日からは16インチでも練習を開始。いったん乗れるようになってしまえば、車輪は大きい方が乗りやすいはずだ。一時は自転車は無理かななどと考えたこともあったが・・・親が先にあきらめてはいけませんな。

 夕方に大型電器店で買い物。FAXのインクが無くなったので補充用のインクを買いに行った。前回交換してから1枚か2枚出力しただけ。クリーニングが必要なのは分かるが・・・燃費悪すぎ。頭に来たのでサードパーティーの交換用インクにしたが、それでも2600円位する。なんとかならんもんか・・・

 夕食は生活クラブの豚骨ラーメン。高菜と紅生姜も生活クラブのもので、とても美味しい。有名豚骨ラーメン店だと辛子高菜が置いてあることが多いけど、普通の高菜の方が美味しく感じるな。でも店から見ると、激辛の方が沢山食べられないからいいのかもな。

2007年10月13日  

ひたすら集計

 エクセルでひたすら集計。vlookup関数のおかげでだいぶ助かっているが、いつまでもこれでやっているようでは駄目だなあ。

 ワシの周囲ではエクセルで表を作るとオートフィルタを使う人が多い。数百行の中からデータを探すときにもオートフィルタで探してしまう。そういうのを見かけるたびに「CTRL+F」を教えてあげるんだけど、しばらくすると戻っちゃうことが多いな。

 オートフィルタは確かに便利だけど、出来上がったデータを眺める時に便利な機能じゃないかな。並べ替えとCTRL+Fを使うだけで相当効率が上がると思うが・・・

2007年10月12日  

スポーツジム39回目

 22時半過ぎにジム入り。もう少し早く行きたいんだがなかなか・・・

 着替えてプールに着いたのが22時45分。とりあえず1km歩く。後の余った時間はのんびり泳ぐか・・・と思っていたが、泳ぎ始めたらなぜか500mに到達したくなってしまい、残り数分はかなり必死に泳いだ。終了時刻の23時半ギリギリでなんとか達成。

 通い始めた頃は25m泳いでは休み、また泳いでは休み・・・だったから、微妙ではあるけど一応は体力ついてきてますな。

2007年10月12日  

大蛇

 首都高速を走っていたら前方に妙なクルマが合流してきた。スーパーカーっぽいけどそんなにうるさくはないし大人しく走っている。でもデザインは強烈。ひょっとして・・・と思って近寄ってみたら「MITSUOKA」の文字が。やはりオロチだった。珍しいものを見たな。

 調べてみると、レクサスRX330(ハリアー)のV6 3.3Lエンジンを積んでるんですな。そのうち量産化されてレクサスブランドからレクサスのスーパーカーとして登場・・・したりしないかな。

2007年10月11日  

ボクシング

 ボクシングの試合を(テレビだけど)最初から最後まで見たのは初めてだった。でもなんか違うなあと思っていたら、最後はプロレスになってしまいビックリした。

(当初アップ時、「ロスタイム」の話しを書いていましたが、その後調べたところ反則を言い渡す時は時計を止めるそうで、この記述は消去しました。)

 途中で入った黄桜のCM(江川と小林)、凄かったなあ。でも黄桜を飲みたいなという気分にはならなかったな。そういえばYMO復活で盛り上がったときもラガーは飲まなかった。まあ、そんなもんだろうな。

2007年10月11日  

 先日伊豆に行った時に買ってきたお土産の塩がとても美味しい。完全天日塩と炊いた塩との二種類があって、どちらも非常に美味しい。完全天日塩の方はここ一発という時に、炊いた方は普通に掛け塩に使っている。日曜日に鶏肉を焼いて食べることが多いのだが、この塩を使うと鶏肉が無くなるスピードが約1.5倍(当家比)になる。完全天日塩でおにぎりを作ると具が要らない。逆に変な具を入れると味が落ちる程だ。ビックリするよ。

 店頭で売っているものは赤城のみぞれのような容器に入っていてセロテープで止めてあるだけだった。袋で密閉されトラックで運ばれ倉庫にしまわれていたものよりも美味しく感じる。自分で買いに行ったせいってのもあるし、その前に寄った砂浜の美しさなどの旅の思い出のせいもあるんだろうな。通信販売もやっているようだけど、バイクやクルマで西伊豆をツーリングする際のお土産にお勧めだ。心太(ところてん)も美味しいらしい。 → 伊豆の心太 盛田屋

 普段使っているのはスーパーマーケットで売られている伯方の塩とか赤穂の天塩などだが、どちらも海外から原料を仕入れている。このことを最初「トリビアの泉」で見たときはびっくりしたが、調べてみると当時は国内ではイオン交換膜製塩以外の方法で塩を作ることが出来ず、苦肉の策だったようだ。今からふり返ると「なんで?」って感じだな。でも身の回りにはまだまだ似たような話しがありそうだな。

 ちなみに、「伯方の塩はメキシコ産」というトリビアは欠番となり、本には収録されなかったそうだ。確かに、一言で言い表せる内容じゃないもんなあ・・・

 いったん帰って夕食のカレーライスを食べてからジムへ。中級者レーンが空いていたのでまずは200m位泳ぎ、その後込んできたので1時間ほど歩いた。昼間のクラスのコーチと思しき若い男性が来ていて、オバサンたちがニコニコしながら話している。泳いでいる人よりも壁際で話しをしている人の方が多い。なんともやりにくいなと思いながらひたすら歩行。昔北海道の人と一緒に某山をエンデューロバイクで走ったとき、北海道の人が「走っているより見ている人間の方が多いなあ」とつぶやいていたな・・・似てますな。

 家に帰ってから発泡酒を飲みつつ夕刊を読む。松山で売っている「労研饅頭」(ロウケンマントウ)の「労研」が「労働科学研究所」の略であることを知る。帰省途中に見かけるたびに、なんだか古そうな看板だなあと思いつつ見ていたのだが、やはり由緒正しい(?)ものだったらしい。労働者が安くバランス良く栄養を補給できるように中国のマントウを参考に開発したそうだ。労働問題というと給料とか有給休暇とか労働時間のことを中心に考えがちだけど、それだけじゃなくて栄養を考えてってのが素晴らしいですな。

 社員食堂は大嫌いだけどこういうのは素晴らしいと思う。うーん、ちょっとひねくれてるかな。

 ワシが大好きなラーメンも、労働と密接に結びついている。初めて豚骨ラーメンを出したと言われる南京千両が開店したのが昭和12年、ブリヂストン久留米工場が出来たのが昭和9年。元祖長浜屋の細麺・替玉というシステムも隣接する魚市場の情勢に合わせてのことだし、新潟燕三条の背油たっぷりのラーメンは金属加工工場へ出前するときに冷めにくいようにとか、過酷な労働で脂っこいものが好まれるといったことらしい。

 楽しく働いて楽しくラーメン食って、楽しく帰省して楽しく生きたいですな。

2007年10月 9日  

ノリック

 昨日の新聞でノリックこと阿部典史選手の交通事故死を知った。ビックリしましたな。

 ワシがロードレースに興味を持っていたのはケニーにスペンサー、片山に平にツッコミハッチ位までの頃で、それ以降の事はほとんど知らないのだが、それでも「ノリック」=阿部選手ということは知っていた。

 世界GPで勝利するほどのライダーでも公道での事故は回避できないものなのかな。スクーターのようなゆったりしたポジションのバイクで視野を広く持ちながら走っても起きてしまうのか。また、あのバイクはスクーターの形をしているけど中身は完全なスポーツバイクだと友人のバイク屋さん店長が言っていたけど、出来損ないのファッションバイクではなくそんな本気のスポーツバイクだから「あとわずか」というところまで回避出来たのかな。これがもしR1だったら・・・などと、今更考えても仕方のないタラレバを考えてしまう。

 昔、身内が事故で死んだときもそうだった。「こんな仕事をしていなければ」「もう1日休みが早かったら」「雨が降っていなければ」「昨日免許取消になっていれば」「あと1秒でも別のタイミングで通っていたら」・・・いつもならあと2時間もすれば家に帰ってきて寝ていたのだろうに、もう二度と戻ってこなくて、何もかも無くなってしまった。病院の廊下で待ちながらいろいろと考えていたことを思い出した。

 一度も会ったことがない人だし、現役時代に特に応援していた訳でもないのだが、今回の出来事はショックだった。自分よりも若く才能のある人が先に旅立っていくのは寂しいですな。こういったことが自分の身の回りで起きないよう改めて気をつけ実践していくことが供養になるのだろう。ご冥福をお祈りします。

2007年10月 8日  

魯山人のご飯もどき

 連休は嬉しいが3日間ぶっ通しで遊ぶ予算がない。3日目の今日はIKEAをブラブラし家具を見る。普通の家具屋は2回行けばもういいって感じになるが、IKEAはたぶん年に6回行っても飽きないだろうな。ソフトクリームが50円、ホットドッグが100円なのも助かる。あとは本屋とかおもちゃ売り場が一緒にあるといいかもしれないが、そうなってくると家具屋ではなくなりますな。初めて行った頃は店員さんが皆嬉しそうに働いていたのが印象的だったが、今日は辛そうだったりつまらなそうだったりする店員さんが多かったように感じた。

 『美味しんぼ』で読んだ「魯山人のご飯」が印象深かったので、真似て作ってみた。最初だからとりあえずお手軽にってことで、利尻昆布ではなく日高昆布だったり、かつお節も削りたてではなくビニール袋入りの安いものだったり、土鍋ではなく電子ジャーで炊いたごはんだったりするが、それでも炊き立てにしたりビニールを開けたてにしたりと一応気を遣ってはみた。かつお出汁が今ひとつで惜しい感じとなったが、まあまあ美味しく食べることが出来た。いつかは利尻昆布でやってみたいものだ。日常ではもっとお手軽にふじっ子でやってみてもいいかもな。

2007年10月 7日  

散歩

 昨夜は『フラガール』と『ガンジス河でバタフライ』を見た。『フラガール』は感動的だったけど、『がんばっていきまっしょい』『スウィングガールズ』あたりと同じパターンで、実話だから仕方ないとはいえ、またかという気がしないでもない。『ガンジス河~』の方は女房が一言言いたそうだったな。奴はインドに行ったことあるからなあ。

 昼は近所のバス系チェーン店で味噌ラーメン。休日の昼に近所で並ばずにそこそこ美味しく食べられる店は一軒必要ナリ。

 午後は散歩。今回は第二子と第三子とで出発。前回とは反対側に向かって二駅歩いてみる。考えてみたら自分も小学生の頃よくこうやって散歩させられていたな。その頃の記憶が脳だけではなく体にも残っているのだろうか。エンデューロに夢中だった頃は仕事が終わってから夜中にこのルートを歩いて帰ってきたことが何度かあった。体力的には大したことはないが、あれも少しは修行になっていたな。

 途中の公園でアスレチックもどきもやってみた。網の上を歩くときは焦点が合わなくなる感じで、怖くて足が出ない。地上からわずか30cmほどの高さなのに1mぐらいに感じられて怖いのだ。運動はもともと得意なほうではないが、こんなことも怖くなってしまうのかとショックだった。そのうちバイクやクルマに乗るのも怖くなっちゃうんだろうな。

 1時間半近く歩いて二駅先に到達。子どもたちへのご褒美にディスカウントストアのゲームコーナーに行って1プレイだけやらせていたら近所の友達一家と遭遇。散歩していると不思議と知り合いに会いますな。

 帰りは電車であっさりと。1時間半かけた道のりを4分ほどで移動。第二子が「早い」とつぶやく。いい経験になったようだ。

2007年10月 6日  

運動会

 幼稚園の運動会。通算8回目。今回で一区切りとなる。将来孫が出来たらまた来るのかな。

 長らくトリをつとめていた「パラバルーン」がなんと最初の演目となり、ラストはクラス対抗のリレーだった。他にも父母参加の踊りが無くなるなど、お祭り色がやや減って競技性が高くなったように感じた(といってもフツーの幼稚園だからまあそれなりだけど)。うちの第三子はちゃんと出来るかなと心配だったが、親がビックリするぐらいによくやっていた。先生も「頑張ったでしょ」としみじみ言ってくれた位。

 クラス対抗のリレーはいいアイディアだと思った。クラスみんなでバトン(リングだったけど)をつないで一生懸命走っていた。順位をつけない運動会が主流だったのは少し前だったか(長年運動会を見学しているがワシ自身はそんなのを一度も見たことが無くてよく分からないのだが・・・)。順位と言っても普通の運動会なんて子供を身長順で並ばせて、適当に集まった数人で順位をつけてるだけなんてのが大部分だ。そんな順位に大した意味は無いように思う。本当に順位が大事で勝つことが大事なら全員のタイムトライアルとか、予選-決勝方式で学年最速決定戦をやるとか、そこまでやった方がいい。

 まあ、普通の父親はだいたい世の中で揉まれているので、子供が楽しそうにやっていればそれが一番で、「まあまだ子供だし」「陸上競技大会とか部活の記録会じゃなくて『運動会』だからねえ」って感じでみんなニコニコのんびりしていますな。どうせ大きくなったら苦労するんだから、今はのびのびやって欲しい、と。

2007年10月 5日  

CM

 最近のテレビCMで気になったのが二つ。まずは住宅情報なんとかってやつ。野球チームが試合中に住宅情報誌を読んでいて、バットの代わりに持っていた情報誌にボールが当たって乱闘になる、というもの。一見不条理ストーリーのように見えるけど、簡単に言うと「マヌケが逆切れ」。あのストーリーを作った人もOKを出した企業も大したものだと思う。野球中継で乱闘を見るのが大好きなのかな。別バージョンで乱闘は起きずに「それでも負けてしまった」ってのがあったような気がするけど、そっちの方は面白かっただけに残念ですな。

 もう一つはキムタクが出てきて、新聞読んだらこうなったってやつ。髪の毛で名刺を出したり空を飛んだり、地面に丸を書いて地球の反対側(?)に行けちゃったりなんてことは新聞とまったく関係ないわけで。あめ玉をなめたら気分がスカッとして、するととたんに外国の森林の中にいた・・・なんてCMはよくあるけど、それと似ているようで実は全然似ていない、CMのためのCMとでも言うべき内容。あ、でも、「ウソを見抜けるようになった」ってのは唯一面白かったな。

 でも逆に、あれは我々に向けての重要なメッセージなのかもしれないな。新聞を読んだりテレビのニュースを見たり、ネットでちょっと調べただけで世の中が分かった気になってしまう昨今、そんなことをしても実は何も分かっていないんだよ、というメッセージだったりしてな。

2007年10月 4日  

細かすぎて伝わらない

 細かすぎて伝わらないモノマネ選手権の放送日。半年ぶり。前回はちょっとパワーが落ちた感じで、正直もういいかなとも思ったが、半年に一回ぐらいだとまあ楽しく見られる。

 最近は何をやっても「昔の方が面白かったよなあ」なんて言いながらだな。歳食ってるなあ。

 雅楽→豆腐屋が最高でしたな。宝塚→リアルゴリラは驚愕の展開だった。決勝戦で、もう一つ先を見越してネタを振るという組み立てには心底びっくりした。イースラーがバットを拭うシーンは少年時代を思い出し、大笑いしてしまった。

2007年10月 3日  

ケーキ奉行

 早めに帰ってお祝いのマグロ丼を食べる・・・が、主役は塾に行っていたりする。大変だが仕方ないナリねー。全員揃ってからみんなでケーキを食べる。主役以上に第三子が大はしゃぎ。

2007年10月 2日  

携帯あれこれ

■インセンティブ

 以前から噂にはなっていたけど、通話料が下がり端末代が上がるようだ。うちは今携帯3台で月1万円ちょっと。通話料が3割下がったとしても端末代の値上げ分の方が高くつくだろう。今のうちに機種変更や買い増しをしておいた方がいいだろうか・・・インセンティブや1円携帯をどんどん変更・買い増ししまくるユーザーの問題点もよく分かるつもりだけど、実際の所は値上げじゃん。

■安売り店

 安売り店で携帯を買った場合は余計なオプションサービスをつけられていないかチェックした方がいい。テレビ会議用のオプションとかいろいろつけられて、毎月数百円無駄に払っていた例を見たことがある。

 あと、端末の微妙な不具合が見つかっても、安売り店では対応してくれず、キャリアショップに行ってもマニュアル通りの冷たい対応で終わることが多いようだ。多少高くても信頼出来るショップで買った方がいいし、コネがあれば出来るだけ使うべきだろう。

 長年0円とか1円という金額を見慣れていたせいか、100円ショップで物を買うのと同じ感覚になっている人が多い。実際にはもの凄く高価な商品で、年間で10万円以上使うサービスに使う機器だということを思い出した方がいいだろう。6万円のパソコンを買うときにどんな店で買うか、パソコンが壊れたときに自分で直せるか・誰に助けて貰うかを考えてみて欲しい。パソコンはある程度知識がある人だったら直したり調整したり出来るけど、携帯電話は認証されたプロ以外何も出来ない。

■白い携帯

 毎日楽しみに読んでいる技術系サイトの掲示板で、基地局数の話題がようやく終息したようだ。ライバル社並の4.6万局に増やすという話しが出て、途中までそれほど増えていないが本当に出来るのだろうかと注目していたが、数字上は達成したようだ。ただし、総務省発表の無線免許局数はそこまで達していないとのこと。途中から中継局もカウントして数字を合わせたらしい。

 ワシのところにもよく売り込みの電話がかかってくる。本部からも来るし代理店からも来る。「そちらが発表した基地局数と、総務省発表の免許局数とが合わないので信用できません。最近ネットでも話題になっていますよね」と言うと「ええ・・・」となってしまい、そこで終わってしまう。以前だったら「そうですか?」と意味が理解できないようだったが・・・ネットで話題になっている件は本部や代理店でも認識しているようだ。

2007年10月 1日  

特にありません

 朝のテレビで沢尻エリカという人の不機嫌舞台挨拶を見た。話題を振られても「特にないです」で終わっちゃうところを見ていて、以前の職場の会議のことを思い出した。

 以前の職場は22時から会議(報告会)があった。ある時期から若いアルバイトたちはどんどん態度が悪くなっていき、話しを振られても「特にありません」の連発。司会の方もすぐにおかしいなと気付いて、更に雰囲気は悪くなった。

 まあアルバイトの若い子なんて常に社員に対して文句を言うようなものだから、半分は放っておくのもいいだろう。「あいつは駄目だ」「あいつは態度が悪い」という話しになったが、確かにそうだ。職場で上司に対してそういう態度をとる方が悪いことには間違いないので、極端に言えばアルバイトを切ってしまえば問題は解消する。でも、なぜそうなったかを当時誰も考えなかった。それを考えると社員側の問題点とか組織的な問題点に行き着いてしまいそうになるので、それを社員があえて考えないようにしていた・・・ように見えた(当時のワシは宙ぶらりんの準社員)。アルバイトを切っても問題は解決しないでいったん解消するだけだから、また新しいアルバイトが入ってくるとそのうち似たような問題が起きるに違いない。

 思い当たるところはいくつかあり、そのうちいくつかは進言したようが覚えがあるけど、当時その職場はもう企業としての力を失いつつあったので、ほとんど何も改善されなかった。それだけが理由ではないけれど、ワシはその職場でアルバイトと一緒に仕事をするのが嫌になり、転職することにしたのだった。その職場はワシが退職した1年後に閉鎖になり、その何年か後には会社組織もなくなってしまった。

 今回あの女優さんに何があったのかは知らないが、客の前であれだけ悪態つけるんだから相当のことがあったんだろうな。横綱のように仮病使って休むことだって出来たろうに、わざわざ客の前、テレビカメラの前でやったってことは良くも悪くも素直(笑)ってことなんだろう。顔はニコニコしていて心は激怒ってのが本当は一番「効く」んだよな・・・

Powered by Movable Type 4.22-ja