2008年1月アーカイブ

2008年1月31日  

ヨドバシ・環2家

 仕事を早めに切り上げてヨドバシカメラへ。しばらくして第一子もやってきて無事合流。保留にしていたクリスマスプレゼント等を購入。あとは模型売り場をブラブラする。新しいゲームの発売日だったようでレジ待ちの行列は約20分程の長さ。

 支払いはさっきチャージしたばかりのEDYでやった。これで通常のポイントの他にマイルも少々だが貯まる。マイルを貯めてもらう特典航空券がいくら分の価値かは数字にしにくい(使うときはまた別の出費もあるだろうし)が、1万マイルで1万円のEDYに交換できるらしいから、「1マイル>=1円」ということは言えるだろう(有効期限内で1万マイル貯められる状況だったら、だけど)。

 買い物の後は第一子と二人で外食。「どこ行きたい?」と聞くとラーメンとのことで環2家へ。たまにはこうやって男二人でラーメンてのもいいもんですな。数年後には一緒にビールでも飲むのだろうか。

2008年1月30日  

スポーツジム48回目

 大事件の影響はまだまだ続いているが、多少落ち着いたので夜は運動。自転車漕ぎと早歩き、あとは筋トレを少々。マシントレーニングは辛いだけだし飽きる。寒くてプールに行く気持ちがすっかりなくなってしまったのが痛い。仕事が繁忙期なんで仕方がないが、出張がある週は全滅になりがち。コストパフォーマンス悪すぎだが、まあ長い目で見るしかないだろうな。

 長い人生、数週間や1年、2年では損しても、ずっと続ければいつかはプラスになるだろう。

2008年1月29日  

大事件

 夕方、なんともなしにネットを見ていると、トピックスに悲惨な事件というか事故というか・・・が載っていた。クリックして読んでみると、現場はやや離れたところだが住んでいるところは近所だ。子供の年齢も近い。なんとなく名前も聞いたことがあるような。

 家に電話してみるとどうやら知人だったようでパニック状態に。あわてて情報収集をしたり、関係があるサークルなどに電話を入れたりする。何も知らずにブラブラ歩いていたらマスコミにインタビューされたり映像を撮られて使われてしまうなんて可能性もあるわけで、先手を打っておく。

 帰り道。クルマを走らせ、流れる風景を見ながら考える。この美しい夜景をもう見ることが出来なくなってしまった子供たち。やってはいけないことなのはあたりまえだが、そんなのはご本人も分かっていたはずだ。そういう普通の考え方とは違う所に、急に行ってしまったのかな。

2008年1月28日  

制約

 小学生の頃、海軍の飛行機のプラモデルを多々作ったり、坂井三郎の本を読んだりしていたことがある。戦争は好きではないが海軍の飛行機は好きだった(陸軍が嫌いという訳ではないが、なぜか縁が遠かった)。

 「旧海軍が作った飛行場は風向きが安定している」なんて話しを聞いたりすると、最初は「さすが海軍」と思った。けど、よく考えると昔の方が制約が少なかったからではないかとも思う。

 新しい空港を作る場合、2年以上かけて風向きを測定し、滑走路の向きを決めるらしい。羽田空港には横風用滑走路としてB滑走路(04/22)があるけど、今工事中のD滑走路(もう1本の横風用滑走路)は騒音対策とネズミ国との関係などで向きをずらすようだ。

 昔は良かった・・・はワシも良く言うが、思い出は美化されてしまうことが多いからな。冷静に、客観的に考えて判断しないと、せっかくの思い出がかえって今の足を引っ張ってしまうこともあるかもしれない。

2008年1月27日  

中華屋さん

 26日(土曜日)と27日(日曜日)は2日連続で近所の中華料理屋さんへ。物凄く美味しいという訳ではないが、ちゃんと中華鍋をズコッズコッと振る音がして、火の通った熱い料理が出てくるお店はありがたいものだ。IHだとアレだからねえ。そういえばリンガーハットもずいぶん行ってないな。

 27夕はOKストアを新規開拓してみる。1日の売上が日本一の記録を出したことがあるという話しだけど、それほどの魅力を感じなかった。近所の狭い店がただ広くなったような感じだったな。

2008年1月25日  

出張用電源グッズ

 出張用の電源グッズ。絶対に必要という訳ではないがあれば嬉しいモノを2つご紹介しよう。

 先日大阪のヨドバシで見つけたのがこれ。

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メネガレットという商品名らしい。ノートPC用のACアダプタと電源ケーブルの間に入れると、コンセントが2口増える。テーブルタップを探していて発見し、このでっぱり(メガネプラグというらしい)と穴を見て瞬時に機能を理解し、すぐにカゴに入れた。少々高かった(1470円)が、出張先では大変便利。

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 作業中に携帯を充電したり、一時的にLANを組むのにハブを動かしたい時などに使用している。ノートPCの電源ケーブルは細めなので大容量の機器を沢山つなぐのは少々怖いが、分かっている人が使う分には大丈夫だろう。

 これを使っていると、ノートPCの電源ケーブルがもう少し長くなればいいなあと思う。でも長くなるとそれだけかさばるからなあ・・・カバン一つの中に必要な道具を仕込み、カプセルホテルのロッカーに入る程度にまとめる。この辺が面白い(本当は面白くもなんともないんだけど、やらなきゃならない仕事だから楽しんだほうがいいのだ)。

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 もう一つは以前自作したこれ。とある出張先では卓上にコンセントがなく、出張するたびに毎回机の下に潜ってコンセントを拝借しなければならなかった。潜るときは周囲の女性に断り、席を空けてもらわないと潜れない(見えちゃうからね)。忙しい職場では「ちょっと待って」と言われてなかなか潜らせてもらえなかったりもする。また、コンセントに空きがあればまだいいが、無い時もあって本当に困った。たまになら我慢するが、当時はかなりの頻度で出掛けていたのでなんとかしたいと思ってこれを製作。

 動いていないPCとか画面の電源ケーブルを一時的に抜かせてもらい、間に仕込んで電源を借りる。これで机の下に潜る必要がなくなった。普通のテーブルタップとしても使えるようアダプターも作成した。

 最近は環境も改善されたのでほとんど出動しなくなってしまったが、いつでも使えるようスタンバらせている。

2008年1月24日  

セールストーク

 動きがおかしい(特定の拠点で動かない)プログラムがあるというので調べてみた。「カレンダーマスター」という、見覚えのないファイルが使われている。ワシが一時担当を離れているときに外注(害虫)業者が作ったものらしい。そのファイルの置き場所が悪くて動作しなかったようだ(置き場所が悪いのはワシ側の責任)。移動させれば解決かなと思いつつ、この害虫の作ったシステムには過去何度も笑わされているので中身も調べてみる。

 20000101から始まって2010年あたりまでの営業日と、20000101からの経過日数が登録してあるようだ。本当なら営業日だけを登録するのだろうが、とりあえず全日を登録してある様子だ。ということで、このファイルはまったく意味がなく手間だけ食っているファイルということになる。あの害虫が作ったシステムやツールはすべてこうだったなあと思い出しつつ、データが2010年までしか登録されていないからこの先の分も作っておこうと思いいったんPCにダウンロードする。エクセルにコンバートして2050年あたりまでたっぷりと(無駄に)データを作成し、作業エリアにアップロードしてみる。あっさりと完了。でも、新しい置き場所に移動する前に念のためにもう一回チェック・・・とスクロールしながら眺めていたら、何かが妙だ。

20501116 9999
20501117 9999
20501118 9999
20501119 9999
20501120 9999

 なんで9999がたくさん並んで・・・と思いつつエクセルのデータをチェックしてみると、そんなデータはどこにもない。「もしや」と思いファイル設計を見てみると・・・経過日数フィールドが4桁だった。データコンバートツールは5桁以上を9999に変換して流し込んでくれたらしい。2000年1月1日からの経過日数が4桁しか計算できないということは、この害虫が作るシステムやツールは2027年5月17日までしか動かないのだろうか。

 これじゃ2000年問題とまったく同じだよな。そういえば2000年問題の話しが出たときに、自信たっぷりに「当社のシステムは完璧に対応しています」などと言っていたけど、やはりあれはセールストークだったようだ。口ではなんとでも言えるからなあ。

 で、今契約している業者さんに連絡して対応を検討。「たぶんどこかのパッケージから取ってきたんでしょうねえ・・・」と苦笑しつつ、このファイルは使わないように修正。今回問題になったプログラムだけでなく、他のプログラムも全チェック。馬刺と温泉は素晴らしいんだけどなあ・・・今回も楽しませてもらった。
2008年1月23日  

シミュレーター

 PCのソフトウェアシミュレーターのデモを見る。最初は「マニュアル作りに便利」などと言われていて、それぐらいなら別に・・・とあまり興味がなかったが、見ているうちに「これからはシミュレーターか」と思うようになった。まだ買わないけどな。

 そういえばパイロットさんもシミュレーターで訓練しているそうで、実機に乗って滑走路端まで来たときに「シミュレーターと同じだ」と言ったなんて話しを読んだことがある。機種移行訓練も大部分をシミュレーターでやるようで、実機で客を乗せずに訓練なんてことはやっていないようだ。シミュレーターの性能が良ければその方が安全だし燃料も使わないし、いろんな状況で訓練できるだろうからなあ。

 関係ないけど、よく「シュミレーター」という表記も目にしますな。「シムシティ」なんてゲームもありましたな。「シュミシティ」っていう人はいませんな。

2008年1月21日  

被リンクチェック

 被リンクチェックというのを知ったので日中色々試していた。googleでも似たようなことは出来るけど、こっちの方が分かりやすい感じだな。

 で、勤務先のサイトの非リンク状況をチェックしていたら、全く関係なさそうな人材派遣会社から「顧客先」(変な言葉だけど)としてリンクされているのを発見。700km程離れた県の会社だから無関係なはずなんだけど、ワシの勤務先に人材を派遣していると載せている。どうやら地元の取引先のリンクを張ろうとして、間違えて他県の同名他社をリンクしてしまっている様子だ。

 やんわりと「~なので訂正をお願いします」とメールを出してみた。しばらく様子を見てみたが返事は来ない。サイトをリロードしてみるとリンクはこっそりと消されていたが、その後何時間経っても返事は来なかった。こっそり直して後は無視とは恐れ入った。これからはこれ位じゃないと生きていけないのかもなー。

2008年1月20日  

コストコ21回目

 コストコに行ってみるが、いつもの洗剤とかドレッシングを買うぐらいであとはさほど購入意欲が湧かず。買う気満々だと買いすぎるから、これぐらいがちょうどいいんだろうな。

 コストコの後は高速道路を乗り継いでやや離れたOKストアへ。高速代とガソリン代がもったいないような気がするが、価格を調査し店の傾向を確かめ、パフォーマンスの良い買い物をして生活を維持するための勉強代だと思えば安い物だ、ということにしておこう。

2008年1月19日  

お参り&チェゴヤ

 寒川神社に行ってみる。初詣は一応済んではいるが、地場の神様にもお参りした方がいいという声を聞き、それもそうだなと思い行ってみる。

 家族全員でお参りをし、第一子は絵馬を奉納。願いが叶うといいんだけどな。

 久しぶりに全員揃っているので、やや遅めの昼食は先週に引き続きチェゴヤに行ってみる。今日は石焼ビビンバ定食にユッケジャンスープ、ボッサムとトッポギとチャプチェ。今回初挑戦の第一子も美味しそうに食べている。ボッサムは豚肉の大半が第三子に食べられてしまうが、大人が白菜だけ食べても非常に美味しい。

2008年1月18日  

マッサージ

 相次ぐ出張で疲れがたまっているのでまたマッサージに行ってみた。今日も前回と同じマッサージ師さん。一見華奢に見えるしかわいい顔でニコニコしているのだが、マッサージはかなり強め。

 左肩と背中左側が疲れていると言ったらそこを重点的にやってくれた・・・のはいいんだけど気が付いたら上半身だけで終了になってしまった。帰り道は足が怠くて仕方がない。これを回避するにはもっと長時間のコースにするか、回数を増やすかだが・・・どっちも辛いな。次回は「左肩と背中左側を中心に足も軽く」と言ってみるか。あまり細かく言うと嫌われそうだな。

 雪が降る新潟で四駆+スタッドレスタイヤの重要性に気付き、年末年始の帰省旅行の記憶も相まって「四駆欲しい」熱が高まった。そういえば予備校生時代はジープジープ言ってた・・・20数年ぶりですな。

 で、今すぐ買うという訳ではないのだがいろいろ調べたり考えたりしてみる。安くて四駆でバイクが積めて、頑丈でセカンドカーになって・・・と考えていくと、やはり軽トラックだな。ハイゼットジャンボの四駆だとなかなかイイ感じだ。でも残念ながら2人乗りなんだよな(軽トラックだから当たり前なんだけど)。

 ハイゼットのデッキバン(荷室部分がオープンになっている4人乗りバン)は理想に近い。あれの後席が畳めて屋根が一部開いたら、フルサイズのオートバイを積めるんじゃないかな。昔バモスホンダっていう妙なクルマがあって私は大好きだったが、これの4人乗りバージョンは後席を畳むと普通の軽トラック並の積載能力があったという話しだ。いざというときに4人乗れる軽トラックがあればいいなあ。

 乗用車も四駆に乗ってみたい。雪道でも抜群の安定度で格好良く走れそう。車体も青にしてナンバーは「555」とか。でもよく考えると、街中の下り坂では細心の注意を払って徐行せざるを得ないわけで、となるとあまり派手なクルマに練習もしないで乗るのは、かえって格好悪いかもしれない。

2008年1月16日  

新潟2日目

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 起きたら雪国だった。2WDのマーク2ワゴンでホテルを出発。新品のスタッドレスタイヤだったのでまあ安心して走れる。だが後で4WDのカルディナを借りたら安心感が段違いだった。

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 昼食は最近お気に入りの「ジロ吉」の背脂醤油ラーメン。残念ながら移転してしまうそうで、昼に食べるのは今日が最後になるだろう。

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 昨日の夜からずっと降り続いている。16時半に外に出たら真っ白。ホワイトアウトと言ったら大げさだろうけど、心情的には近いものがある。スタッドレスタイヤを履いた4WDの自動車は生活必需品だと思った。

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 燕三条。一本見送り、冷え込んだホームで200系新幹線を眺めながらひれ酒を飲む。浪花屋の柿の種は日本中で売っているんだけど、やはりここで買うのが一番美味しいですな。

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2008年1月15日  

新潟1日目

 早起きして、7時48分発の初代Maxで新潟へ。燕三条から先は鈍行列車とタクシー。無事午前中に到着。早速の昼食はこまどりの野菜ラーメン。みそラーメンで有名な店だが、この野菜ラーメンは醤油味。美味しい。ゆず胡椒を入れて食べるのだが、ゆず胡椒の本場九州ではラーメンにゆず胡椒を入れるケースは少ないんじゃないかな。

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 仕事の方は予想外のトラブルというか妙なことになってしまい焦った(後で爆笑)。夜はホテルの近くの居酒屋に初めて行ってみたがまあこんなもんかな。更に別のところでちょっとだけ飲んで終了。

2008年1月14日  

ジャングルモック

 夕方に南町田へ。休日用として愛用しているメレルのジャングルモックが相当傷んでいて、そろそろ次のが欲しかったのだが踏ん切りつかず何度も見送っていた。しかしそろそろ限界。他にピンとくる靴も無かったので思い切って購入。セールが始まっていて、前回悩んだときよりも1000円安く買えたからまあ良かったかな。

 メレルはビブラムと提携しているようで、トレッキングシューズなどにはビブラムソールが使われている。ソールの横に黄色で「vibram」って入っているのが格好良くて ~ オフロードバイクに乗っている気分になれるような気がして ~ この数ヶ月悩んだのだが、トレッキングをするわけではないので普通にジャングルモックにした。

 今まで履いていたものは6年位前に東戸塚のディスカウントストア+食品スーパーのような店で買った。出来た頃は大渋滞を引き起こす位に賑わっていて、特に靴コーナーは充実していて「靴はここに来れば大丈夫」と思ったものだ。カストロールのオイルが異常に安くてネットで話題になったこともあった。けれども最近はすっかり勢いがなくなり、ブックオフが入ったりしたようだ。

 ついこの間・・・と思っていたことが20年前だったりすることが多い。月日の流れを感じさせられる。

 第一子が塾に行っている間に町田に行ってみる。一番の目的は韓国家庭料理「チェゴヤ」での食事。パイロットさんのブログに何度も登場していたので食べてみたくなったのだ。

 渋滞を避けて裏道から町田に潜入。ツインズに到着したのが12時チョイ過ぎ。店に行ってみると賑わっていて(昼飯時だから当たり前だけど)名前を書いてしばし待つ。昔はこうやって待つのは大嫌いだった(今でも嫌い)が、初めての店でメニューを見ながらゆっくり食べるものを決めたり、「20分位下を見ておいで」と女房を放流(笑)するのにちょうどいい。イスがあるから座って待てるし。人気ラーメン店みたいに身動き取れない行列に並ぶのは嫌だけどな。

 やがて入店。アルバイトの女の子達も明るくて親切だ。とりあえず定番ということでチャプチェ(春雨)にスンドゥブチゲ定食、あとはプルコギ定食とボッサム。第三子はボッサムしか食べられないかなと思っていたが、プルコギも美味そうに食っている。シルバーの飯椀も気に入った模様。第二子も女房もそれぞれみんな気に入ってくれたようで良かった。店の雰囲気は普通のファミリーレストランと変わらないので、子連れでも気軽に入れるのが助かる。

韓国家庭料理チェゴヤ

 食後に周りの店を見てみると、バイキングに寿司にそばにと美味しそうな店が沢山あるではないか。これは横浜よりもこっちの方が楽しいかも・・・と思った。しばらく通うことになりそうだな。

 午後は第二子の制服作り。今時の大人用スーツの数倍の値段。しっかりした生地でいいつくりなのは分かるけど、育ち盛りの子供に数万円の服を買わなくてはいけないのは正直辛い。背が伸びるし夏冬作るしで下手すると1年経たずに着られなくなる。制服って「紺色のブレザー着用」位じゃだめなのか。ユニクロで制服作ってくれないかな。先生もジャージは禁止、学校指定スーツ5万円を指定洋服店で購入することなんて決まりになったらきっと反対するだろうに。

 制服なんかでがんじがらめにするから、若い子は制服以外の服を着ることがお洒落と思ってしまうんじゃないかな。「制服着用」と厳しく取り締まるだけでは、自分でTPOをわきまえた服を選ぶという能力や経験値が伸びないように思う。

2008年1月12日  

大阪出張2日目

 いつもの吉野家が改装工事中で休みだったので、スタバでコーヒーとパンで朝食。いつもよりちょっと早めに出張先入り。仕事の方は順調で、昼はみんなでのんびりと食事にも行けた。いかにも大阪、という感じの定食屋さんだった。また行きたいな。

 夜もいつも通り軽く飲む。「ここの湯豆腐美味しいよ」なんて地元の同僚にワシが説明。

「ママ、Hくんはここの湯豆腐まだ食べたことないんだって」
「アホや」

アホって・・・(笑)

 伊丹発最終の777-300で帰京。リムジンバスと電車を乗り継いで帰宅。日・月と休んで遊んで、火曜からまた出張ー。

2008年1月11日  

大阪出張1日目

 今年初の大阪出張。10時発の777-300で34R→32L。伊丹空港はまだ琴の音が流れていて軽く違和感を感じた。

 モノレールと阪急電車で梅田に出て、まずは紀伊国屋書店でスヌーピーの単行本探し。昨日「スヌーピーは犬」と知って驚いていたOLが今日から転勤で大阪に出社するので、転勤祝いにちょうどいいと思い探してみる。ワシが小学生の頃に読んでいた青い表紙の単行本はもうないようで、マンガ売り場では見つけられない。店内のコンピューターで検索したら英会話コーナーにあった。1巻をプレゼント用に、最終巻を自分用に買った。

 ヨドバシに移動して今回必要な材料を買い込み、駅ホームのうどん屋でうどんを食べてから電車で出張先へ。大阪は駅のうどんも美味しくていいね。

 出張先に着いて軽く打ち合わせ。今日予定していた分の仕事がほぼ全部明日にずれることが判明。ガッカリしつつホッとして荷物を整理していたら・・・スヌーピーの本がない。そういえばヨドバシで買い物をしたあたりから持った記憶がない。電話して「本の落とし物は届いてないでしょうか」と聞くと「どんな本でしょうか」と聞かれ、やや躊躇したが「紀伊国屋で買ったスヌーピーの英会話の本です」と言うと届いているとのことだった。「英会話」っつうのがミソ。

 やや強引に用事を作ってふたたびヨドバシへ。ハイエースを借りていつもとは違った角度から大阪の町を眺める。国道1号や大阪駅周辺は学生時代にバイクで走ったこともある。「きっとここも夜中に通ったんだよな」などと考えながらつかの間の小旅行。久しぶりにMTのクルマに乗ったのも楽しかった。

 夜はいつものお好み焼き屋さんで乾杯。更にスナックでもう一杯。更に更に駅ナカのショットバーで飲もうとしたらもう閉店していて次回に延期。飲み過ぎにならずちょうど良かったかな。

2008年1月10日  

スヌーピー

 会社で雑談をしていたら20代OLから

「えー、スヌーピーって犬なんですか?」

と言われた。更に、隣の10代OLも一緒に驚いていた。

 なおも衝撃は続く。

「だから犬小屋に寝てるんですか・・・」
「えー、スヌーピーってアニメだったんですか」
「ええー、スヌーピーってマンガだったんですか」

・・・。

 女房が郡山まで出かけたので夜は早めに帰って留守番。こういう時は外食。寿司が食いたいとのことでスシローに行ってみる。平日だからすぐ座れるかと思ったが、少々待つことに。相変わらず凄い人気ですな。

 少し前まではスシローとくら寿司とどっちも同じぐらいの魅力を感じていたが、最近はくら寿司の方が一歩リードしているように感じる。特にこれだ、という理由は思い浮かばないんだけど・・・なぜだろう。うちの近所の店でたまたまそう感じるだけかな。

2008年1月 9日  

これでいいのだ

 バカボンのパパの名言「これでいいのだ」には “LET IT BE" に通じるものがあるなと一瞬思ったが、よく考えたらやっぱり違うようだ。

2008年1月 8日  

ベストポリス賞

 日本で行われた初の本格的エンデューロレース「ITDE」(今はHTDEとなって受け継がれている)には「ベストポリス賞」(警察官ライダー)という賞があったらしい。他にも「ベストプレス賞」(新聞、雑誌社)とか「ベストフォーリナー賞」(日本国籍外)など、今のレースではあまり聞かれないような賞があったようだ(参考資料:ライダースクラブ1985-2 エイ(木へんに世)出版社)。

 この記事を読んだ当時、「面白い賞があるなあ」とか、「だったら『ベスト自衛官』とか『ベスト郵便局員』(中頓別のKさん、お元気だろうか)なんかも作ればいいじゃん」程度にしか思わなかったけど、今のこのご時世で思い返してみるといろいろと気付くことがある。

 当時はまだ浪人中だったり大学生だったりの頃で、まだバイクに乗り始めたばかりの、自分さえ楽しければよいと思っていた頃だった。まだまだバイクの人気が高かった時代だった。「レースなんだから速い奴が偉い」「職業が何だろうが順位はタイムで決めるのが一番公平」と考えるのが普通だろう。基本的には今でもそれは変わらないけど、「ベストポリス賞」や「ベストプレス賞」には、そういうタイムだけの世界とは別に、余裕とでもいうのだろうか、これからのオフロードシーンを盛り上げていくための遊び心のようなものがこめられていたように思うのだ。

 「ベストポリス賞」を受ける人はおそらく白バイ隊員である可能性が高いだろう。「○○部門で1位になった」という話しはどんなに些細なものでも後世まで残る。やがて白バイ隊員のトレーニングにエンデューロが取り入れられるようになったりするかもしれない。

 消防署にはトライアルバイクが配置され、他にもセローやTWなどが配置されている役所があるらしい。災害対策として素晴らしいことだと思うが、どこで練習しているのかと心配になる。広場に障害物を置いて乗り越えてみる・・・ぐらいしか出来ないのではないだろうか。

 関西の有名オフロードコースが閉鎖の危機に陥っているらしい。電車の駅の近くの場所で「自然破壊」が行われていることに憤りを感じている人がいるという噂を聞いたが、オフロードコースは自然破壊ではなく「自然と人間を守るためにある」とは言えないだろうか。世の中の人間すべてがオフロードライディングを知らなくなってしまうと、地球上すべてを舗装しなくてはならない。

 白バイ隊員と消防隊員と自衛隊員のオフロード競技会なんてどうだろう。速い遅いではなくオンタイム制にし、バイク(白バイ隊員はVF800P、消防隊員はTLR200、自衛隊員はKLXかな?)に合わせてタイムを設定する。メーカーの契約ライダーや一般の参加者も一緒に走ってもいいかもしれない。各都道府県から代表が出てきて、市町村長さんや議員さんが「わが○○市(町・村)のコースで腕を磨き、災害対策や日々の業務や交通安全に力を発揮してください」なんて挨拶するかもしれない。全国から集まった消防隊員や白バイ隊員、またその上司の署長さん達(ここ重要)と挨拶して名刺交換なんかもできるわけで。高校球児が「甲子園が目標ッス」と言うように、消防隊員が「○○○××大会での優勝が目標です」なんて言ったら効くだろうな。

 「そんなことできっこない」という意見がきっと出るだろう。実は私もそう思う。でも、これは親善野球大会とかサッカー大会ではなく、災害対策訓練の一環である。役所にすでに配備されている車両の運用技術の向上に役立つことである。これを否定するなら、そもそもそういう車両を配備する(税金を使う)のが間違っているということにならないだろうか。ヘリコプターを買ったらパイロットを養成しなくてはならないのと同様、オフロードビークルは日々訓練しないと上手く乗りこなせないのだ。なんとか乗る位なら年1回位でいいけど、仕事で他人を助けるために乗るなら最低でも月2回、出来れば週1回は乗らないと。

 そして本当にこんな大会(運動会でもいい)が年に一回でも実現できれば、オフロードライディングは「自然破壊ごっこ」ではないことが分かってもらえるのではないだろうか。人間に必要なものとして、文化として根付くきっかけになるのではないだろうか。

2008年1月 7日  

マッサージ

 仕事始め。いきなり疲れた。同僚がマッサージに行くと言うので付いて行ってみる。

 繁華街の駅前からちょっと入ったところ、怪しいビルの上のほうにあるマッサージ屋。昔の安ビルに良くある、途中まで階段を上がって乗るエレベーター。うむ、マジで怪しい。「よく店の名前が変わるんですよ」・・・うむうむ、本当に怪しい。

 でもマッサージは上手かった。月に1回は通いたいものだ。昔読んで印象に残っている言葉で「若いうちの苦労は買ってでもしろ。年を取ってからの苦労はとにかく金で片づけろ」(沢野ひとし)があるが、後者の年齢域に達しつつあるわけですなー。

2008年1月 6日  

トミカ博

 早起きしてMM21地区に行きトミカ博へ。初めてなのでどんな感じかなと思っていたが、目玉はトミカ博限定のトミカ販売と、入場記念に配られるトミカの入手ですな。トミカができるまで・・・なんてコーナーもあったけど、組立途中のパーツがいくつかベルトコンベアーで流れていて、ボタンを押すと周りで人形が動くだけという、幼児向けに相当デフォルメされた内容。もうちょっと詳しく、平成教育学院の工場見学コーナー並にやってくれると面白いと思うんだけどな。懐かしのトミカコーナーもただ古いのが並んでいるだけで、解説などもほとんどなく、展示物の選択とか並び方にも意義を感じられなかった。

 さっさと買い物を済ませ退場しクイーンズスクエアに向かう。トミカ博組(ワシと第一子)と買い物組(その他)に別れ入場料を抑えつつ時間を有効利用する作戦・・・のつもりだったが、クイーンズスクエアは大部分が11時開店とのことでまだ開店前だった。特別に早く開いていたポケモンセンターしか見られなかったようで、女房は「何も出来なかった」と苦笑。

 夕方はグランベリーモールをブラブラ。夜は「くわんくわん」でラーメン。ポケモンセンターとショッピングモールと博多ラーメンで、年末に行きそびれた福岡の街の気分を少しだけ味わえたような感じになった。

2008年1月 5日  

のんびり冬休み

 例年は今日から仕事だが、今年は土曜日なので休み。帰省から戻った後もゆっくり休めて嬉しい。受験生を抱えていなかったらどこかに旅行に行っていただろうな。

 午前中に散髪、午後からの塾に間に合うよう近所のファミリーステーキレストランで昼食。店内は普通のファミレスの風景だけど、どこかにまだ正月の雰囲気が漂っている。

 10年位前は正月休みは休む店が多く、開いていてもいつもとはちがったメニューだったりして敬遠がちだったものだけど、今では大手の店は元旦もやっているし、休んでもせいぜい元旦だけで二日からはもういつも通りに営業している。「正月休み」なんて言葉にも意味がなくなり、ただの大型連休になっているような。今日わずかに感じた「正月の雰囲気」も何年かするとまったく分からなくなってしまうかもしれないな。

2008年1月 4日  

電気ブラン

 近所の安売りスーパーに買い物に行ったら電気ブランを売っていたので買ってきた。で、鍋の後で飲む。

 1990年の日高エンデューロの後、北海道から無人車で送られてきた250E-GSをフェリー乗り場に取りに行った。その後で大森のエンデューロショップにお礼(行きのフェリー積み込みの際に色々とお世話になった・・・)を言いに行ったらちょうどその日に打ち上げをやるとのことでお誘いをいただいた。その時の会場が神谷バーで、そこで初めて電気ブランを知った。

 薬草みたいな味がするなあと思っていたが、調べてみると本当に薬草が入っているそうだ。飲んだ瞬間にあの頃・あの時のことを思い出した。

 楽しく酔っ払い、社長のウェストバッグを腰につけて「4分間あります」とモノマネをしていたMさん、元気だろうか。

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 自家用車が故障中なので、今回の帰省にはレンタカーのステップワゴンを使った。4泊5日で8万円弱。2駆にチェーン付き(念のため)を頼んでおいたら、4駆+冬タイヤ付きを貸してくれたのはラッキーだった。8万円弱というと大金に聞こえるが、家族5人で飛行機+レンタカーだと30万円以上かかるので、ある程度の快適さを保ちつつ飛行機よりも安く上げる作戦なのである。

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 クラスを指定しただけで特に車名は指定しなかった。当日借りに行ったらこれが待っていた。39000km走行なので新車の感じはもうしなかったが、ヤレた感じもさほどしなかった。ファブリーズは大活躍したが・・・

 ステップワゴンといえばゴルフボールのような形のコラムオートマのイメージが強く「うまくNに入れられるかな」などと心配したものだが、現行型のセレクターはインパネから生えている。ODのオフオンがやりやすく、80~90km/hでヌルヌルと流れる渋滞気味の高速道路の走行中に重宝した。

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 ラジオはナビと一体で、ナビの画面や画面横で操作。空調も温度以外はボタン操作だ。「新しさ」を感じるデザインだけど、運転中に手探りで状態を確認することができず、いちいち目で絵やランプを見る必要がある。昔のレバー式だったら慣れれば手探りで操作したり現在の設定を確認したりできる。便利なだけでなく安全でもあると言える。新しいもの・見た目が斬新なものがいいとは限らないことを実感。

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 イスもだいぶ雰囲気が変わった。以前のモデルは「座り心地よりもフルフラット&シート展開のバリエーション」という感じだったが、このモデルではシート展開は実用性があり使用頻度が高いと思われる数パターンを重視し、あとは座り心地を優先しているように感じられる。全区間(2200km)を運転したが、運転席の座り心地もなかなか良く、レカロシートが恋しくなることもほとんどなかった(これは最近ミゼット2をアシにしているせいかもしれない)。

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 5人分の荷物を載せるにはちょっと狭い。みかんとお土産はコンビニから送ったが、逆に考えるとそれで済むのだから、それ以上の積載スペースやキャリアなどは不要なのかもしれない。

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 天気が悪く何回も雪やあられなどに遭遇したが、4駆+スタッドレスのお陰で危険を感じるシーンは皆無だった。相応に汚れたので、コイン洗車場に行き水洗い洗車をして返却した。

 普段は4駆の軽トラで通勤&ダートバイクのトランポ、イベント時はレンタカーのミニバンで優雅に移動・・・というのも悪くないなと思った。

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2008年1月 3日  

冬の帰省6日目

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 春は、あけぼの

 明石海峡大橋の後は中国道→名神→東名と順調に走行。名古屋あたりで70km/h以下になったが、それ以外はいい感じで流れていた。今年は休みが長い人が多いようで、2日の夜に焦って戻る人が例年よりも少ないのだろう。ワシ自身も休みはまだまだあるのだが、子供たちの塾に合わせて今日中に家に戻るのだ。

 6時50分に無事到着。国産ミニバンの素晴らしさと、それだけでは満足できない何かが分かったような気がした帰省旅行だった。

2008年1月 2日  

冬の帰省5日目

 10時前にスタート。まずはコンビニに寄って荷物を送る。いただきもののみかんやお土産類を今まで何の疑問もなく自分の車で運んでいたが、今回はさすがに積みきれないし窮屈なので送った。3箱で数千円・・・大きな車を買ってあれもこれも積むより安くてスマートかもしれない。

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 昼食は予定通り、松山の麺鮮醤油房 周平へ。つけめんがお勧めとのことだったが寒かったし初回はデフォルトでいきたいので皆ラーメンにした。

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 もちろんチャーシュー丼も食う。半熟卵のとろけ具合が絶妙だけど、とろけ具合を保つためか冷たさが気になった。寒かったからなあ・・・

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 日中は休憩を兼ねて松山の街をブラブラ。フジグラン松山店で買出しと息抜き。駐車場のループが宇宙飛行士の訓練施設かと思うぐらい激しくて感激した。

 15時にスタバのドライブスルーでコーヒー類を買い込んで松山を後にする。音声認識に合わせながら優雅に注文をさばく店員さんの動きに感動。

 松山ICに行く途中、松山城を背景に坊ちゃん列車がすれ違うシーンに遭遇。松山の街に旅を祝福されているような気分。

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 徳島でいったん高速を降り、夏に食べて感激したセルフうどん「やま」で夕食。わざわざ行く程ではないけど近くを通りかかったら食べたくなる。

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 うどんの他、唐揚やてんぷらも美味。米油で揚げているらしい。家族全員で爆食。

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 淡路島でもいったん降りて、明石海峡大橋を望む温泉「美湯 松帆の郷」で一服。温泉や施設はまあ普通だったけど眺めは素晴らしい。

2008年1月 1日  

冬の帰省4日目

 夏に帰った時はオジーチャンの疲れ具合が気になったが、どうやら暑さのせいだったらしい。冬はずいぶん元気に見える。で、午後から初詣に出掛けてみる。

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 下りの緩やかなカーブで雪が積もっているというヤバいシチュエーションだが、スノータイヤ+4WDなので安心して運転できる。だけど過信は禁物。「ポテンシャル」は別の角度から見れば「限界」。限界が高い分だけ、ズッコケた時に受けるダメージは大きい。

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 途中で見かけた明屋書店。最近は建て替えが進んで、このタイプの店舗は少なくなっている模様。昔はこの看板を見ると「愛媛に帰ってきた」と思ったものだ。飛行機や列車の時間に縛られず明屋書店で存分に立ち読みをし、本を買いたいと思ったことも何度もあったな。

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 和霊神社で初詣。しかし雪が激しく降ってきて、じっくりと拝んだりお守りを選んだりする余裕なし。また来年じっくりと・・・かな。

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 宇和島の町を軽く流したあとは帰途につく。この辺はリアス式海岸で、道路も海沿いを走ったりトンネルを抜けて谷間に入ったりと風景がコロコロ変わる。天気もトンネルを抜けるたびに違っていて楽しい(緊張するけど)。

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