第三子とカブで出掛けた日のこと。
「カブ楽しいか」
「うん」
「カブ好き?」
「別に好きじゃない」
「じゃあ、どんなところが楽しい?」
「いちいちドアを開けなくていいところ」
・・・これって、バイクが楽しい理由としてはかなり斬新ではないかと。
そんなことを twitter でつぶやいたら、「やはり車はどこでもドアーで、バイクはタケコプターなんですな...」と。
なるほどねー。
そのついーとを読んで思い出したのが、
「たとえば直線路で国道を走れば20分で行けるところを、モーターサイクルライダーは多分脇道を通って1時間かけて行くよネ」
『片山敬済のモーターサイクル哲学』(RIDERS CLUB 1987-1 No.103 P.24)より
という一文というか、言葉だ。
当時この言葉が、とても好きだった。
「いちいちドアを開けなくていいところ」は最初はただの斬新な発想だと思っていたけど、ひょっとしたらあの言葉に遠くでつながっているのかな、と思ったのであった。

コメントする