久しぶりに夜中まで働く。帰り際に家の鍵を忘れたことに気付く。明け方4時近く、どうやって家に入ろうかと悩む。このままクルマで寝てしまうか、それともクルマからバイクを下ろして走りにでも行くか・・・あ、ヘルメットが無いや。
なんか壊れてるような感じの暑さ。すぐ隣に巨大なエアコン室外機があって、そこの温風をもろに食らっているかのよう。温暖化進んでますなあ。
三宅島の方々の無事を祈ります。でも、全員が元通り島に戻る・・・ってことは無いんだろうなあ。多かれ少なかれこういうことはあると思うんだけど、今回の三宅島の場合はちょっと激しすぎるような気がする。
深夜勤務が続いてかなりふらふら。もっと段取りよく、計画的にやれば良いんだろうけど・・・それが出来たら今頃別の人生歩んでるって。
ホンダのフラットトラックレーサーレプリカ「FTR」が復活したみたい。けどなんだかタイヤが太いなあ。これで全国各地でフラットトラック体験会とか完全クラス分けレース開催なんてことになればそれはそれで素敵なことなんだけど、そんな訳ないだろうし・・・TWブームが終息を迎えた時にタイヤが太くなって復活したFTR、どんな乗り方をされるのだろうか。買っていきなりタンクの塗装を落とすヤツとかいたりして。
旧FTRには乗ったことはないけれど、いろいろ思い出がある。とある日曜日の早朝、パレ那須に向かって首都高を走っていたら、川沿いの公園で陸上競技場(?)を攻めているFTRを見かけたことがある。あのバイクのすべてがその光景に詰まっていたような気がする。
浪人中に通っていた予備校のすぐ近くの市役所の駐車場・・・そこにはたまにFT400がいた。それの影響も少しあって、後にヤマハのGX250に乗ったときにFTRのハンドルをつけようと思って買ったことがある。各ケーブルの長さが足りなくてとりあえず断念し、その後GXにも乗らなくなってしまったが・・・当時は割と本気だった。サイクルワールドを見てケニーロバーツブランドのステッカーを自作したり。
ネット設定作業から帰ってきたのが3時30分(朝ね)。ちょこっとメールチェックしてからガレージに行き、MTBのブレーキを調整する。5時に家族を起こして、6時に出発。今日は信州の高原でレースなのだ。
MTBレースは見るのも出るのも初めて。出る、と言っても子どもだけなんだけど。レースはお金もかかるし費やす時間の割には乗る時間も少ないし、自分があきらめた夢を子どもに背負わせて殺気立った親になるのも嫌だったのでこれまで敬遠していたのだけど、フリーライドをしている分には結構乗れてきているし、一度だけでも試しに出てみるか、ということになった。
東名・環8・関越・上信越と順調に進んで、現地到着は9時30分頃。昔ホンダゴリラやヤマハGXで碓氷峠を越え、何時間も掛かって軽井沢に行ったことを思い出す。現地ではすでに3時間耐久レースが始まっている。受付を済ませ、あとは15時まで待つばかり。しばらくは耐久レースを見学し、雰囲気に慣れてきたところでクルマに戻りMTBを組み立てる。駐車場で軽く上りの練習をさせているうちに昼になった。
子どもに自転車やオートバイに乗る機会を与えているが、細かい乗り方まではあまり教えないようにしている。「これをやったら危ないよ」なんてのは結構うるさく教えているが、体重をどこに掛けろとかこうやって曲がれなんてことは出来るだけ言わない。子どもが本来持っている学習能力をスポイルしてしまうような気がするからだ。自転車の場合「漕がない時は左右の足を水平にすること」と、ブレーキを鋭く掛けるときの体重移動だけは教えたが、あとはあまり教えていない。あまりうまくない親が教えるより、子どもが自分自身で感じ取る方がいいだろう・・・と普段は考えている。しかし今日はレース本番、ここのところ富士見パノラマで下りばかりやっていたから、平地を普段のギアで走らせ、上りになったら軽めにチェンジすることだけ教えておいた。
おいしいトウモロコシや焼き鳥を昼飯代わりにパクついて、13時から始まった大人のダウンヒルを見学。3時間耐久レースも終わり、キッズ用ダウンヒルコースもオープンになったので試走を始めた。3回目位まで見て、まあこんなもんだろうと思って昼寝。昨日寝てないモンだから良く眠れる。
そしていよいよスタート。まずはダウンヒル。練習の時にはあまり漕がずにただ下りている感じだったが、スペシャライズドチームの選手が見本を見せてくれたせいか、高学年の選手の走りを見て勉強したのか、練習の時よりも速いペースで軽く漕ぎを入れながら下りてくる。最初のストレートで「お、この子もなかなか速い」と実況中継される。タイトターンを絶妙なラインでイン寄りにクリア。ギャラリーから歓声が上がった(ような気がした)。芝から砂利への継ぎ目も無事クリアして、「漕げ〜!」という親の声を浴びながら最終ストレートを漕いでゴールへ。結構イケテる感じだったが、高学年も一緒に走っているし、タイムトライアル式なので順位はまだ分からない。
本人のところに駆け寄ると、うまく走れたせいか満足そうな表情をしている。すぐにヘルメットとパンツを取り替え、クロスカントリーの準備をする。ギアチェンジについていくつかアドバイスしてから、「じゃあ頑張れよ」と別れる。スタートラインにまで付き添うつもりはない。あそこは子どもといえどもライダーだけの世界だからだ。
クロスカントリーのスタート直前。利き足のペダルが真下に行ってしまっているのに気付いたがまあこんなモンだろうと放っておいた。やがてスタート。やはりギアが少し重ためのようで、やや苦労している。ずっと「漕ぐ」ことよりも「二輪のマシンそのものが持つ安定性を引き出す乗り方」に重点を置いてきた(やや大げさ)ので無理もない。左に曲がって上りがややきつくなるとほとんど止まりそうなスピードになってしまったが、それでもなんとか4〜5位をキープしている。
そして得意の下り。結構いいペースで下りてきて3位に浮上。このまま行けば表彰台(3位まで表彰される)か、と思ったら最終コーナーでスリップダウン。慌てて駆け寄ると自転車を起こして跨り、漕ごうとしたがチェーンが外れている。「ああー」「押せー」と周りから声があがる。更に駆け寄って「押せ〜!」と叫ぶと、ようやく押し始めた。2台に抜かれて5位でフィニッシュ。まあこんなモンだろう。
表彰式。他のレースはすでにリザルトが掲示されているが、キッズレースは終了直後なので順位が分からない。わくわくしながら待っていると、キッズダウンヒル(低学年)の表彰で最初に呼ばれた・・・
小学校低学年のレース、お勧めです。子どもも大人もやる気になります。コツは、練習はまじめに・レースは楽しくですね。レース中の声援が「漕げー、がんばれー」と、「もっと重いギアで漕がないとだめだよ」ではだいぶ違います。怒られないように乗る、と楽しいから乗る・・・は全く違うことだと思いますね。あと、単純に順位だけを見てどうこういうんじゃなくて、良かったところをほめることが大事なのかなあと思いました。
土曜日にネット設定のついでにスイッチングハブを入れ替えたら、接触不良が続出して不具合出まくり。モジュラーをちょっと押せば直る・・・接着剤で固めてやりたい気分。
名古屋で大雨。新幹線が大パニックになったらしい・・・十何時間もしないと引き返せないものなんだろうか。
明日は大阪出張。飛行機はすでに満席。JRのサイトで新幹線の運行状況を見てみると「事故や遅れなどの連絡はありません」と表示されている・・・ウソだろ〜と思った直後、見ていたサイトはJR東日本だったことに気付く。ちがうじゃ〜ん。
朝、ネットで運行状況等を調べてから新横浜へ。空席状況モニターが全部真っ黒になっているのが不安だったが、自動販売機ではちゃんと表示され、大阪までの切符を買うことができた。100系ひかりで大阪へ。
途中、名古屋が近くなり、街の様子を見てみる。名古屋の手前(東京側)では道路がほこりっぽいかな〜という位であったが、過ぎてしばらくするとまわりの席から「ああ〜」「あらら〜」と声が上がる。工場用地が湖になり、家は一階の窓まで水に浸り、道は川になり、クルマが沈んでいた。
昔、ほんのわずかだけど河川の仕事のお手伝いをしたことがあった。白地図に水路をかき込んでいく簡単な仕事だったが、仕事場に回ってきた回覧の中には河川行政はこのままで良いのか、というような内容もあり、普段はのんびりした職場でも何かあったら大変なのだろうと想像できた。科学だけでなく思想のようなもののぶつかり合いも起きるのだろう。
250ccスクーター初体験。会社の敷地をほんの数メートルだけだったけど、大体想像していたようなフィーリング、しかし安定感はもっと上だった。バイクとしては乗りたくないけど、通勤でクルマの代わりなら乗ってみたい。MCCスマートとどちらにするか悩むところ・・・??
フェレットのハム君に予防注射をして約1ヶ月。そろそろ免疫も出来た頃・・・ということで初めて散歩に出す。実はオイラ自身も動物を散歩させるのは初めてだったりする。初めて外に出て自然(?)を満喫したハム君、今までのストレスも一気にぶっ飛んだようでとても大人しくなった。やっぱりストレスにはおでかけして自然に触れるのが一番だね。
法事で郡山へ。朝、地元のガソリンスタンドでガソリンを満タンにしたら財布から札が一枚もなくなった。高速代はハイカの残がまだあるからいいとして・・・とりあえず現地で郵便局を探すことにしてスタート。銀行にはもう残高はないから郵便局だけが頼り。郡山には非常にスムーズに到着。無事現金もゲット出来た。
法事も無事済んで、せっかく来たからと近くのハーブ園へ。横浜あたりよりも元気なハーブが安く売っている。苗とか石鹸とかを買って数千円。これで夕食をとる現金がなくなり、カードを使うか我慢するかの二者択一を迫られる。我々がとった行動は・・・おみやげにもらった赤飯を食べ、おかずだけどこかで買う、であった。うまい具合に総菜専門店も見つけることが出来、車内でオリンピックを見ながら夕食。柔ちゃんの金メダルという最高のおかずが加わった。
ワゴンの中で全員が前を向きながら食事というのもなんだか寂しい。これがキャンピングカーだったら狭いながらもリビングルームみたいになるのにね・・・しかも疲れたらそのまま寝ちゃえるのに。一瞬買い替えようかという気もしたが、予算が300万円必要だとして現時点で不足が320万円(体感値)。当分先のことになるだろう。
雨が降っていて外で遊ぶのは無理そうなので買い物・・・と言っても現金が乏しいので冷やかしプラスアルファにする。近所のアメリカ系大型アウトドア生協(?)に行くと、DYNO BLAZEとDYNO BAZOOKAが並んでいる。両方とも20インチのキッズ用BMXだ(DYNO BLAZEについてはgarage左キックを参照のこと)。DYNO BLAZEがちょっと窮屈になってきて、次を考えなければと思い始めていたところだったのでこれ幸い(実はこれを目論んで来ていた)とばかりに跨ってみる。うーん・・・展示してあった二台がサドルの高さをほぼ揃えてあって、BAZOOKAのハンドルが妙に手前に引いてあるためもあったんだと思うが・・・クランクの長さ以外はあんまり代わり映えしない、という感じ。
やがて店員のお姉ちゃんがニコニコしながらやってきた。「いかがですか。こちらは20インチのキッズ用バイクで・・・」と説明が始まったので「ええ、今こっち(BLAZE)に乗っているんですけど、ちょっと窮屈になってきたんで」というと顔色がちょっと曇り、説明が止まった。「マングースは扱ってないんですか」と聞くと「ええ、扱ってないです」とのこと。残念そうな表情を一瞬作ったあとですぐに明るい表情に戻し、「そうですか。じゃあもう少し見させてもらいますんで」というと、お姉ちゃんは「はい」とぎこちなく笑いながらズズッと引きつつ戻っていった。
本当は「BAZOOKAはクランクが175mmだからちょっと長いんですよね。BLAZEは大体115mmぐらいだからちょっと差がありすぎてね。かといってGTのJRは10万円以上しちゃうし。165mmぐらいのクランクがついていて5万円以下だとマングースがいいんじゃないかなと思ったんですけど、扱ってませんか?」と聞きたかったのだ。でも普通の店でこれを言っちゃあおしまいだよね。お金がたまったら横須賀の店に相談に行こう・・・っと。
ひやかしついでにこれまた近所にあるキャンピングカー展示場へ。先日のMTBレース会場で見たり、昨日の経験からどうにもキャンピングカーが気になってしまい、空想を膨らませ過ぎても仕方がないからとりあえず見に行った。VWウェストファリアを中心に、アストロやハイエースなど数台を見せていただく。雑誌ではよく見るし、実物も外見は良くみかけていたけど、中身を実際に見るのは初めてだ。
やはり一番気になったのはVWだったんだけど、あれだけ大きな車体でどうして自転車すら中に載せられないの? モンキーは? PW50は? という気持ちの方が強くなってしまった。さすがにLC4とかFourtrax90とまでは望まないが、自転車はまあキャリアに積むとしても、モンキーぐらい持って行きたいよなあ。
そして、帰ってから女房に聞いてみると「コンロはいらない」とのこと。いらない、というより、あって欲しくないらしい。普段乗ったときに旅がちらついて圧迫感があるというか、掃除が大変そうと言うか・・・そんな感じらしい。私も少なからずそう思った。キャンピングカーというよりは、ウィークエンダーというビバーク用のクルマの方がうちには合いそう。VWウェストファリアの中古よりもボンゴフレンディの新車の方が安いし、それの中古の方がもっと安い。しかも中古を買う金すらないんだから今はなんも無し!!
ペンションやホテルに泊まって数万円かかるならキャンピングカーで数千円、というのが狙いだったんだけど、あまりに夢を膨らませちゃうとペンションを借り切った方が安くなってしまうんじゃないかという気もする(借り切ることなんてないよな)。ペンションもキャンパーもホドホドでいいじゃ〜ん。
日頃の無理と不摂生がたたって風邪の兆候がでてきてしまい、お休み。でもせっかく休みだからとあれこれするから結局普段と大して変わらない。
みそ汁に柚こしょうをいれるとあんなに合うんだから、みそと柚こしょうもイケるんじゃないかと思ったのはおかずが少な目の今日の夕食時(一般には夜食の時間)。で、チャレンジ。冷蔵庫を開け、麦みそと柚こしょうを取り出す。小皿に麦みそをとり、柚こしょうをすこしのせて・・・箸でちょこちょこと混ぜで、ちょんちょんと口に。うーん、柚みそじゃん。でも、美味しいよ。柚みそだけど。
夜。第三京浜を都築インターで下りる。目的地に向かう途中、放置自転車の保管場所の横を通る。草と砂利と街灯。整然と並んだ自転車。かすかに草の匂い。日高を思い出した。
お墓参りの後は雨でやることもなく、BMXマシンのサイズでも見に行くかと自転車屋さんに行ってみた。が、前回来たときに置いてあったJRレーサーは売れてしまったらしい。うーん残念。どっちみち今は買えないけど、跨らせてサイズというかイメージを見ておきたかった。
小学校の運動会。昨夜から凄い雨、しかも明け方には激しい雷。こりゃ延期かな・・・と思っているとどうやらやるみたい。どうもあの雰囲気は苦手。
左肩胛骨の奥深くになかなかとれないコリがある。肺に穴開けちゃう危険もあって、なかなか鍼が届かない。今日、先生は「これでもか」って位深く鍼を入れてくれた。
「おお・・・今日は届きました」
KTMカタログデータ集1999年版の作業中。なんだかとっても車種が増えてるんですけど・・・
A | B | C | |
---|---|---|---|
1 | 売上 | ||
2 | 東京 | 10,000 | |
3 | 名古屋 | 8,000 | |
4 | 大阪 | 9,500 | |
5 | 福岡 | 6,500 | |
6 | |||
7 | 最高 | 10,000 | 東京 |
とある主婦の方の日記を読んでいて、エクセルがらみで面白い話しを見かけた。インストラクターの方らしいのだが、講習中にMAX関数で最高値を抜き出す説明をしているときに「最高値を出した営業所の名前を表示したい」と言われたとのこと。オートフィルタやソートではなく、特定のセルに一番成績が良かった営業所の名前を表示するらしい。
その人はオイラが知らない関数をいくつか使ってやってみたそうで、オイラも挑戦してみた。営業所が数カ所、という条件なら思ったよりも早く(10分位?)MAX関数とIF関数を使って出来た・・・けれど、最高が二つあった場合は片方しか表示されないな。本気で使うなら要改善カモ。
久しぶりに面白い10分間だった。けれど、どこまで関数で頑張るか、どこからソートを使わせるか・・・が非常に難しい・・・ように思う。
営業所じゃなくて「営業マン100人の中の最高」なんて表示になると、今日考えたやり方じゃ全然だめで・・・でも100人の中の最高だけ表示させて、そんな表にどんな意味があるのだろうかと考えてしまうナリ。やっぱりこの場合はソートでしょう。
半年に一回調子がわるくなるノートPCと格闘。もう昔と違ってインストールに楽しみを見出すことなどなく、ただただ待ち続けるのみ。で、うまく行かず。来週もう一回、今度は限りなくフォーマットに近いdelでやってみよう・・・と逃げ帰る。コンナコトに時間使いたくない。