ここんところ朝早くに目覚めるから調子いいなあなんて思っていたら、調子がいいんじゃなくて暑くて眠れないだけだった。夜は夜でいろいろとやっているから疲労がたまることたまること。クルマの下にもぐっていたら気持ちよくなってきてウトウトしてしまったナリ。
長男のMTB(24inch)のリアブレーキワイヤーがほつれて危険な状態だったので、お母さん用の26inchMTBから移植。外したワイヤーはほつれた部分を切り落としてフロント用の予備に。地球温暖化を防ぐ正しい整備方法でアロー。
MTBワールドカップを見た興奮がようやく収まりつつある。前から不思議に思ってるんだけど、他社のMTBをステッカーチューンして走ったりすることがあるようだ(最近少ないみたいだけど)。他社の自転車でも勝てばイメージが上がるのだろうか。他にも、凄い人気だし凄く速いのにそのバイクはまったく市販の気配がなかったりとか・・・そのものズバリとは行かなくても似たイメージのものすら出てこない。いったいどうなっているんだろう。まだ創世記なのかな? あるいはモータースポーツよりもオリンピックに近い、人間中心の競技なのだろうか。それともみんなイメージだけ楽しんでいるのかな。
自家製の味噌と梅干しが最高のごちそうと思える今日この頃。
ハム君(フェレット)の予防接種。ついでに体重を量ってもらうが、体重計でエラーが出るようだ。「この体重計は1kgまでなので・・・」と看護婦さん。隣の診察室が空くのを待って、体重計付きの診察台に載せてもらって再度測定・・・やはりエラー。もう一度小さい体重計で量ってもやっぱりエラー。どうやらハム君、体重がちょうど1kgのようで、両方の体重計の測定範囲をわずかな誤差の範囲で外れるという絶妙の数値だった模様。
機械の狭間を見つけては「こんなもんだよなあ」と思うことの多い飼い主であるが、ハム君にもその趣味があるらしい。しかもそれを体で表現した。
土曜日に約10年使っていた炊飯器とホットプレートをリプレイスしたのだが、新しい電気製品のパワフルさにはびっくりしてしまう。焼き肉なんか煙の出方から違うし、ご飯はきらきら光っている・・・ような気がする。
炊飯器の方は、保温しているときに液晶表示で「3」とか「8」とか出てくる。保温し始めて何時間たったということらしい。とっても便利だし古いご飯をうっかり食べちゃうなんてこともなくていい機能であるとは思う。でも、なんかちょっと・・・食べる前にがっかりしてしまうような気も。
先日、カップラーメン(もちろん博多とんこつ)を食べるとき、チューブ入りのにんにくが残りわずかになってしまったのでチューブをグッと握り、スープに先をつけてややゆるめ、そしてまたグッと握った。スープで容器を洗って最後まで使うという技である。関係ないがこの技の基本は瓶入りカルピスである。どうにか最後の最後まで絞り出し、だめ押しにマヨチュッチュならぬにんにくチュッチュまでやってしまった。
そこまでやって気付いたというか、以前から薄々気付いていたことへの確信を持ったのだが、あのチューブ入りにんにくってにんにく以外にもいろんなものが入っている。塩、化学調味料、あとなんだか分からないけどなにか・・・
で、今回新しいのを買うときに説明書きを読んでみたら・・・油まで入っているのね。これで商品名が「生にんにく」ってのもちょっとね。
他のチューブシリーズも見てみたら、馬鈴薯なんかが入っているものもある。純粋に素材と塩ぐらいなのは梅だけだった。
近所の店で往年の大投手が監修したという枕を売っている。予備校に通っていたころ、野球中継で背中に枕を当てて寝ると脊椎が矯正されて気持ちがいいという話をしていたそうで・・・でもなぜ野球の解説でそんな話になるのかはよく分からないが・・・その話を聞いて以来たまにやっているんだけど、ついにそれが商品になったらしい。ホームベースのような形をした枕で、仰向けに寝ると胸が前に出るような感じになる。気持ちよさそうである。
で、その枕を買ったかというと・・・買わなかった。寝たときと起きたときに同じ姿勢をしていたということはほとんどないので、私にとってはあまり効果がないのではないかと思った次第。座布団を斜めに、菱形のようにして置いて昼寝すると似たような気分になる。これで良かろう。
偶然が偶然を呼び、危機を回避したナリ。
更に偶然が偶然を呼び、より大きな危機を回避したナリ。運と人脈のおかげでアロー。
ミニカーのまとめ買い。息子とともに厳選したつもりだがかなりの量(一般の家庭としては)になってしまった。オカーサンがベビールームで授乳をしている間にこっそりレジに行き会計をすませ、目立つものは別の買い物袋に移して袋をスリムにしてカモフラージュ。
買い物の途中、駐車場にクルマを入れようとしていると珍しく携帯に着信。バックし終わって表示を見てみると知らない電話番号。オークションのクレームかなとややびくびくしながら出てみると・・・ベントラネットの山本さんだったナリ。すぐに分かって「あ、初めまして」なんて挨拶をしたが、あれだけ濃い話をBBSやメールでやったあとに“初めまして”というのも妙な気がした。明日はよろしくお願いします。
新生児と母親は留守番で、父と上二人の子供だけで帰省。まずは停電中の会社に出社して臨時稼働しているサーバーやFAXやPBXの様子を見て、それから空港に向かう。夏休みに子供を連れて会社に行くというのも妙な感じである。サーバーたちが無事なことを見届けてからバスとタクシーを乗り継いで空港へ。タクシーの運転手さんは「3時間待ってようやくお客さんが来た」と喜んでくれて、ガムを3枚くれた。
飛行機は無事松山へ。帰省時の恒例行事である通帳記入をしているときにJJさんと山本さんの襲撃を受ける。愛媛に通って三十数年、初めてのオトモダチである。
去年まではクルマだったので横浜と松山の距離を体感していたが、今回は飛行機なのであっという間。更に、会うのは初めてだけど話だけは何度かしたことがあるお二人と会って、ベンちゃんも見てケータイの機種も同じで・・・普段パソコンの前に座っている時と同じような気になってしまった。
最初にここに携帯電話を持ってきたのはもう6年も前になるか・・・あのころはアナログのDだった。当然圏外で、クルマで相当走ってトンネルを抜けて街中に出るまでアンテナが立たなかったのをよく覚えている。それでも「便利だ」と感じていたのが懐かしい。
今では普通に通話できるようになり、9600bpsだけどインターネットにも難なくアクセスできる。わざわざ横浜や東京に住む意味ってなんなのだろう、と一瞬考え込んでしまう。
それでも人口は減少し、学校は統廃合され、遠くに大規模店が出来て近所の小規模小売店はどんどん厳しい状況になっていく。ある意味では物質面よりも大事なものを皆が分かっているということなのだろうが、クルマが無いと人間らしい生活が送れなくなっていくというのはクルマ好きの私から見てもちょっと行き過ぎているような気がして心配である。こういった地域ではバスやタクシーへの補助が必要なのカモ。しかしどっちにしても厳しいよなあ。
どこでも同じ物が手に入り、情報も共有できる・・・となると今まではどんどん田舎に移る人が増えると思っていたが、ドーナツ化現象が加速するだけかなという気がした。都心からは人が減るが、末端(といっては失礼だが)からも人が減り、ちょうど良い周辺部に集中していく。ドーナツよりも外の部分はドーナツ部分への物資供給やリゾートがその役割になる・・・のだろうか。だとするとみかんが弱くなり、海は埋め立てる一方・原発まである私の本籍地は今後ますます苦労することになるのカモ・・・素人の思いつきなのでたぶん当たらないだろうし、当たらないことを祈っているが。
宇和にまんじゅうを買いに行く。いままでは国道沿いの店で買っていたが、せっかくここまで来たからと本店を探してみると・・・寂れた商店街のなかにようやく発見。ここ数年、宇和には大型店が出来てにぎやかになっているなあと思っていたが、にぎやかなのは国道沿いだけで、元からの商店街は大変なことになっていたようだ。
更に足を伸ばして、数年前から気になっていた大洲の大型ホームセンターに行ってみる。こうやってみるとなんだか買い物ばかりしているような気がするが、クルマであちらこちらを行き来し買い物をするのも今回の帰省の大事な目的なのである。
ジョイフル本田並の大型店で、さすがの品揃え。すぐ隣の建物には今まで見たことも無いような大きさのダイソーがあり、何から何まで全部100円。横浜からジョイフル本田までは約2時間、田舎からこの店までは約1時間。一瞬考えてしまった。
今日も午前中は買い物。みやげ用にと著名なかまぼこ屋に行くが今ひとつ乗り気がせず、隣のスーパーマーケットに行くとほとんど同じ削りかまぼこが約半値で売っている!!これとまんじゅうをセットにしてで無事ベンちゃんミニカーを購入。
「これはお父さんの!!」と子ども達を制して、人形付きのミニカーを二つも買った。「お父さんも好きだねえ」としみじみ言う息子よ、お前にも同じ血が流れている。
飛行機で無事帰って来た。また会社によって機械類の調子を見てから家に帰る。クルマで自走よりは確かに時間もかからないんだけど・・・これはこれでやはり疲れる。会社に寄ったからもっと疲れる。
地元自治会の夏祭りに行ったが、急に涼しくなってしまい今ひとつ盛り上がらず。涼しい涼しいと文句を言い、ラムネも飲まずに味噌おでんを食べる。
カブのエンジンあたりでクルマのエアコンやヒーターを動かすことはできないのだろうか。長距離トラックに積んでおけばいいと思うんだけど。休憩時に数千〜1万数千ccのエンジンを空調だけにつかっているのはどう考えてももったいない。
帳簿上ではプラマイゼロでも、経験はプラスになるはず。
楽しかった夏の思い出を写真で振り返る・・・がやはり腹の出っ張りが気になるナリ。もう今まで何度も決意したことだけど改めてまた決意したナリ。でもまたたぶん決意だけで終わるような気がするナリ。
オークションで宝塚のビデオ購入が進行中。当然自分のじゃなくて、同僚OLの代理なんだけど、評価に残ってしまうのがちょっとだけ怖い。知らない人はびっくりする(他の品物とは似てもにつかないモノだし)だろうし、知ってる人はもっとびっくりするだろう。まあいいか。
のんびり帰っていると、途中の上り坂でどうも雰囲気が怪しい。やがて小さな破裂音がして車体がブルルルン!ッ!!・・ドドと揺れ、カシュンカシュンという音が鳴りやまなくなった。
「あ、逝った」
クルマそのものが逝っちゃった訳ではないが、ここのところずっと調子が悪かったファンベルトが切れたのだろう。ずっと音が鳴っていて、ベルトを取り替えたのに音が完全には鳴りやまず、けれどもそのうち症状が弱くなったので安心してしまっていたのだ。原因を取り除かずにいたオレのせいである。
クルマを左に寄せ、街頭の下でボンネットを開けてみると・・・やはり切れている。午後10時とヤバイ時刻ではあったがどうにか修理工場とも連絡が取れ、横浜新道・第三京浜を通ってドック入りを果たす。途中水温上昇のため何度も路肩で休み、下り坂は惰行で進んだ。パワステも効かず、オルタネーターも回らずのヤバヤバ状態。これからは予備のエンジン積もうかと一瞬考えたナリ。
当たり前にエンジンが掛かって静かで速い車はとても素敵なものナリ。ちまたではややエンジン音がうるさいと言われているドイツ製のワゴン車なのだケド。
この土日はベンちゃんなしで過ごすわけで・・・家族5人で自転車を2、3台持って遊びに行くことも出来ず、非常に不自由である。
当家はベンちゃんなしには休日を過ごせない・・・かというとそうでもなくて実際には土日に全然乗らないこともあるんだけど、本当に無いとなると非常に寂しいというか困るというか・・・分かってくれる人には分かってもらえると思うナリ。
T1Nの新車が150万円。但し、ダンプ。ネタかと思うぐらいにツボにはまった話題である。ガソリンエンジンだったら本気で検討していたカモ。
そういえば昔は軽トラに乗ってたんだよなー。ダンプと思うと躊躇するけど、軽トラと思えばイケるかも。幌張ってもいいし。信号待ちで無意味に荷台をリフトしそうだけど。
横浜のとある模型屋に行ってみた。ビル丸ごと模様替えしていたので残っているかどうか不安だったが・・・本業は駄目になったが模型部門は残ったようだ。今となってはそんなに模型を買う方でも無いのだが、なんとなくホッとする。
オークションで競り合いになるが、熱くなりながらも冷静さを保ち「これ以上は出せん」と撤退。そんなに高いもんではないし、今の時点では無いわけではないんだけど・・・キリがないからなあ。
しかし、やはり後悔してしまう。あと数百円出せば入手できたのに・・・今度はいつチャンスが巡ってくるか分からないからなあ。どっちにしろ資金難だから無理なんだケド。
深夜に川崎の大きな郵便局に行って小包を発送する。深夜に郵便局に行くのは初めて。もし仮眠していたら起こすのは申し訳ないかなと気が引けたが、思い切って呼び鈴を押してみるとすぐにアルバイトの女性と思しき係員が出てきて、あっさりと発送完了。また一つ便利になった世の中と、それを作り出した競争の激しさを実感したような気がした。