首都高速で東北道の寸前まで行き、あとはひたすら4号線を走り続ける。夜のヒトケタ国道でも初めて見る景色が楽しい。気分は何年かぶりのバイクツーリングである・・・クルマだけど。
何度か仮眠しつつ、1時頃に矢板近辺で限界を迎える。寝るのにちょうど良いところが見つからず、仕方なく高速道に上がってSAに行くかと思っていたところでトラックステーションを発見。こっちも一応トラックなので(そういう問題ではないか)堂々と進入。昨日作った窓ふさぎをあちこちにセットして就寝。真っ平らなところで眠れるというのは非常に嬉しいことだ。
目覚めると周りは明るくなり始めていた。夜が終わったんだと嬉しくなる。夜は暗く寂しく危険・・・遠い祖先の記憶がどこかに残っているのだろうか。普段は忘れてしまっているけれど、ツーリングの度に思い出す。
早朝の空いた国道を北上して無事目的地に到着。イベントも無事こなして再び夜を迎える。
季節はずれの台風の影響で降り続いていた雨もようやくあがり、夕焼けがとてもきれい。温泉もなんとか発見。ヒトケタ国道を外れたためガソリンスタンドがみな閉まっていてかなりヤバかったがギリギリセーフ。思い切って寝てしまえばいいんだけど焦って走ってしまう。まだ身体が旅のペースを思い出していないのか。
夜中は寒くて冷え切ってしまったが、朝になると日差しが強く気持ちがよかった。道の駅にある公園をゆっくり散歩。気分良好。
SUVブームとミニバンブームが終わってスモールカーの時代になっているんだそうで。メーカーによってはふたたびミニバンの時代になると読んでいるところもあるらしい。一度ミニバンの便利さを知っている人はまたミニバンに戻ってくる・・・と読んでいるとか。
ちょっと前だったら「150万のクルマを買い替えるんだから次は200万」とか、「シビックの次はアコード」なんて感じでステップアップしてたんだろう。で、流行ってるし便利そうだからって感じで似たような価格帯かその上のミニバンが売れたんじゃないかなあ。
そして最近。お金は使いたくないけどクルマは必要。安いクルマでも最近のは結構いいじゃんって感じで例のクルマがよく売れている。小さいクルマが好きで買うのではなく、あれじゃないと予算的にきついし不安なのだと思う。すくなくとも私はそう。買った訳じゃないけど。
だから、次にまたミニバンが売れるかどうかはクルマの善し悪し・好みだけの話しだけではなく、不安なくローンが組めるかどうか次第なんだな、きっと。それがクリアされないうちは例のクルマが売れ続けるのではないだろうか。
またまた激しい出張の予感。
家にあれば 笥に盛る飯を 草枕 出張にしあれば カタで替玉
そしてカレーライス(謎)。刺されないように注意。
AOLとMSが和解ってことは、Netscapeはもう終わりって事なんだろうなあ。IEは使いたくないし・・・困ったものだ。
最初に自力でインターネットに接続したのはOS/2を使っていたころで、たしかWebエクスプローラというブラウザだった。あの頃はまだWindows3.1の頃だったはず。いろいろ買ってきてインストールしないとインターネットに繋がることは出来なかった。95になっても最初の頃はIEはほとんど使えないような感じだった。あの頃はまだMSはパソコン通信での世界制覇を目指していたんじゃなかったかな。
そんな頃から使っているし、IEのセキュリティ騒ぎの時に端で見ていられたという安心感? もあっていまだにNetscapeを使っている。IEはどうしても仕方がないときだけ使うものだと思っている。
いろいろな解説記事を読んでみたが、滅びゆくNetscapeという捉え方が多く、IEはすでにスタンダードになっていてユーザーにその存在を感じさせないモノになっているらしい。セキュリティ面の不安はもうないのだろうか。脆弱性がみつかってもWindowsアップデートで解決できるからいい、という考え方なのだろうか。一般的にはそうなんだろうけど、俺は嫌だなあ。
日帰りで名古屋出張。割と楽なスケジュールで楽勝かと思っていたがやはり思い通りには行かないもので小トラブル発生。18時30分頃までかかってしまった。
現地の若手と飲むことになり、名古屋駅まで出てから店を探す。新幹線の改札口に近い辺りはきっと一見さん相手の高級(?)店であろうと敬遠し、やや離れたビルの地下の居酒屋に入る。店員の女の子が明るく丁寧で安心。わらじかつが美味。次回もここにするべし。
明日は峰の原でレース。午前中に遠征の準備をして昼頃出発。しかしスーパーマーケットに寄って買い物をしたり、銀行に寄ってお金を下ろしたり、ドラッグストアに寄って紙おむつとティッシュペーパーを買ったりしているのでなかなか遠くに行く気分にならない。
市街地を抜け、府中ICから高速道に入る頃にようやく気分が遠距離モードになった。時間があれば富士見パノラマで軽く下りてみて・・・などと考えていたが、バタバタするのも面倒なので今日は買い物(オカーサンの気晴らし)と風呂と食事に専念することにする。高速代を節約したいところであったが時間もなく小淵沢まで直行。まずは大型ショッピングモールへ。ちょうどバーゲンセールだったようで少々だがエキサイトしてしまった。子供たちも珍しいレゴを見つけて大満足の模様。大雨が降ったがレースクイーン用のパラソルとゴアテックスのエンデューロジャケットでなんとかしのぐ。
次にすぐ近くの温泉へ。込んでいるし値段の割に狭いかなと思ったが、入ってみたらなかなか気持ちが良かった。同じ施設で食事をしてみたらこれが当たりで、地元の主婦の方々が丁寧に作っている素材を使った美味しい料理だった。米は古代米。次回富士見に来るときの楽しみが増えた。
食後はいつもの道の駅に移動。自転車を下ろし、ベッドをセットして就寝。先週もやっているからまごつくこともなくスムーズだった。
5時頃起きてトイレに行ったり近所を散歩したりする。河原の方にはエンデューロバイクの集まりもいて、なかなか懐かしい雰囲気である。日曜日の早朝に遠くに居るってのはなかなか気分がよろしい。毎週いろんな遊びをしたいものだと思った。
なかなか起きてこない他のメンバーをそっと起こしつつ、昨日高速道のSAで買ったパンを切り、チーズを挟んで朝食にする。最近はSAでパンを焼いているところが多いので助かる。ファミレスで朝セットを食べると夏目漱石サンが三人もいなくなってしまうのだ。
予定より少し遅れて出発。一般道を延々と走って峰の原高原へ。3回目の出場になる。去年は気分もあまり盛り上がらずにただだらっと走って終わってしまったが、今回はライダーたち(第一子と第二子)も自分なりに燃え上がっている模様。
15時になって予定時刻となったが、前のレースの表彰式に時間がかかりなかなか始まらない。きっと全レースが終わってから表彰式というスタイルで「待つのが面倒」という苦情でも出たのだろう。気持ちはよく分かるが子供のレースこそ先に終わらせて早く帰らないと大人より影響が大きいんだよなあ・・・
まずはダウンヒルから始まり、若い方から走り出す。第二子は一応がんばって漕いでいたようだが、ギアがなぜかものすごく軽くなっていていて前進力になっていない。まあ去年よりは頑張ったということは認めるが、アドバイスを素直に聞かないのは今後厳しく指導していかなくてはならない。
そして第一子。前とその前に走った二人の選手がとても速く、しかも同タイムだったためアナウンサーは「スーパーファイナルを行います」と何度も絶叫を繰り返している。まだ走っていない選手が二人もいるのに酷い話だ・・・大人のレースだったら大変なことになるんじゃないだろうか。途中で誰かに指摘されたのか「順位決定戦を行います」と言い直していたが、その間にうちの第一子は黙々と下りてきた。スピードの伸びが今ひとつだが去年よりは断然いい。6人中4位ぐらいだろうか。表彰は3位までだから今年はダメだったかと少々ガッカリする。
クロスカントリーは作戦がことごとく外れた。去年まであった試走が時間の関係で急遽なくなった様子で、しかも低学年はミニコース二周になっていた。去年までのコースのつもりでギアチェンジを指導していたのだがこれがまったく裏目になってしまう。高学年では試しに出てみたなんて子はほとんどいない様子で、うちの第一子がいちばん場違いな雰囲気である。タイヤのエア圧を高めにし、サドルを少々上げた程度ではまったく歯が立たなかった。
ダウンヒルのスーパーファイナルで、ラストに走った選手は思いっきりもがいて(自転車を無茶苦茶によじれる位に振り回しながら全力で漕いで)いた。結局その選手が優勝したんだったと思うが、その姿を見て自分のチームに足りないものや今まで漠然と探し求めてきた楽しさ・格好良さのことなどを考えていた。そして、ワールドカップでほとんど漕がなかったというY選手のことや、子供の身長、クランク長、ギヤ比、そして自転車に対するスタンスなど、いろいろなことを頭の中に思い巡らせた。二年前に富士見での出来事・・・第一子がリアディレーラーを破損してしまい、ほとんど漕げない状態で下りて来たときに走りが変わった・・・を思い出した。また富士見に行って、今度はBコースをたくさん走ろう。
保身しかしない爺どもにあきれ果ててしまった。世の中こんなもんなのかなあ。
明日からの出張に備えて某交通機関の予約をし、画面を眺めていると赤字で何か書いてある・・・よく見てみると明日の便(特割)の購入期限が今日になっているじゃん! なんと6月から特割の当日決済は不可になっていたのだ。これは痛い。23時30分になって予約を始めたのでやや焦ったが、なんとか間に合ってカード決済。変更はきかないしキャンセルすると莫大な手数料がかかるから、明日からはきちんと予定通り動こうと決意。
ユーザーから見れば値上げに近い痛さだが、考え方を変えればスケジュールをきちんと立てて予定通り動くことへの良いきっかけになるかもしれない。最近はいろいろ便利になったもんで直前にパパッとやることが多かったからなあ。
3泊4日の出張の初日。2泊の予定が延びて3泊になったことはあるが、最初から3泊の予定で出発するのは初めてだ。まずは大阪へ。
例の病気と特割の購入期限のせいだろうか、飛行機は空いていた。前日予約のおかげもあって窓側(A席)を確保してあった。B席は空席でささやかな幸せを感じる。窓から外を見ていると、前にいた777が離陸していく姿がよく見えた。さあ次はこの飛行機(747-400)だ・・・と気分も盛り上がる。だらんと脱いでいた靴をはき直し、財布がポケットに入っていることを確かめる。昔ある時、「万一緊急脱出になったときに靴を脱いでいたら助かるモノも助からず、放り出されたあとに財布が無いと困るだろう」と考えてしまい、以後離着陸の時には靴をはき財布をポケットに入れるようにする習慣がついている。ただし面倒なときは靴を脱いでリラックスして寝てしまっていることもあるから適当なのである。ちなみに靴は脱ぐが正座はしない。
じわじわと前進して左90度ターン。一旦停まるかなと思ったらそのまま進んでいく。「ああ、停まらないで離陸する方法もあるらしいなあ」と思いつつ、「あれ、ポーン、ポーンって鳴らないなあ」と思っていると飛行機はどんどん進んでいき、やがて再び左に90度曲がった。風向きでも変わったんだろうかと思いながら外を見ると、後ろの飛行機はそのまま離陸しようとしている。悪い予感がする。以前の急に帰省したときのことを思い出す。
やがて、計器に障害が発生したため駐機場に戻るとのアナウンスが入る。やはり・・・これは2時間位かかってしまうのだろうか・・・天下の東京=伊丹線だから1時間後の便とか他社の便に乗れるかなあなどと考える。乗りかかった船、というか乗ってしまった飛行機。駐機場が空いていないのだろうか、そのへんで一旦停止してしまいしばらく待たされる。やがてUターン。とんでもないはずれの方に連れて行かれる(専門裏用語で沖止めと言うらしい)のだろうかとハラハラ(ワクワク)しているとコックピットからアナウンスが入った・・・「一時的なものと判明したため出発します」。
なんだ大丈夫なんじゃん。ということで順番が三つ四つ遅れた程度で離陸。普段よりかえって早かったかもしれない。伊丹には定刻よりやや遅れて到着したが、通常の誤差程度の遅れだった。
着陸間際に高速道路の様子を見たら大した渋滞ではなさそうだったので、バスで移動することにした。バス待ちの間に現地の友人にメール。
飛行機が故障してドキドキ したがちょっと遅れただけ ですみました |
了解! 故障ってなに? 片羽もげたんか(^^) |
トイレでひげそりを充電した やつがいて、配線が焼けて 停電しました(笑)。 おーおーおーラ〜いどんたい! |
18時35分の電車に乗れば間に合うのでいろいろと頑張る。17時50分にようやく作業終了。18時00分に出発、いつものお好み焼き屋サンに寄って「10分だけいい?」と断りナマチュウ一杯と枝豆で乾杯。お好み焼きどころかハムエッグを焼いてもらう時間すらなかった。
無事予定の電車にも乗れて関空へ。スタバに寄ると明るい外人店員が陽気にショートモカを作ってくれたがホイップクリームを入れ忘れていて苦かった。
そして737-500で福岡へ。前に新幹線の最終で福岡入りしたことはあったが、飛行機の最終便での福岡入りもなかなかエキサイティングだ・・・空港のマッサージが閉まっているのは残念だが。飛行機にしては珍しく定時出発・定時到着でCAさんが感謝のアナウンスをしていた。ホテルに荷物を置き、友人と待ち合わせていよいよ前から凄いと聞いていたラーメン店へ。
本当に凄かった。スープが濃くて深い。普通濃いとどろどろしていたり妙に粉っぽいのが多いのだがそんなこともない。そして油がたくさん入っているのに少しも油っぽくない。チャーハンも美味い。床が滑る。
2回玉を替えたができればもう一杯別に食べたかった。深い・・・深いぞ福岡。
中洲に戻り、いつもの料理屋に閉店間際に顔を出すと「ごはん食べる?」と聞かれた。明太子とご飯を食べることをメモリーされてしまった模様。
思い出の居酒屋でごちそうになったあと、焼き鳥の有名なお店に連れてってもらったが残念ながら満席。外でどうしようかと悩んでいると酔っぱらったオヤジが出てきて「ここで待っててください。償いはしますから」と焼酎を持ってきた。飲ませてくれるのかと思ったら自分で飲み始めたので笑ったが、楽しいのでそのまま待つことに。やがて席があいて中に通される。さっきのオヤジはまた別のお客のところで楽しそうに飲んでいる。店員さんに聞いてみたらお店の会長らしい。ただの酔っぱらいではなかった。
その後W通りのいつものラーメン屋に連れていってもらうが全く美味しく感じなかった。同僚に「いつもこんな味だっけ」と聞くと「そうですよ」とのこと。「ついにこっちの世界に来てしまいましたね」と入門許可の御言葉をいただく。これからも頑張ります。
作業はほぼ順調に終了。17時ぴったりに出られるなと思っていたら閑散期の土曜日なので16時終業だった。1時間増えたので銀行員泣かせの強気OLとキャナルシティを探検。ナチュラルテイストあふれる携帯ストラップを探したが購入には踏み切れず。
その後中洲で食事。前にみんなで入れたボトルが空いたので、生まれて初めて(!)ボトルを入れる(地元では時間と場所の関係でファミレスで飲むことが多いのだ)。古酒にならないうちにまた飲みにこないとなあ。
さすがに身体が辛くて午前中はゆっくりしていた。午後から徐々に復活して買い物。それと預かっていたタイヤ2本を梱包。けっこう大仕事になってしまった。
東京も横浜もつまんない(笑)。
ベンちゃんが16万km台に突入。T1で16万km台は要オーバーホールになる距離という噂である。どんな半年間になるだろうか。とりあえず10月までは保って欲しい。
夜に自動車整備工場に行くとパーツ屋さんがやってきた。ドイツあたりの珍しい電装パーツなどを見ながら話しが盛り上がる。初めて見るものや日本とはまったく違う考え方のもの、話しも初めて聞くことばかりで全部が楽しかった。
友達と和食ファミレスで飲む。中洲とはまったく別の楽しみだけどこれはこれで。
仕事で使っている携帯電話がP501iからP211isになった。21台いっぺんに機種変更するのはなかなか大変。カラーも二つ折りも初めてで戸惑うことが多いが、なんとか取説を見なくても使えそうである。同じPにしてよかった。
ようやくカラーになってうれしい気持ちも少しはあるが、P501iの頑丈さに改めてビックリした。十数個入れたけどほとんど故障しなかった。バッテリーさえ保つならもう1年ぐらい使ってもよかったかもしれない。
夜、納品を兼ねてお世話になっている自動車工場へ。ついでに夜12時過ぎまで作業を手伝う。楽しいひととき。
英語教育番組の主役は、前は一コーナー担当だった。好評だったので主役に抜擢されたらしいが、前のコーナーがなくなってしまったので魅力半減という気もする。街中に出て子供と英語で話したり歌ったりするのが好評だったんじゃないのかなあ。
子供のサッカー教室の様子を見にモンキーで出掛ける。バイクをみてうっとりしている子がいたので前に乗せて一周してみる。大喜びしていたので更にもう一周。
久しぶりに大型玩具店に行き、第三子に網の小屋(ボール100個付)をプレゼント。家に帰って組み立てたら入ったきり出てこなくなってしまった。
夜、クルマのオイル交換をしてもらってから家に帰ると女房がまだ起きていてテレビを見ていた。夜に会うのは久しぶりのような気がする。
日帰り大阪出張。いつものごとく某交通機関を使う。前日23時50分頃に予約・決済し、今日は出発14分前に空港到着といういつもながらのギリギリ行動だったがなんとかオンタイムでセーフ。これから徐々にマージンを増やしていけるように頑張ろう。得意先に持っていく手みやげを乗り場近くで買ったが、レシートを見ると某交通機関を使ったことが一目瞭然。これじゃ落とせん。
仕事の方は突発的なデータチェックにムカつきながらもほぼ定時に終了。やりたかったこととやっていることの差がどんどん広がっていく。夕方いつものお好み焼き屋さんで久しぶりに裏提案をやってみる。好印象だったようだが果たしてどこまで実現するだろうか。
帰路も某交通機関。スタバでショートモカを頼んだら今回はちゃんとホイップクリームを入れてくれた・・・当たり前か。いつも使っている最終便が5月よりも10分程早発となり、元の時刻には赤色ノの字の会社の便が増便されていた。特割の金額を調べると赤色の方が2千円も安い。次回はマイルと現金のどちらを選ぶべきか・・・現金2000円の方が効くような気がしてきた。
こないだの日曜日は夏至だったそうで。一番昼が長い日ってことは、これからどんどん短くなっていくってことなんだな。暦の上では6月なんだろうけど、オレの心の中の“いちばん昼が長い日”は、8月12日位だ。小学生の頃、日中に一番たくさん遊んだ頃。もうすぐ田舎に帰れるか、帰ってきて遊び方が本格的になってきた頃。いちばん暑くていちばん光り輝いていたのが8月のお盆直前だった。
昨日羽田で、一つ前に離陸するMD-81の後ろ姿を見ていて、夏休みに乗ったB727のことを思い出した。するとMD-81の垂直尾翼のところにもう一つエンジンが見え、中には子供時代の自分と弟と母が乗っているような不思議な気分になった。
日帰りで新潟出張。今回は208Dで行ってみる。今勤めている会社は東京の他に大阪・名古屋・福岡に営業所と新潟に工場があるが、これでその5大拠点をすべてベンちゃんで回ったことになる。たぶん誰にも破られない隠れた馬鹿記録になるでアロー。
いつもは早朝に出発して渋滞が始まる前に首都圏を脱出するのだが、今日はまだ一昨日の大阪出張の疲れが残っているのでじっくり寝ることにし、朝7時40分頃スタート。東名料金所あたりから先が少し渋滞したが、あとは割と順調で昼には現地到着。脂たっぷりのラーメンが美味しいとマンガで読んでいたのだがリサーチをしてこなかったため店を発見できず、中華レストランでジャージャータンメンになってしまった。
夕方までディスク増設やエミュレーター設定などの作業を行い、その後珍しく誘っていただいて(っていうかいつもオレが時間がなくて断ってたんだけど)元カレー屋さんで飲食しながら情報交換。ウーロン茶をたくさん飲みながらの楽しいひとときだった。
帰路はIC近くのコンビニで補給をし、万全の体制を整えてからタイムアタックをかけてみた。小雨が降っていたが道路はいつものように空いていて気分がいい。しかし夜景がほとんど見えず、真っ暗な中を反射鏡の光を頼りにひたすら走るだけなので眠くなる。所沢まで戻ってきたところで眠くなって一時間ほど仮眠。シートではなくベッドで寝たので疲れの取れ方が違った。
途中で得た情報によると、前回更新分の日記(6/19〜24)が「大人しい」と不評だった模様。やっぱり午前3時までフラフラ遊んでないと駄目なのカモ! 月に二回は福岡に行かないと駄目なのカモカモ!! 更に月に一回は愛媛に帰って、あと月に三回はバイクに乗って遊ばないと駄目なのカモカモ〜!!! そして裸エプロンのお姉さまにカレーライス作ってもらって食すナリ!
長距離ドライブの余韻を楽しんでいたら明け方になってしまい、数十分だけ寝てから仕事へ。わりと体調よく夜まで頑張ることができ、しかし家に帰るとやはりヘロヘロになっていた。久しぶりに無重力を感じながら布団へ。いったん横になるともう姿勢を直す体力も残っていないことが判明。布団の中に溶けて行きました。
家の中を激しく掃除・片づけ。その後買い物。早めに帰ってきて風呂とビール。なんて普通な休日!
メルセデスのトランスポーターT1N(313CDI)の試乗会が開かれるとのことで沼津行き。不思議なシフトレバーは一旦説明を受けただけで直ぐ理解できた。これならMTから乗り換えてもいいかなという気もしたし、説明を聞いた分には普通のATよりも耐久性がよさそうな気がする。だけど2速発進が出来ない、1〜2速あたりでタイムラグがある、Pが無いので坂道駐車ではサイドブレーキだけになってしまうなどの弱点あり。マニュアル操作で2速から発進できればいいんだけどなあ・・・雪道なんかどうするんだろう。重たい荷物を積んで運搬・積み卸しという本来の仕事からみるととても使いやすく進化しているように感じた。いちばんビックリしたのはリアの観音扉のストッパー・・・金属棒とゴムベルトのT1方式からは20年分位進化している。
大盛りのカレーを食べすぎて苦しくなった後は伊豆家推薦の公園で遊ぶ。自転車に乗り始めの子供と遊ぶのは久しぶりで楽しかった。
夜は東名が激しく渋滞しているので一般道をクルーズ。去年通ったときに渋滞していた箇所は今回は何事もなく通過できた。途中でスーパー銭湯も見つけてリフレッシュ。このパターンに慣れれば行動範囲も相当広がることであろう。
朝は今日までに提出しなければならない書類を書いて区役所へ。昼は今日までに納めなければならない税金を納めに郵便局へ。夜は今日までしか使えないファミマの100円割引券(先日当たった)を使って牛乳を購入・・・23時50分だった。毎度毎度ギリギリな生活である。
ところで「100円割引」ってあったけど「100円引」か「100円値引」が正しいんじゃないだろうか。割ってないじゃん。