Mini Garageキック


309D JJ号
2002年6月頃


 ネットサーフィン(死語)していて見つけたJJさんのサイト。大きな衝撃であった。しばらくはたま〜にメールをやりとりしているだけであったが、やがてベントラネットが勃発。そのうちに帰省するたびにお会いするようになりました。

 WEB上でも相当インパクトあるけど、実際に見てみるともっとインパクトあります。

 初めてサイトを見たときは確かゴシック体で「HARLEY DAVIDSON」だった。偶然すれ違ったときもたしかそうだった。最近はこうらしい。

 3月に帰省したとき、このロゴを出来るだけ正面から撮影しておいた。

 右側はこんな感じ。ちゃんと吹き出しが車体の前向きになっている。

 リアビュー。どこから見てもインパクトありすぎ。

 そして屋上。クルマの屋根上をみてこんなにワクワクするなんて普通はないぞ。

 屋上右後方の鳩小屋。これも再現しないと。

 そして模型化。米国系超大型玩具店で売っている99円ミニカーがベース。同じ放送車。製作は必然でアロー。

 分解し、剥離処理。

 軽く磨いてからスプレーで塗装。

 3月の帰省時に撮っておいた写真(このページに載せてあるモノ)を元に、周囲を切ったり若干修正をかけたりしてステッカーを作る。CD-R用ラベルシールの透明のものを使用した。

 貼り付けたらクリアを吹き付ける。

 屋上は当初ミニカーの部品の手直しの予定だったが、長さが大分違うようだ。実車の方がグッと前までセリ出ていて、独特の雰囲気を醸し出している。そこでプラ板とプラ棒を組み合わせて作成。金網を貼った後、パテで目地をざっくりと埋める。

 鳩小屋はプラ板を組み合わせて大まかに作り、やはりパテで修正してイメージを合わせる。

 グイっと上がったリアが印象的なので、ミニカーでも再現。プラ棒を削ってリーフ風にし、溝を付けて車軸を通し、床下に接着する。

 グリルやウインカーなどを細工して完成。ベンツマークはプラ棒を薄く輪切りにし、貼り付けてから塗装した。

 ホイール回りはSIKUのT1N用を使用した。

 ここまでやったら窓もあければよかったなという気もする。が、凝り出すときりがない。とりあえずこの辺でいいでしょう。

 鳩小屋がやや大きめになってしまった。それだけ印象が強かったということか。

 ノーマルとの比較。屋根の延長とリアを上げた効果が分かる(と思う)。

 無事、松山のJJさんの所に旅立っていきました。


(2002.10.29.)

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