Mini Garage Left Kick


T1N べんてん号
製作 2004年9月〜10月

 ベントラ仲間のべんてんさんからキャンプのお誘いが。うちはPキャンや夜通し運転でヘロヘロになってのビバーク(笑)しかやったことがないので、オートキャンプ場も行ってみようかと喜んでお誘いを受けることに。

 おみやげにミニカーを作成することに。べんてん号はT1N 212DなのでSIKUのT1NとダイソーのT1Nをベースにする。長さが違ったり窓が開いてなかったりするけど、例によってその辺は気にしない方向で。

 キャンプ前の最後の土日で塗ってみたのだが・・・湿度が高すぎて大失敗。泣く泣く再剥離。焦っちゃいけないんだな。時間が無いときほど逆に基本に忠実にゆっくりとやった方がいいようだ。まだまだ端折れるほどの腕ではないということか。

 キャンプ出発二日前の深夜(出発30時間前)に再塗装。部屋を閉め切り、エアコンを強めにかけて除湿をしながらの作業。かなりいい気持ちになってくる。塗り終わってから窓を開けるが、しばらくはフラフラ・チカチカが続く。

 今までは「バイクに乗らず、天気がいい、しかも気が向いた日」という厳しい条件のもとで屋外作業をしてきたが、室内で出来るならもう少し本腰入れてできるかもしれない。塗装ブースの購入なり自作なりも面白いかもしれない。

 ここで失敗したら時間的に間に合わなくなる。気合いを入れつつ、タレないようにサッと吹いて乾かしサッと吹いて乾かし・・・を繰り返す。

 出発前日の夜はヘッドライトとベンツマークの塗装。合間にステッカー用のデータを作ったり、T1Qを仕上げたり。

 若干ケバケバしているような気もするが、まあこんなもんでしょう。ミニカーにすでにヘッドライトの模様がついていてそれを塗るだけなので楽。T1Q程の過酷さはない。

 ステッカーを作る。ボディ側面のリンエイマークはリンエイのホームページからロゴを取り込んで加工、ボンネットのロゴは以前実車を見たときに撮影したデータを元に作成。手作りうちわの用紙が薄くてつるつるでいい感じだったので、それの余白に印刷。

 出発当日の朝に貼ってみる。いいじゃん、いいじゃん。

 ボンネットにも貼ってみる。かるくクリアを吹いてから出発。移動しながら乾かすため、まだ分解したままの状態。

 組み立てが終わったのはキャンプ場の中。ギリギリ間に合って・・・ないような気もするが無事納車できました(ビスを持っていくのを忘れたけど)。

 あ、「べんてん」の由来である赤いテントウムシを付けるの忘れた〜

※この写真はべんてんさんのHPからお借りしました。

(2005.2.20.)

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