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珍しいタクシーシリーズ

 今日は日産ステージアのタクシーを目撃。旧型は車高が低くて「何のためのワゴンなの?」って感じだったが、新型はわりと普通のワゴンですな。

 ステーションワゴンタクシーに初めて乗ったのは20年ぐらい前、親父と一緒に愛媛に帰省した帰りの羽田空港からだった。案内の係の人が「これ普通のタクシーと同じ値段だから」と説明してくれた。大した荷物を持っている訳でもなかったので「二人でもいいんですか」と聞いた覚えがある。

 セダンとワゴンってもちろんワゴンの方が荷物は積めるけど、タクシーでその差が発揮されるようなケースはどれぐらいあるのだろう。パソコン黄金時代には秋葉原でパソコンを買い(当時はブラウン管モニターだったから巨大な箱が2つ)、店員に大通りまで運ばせてタクシーで帰っていく人をよく見かけたけど、あれはワゴンじゃないといろいろ厳しかっただろうな。箱を捨てて中身だけ座席に載せて帰った人もいたとか。でも都合良くステーションワゴンタクシーが通りかかってくれるわけでもないしな。車椅子をたたんで積むときはワゴンの方がいいかもな。

 自分で自分用に買うなら絶対ステーションワゴンなんだけど、会社で会社用に買うと安くて無難なセダンになってしまいそうだ(ワシはタクシー会社の購買責任者ではないけど)。きっと今走っているステーションワゴンのタクシーは、なにか強い信念というかポリシーのようなものを持って走っているんだろう。

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