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ライバル会社の名前を名乗る電話営業

 仕事をしていたら内線が掛かってきた。

「○○○○○からお電話です」(アルファベットの羅列で初めて聞く名前)

出てみると「K○○○(良く聞く、携帯もやっている通信会社)です」と言い、通信カードの電話営業が始まった。通信カードを使うつもりはないので適当にあしらい、途中話が途切れたところでやや強引に「はい、ありがとうございました」と言って切った。

 1分ほどしてまた内線が掛かってきた。

「N○○(日本人なら誰でも知っている通信会社の名前)からお電話です」

一瞬さっきの奴がまた掛けて来たのかと思ったが、別の会社からだというので出た。すると

「さきほどのK○○○ですが、もう一点ありまして・・・」

とさっきの奴だった。通信会社の名前を聞き間違える社員はわりと多いのでそのときは何も言わず、でもこういう通信会社の電話営業が大嫌いなので適度に怒りつつ切った。あとで電話を取り次いでくれた事務に確認してみると、確かにN○○と名乗ったという。K○○○だと言うと出ないかもしれないからN○○と名乗ったのだろうか。万一問い詰められても「聞き間違いでは?」とシラを切られるのが落ちなんだろうな。しかし、よくライバルの名前で電話掛けられるよな。そもそも最初に名乗った名前も変だったしな。変といえば話し方も変だった。

 電話ではK○○○本社と言っていたが、きっと胡散臭い代理店なんだろうな。ナンバーディスプレイに番号が出ていなかったから最初から相手にするつもりはなかったが、なかなか新鮮な経験をさせてもらった。まともな通信会社や代理店は必ず番号表示で掛けてくる。番号表示なしの電話営業はいたずら電話のようなものだと思っている。

 夜は頼まれてDVDドライブの交換。いまどきは書き込み可のドライブばかりで、しかもそれが安くて5000円台で買えてしまう。でもそこで用途を絞ってDVD-ROMドライブを探して交換した。2980円。約2000円の節約。プラス2000円なら良い方・機能が多いほうを買うのが普通だろうが、そこをコストパフォーマンス重視で選択し、工夫で乗り切るのが仕事での使い方だ。

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