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12時間エンデューロ

 今年は見物のつもりだったが急遽助っ人として出場することに。普通助っ人というと腕とか力とかを見込まれて呼ばれるのだが、今回の場合は長丁場のレースで一人少なくなると大変だから頭数が大事なのだ。

 花火がキレイだよってことでOL二人を連れて行くことになっていたので、ワシは昼過ぎに到着。午後二回ほど走らせてもらった。自分のバイクではないし10分以上ライディングするのもほぼ一年ぶりという状態だが、体が覚えているようでそこそこに走れる。速くはないけどな。

 最初は2002年のKTM200を貸してもらった。昔乗っていた1989の250や1996の125とはぜんぜん違う乗り味。モンド・モトの市川さんから「200はトラクションを掛けるのが難しい」と聞いたことがあるが、これのことかなと思った。リズムをつかむべく軽く開け閉めして走っているつもりだが、ピョンピョンとんだりはねたりしてしまう。加えて、つれてきたOLがコース脇にいるといつの間にか右手が開いてしまうようで、余計コケそうになる。別に格好いいところを見せようとしているわけじゃないんだけど、誰かが見ていると右手をひねってしまうのはダートライダーの本能なのだろうと思う。

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