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湯気通し

 さあ帰るぞと思ったところで誘われてラーメンを食べに行くことに。環八沿いのいつものTdへ。今日は久々に当たり日だったようで非常に美味しい。最初カゼイン膜だけ食べてみたが、これだけでご飯一膳イケそうな位だ。あまりに美味しいので一つでやめておこうと思っていた替玉をもう一回やってしまった。最初に頼んだのが赤玉ハリガネで、替玉1回目は白玉の粉落とし、2回目は久しぶりに白玉の湯気通しにした。

 九州系の豚骨ラーメン店では麺の硬さを選べるところが多く、店によって

ヤワ→ふつう→カタ→ナマ→(カキアゲ)

ヤワメ→ふつう→カタメ→バリカタ→ハリガネ→粉落とし→湯気通し

などと名称が異なる。それぞれの店で勝手に名前を付けているだけなので、その店なりの名称と固さを知らないと頼むことが出来ない。親切な店では壁に書いてあることもあるのでそれを参考にするが、書いてない店では頼み方が分からないので「固め」と言うことが多い。「バリカタ」とか「ハリガネ」と頼む人が多いが、「バリカタ」も「ハリガネ」も言葉そのものの響きがあまり好きではないし、「バリカタ」とか「ハリガネ」と呼ばない店でそう頼んでしまうことはとても恥ずかしいことだと考えている(例:元祖長浜屋)。

 横浜のKwではカタメ→粉落としのパターンが多い。以前、ワシが最初「カタ」と頼むと学生風の男が「バリカタ」と注文し、ワシの方を見て優越感に浸っていたが、その後「粉落としタレ付き」を2回頼んだら学生風は静かになってしまい、ワシの方を見なくなった。別に固い方が偉いって訳じゃないんだから、自分に合った固さのものを好きに喰えばいいと思うのだが・・・彼はきっとバリカタとかハリガネという言葉を覚えたてで、そう言ってみたくて仕方がなかったのだろう。

 バリカタとかハリガネで満足できるならそのままでいる方が幸せだ。それぐらいだったら食い終わってからプールにも行けるだろうしな。今日は湯気を喰ってしまったからもうプールは無理だ。ということで、今日はプールはお休みした。

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