« 散歩 | メイン | デジカメ »

マイナーチェンジ

 カブがマイナーチェンジを受け、インジェクションと触媒が搭載されたらしい。簡単に言うと、インジェクションってのは今までは燃料を霧吹きのような原理でエンジンに送っていたのを電子制御にしたってことで、触媒ってのは排気ガスを少しキレイにする装置だ。どちらもクルマでは30年位前(かな?)に一般化というかついてないといけない装置になったが、二輪はごく一部の大型バイクにしか搭載されていなかった。50ccは最後の最後かなと思っていたけど、先に来たか・・・凄いな。

 フルモデルチェンジを繰り返す日本のクルマ・バイクだが、カブはすっかり完成されちゃっていて、外観はほとんど変わらずマイナーチェンジを繰り返し熟成されていく。いつまでもこのままでマイナーチェンジが続いて欲しいなと思った。90ccモデルもそのうちインジェクションになるのだろうか。

ホンダ 二輪製品ニュース

コメントを投稿