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 先日伊豆に行った時に買ってきたお土産の塩がとても美味しい。完全天日塩と炊いた塩との二種類があって、どちらも非常に美味しい。完全天日塩の方はここ一発という時に、炊いた方は普通に掛け塩に使っている。日曜日に鶏肉を焼いて食べることが多いのだが、この塩を使うと鶏肉が無くなるスピードが約1.5倍(当家比)になる。完全天日塩でおにぎりを作ると具が要らない。逆に変な具を入れると味が落ちる程だ。ビックリするよ。

 店頭で売っているものは赤城のみぞれのような容器に入っていてセロテープで止めてあるだけだった。袋で密閉されトラックで運ばれ倉庫にしまわれていたものよりも美味しく感じる。自分で買いに行ったせいってのもあるし、その前に寄った砂浜の美しさなどの旅の思い出のせいもあるんだろうな。通信販売もやっているようだけど、バイクやクルマで西伊豆をツーリングする際のお土産にお勧めだ。心太(ところてん)も美味しいらしい。 → 伊豆の心太 盛田屋

 普段使っているのはスーパーマーケットで売られている伯方の塩とか赤穂の天塩などだが、どちらも海外から原料を仕入れている。このことを最初「トリビアの泉」で見たときはびっくりしたが、調べてみると当時は国内ではイオン交換膜製塩以外の方法で塩を作ることが出来ず、苦肉の策だったようだ。今からふり返ると「なんで?」って感じだな。でも身の回りにはまだまだ似たような話しがありそうだな。

 ちなみに、「伯方の塩はメキシコ産」というトリビアは欠番となり、本には収録されなかったそうだ。確かに、一言で言い表せる内容じゃないもんなあ・・・

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