メイン

2006年04月06日

新人A子ちゃん

 職場に新人が何人か入った。世代間ギャップが著しいのは十分存じているつもりであるが、うち一人はあまりに激しいのでここに記しておく。

1) うちの会社は新人にレポートというか簡単な日報を書かせたりするのだが、初日の日報に

  「建物が複雑で迷ってしまいました。笑」

と書いてあったとのこと。

  「笑」・・・

2) その2日ほど後の日報。

 「失敗してしまいました。」

 の後に


20060406.png


があったとのこと。ちなみに日報は手書きだ。

3) さらにその情報を聞いている最中、新人A子ちゃんの机を見ていたら・・・

手書きの50音表が机のクリアマットにはさんであった。









 伝票を50音順に並べてファイリングする作業の最中で、順番がわからなくなってしまったらしい。

  なぜ50音表・・・

  しかも左から・・・

  「を」と「ん」の場所も違うだろうが・・・

 そういえばワシが15年ほど前にこの会社の新人だったとき、大先輩の営業さんが「ぼくは『いろはにほへと』の世代だから50音順は分からないんですよ」と言っていたのを思い出すが、でもそれとはぜんぜん違うじゃーん!!!!

2006年04月03日

交通事故

 新年度の始まりということであわただしく仕事をしていた。途中で女房から電話が入り「おちついて聞いてね」とのことだったので「あ、なにかあったな」と思った。聞くと第一子と第三子が車にはねられたとのこと。第三子は無傷だったが第一子は肩の打撲と足の指の剥離骨折らしい。たいした怪我ではないのでよかったが、下手をすれば瞬時に家族が二人減ってしまうところだった。怖い怖い。

 事故が起きた場所は家の近所のT字路をちょっと入ったところで、進入禁止の標識はないのだがそれぞれ左折禁止・右折禁止の標識は立っている、前々から不思議な交差点だなと思っていた場所だ。しばらく様子を見てから強引に曲がっていく車も多く、危ないなあと思うこともたびたびあった。事故を起こした車も曲がってはいけないところを曲がって入ってきたらしい。第一子が安全確認不十分で交差点に差し掛かってしまったようであるが、「左からは車は来ない」という先入観もあったのだろう。

 たいした怪我じゃなかったから「どっちが悪い」などと分析できるのだが、どっちが良かろうが悪かろうが死んでしまったり、体や機能の一部分でも失われてしまったらもう取り返しがつかない。久しく忘れていたが「事故は怖いなあ」と改めて思った。月並みだけど、自分が運転するときももっと気をつけないと。

2006年04月02日

日曜日

 一日しかない休日。午前中は女房が美容院へ。昼から第一子が部活、残るメンバーで安ラーメン(非とんこつ)を食べに行き、夕方から散髪へ。夜は新学期準備で買い物。疲れ取れませんわー。

2006年03月29日

お墓参りその後

 3/25に書いた大阪の同僚Yupyのお墓参りのその後。

 八幡浜に行くと聞いて、まず勧めたのがR378だった。瀬戸内海を見ながらずっと走っていられる。信号も少なく、今は道もきれいで、四国のすばらしさをよく味わえる道のひとつだと思う。高校生時代に自転車で走って以来、大好きな道だ。でもまあ、旅行じゃなくて家族でのお墓参りだし、運転するのはお父さんだから無理だろうなあと思っていた。本人もそう言っていた。

 ところが今日聞いてみたところによると、行きも帰りもR378を通ったらしい。愛媛に住んでいるお兄さんがそっちをとってくれたとのこと。お母さんと二人で「言ってみたいけど無理だね」とあきらめていたのに通れて、海もきれいだし山側の菜の花もきれいだしと大喜びしてくれたらしい。単に道を紹介しただけなんだけど嬉しくなる。

 うちはもうあの道は毎度毎度通っているんで、それなりにみんな喜んでくれているとは思うのだが「どっちでもいいから早く着きたい」という意見も多く聞かれるようになってきた。まあ頻度もちがうから仕方ないことナリよ。

 Yupyのお母さんは「四国にはもう何度も来ているのに、お父さんったらちっともこんな道のことは教えてくれなくて・・・」とずっとブツブツ小言を言っていたそうで、なんだかYupyのお母さんに会ってみたいなあと思った(笑)。

2006年03月28日

ひたすら打ち合わせ

 朝10時半からひたすら打ち合わせ&作業。一部上場のコンピューター会社の人と共同で作業する場面もあったりして、いつの間にかオレ割と出来るようになってるじゃんと思った。でもどっちかっつーと出来てない方。

2006年03月27日

千葉

 会社の上司(直属じゃないんだけど)のご自宅に光回線が入り、設定がにっちもさっちも行かないということでお邪魔する。ルーターの設定と無線LANの設定で、導入前からいろいろと質問を受けていた案件である。当初は「設定に行きますよ」と言っても「そんな馬鹿なこと(その人の家はワシの家とは会社を挟んで正反対なので)をしなくても業者に頼む」ということだったが、いざ業者に問い合わせてみると「出張・設定費一万円以上」とのことで、ワシが行くことになった。ワシとしても説明するよりは行った方が早いし、超金欠状態なので作業費をいただけるのはありがたい。

 ルーターのマニュアルやプロバイダの設定シートを会社に忘れてきてしまったそうで最初はあせったが、なんとかルーター・無線LANともども設定でき、Windowsアップデートも2台やってきた。

 自宅とは正反対の千葉の町であるが、大学時代の友達が住んでいたところであり、また自分の叔父・叔母が住んでいる街でもある。学生時代の馬鹿騒ぎがなつかしくて、帰り道の途中友達にメールしてみた。

2006年03月25日

大阪→愛媛

 この土日、大阪の同僚が八幡浜にお墓参りに行くのだそうだ。家族でクルマで行くらしい。

 大阪からだと楽そうでいいなあと思った。横浜からだと慣れたとはいえやはり相当の体力を使う。福岡に寄ってラーメン食べてから行くと体力はセーブできるが預金残高に響く・・・

2006年03月24日

MT4i

 Movable Typeをケータイから見てみたら、手持ちのFOMAでは大丈夫だったがPreminiだと文字化けする。なにか設定が間違っているのかなと思って、いつもお手本にさせていただいているUNIXの達人のブログも試してみると同じように文字化けしている。さらに大手プロバイダのブログサービス(たしかMovable Typeがベースになっていたはず)を見てみても同じように文字化けする。これはワシのミスではないなと安心しつついろいろ調べてみると、どうやら文字コードの違いということだ。最近の機種ではそのコードに対応になっているものもあるらしい。

 で、なにかいい方法はないかなと調べているうちにMT4i(Movable Type for i-mode)というすばらしいソフトが見つかった。設置も設定も非常に簡単。調べ始めてから3時間ほどで、調査だけでなくケータイ対応が完了してしまった。

2006年03月23日

勢い

 社内5拠点を結んでいるフレームリレー(FR)をGroup-VPNに変更する仕事を数ヶ月前からやっている。打ち合わせと申し込み、各拠点の工事で数ヶ月がたち、その間に各拠点に1、2度出張して工事の立会いをしたり、機器を設置したりLANの設定をしたりした。業者のミスで光回線の種類が間違っていて、解決に丸2日かかったこともあったな。

 あとはFRをとめてG-VPNに移行するだけというところまでほぼこぎつけたのが今月初頭。社内担当者はオレ一人。昔と違ってPCとかインターネットとかを知っている社員は多いけど、「ゼロのヒャクにピング打って」と言って通じる人はいない。さてどうやってラストの作業をやろうかなと思っていたところだった。

 朝、出社してしばらくすると大阪から電話が入った。基幹システムのレスポンスが悪いらしい。調べてみると確かに1、2秒かかっている。いつものように「ネットワークにでかいデータが流れちゃっているみたいで・・・」と説明したが、今まではこう説明するしかなかったんだけど、もう今はすべての準備も終わっている。「やるなら今だ」と電話をしながら思った。「今日か明日、夕方に30分ぐらい時間ある?」と聞き、出来れば今日がいいとのことで今日やることにする。どうせ考えたってベストな準備なんかできないんだから、やるなら勢いがある今だろう。

 午後に残る1拠点の機器の接続を済ませ、17時過ぎを待つ間に最終の準備をした。17時30分からと連絡してあったが、待ちきれない拠点の仲間から催促の電話が入り、やや早めにスタート。それから1時間半ほど、あちこちに電話かけまくり。途中何度か「ヤバい」と思ったが、どうにか新環境への移行完了。めったにないタイミングを逃さず勢いを生かせたと思うが、本当はこんなやり方じゃいけないんだよな(笑)。

2006年03月22日

被告人A

 九州某県の某IT企業がオレのことを訴えると言っているんだそうだ。

 オレ、訴えられるようなことはしていないけどなあ・・・多少いじめた覚えはあるけれど(笑)。

 気持ちはわからなくもないけど、身から出た錆・高い勉強代と思って、さっぱりと忘れて次の仕事に注力して欲しい。

 ・・・オレってやさしいなー。こんなアドバイスまで只でしてあげちゃうんだからなあ。でもきっと無駄なんだな。彼らにはもう次の仕事はないだろうから。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37