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2007年01月16日

Wii

 有給休暇を取って病院へ。血圧は良好で今回は怒られなかった。血液検査をやったが今までで一番上手な採血だった。ワシは血管が見つかりにくいそうで、ひどいときには2人がかりで3~4回刺し直してようやく終わったことがある。一発で終わるしまったく痛くないしで感動してしまった。

 検査が終わり、ようやく食事が出来る。病院のすぐ近くに名古屋型の喫茶店が出来たのでそこでモーニングサービスをとる。サービス時間を5分ほど過ぎていたがやってくれた。嬉しいですわー。

 診察を待つ間とコーヒーを飲む間、内田幹樹氏の「査察機長」を読む。爆発とか故障とかの大きなトラブルでハラハラさせられるのではなく、パイロットの普段の緊張がひしひしと伝わってくる。一見おおらかで何もしていないように見えるベテランパイロットが実は当たり前のように深く先を読んでいたというところなど読んでいて嬉しい気分になった。もっともっと続編を読みたい気分になる。もう続編は読めないから余計にそう思うのだろうな。

 午後は留守番を交代して女房が接骨院へ。「はじめてのWii」の中にある釣りゲームをやってから肘が痛くなったとのことで、数日経っても良くならないので行ってみたが、診断はなんと「テニス肘」だった。卓球とかテニスならともかく、釣りゲームでテニス肘というのは珍しいカモ。

 Wiiといえば、第二子のお友達のお母さんはWiiスポーツをやっていて、勢い余って子どもの頭を殴ってしまったそうだ。Wiiは楽しいけれど、今までにないゲームなので危険(?)も多いのカモカモ。気をつけて遊びましょうナリー。

2007年01月14日

リス

 町田リス園に行ってみる。ずいぶん前にどこかに出かける途中で通りかかり、気になっていた場所だった。CATVで流れているマンガで「人の悪いリス」をやっていて、子供たちがリスと遊びたがっていたということもある。こぢんまりとしていて、入園した瞬間に「失敗したかな」とも思ったが、タイワンリスの放し飼い広場は楽しかった。ウサギと遊ぶコーナーもあったけど、あれは大池公園の方がのんびり楽しく遊べる感じだな。

 夕方から久しぶりにプールへ。寒くなってきたところで施設点検の休業があり、その後プール通いの習慣がとぎれてしまっていた。これではいかんと行ってみたが、厚着していくので荷物が多く、コインロッカーを4つも5つも借りて荷物をしまわなくてはならない。泳ぐのは楽しいんだけど着替えが面倒ナリー。通い始めた頃は家で水着に着替えてから出発し、プールではTシャツ脱ぐだけだったからなあ。

2007年01月08日

鎌倉

 初詣を兼ねて鎌倉に遊びに行ってみる。渋滞を避けていつもの海岸近くの駐車場に車を停め、パークアンドライドチケットを購入してバスで鎌倉駅まで行こう・・・と思ったら、成人の日まではバスは運休らしい。仕方なく歩く。でもそれほど寒くないし、第三子も頑張って歩いてくれるし、これはこれで楽しい。

 途中で売っている饅頭とか煎餅を食べながら鶴岡八幡宮へ。ワシは十数年ぶりだったかな。子供たちも学校の遠足などで何度か来ているようだが、家族で揃ってきたのは初めてかもしれない。三が日は相当込んだんだろうけど、今日は普通に人が多い程度。お祈りをしておみくじをひいてと、ごくフツーの初詣。おみくじは5人それぞれやってみた。ワシは凶だった。甘い言葉で浮かれさせられるよりも幸せで有り難い・・・と思うことにしておく。

 帰りは参道ではなく小さな店がたくさん集まった街の通りを歩き、鎌倉駅から江ノ電に乗る。駐車場の最寄り駅よりも一駅向こうまで乗って、ブラブラ歩きながら海岸に出て砂浜でいつものように貝拾い。平和な連休最終日だった。

2007年01月07日

ポイントカード

 第一子が塾に行っている間どこか買い物でもってことで、何年かぶりに町田に行ってみる。

 東急ハンズに行ったらポイントカードが始まったらしく、作成することに。この調子で行くと店の数と同じぐらいにポイントカードが発行されてしまうのではないだろうか。Y電機のような薄いカードならまだ許せるが、クレジットカードと同じ厚みだと数枚持つのが限界だからなあ。今でもすでに財布はパンパンにふくれあがり、別に持っているプラのカードケースにもびっしり入っている。

 ユーザー側から見れば共通のカードでポイント交換が出来てくれると嬉しいんだけど、それじゃ囲い込みにならないしな。ショボいスーパーマーケットなんかだと、ポイント制をやっているためにコンビニよりも値段が高くなっていたりする。そんな店のポイントカードは作らないことにしている。本当に大手で力のある店でないと、ポイント制はうまく行かないんじゃないかな。ポイントに釣られて囲い込まれないようにし、普段から利用している店のポイントを上手に貯める、これぐらいがちょうどいいかなと思っている。でも財布はポイントカードでパンパン。

PSPでナビ

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 昨年末のクリスマスの買い出しの時に、「MAPLUS」というPSP用のソフトを買ってきた。PSPをナビにするソフトとGPSレシーバーのセットだ。ナビ無しのベンちゃんで長期旅行に行く寸前で、価格も手ごろ(1万円以下)だったし臨時収入もあったのでちょうどいいかと思い買ってみた。一気走りは何度もやっているので地図はなくても旅行には不自由しないのだが、ナビがあれば紙の地図とは違った旅の楽しみ方が出来ると思った。たとえば、高速道路を流していてちょっと気になる山や建物を見かけたとき、ナビがあればすぐに名前を見たり何かを知ったり出来る可能性が高くなる。

 準備の時間が無くて、とりあえず装着しただけで出発してしまい、初日(横浜→福岡)はまったくGPS信号をキャッチできなかった。買う前の調査で最初にキャッチするまでは時間が掛かることを読んでいたので、こんなもんかな、100km/h前後で走りながらセットアップは無理なのだろうなと思っていた。

 旅行二日目、ショッピングセンターでの買い物の合間に屋根の上にしばらく置いてみたが、状況は変わらなかった。さすがにおかしいと思い、ホテルに戻ってから説明書とWebサイトのFAQを見てみた。すると、「地球儀に×」のアイコンはGPS信号をキャッチできていないのではなく、GPSレシーバーを認識していないということが分かった(笑)。いったん抜いて、グッと押しながらセットしたら表示が変わった。ホテルのベランダに置き、しばらく待つとようやくGPS信号をキャッチした。やはり説明書はちゃんと読まないと駄目ですな。

 福岡の街を散策するときや、四国に渡るフェリーの甲板の上で現在位置をチェックするなど使ってみたが、なかなか面白い。もちろん自動車用としては本格的なカーナビにはまったくかなわないのだが、紙の地図にはない便利さがある。歩いていて交差点を曲がったとき、LRボタンで地図をグルグル回して方角を合わせると、自分が地球の中心にいるような不思議さがある。道も建物もグルグル回るが、地名・駅名などは同じ向きのままグルグル回るのだ。

 旅行中は助手席に座っている人に操作を頼んだが、是非もう一歩カーナビに近づかせたいと思い、100円ショップをしばらくウロついて材料をいくつか購入。現物あわせで削ったり貼ったりして、なんとかその日のうちに完成した。数百円分ほどいろんな材料を買ってみたが、結果的には210円分だけ使った。

 次にこれを眺めながらどこかに行くのは何時になるだろうか。

2006年12月26日

あと9回の搭乗でブロンズサービス

 ANAのサイトを何気なく見てみたら、あと9回の搭乗でブロンズサービスを受けられることが判明。今年中にあと9回・・・絶対無理だな。あと2回とかだったらどこか行って来るんだけどなあ。

 ブロンズサービスなんて自分にはまったく関係のないものと思っていたが、いつの間にか今年は21回乗っていたようだ。1回(片道)だけスケジュールが合わなくてJALに乗ったからそれで奇数なんだな。来年も同じペースプラス4回分がんばると何かが起きるかもしれない。

2006年12月24日

クリスマス・イブ

 今年もあの歌は聞けなかったなあ。でもいまさらCD買うのもアレだしなあ。

 大阪の同僚OL・Yupyは昔あの歌が大好きで、CDを買いに行ったことがあるらしい。そして、CD屋さんでジャケットを見てショックを受け、買わずに帰ってきてしまったそうだ。

2006年12月17日

餅つきとコストコ11回目

 伊豆家と合流してまずは近所の公園の餅つき会をのぞいてみる。我が家周辺は大都市近辺の割には超田舎で、藁葺き屋根の旧家が残っていて公園になっている。伊豆の方にももちろんこういった旧家はあるんだろうが、公園になって遊んだり学んだりできる所はなかなかないらしい。いったん開発しつくして、残り少なくなってからじゃないと保存の機運は高まらないんだろうな。コンクリートで固めた川岸を壊して自然風散歩道を作ったとこも多いし。郷里の砂浜のテトラもあと何十年かしたら撤去されるだろうか。でも人工砂を敷かれちゃいそうだな。

 午後はコストコに行って年末の買い出し。夜はコストコで買ったパエリアとチキンでパーティー。

2006年12月16日

サッカーフェスタ

 第二子が入っているサッカー教室のイベントでいつもの等々力へ。以前だったら運動している子供たちを見て「自転車乗りてぇ」「バイク乗りてぇ」と思っていたのだが今はそんなことも全く感じず、子供の動きを見守る。

 イベントの後は近くのステーキレストランにみんなで行って食事。テーブルと人数の都合でワシと第一子だけ別の机になった。久しぶりだなこんなのは。

2006年12月13日

医者・訃報

 かかりつけのお医者さんが亡くなってしまい、そろそろ常用している薬が切れるので新しい病院に行ってみた。「血圧が高いのになんで血圧計持っていないんですか」などと注意され、35年も通っていて、いい意味でも悪い意味でもナアナアになってしまっていたことがよくわかった。「毎週プールに通っていてそこではかっています」と言ったら「ああなるほどね」となったけど、まあ、言い訳でしかないですな。最近風邪気味だったり設備点検だったりで行ってないし。健康診断の結果や前回の検査の結果を持っていったところ、「よくコントロール出来ている」と言われホッとする。少し薬も減らしてみることになった。飲酒の量を聞かれ「ビール500~1リットルを週に2、3日」と言ったらなにも注意されなかった。少し嬉しかった。

 新聞で内田幹樹さんの訃報に接した。元ANAのパイロットで、その後フェアリンク(現IBEX)に移りリタイヤされたんだったと思う。航空小説やエッセイがものすごく面白くて、次の作品が楽しみだった。ラジオ番組に出演されているときにたまたま聞いたことがあったが、エッセイ通りの人柄で、相手に合わせて楽しい話しが出来る人なんだなあと思った。残念。ご冥福をお祈りするのみ。

 小説の中では『操縦不能』がとても面白い。文庫にもなっているので買いやすい。ちなみに、文庫になるときにかなり加筆されているそうで、「効くセリフ」などもかなり加わっていて完成度が高くなっている。ハードカバーしか読んでいない方は是非文庫の方も。

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