2006年4月11日

階段落ち

 代休取得。今日は朝イチと午後イチで第三子と病院に行くのだ。女房は起きて弁当を作っているようだが他のヤツらはまだ起きていない。いつもと同じ時間に起きるんだが会社休みってだけでやっぱり気分いいなーなどと思いながらフラリフラリと階段を下りる。あと3段ほどで下りきるというところで・・・

ズル
うわ    (と思った)
ズドド
あ、天井 (と思った)
ドドドーン
床     (と思った)
止まった (と思った)

一瞬でこうなった。ものすごい激痛で言葉を発することが出来ず、床をバンバン叩きながらのたうち回る。女房が

「だれ、とーさん?」

と怒ったように叫ぶが返事が出来ない。しばらくもがき苦しんでから

「落ちた・・・」

とようやく一言。うちの女房はこういう時になぜか怒る。

「何やってんのよ。やめてよー」

とか言ってるが今はそうじゃないだろう。怒ってないで心配する時だろうが。前にイスが壊れて床に落ちたときもそうだった。

 寝間着代わりにジャージのズボンを履いていたんだが、足首のところにあるジッパーが壊れていて、ズロズロっとしていた。で、デレンデレンと階段を下りているときにジャージの裾を踏んでしまい、一気に滑り落ちたようだ。太っているワシであるが腰とか背中は腹ほどは肉はついていない。そこを階段の角に体重をのせてたたきつけながら落ちたわけで、ものすごく痛かった。下から3段ぐらいだったからまだよかったが、上の方だったらかなりヤバかったと思う。背中を守るために、これからは階段を下りるときは物置にしまってあるバイク用の脊髄パッドをつけようかとか、背中にもぜい肉付けようかと思ったが、よく考えたら壊れたジャージを履かなければいいんだな。

 起きてきた子供たちに階段から落ちたことを言った。

第一子「聞こえた」

第二子「そういえば聞こえた」

第三子「カミナリの夢を見た」

だそうだ。

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※ 第三子については、一時言われていた危険などはどうやらないようで、半年~一年に一回検査を続けていくだけで当面は大丈夫そうです。心配してくださった方々、ありがとうございました。

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