【日記】のブログ記事

2010年3月29日  

シュウカツ

 求人が無くて就職活動が大変らしい。ワシの頃はたぶんバブル末期でみんな良いところに入ろうと頑張ってた。一人で何社も内定とって、それでも更に活動していたようだ。でも入ってみたら合わないとか会社がパンクしたりで、知人のほとんどが転職している。結局いつでも大変なんじゃないかという気が。

 解禁日の拘束旅行なんてのもあったな。ワシは当時四国の山の中をオフロードバイクで走り回っていて、山の中の無人駅の駅舎で野宿して解禁日を迎えた。これから大阪に行って本命の面接を受けるという人が話しかけてきて「僕も同級生です」なんて話した。あのときはよく走ったなあ。

 2年上のアルバイト先の同僚は、拘束旅行で「君たちは幹部候補だ」と言われたそうで喜びながらも「俺の人生も先が見えたな」って言ってたけど、数年後にその会社は見事に無くなった。人生いろいろー。

2010年3月28日  

ニュータウン

 遅めの昼食をいつもの回転寿司屋でとったあと、港北ニュータウンの大型店をブラブラしてみる。初めて入るお店は新鮮で最初は楽しいんだけど、でもなんだか違うというか妙な気分が。

 ニュータウンのお店との相性が今ひとつなのは、自分が古い人間だからだろうか。

2010年3月27日  

太陽の塔

 太陽の塔の目を点灯させるらしい。「40年ぶりに点灯」ってニュースが流れているけど、数年前に一度点灯させたことがあるから、40年振りは間違いですな。

 アサヒコムの記事が一番正確で詳しいようだ。2004年に一度点灯したことや、消灯の理由(伊丹の灯火と混同しないように)も載っている。

 40年前の光はキセノンランプだったそうだ。10年位前から自動車のヘッドライト用として使われだしたやつだな。今回の光はLEDらしい。こちらはもうすっかり実用化された技術ですな。

2010年3月20日  

白ヱビス

 昨夜は23時過ぎまでまったりと仕事をしていたら、残業連絡を忘れていたため警備会社が入ってきて社内で身分確認をされてしまった。そんなときに限って名刺入れが入った上着は別の場所においてあったりして、面倒なもんですな。お仕事ご苦労様です。連絡忘れてごめん。

 仕事を終えてまったりと地元まで戻ってきて、24時間営業のスーパーマーケットに行ったら白ヱビスがあったので買ってきた。コンビニだけかと思ったらスーパーでも売ってるじゃないか。正式名称がなんていうのかよく覚えてないけど、「白ヱビス」と言えば誰でも通じてしまうであろう。たぶん社内でもそう呼んでるんじゃないかな。変なカタカタはいらんよ。

 マリオスポーツのブログでトガシエンジニアリングの富樫さんの訃報を読んだ。ワシはまったく面識はないし商品を買ったことも見たこともないけど、遠い昔にTZ250の記事はずっと読んでいた。キャベツ一個がご馳走という話しを読んで無性にキャベツが食べたくなり、夕食はキャベツ蒸しにした。ご冥福をお祈りします。

2010年3月11日  

需要予測

 友人のつぶやき「昨日の新聞で各空港の見込み達成率出してたけど、松山空港って60%しかないのね。あれで混んで60って、どんな見積してるんだ?」を読んでいろいろ調べてみたら、平均搭乗率も60%前後だった。全便満席とか、新路線が設定されてそっちも活況的なウハウハ予測をしちゃったってことなんでしょうな。ちなみに、予測を出したのは空港じゃないみたいだから、空港を責めるのはお門違いのようである。

参考: http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/100311_1.htm

 茨城空港も今日開港した。需要予測はそれなりにあったからGO出したんだろうけど、現実は国内定期便ゼロ(後日始まるそうで、今日はお祝いに特別便が飛んだようだ)。当面は定期便はアシアナ航空の仁川線のみ。仁川空港をハブとする国際線ネットワークがまた一段と充実したということになる。

 ここは百里基地にターミナルを新設しただけと思っている人も多いようだけど、実際には滑走路を追加したそうだからかなりの大工事だな。前にも書いた覚えがあるが、需要予測をした人は責任とって空港内で食堂とか売店を経営して欲しい。自分が出した予測だよね。きっと当たるよ、儲かるよ。

2010年3月10日  

確定申告準備

 確定申告の計算がやっと終わった。年々webサイトの計算コーナーが便利になっている。去年だったか、一部間に合わなくてエクセルで作られた書類もあったけど、今年は100%webから作成できたな。

 初めてやったときは税務署で手書きで行ったが、大きな間違いをしてしまい相当余計に収めるハメになった(後に更正)。webだと対話式とまではいかないけど、書類そっくりの画面をクリックして数字を入れていけば矛盾無く作成できるので、手書きよりも楽で正確だ。お勧めする。

 バンバン働いてドバドバ税金を納めたいものだ。国を憂う暇があったらその分バンバン働いて、ドバドバ税金を納めて役に立とう(笑)・・・無理無理。

 複合機とかPCなど、数十万円の機器を買うときに、こっちが一生懸命最適な機器(コストパフォーマンス)を探したりオプションを取捨選択しているときに「リースだから金額は関係ない」って言う馬鹿が必ずいる。あれ、なんでなんだろうな。社会に出たばかりのコドモならともかく、それなりの地位(零細企業だけど)にいるジジイとか団塊ちゃんでも何人か見たよ。

 たぶん、初めてリースというのを知ったときに「リース=負担にならない」なんて短絡的な覚え方をしてしまい、その後中身はなにも考えずに断片的な知識だけで語っているんだろうな。

 そんな感じだから、たまに1ページのファックスが流れてくるだけのところに40枚機(1分に40枚)を配置したり、「セレロンとペンティアム・・・よくわからないから高い方にしておこう」とか、「プリンタは一人に一台必要」なんてことになっちゃうんだろうね。

 儲かっている時はそんな馬鹿行為も税金対策になったんだろうけど、赤字になり始めたら一気にアウトだ。赤字幅が無駄遣いの分ストレートに膨らんでゆく。

 でも、今までの反映はこういう無駄に支えられていたんじゃないかなと思うときがある。もうあんな無駄なことはしないだろうから、景気はもうずっと良くならないんじゃないかなと思うこともある。外れて欲しいものだ。

2010年3月 7日  

武市半平太

 『竜馬がゆく』を読んだり『龍馬伝』を見ていると、武市半平太が古い考えに固執するのを冷ややかな目で見てしまう。でもそれって後出しじゃんけんの様なもので、今この世の中で結果が分かっているからそう思うんだろうな。その当時に自分がいたら果たしてどう思い、なにをやっていたか。龍馬でも半平太でもなく、端の方で「おー」とか言っているだけだったり、そこにもいなくて黙々と畑を耕していたのかもしれない。

 自分が龍馬だなんて迂闊に思っちゃ駄目だな。心意気を感じて仰ぐ位がちょうどいい。子供の背伸びは可愛いが、大人の背伸びは格好悪い。

               
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