2008年5月アーカイブ

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 食後は橋を渡って瀬底島に行ってみる。ビーチに行ってみたら巨大なリゾート施設を建設中で砂浜まで接近できず。そのまま帰るのもつまらないのでカーナビの地図を最大にして地元の道を探索。なんとか海岸線近くまで接近。ちょうどこのとき雨が止んだ。

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 しかし瀬底島では結局砂浜にはアクセス出来ず。残念だが本島に戻って買い出し。肉売り場にはチラガー(豚の顔の皮)も当然のように売ってますな。惣菜コーナーに弁当や惣菜がたくさんあるのにビックリした。ワシらがいたときの客の入りからするとあまりそうな気がするが・・・土曜の午後だからこの後沢山売れるのかな。観光客用のお土産コーナーもあって便利だった。

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 宿に戻る方向にクルマを進めていくと、どんどん天気が回復してきた(と言っても曇りだけど)。貝殻拾いが趣味のオカーサンが「砂浜に行きたいなあ」とつぶやく。すると第一子がちょうどいい駐車場があるのを発見。すぐにウインカーを出す。林をこえて砂浜に出てみると・・・素晴らしい光景だった。「沖縄に来た」と改めて思った。

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 オカーサンと第一子は貝拾い。第二子と第三子は水遊び。ワシは歩いたり写真を撮ったりして過ごす。何を撮っても綺麗に写るような気がする。

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 コテージに戻って18時まで自由時間。オカーサンと第一子はコテージ近くの砂浜に遊びに行った。ワシらはコテージで休憩。近所のローソンに行ったらソーミンチャンプルーがあったので買ってきて食べる。美味しい。第二子が気に入ったようで半分喰われた。

 ビールはもちろんオリオン。普段は麦芽100%を好むが、沖縄ではオリオンの方が美味しく感じる。

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 そうこうしているうちに頼んでいたバーベキューの準備が始まった。立派なグリルは米軍払下品とのこと。久しぶりの炭火で嬉しくなる。第二子と2人で準備もやらせてもらう。第二子が「上手だね。よくやるの?」と声を掛けられていたな。

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 「大人3人・子供1人」分でお願いしたらこんな感じになった。ちょっと多いぐらいかな。

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 炭火の料理は何を食べても美味しい。しかも塩が美味いし、海も見える。

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 おにぎりを焼いてみる。久しぶりの焼きおにぎり。 

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 とろっとした甘い醤油での焼きおにぎりは初めてだな。

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 お腹一杯になったので焼きそばは明日の朝食にすることにし、片づけをして部屋の中へ。

 デザートまで出していただいて大感激。パッションフルーツはジュースではたまに見るけどホンモノはたしか初めてだ。

 更に泡盛を飲み、たまたまやっていた『県庁の星』を見ながら柴咲コウの魅力を再確認しつつ、最終夜は幸せにふけていくのであった。

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 泡盛を飲んでロフトで寝た。起きたら雨が止んだ直後だった。光がきれいで気分もよろしい。部屋にあったコーヒーメーカーでコーヒーを淹れ(なんとコーヒー豆まで置いてある)、海を見ながら飲む。

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 早速出発。午前中早い時間に美ら海水族館に行ってみる。途中、道の駅許田で前売券を買って倹約。道の駅ではミミガーを試食したり、沖縄戦の写真集を見たりする。

 父の同僚で沖縄出身の方がいたそうで、父を通して沖縄戦の話しを何度か聞いたことがある。「デテキナサイ コロシマセン」とアメリカ兵が声をかけるなか、言われたとおり出ていくか、それとも集団自決するかの瀬戸際だったそうだ。「出ていったら殺されるに違いない」と言う人が多い中、たまたま洞窟の中にアメリカに行ったことがある人がいて「たぶん大丈夫だと思う。俺が一人で出て様子を見る。俺が殺されたら皆はそのままでいろ。俺が大丈夫だと声を掛けたらみんな出てこい」というような事を言ったらしい。で、その洞窟の人達は助かったんだそうだ。

 若い、大きな体をした男が洞窟から出ていったとき、アメリカ兵がその男の口にタバコをくわせさせ、ジッポーを近づけて火をつけようとしたらしい。「カチャ」っと音がした瞬間、その男は気絶して倒れてしまったそうだ。

 写真集にはかなり衝撃的なシーンが多く載っていて、子供はもちろん女房にも見せることがためらわれる程であった。ワシも全ページを見ることが出来なかったな。また次に訪れるときは勇気を出して買って、次の世代に伝えて行かなくてはならないと思っている。

 さて、気分を変えて水族館の中へ。

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 凄い。素晴らしい。

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 本当に南の海の底にいるような気分になってくる。

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 予定通り午前中を水族館で過ごす。出てみたら小雨だったので海遊びは後回しにして食事へ。福岡の同僚に勧められた「紀乃川」に行ってみるが残念ながら臨時休業。家庭料理っぽいものが食べたいと思って「八重膳」に行ってみる。まずはジーマミー豆腐。ピーナツ味の美味しい豆腐だ。

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 ミミガー。豚の耳ですな。

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 ゴーヤーチャンプルー。子供たちも普通に食っていた。

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 第三子とオカーサンが食べた豚生姜焼定食。沖縄そば付きで嬉しい。

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 第一子と第二子が食べた天丼定食。

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 そしてワシは数量限定の八重御前。そばにコーレーグスーを掛けすぎてむせた。

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 食べ終わってお店の外で。観光客だけでなく地元の人も常時食べに来ている様子。沖縄そばだけじゃなくてしっかりと沖縄のご飯が食べたいなと思いつつ、でも沖縄そばにも未練が残っていた状態だったのでちょうど良かった。

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 「決ーめーたー」沖縄の海にした。福岡も考えたが、今回はリゾート気分を満喫するべく、帰省のついでには寄れない場所ということで沖縄に行くことになった。本格的にマイルを貯め始めて1年3ヶ月、思ったよりも早く行けたなというのが実感。ちなみにマイル目的で無理をしたり、余計なモノを買ってブン回したりといったことはしていない。あくまでも普通に生活しつつ、カード払いをしたりEDYを使ったりしながら貯めた。自動車税や住民税をEDY経由でカード払いできたのが大きかったな。今年からはもう駄目になってしまったから、ギリギリ最後のチャンスを掴めたのかもしれない。

 今回は家族4人分の航空券をマイルでもらい、自分の往復は旅割で予約して約3.5万。宿はネットで探したコテージに2泊で4.5万。レンタカーが1.5万だけどポイントがたまって5000円引券をもらったので実質1万。5人で約10万ならまあ安いほうだろう。

 若いカップルや独身の人には分からないだろうが、家族で動くのは大変なのだ。家族では割り勘は利かないし、リムジンバス代900円だって大人4人・小学生1人で往復すると8100円にもなってしまう。緻密な計算をして出費を抑えつつ、たまに大胆に使ってガス抜きをするのだ。

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 ワシは仕事を休んで午前中は色々と準備。子供たちも昼には戻ってきて行動開始。子どもの制服を取りに行く用事が2件あり、なかなか空港にたどり着かずやや疲れてしまう。それでもなんとか出発1時間半前に到着、飛行機を見ながらワクワクする。JA8099は火曜日に福岡からの帰りに乗ったヤツだ。同じジャンボに週2回乗れるのも珍しいな。

10 years ago 似たようなシチュエーションで10年前に撮った写真がこれ(上は第一子で左は第二子だけど)。ゆく川の流れは絶えずして・・・

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 16時24分、富士山の見送りを受ける。この後ずっと雲の上の飛行だった。「雲のじゅうたん」っていうドラマあったな。 (※電子機器の使用許可のアナウンス後に撮影)

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 17時31分、だんだん雲の雰囲気が南国っぽくなってくる。梅雨の旅行でも飛行機に乗っている間は晴天。

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 18時07分、スピードブレーキ作動。もうすぐ到着ですな。 (※電子機器の使用禁止のアナウンス前に撮影)

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 18時25分、予定通りに到着。燃費が悪く、退役が進む747-400。この独特の魚のような顔は何度見ても飽きないし、他の飛行機にはない独特の存在感があるように感じる。そういえば航空チケット代がグッと下がったのは747がきっかけだったという話しだ。今回の旅行も何パーセントかは「747のおかげ」かもしれないな。

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 レンタカーを借りてすぐに出発。一般道をのんびりと北上。アメリカのような日本のような景色を楽しみながらドライブ。途中コンビニに寄ったら、店頭にはハーフと思しき美人の女子高生が学校の制服を着て立っていたり、店内は外人ばかりだったりして、自分がどこに居るんだかよく分からなくなった。レジで店員さんに言われた言葉が何語か分からなくなり小パニック。聞き直したら普通に日本語だった(笑)。

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 夕食をどうするか考えていなかったが、せっかくだからどこかでサッと食べて行こう・・・ということで女房の情報を頼りに「浜屋」に行ってみる。店内は観光客も地元の人もアメリカ人もみんなくつろいでいて、幸せな雰囲気。

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 ここに来るまでは正直なところ「他の家族が沖縄に行きたいと言うから合わせている」ような気持ちが少し残っていた。だが、ここの雰囲気にホッとした瞬間「この旅行は絶対に成功する」という気持ちになった。

 せっかく来たので沖縄そば(軟骨ソーキ+三枚肉)を食べる。肉食拒否はお休み。ワシのやり方は「美味しい肉は少し食べるが、そうでない肉は食べない」。なので今日は食べる。多分明日も食う(笑)。

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 メニューの違いが良く分からず店員さんに聞いてみたところ、浜屋そばと沖縄そばの違いは三枚肉が入っているかいないか、だそうだ。軟骨が苦手な人は三枚肉そばにするといいでしょうな。

 「大」は普通盛で「小」はハーフラーメンのようなもの。「大」を大盛だと思って「小」を頼むと、きっと後悔するぞ。

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 辛くてすっぱくて美味しかった。

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 金曜の夜のせいか街にはクルマが多く、やや遅れ気味になったので高速道を併用しつつ宿へ。夜なのに出迎えしていただいて恐縮、更に差し入れを3点もいただく。泡盛と島らっきょうの天ぷらに感激。島らっきょうは大人の味だなと思っていたら子供たちも喜んで食べていた。食い物の好みもだんだん大人になってきているようだ。

2008年5月29日  

メリハリ

 明日休むので、やや遅くまでじっくりと仕事。ここんところずっと我慢しっぱなしだから、たまにはメリハリつけないとな。

2008年5月28日  

通信会社ダメダメ

 最近、通信会社でダメダメな事件が2件あったので記録しておく。

1) 「請求忘れ」事件

 某所の回線の工事を行って数ヶ月、工事をしたこともすっかり忘れていたところで「請求忘れがあった」とかで新たな請求書が来たそうで、相談を受けた。記載されている機器の型番と実際に使っている機器の型番が一致しないし、請求元も初めて聞く会社だ。保留にするよう指示しつつ「昔別の通信会社で、営業マンが個人的に勝手に下請けに出し、納期が大幅に遅れてトラブったことがあったよ」と経験談を話しておいた。

 翌日聞いてみると、やはり同じパターンだったらしい。「あなたの会社からの請求書じゃないと払えない」と言ったら「では今回はなしで」となったとのこと。得したんだか損したんだか良く分からない・・・ナメられたものだ。まあ、見破ったからこっちの勝ちだな。

2)メールマガジン不正登録事件

 某私が嫌いな携帯会社系の通信会社から、ある日突然メールマガジンが送られてきた。ワシの名前が漢字できちんと入っていて、「いつも○○をご利用いただきありがとうございます」なんて冒頭に書いてあるが、使ってないんだよなあ・・・ そのメルマガに登録した覚えはないし、以前にその手のメールが送られてきたこともない(送られてきたメルマガは第19号だった)。その通信会社の名前が変わる前に一時マイラインか何かで関わりがあったことはあるけど、それだけだ。その時の名刺かなにかを使って勝手に登録し、発行部数を増やしたんだろうな。他人がイタズラで登録することもあるかもしれないが、それだと登録完了のメールが来るはずだ。今回は内部でやった可能性が高いと見ている。

 早速メールマガジンの停止手続きと、なぜ送られてきたのかを調査するよう依頼を出した。その日のうちに停止手続きの完了通知が来たが、なぜ送られるようになったかはまったく触れられていない。再度調査するよう返事を出して数日経ったが、返事は来ない。たぶんこのまま来ないだろう。

2008年5月27日  

福岡2日目

 胃の重さに年齢を感じながら朝風呂。マッサージに行ってみたら看板娘のTさんがいたけど、次の空きは8時10分からとのことで間に合わず断念。まあ、それほど疲れてないし、倹約になるからいいかな。

 いつものスタバに寄ってホットコーヒーを4つ買ってから出動。午前中は荷物を待ちながらややのんびりと過ごす。

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 昼はオフィス近くの地下の居酒屋で昼定食。昨日肉類をたくさん(昔ほどではないけど)食べたので、ほっけを選んでみた。
 
 午後は到着した荷物を開き、時間内に終わるべく必死に作業。業者さんの協力もあって無事17時前に終了。18時半頃まで余韻を楽しんだ後、777パパに街に連れて行ってもらう。どこに行くか悩み、オーソドックスな福岡の豚骨ラーメンを食べたいということで「未羅来留亭」に決まりかけたが調べてみると今日は定休日。では前回感動した「一楽」へ行こう。空港も近いし。

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 ウム、地元密着のいいラーメンだ。

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 替玉を2回して福岡の街とお別れ。最終便一つ手前の747-400(JA8099)で東京に向かう。最近は777ばかりだったので、747に乗ったら古さを感じた。747クラシックならともかく、-400でも古さを感じたのにびっくり。夜で、しかもガラガラに空いていたからかな。

 RWY16から飛んでRWY22に着陸。次はいつ行けるかな。

2008年5月27日  

福岡1日目

(2008/05/26)

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 久しぶりの福岡出張。9時半発の777-300(JA754A)、34Rから飛んで34にサークリングアプローチ。福岡便は乗客が皆楽しそうに見える。大阪便とはやや雰囲気が違うな。

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 ギリギリ午前中に出張先に到着。すぐに昼食へ。定食屋さんで鯖。

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 17時過ぎまで作業の後、いつものホテルまで歩いてチェックイン。博多駅博多口は工事が続いている。「博 多 駅」の文字が赤く光っていたビルはすっかり影も形もなくなってしまった。

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 焼き鳥をご馳走になる。今週は菜食主義は休憩だな。

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 一次会の後、ブラブラ歩いて仲間と合流。「入船食堂」へ。

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 博多ラーメンとは違うが丁寧に作られた美味しいラーメンだった。

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 更に歩いていつもの「おでん ひらの」へ。なぜか夜中にカレーライス。非常に美味しかったが・・・夜中のカレーは重い(笑)。

2008年5月25日  

海苔とちりめん

 女房が飲み会だそうで夜出掛けることになっていた。その関係で第二子の友達も預かることになり、子供たちはゲーム大会をやることに。ワシは夕食の準備。今まで休日の夜ご飯と言うと肉を焼くことが多かったのだが、最近は小物をいくつか用意するのが気に入っている。

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 海苔の佃煮風。『美味しんぼ』に載っていた。小なべに海苔をちぎって入れ、日本酒を少量入れてかき混ぜながら煮る。ほどよくほとびたところで醤油をちょっと多めに入れて、もうちょっと煮ておしまい。簡単ですぐ出来て美味い。市販のを買うのが馬鹿らしくなる。第三子は最初激しく嫌がっていたが「お前が毎朝喜んで食べてる海苔を醤油で溶かしたんだ」と言ったら喜んで食っていた。豹変振りが見事だった。

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 最近ハマっている、ちりめんのふりかけ。ちりめんをフライパンで煎って、いい感じに色が変わってきたあたりでめんつゆを投入。先週はゴマを入れたら第二子からクレームが出たので、今日は海苔をちぎって入れてみた。めんつゆはちりめんに直にかけずフライパンの空いているところにぐるっとかけ、焦げだしたとところで手早くかき混ぜる。海苔を入れているうちに焦げが進むので要注意(今日はちょっと失敗気味だった)。

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 以前からよくやっている鶏の塩焼き。これは全日空の機内誌で見たんだったかな。今日はムネ肉にしてみた。皮を下にして蓋をせず弱火で50分じっくり焼く。適当に塩をふり、ひっくり返してもう10分焼く。時間がないときは途中で蓋をするといい。オリジナルはゆず胡椒で食べるが、今日は子供向けに塩コショーにした。ワシは食べず。

 つけあわせはアスパラ。鶏を焼いているフライパンに途中で入れた。うちの子供たちはこの手の野菜が苦手だが、お客さんが「美味しい」と食べてくれるのでつられて食べている。鶏から出た油で炒めたせいか、野菜嫌いでも食べやすかったようだ。家では苦手にしている料理でも友達と一緒だったらなぜか食べられるってことあるよな・・・と思って買ってきたが、「当たり」だったようだ。

 ワシのメインディッシュはいつもの豆腐ステーキ。水切りをして厚さを半分にした豆腐に塩コショーをかけてフライパンで焼き最後に醤油をかける。これも醤油を豆腐ではなく鍋にかけるのがポイント。

 一部怪しいところがありながらも大体うまく行った様で、お客さんも含めてみんな喜んで食べてくれた。

2008年5月24日  

辛子高菜

 お土産にもらった長浜将軍の辛子高菜ラーメンを食べる。ラーメン単体では普通にみやげ物のトンコツラーメンで、スープの妙な白さがやや気になる。ビニール袋に入っている辛子高菜は物凄く辛くて、まったく美味しくない。けれどもラーメンに入れるとどソコソコ美味しくなるから不思議だな。

 ワシ的には豚骨ラーメンはゴマと胡椒を少々いれ、替玉にはタレ必須、一回目の替玉が半分なくなったあたりで紅しょうが投入というのがパターンである。最近は「紅しょうがはスープを飲み終わった後に口をさっぱりさせるために始まった」と聞いたので食後に紅しょうがを食べている。辛子高菜は福岡では置いていない店の方が多いような気がするし、あってもあまり入れないなあ・・・

 仕事を終えて羽田空港に行きノートPCにHOTSPOTの設定を仕込む。4年ほど愛用していたThinkPadS30がついにインバーターボードの故障(端子の半田付けが外れた・・・このトラブルは多いらしい)で使えなくなってしまい、別のPC(X24)に切り替えたのである。これも当然ながら中古だ。中古で十分だ(バッテリーは新品がいいなあ・・・)。久々のP2、久々の1タミ。ここからあちこちに行ったことを思い出しますな。最終便出発間際の出発ロビーのイスに座り、GHさんの遠巻きの視線を感じながらの作業。設定はあっさり終了。しばらく使い勝手や設定を変えるときのシミュレーションを行い、30分ほどで退散。これで月曜からの出張もバッチリだー。駐車場代400円はもちろん自腹だー。たった400円だけどカードで払ったので後々マイルが8マイル返ってくる(羽田P2・P3はショッピングアルファ対象店舗)。ちなみにEDYで払うと2マイル、現金で払うと当然ながら戻りは0だ。

 疲れて面倒だったので家に帰りかけたが、楽な方にばかり流されていてはいけないと思ってUターンしてジムへ。やや混雑気味だったのと、バリウムを飲んだ直後のせいか気圧が不安定なせいか体調が今ひとつだったので40分ほどしかやらなかったが、一応歩いたり泳いだり。

2008年5月22日  

月次繰越

 エクセルで入金管理の表を見かけた。月次の繰越は手作業でやっているという。VBAで月次繰越を仕込めるかなとやり始めたら面白くなってしまい、21時頃まで熱中してしまった。パスワードを入れてボタンを押すとシートを保護・解除するのと、月次繰越前のシートコピー(シート名をyyyy.mmにする)と月次繰越・・・という単純なものだが、エクセルでのVBAは久々。タダ働きだがこういう仕事は楽しい。

 その後自動車整備工場に顔を出したら動画のコントラスト修正の相談を受けたのでトライしてみる。1時間半ほどやってまあ一応結果は出せたかな。

2008年5月21日  

健康診断前日

 健康診断の前日で21時から食事と水を控える。帰りが遅くなったのでちょっとズルして22時過ぎまで食事してたっぷり水を飲んだ。どうせ朝イチはいろいろ忙しくて検査を受けられず後のほうになってしまうのでこれでも十分大丈夫。もっと凄い人だと「水は飲んでも黙っていれば大丈夫」だとか、開き直って「朝ご飯は食べました」と言って胃の検査を受けない人もいる。まあいろんなやり方・考え方があるから・・・

 30歳になりたての頃は「明日の朝まで食事が出来ない・水を飲めない」ということが苦痛で仕方がなく、かなりの覚悟を持って「最後の水」を飲んだりしたものだ。何回か受けるうちに慣れてきたのかそれほどでもなくなり、「じゃあ寝るか」程度になった。この調子でどんなことでも大丈夫になっていくのかな。

2008年5月20日  

流行

 四駆、ステーションワゴン、ミニバン・・・日本の自動車メーカーは流行している車種を非常に上手に作る。でもこれからは「クルマを持たない」「クルマに乗らない」ことが流行するのかもしれない。流行をつかむことが上手なメーカーはすでに対策済み・若い子たちはもともとクルマには興味なしで、ワシらみたいに中途半端なクルマ好きだけが時代の変化に対応できずズルズルやっているだけ・・・なのかもしれないな。

2008年5月19日  

電波の数

 携帯電話の代理店から相変わらず売り込みの電話が掛かってくる。先日も白い携帯の代理店から掛かってきていつも通りの口上を言い始めた。

「エリアが不安なんで見合わせています」

と言うと

「電波の数はドコモと並びました」

と言う。

「電波の数・・・ですか?」

「ええ。ドコモと並びました」

「・・・基地局の数じゃないの?」

「あ、そうですね」

こんな感じで、なんだか良く分からないのである。仕事で使うので携帯各キャリアの基地局数は以前からウォッチしていて(正確に言うと、各キャリアの基地局数をウォッチしているサイトをウォッチしていて)、総務省発表の基地局の免許数をチェックしている。白い携帯の代理店と思しき企業からの売り込み電話は「ドコモを超えました」を連発するが、免許数がドコモを超えたことはまだないようだ。ドコモは一定のペースでどんどん基地局数が増えているが、白い携帯はいろいろあったようで基地局数の増加ペースは一段落ついてしまった模様。更に今期の設備投資の削減も発表されているそうだ。

 「電波の数が並びました」なんて言う所はまだかわいい方で、「基地局の数がドコモをこえました」なんて言うところもけっこうある。どうもマニュアルどおりに必死にやっているようで、実際はそうではないことを教えてあげるとみんなびっくりしている。

 ちなみに白い携帯の会社の副社長さんのブログでは、基地局の数をドコモと比べることはナンセンスと書かれている。
http://tedm.sbibusiness.com/2008/03/post-5.html

 さらにこんな記事も・・・(CTO=最高技術責任者)
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20080422/1009741/?P=2

 まあ、白い携帯が本当にどんな携帯電話なのかは各自の判断に任せるとして(いろいろ好みとか、野球チームの応援って意味もあるし・・・)、「電波の数が並びました」と言って来る代理店とは付き合わない方がいいのは確かでアロー。

 ちなみに私は今のところドコモを使っているが、決してドコモが最高とは思っていない。他よりはいくらかマシかなと思う位だ。

2008年5月18日  

アフリカ、ビーサン

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 赤レンガ倉庫で行われていたアフリカンフェスタに行ってみる。

 会場には風間深志さんの姿も見えたな。20年ほど前だったらたぶんパリダカのレースマシンが展示されて、人だかりが出来ていたんじゃないかな。今はそんな気配もまったく無し。つい最近までは「今時の若い子はそういうのには興味がないから」と思っていたが、逆に世の中はすっかり変わっていて、ワシらとある一部だけがそういうものに興味を持っていただけなのでは・・・と思うことがある。

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 出店もいろいろあったので適当に選んで食べてみた。たぶん一生行くことがないであろう国の料理を食べる。ワシはビーンズシチューにライスを頼んでみたが、具をほんのちょっとだけしかのせてもらえずちょっと拍子抜け。まあこれも旅行で味わう気分の一つなんだろうな。

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 赤レンガ倉庫を脱出して葉山へ。げんべいでビーチサンダルを購入。

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 靴を脱ぎ、ビーサンを履いて海を散歩。残念ながらしらすは売り切れだった。

2008年5月17日  

リボ払い

 大型カメラ店で買い物をしたときにカード払いをしたのだが、「一括」と言ったつもりでカードを渡し、暗証番号を入力してレシートをもらった。会計が終わってレシートを何気なくチェックしてみると・・・「リボ」になっているじゃないか。リボはいかんよリボは。すぐに別の店員に指摘したら打ち直してくれたのでよかったが・・・伝票にサインするならともかく、暗証番号を入力する時には支払方法までは表示されないから気付かないだろう。サインレスとか暗証番号入力ってスマートで楽なように見えるけど、実はその分ユーザー側が用心してチェックしなくてはならない項目が多いことがわかった。

2008年5月17日  

大勝軒

 近所にオーダーを受けた分しか作らない菓子工房があるのを知り、試しにケーキを頼んでみた。12時に取りに行くが地図がメルヘンチックな感じでなかなかたどり着けず5分ほど遅れて到着。ケーキを受け取って帰るときに「かわいいクルマですね~」と言われて嬉しかった。なんかもう、ミゼット2と別れられないんじゃないかという気がしてきている。

 町田に出かけるついでに遅めの昼食を・・・また野菜でも食べるかと思ったが混雑していたので大勝軒へ。もりそば・辛味もりそば・中華そばを頼んで皆で試してみる。なるほど美味しいですな。先日家の近所で食べたつけ麺よりも美味いですな。

2008年5月16日  

3月31日現在

 某所で「情報カード」なる書類を提出することになった。平成20年度の用紙だったが、なぜかデータは3月31日現在のものを書くらしい。3月31日現在だと子供の学年は平成19年度のものになるなあ。うちの場合は3人同時に進学したから、学年だけでなく学校名も全員卒業前のものを書かなくてはならない。おかしいような気もしたが書かれているとおりに3月31日現在のデータを正確に記入し、提出するときに「3月31日現在でよろしいんですね」と再確認して提出した。それっぽく作ってみたけどやはり詰めが甘かったということか・・・まあ、どうでもいいけどなー。

2008年5月15日  

ガソリンスタンドにて

 福岡の上司を羽田空港まで送り、いつものガソリンスタンドに寄って給油。

「今日は早いですね」

と顔なじみの店員さんに声を掛けられる。いつも21時過ぎ、下手すると23時過ぎに来るからなあ。

「羽田空港にお客さんを送ってった帰りで・・・これ(ミゼット2)でお客さん送っちゃった」

と言ったら周りに微笑みがあふれましたな。その後店員さんたちとミゼット2の小ささで話しが弾んだ。不思議な力を持ったクルマですな。

2008年5月14日  

月末

 グループウェアで動くデータベースの作り込みをしていて、古いデータを表示しないようにするフラグ(標識)をどうしようかと考えた。

 今までは「ON」と「終了」を用意しておき、既定値はONにして終わったデータは手動で「終了」に書き換えるようにしていた。でもこれでは放っておかれたデータが生きていることになってしまう。そこで今回は、データ作成月から一年後の月末を自動で計算して掲載終了日とし、調整した場合はボタンを押すと1ヶ月ずつ加減でき、永久に載せたいデータは2999年12月31日をセットするようにした(本当はこのやり方は良くないけど、まあいいだろ)。

 月末の計算方法で暫し悩み、月初か20日あたりで妥協しようかなどと一瞬考えたが、飛行機のマイル計算などではやはり月末なのでそれをマネしたいと思い作業。そもそもこのやり方を気付いたのもマイルの計算が身近になったからかもしれないな。

 十数分の試行錯誤の後、「翌年翌月1日-1」で無事解決。エクセルには月末を計算する関数なんかも用意されているようだけど、いろんな関数が沢山作られてしまうとその分トラブルも増えそうでイヤですな。

2008年5月13日  

くわんくわん

 先日中華街に行ったメンバー(一人体調不良で脱落)でくわんくわんへ。もうじき辞めてしまう女の子と辞めて稼業を手伝おうと思っている女の子二人を連れてのラーメン行。あっさりと深いトンコツラーメンは二人とも気に入ってくれたらしい。替玉もしていたな。

2008年5月12日  

肉を減らして一ヶ月

 4/10に草食化?をアップして一ヶ月。この間、

・自分でメニューを選べる場面では肉を選ばない(食べたくならない)
・弁当や自宅での食事など、あらかじめ頼める場面ではできるだけ減らしてもらう
・出てきた肉は食べる
・魚はどんどん食べる
・卵は今まで同様1日1個が目安

という雰囲気で過ごした。他の家族がいて特に子供は肉を楽しみにしているので、ワシだけ完全に肉を抜くのも調理する女房に負担がかかる。なので出来るだけ減らしてもらいつつ、それでも出てきたら文句は言わずに美味しく食べるようにしている。

 で、とりあえずの結果だがベルト穴が一つ小さい方になり、体重は約2.5kg減った。ここ数日で体がグッと軽くなったのを感じる。音を立てておもりが外れて飛んで行ったような気がした(マジで)。出張明けでも体重は200gほど増えた程度、疲れもそれほどではない。やはり人間の体は1ヶ月で変わるようだ。これでようやく普通の太りすぎに戻れたかな。

 一番良かったのは「肉を食べないと寂しい」とか「肉がないと死んじゃう」とか「肉を食べないなんて死んだほうがマシ」などと思わなくてもよさそうだと思えたことだ。ワシは肉も野菜も好き。野菜で満腹になると幸せ。肉はほとんど食べなくても大丈夫・・・ただそれだけのことだ。

 「野菜だって危険じゃねえか」と言いたいあなたは正しい。でもそれを言うなら空気も水も危険ナリー!!

2008年5月11日  

ベトナム料理

 小用で横浜へ。昼食は再び地下のフードコートでベトナム料理。

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 子供たちはベトナム鶏飯。さらっと炊いたインディカ米にタレがかかっているのが美味しい。

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 ワシと女房はカレー。ワシは野菜カレーにしてみた。これも美味い。

 ここのフードコート、駅からすぐなのに混雑していなくて過ごしやすい。隣の女子高生と思しき団体は水だけでずっと居座っていたぐらいだ・・・茶ぐらい頼めよな。

2008年5月10日  

大阪2日目

 10日は朝8時から行動開始。いつもの吉野家に行ってまずは納豆定食で朝食。麦ご飯とかとろろもあるとうれしいのにな。主力製品が発売できなくなるという緊急事態を乗り越えてきたんだから、マクロビメニューを導入するのも不可能ではないだろうしイケるんじゃないかな。食後はスタバで15分ほどマッタリ。タクシーを拾おうとしたら初めてMKタクシーに当たった。無茶苦茶丁寧だし安いしで大感激。いつも2000円ちょっとかかるところが1500円だった。

 メインの作業はハラハラ・イライラする場面もあったものの、午後になって急激にペースを取り戻し無事予定通りに終了。ここの事業所の大きなレイアウト変更をするのはたしかこれが3回目で、配線のことを重視した机の移動をしてもらったのでスムーズに終わった。今までは机だけさっさとセットして「さあ配線やって」って感じで、潜ったりなんだりと大変だったものだ。今回も最初はそうなりかけたが途中から指摘したらグッとスムーズになった。あとは問題点・重大な欠陥を指摘し対策をお願いして終了。こういう作業を手伝っていると、いろんな人のいろんな性格が良く見えて辛いながらも興味深いですな。

 16時半ごろ出発したが、巷の店は17時開店のようでなかなかいい場所がみつからない。駅の向こうまで歩いてまだ戻り、あきらめかけたところでようやくママがやってきて無事いつものお好み焼き屋さんに着席。野菜類を中心に肉はちょっとだけのチョイスで同僚と宴会。

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 スペシャルメニューのぜんまい。

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 ジャガニラ炒めスペシャル(たまご入り)。

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 太刀魚のお吸い物。これもスペシャルサービスメニュー。

 スペシャル尽くしで幸せな気分に浸りつつ電車で丸ビルへ。やや時間があったのでスタバでコーヒーを買い飲みながら伊丹へ。伊丹でもやや時間があまったのでふたたびスタバでコーヒー。最終便の777-300で揺れながらカッ飛んで羽田へ。揺れのためかサービスは飴玉だけだったが、スタバをハシゴした直後なので気にもならず。風が強かったのか、17分も早着した。

 展望台などで時間をつぶしつつバスを待ち、発車10分前に乗り場に行ってみる。やがてバスが来たが行き先表示が回送のままで乗車も始まらない。なにかおかしいなと思ったところで「故障のため代車を手配中です」とのアナウンス。5分後の別の行き先のバスが先に発車し、次に来たバスも降車のみですぐ出て行ってしまった。ワシも回りも苛立ちはじめているところに代わりのバスが到着。

 このバスを持ってきた運転手さんが素晴らしかった。出入り口横のプラスチック板の表示は他の行き先用のままだったが、前面の電光表示はちゃんと設定しなおしてあり、到着寸前に余裕たっぷりの表情で乗り場係員に挨拶、バスを停めるとすぐに「お待たせして申し訳ございません」と客扱いを始めた。やがて横に別のバスが停車し、そのバスの運転手が「助かりました」と言って入ってきてしばらく二人で話している。どうやらさっきの余裕たっぷりの運転手さんは急遽代車を持ってきただけで、目的地までの運転は本来の運転手が行うらしいことが分かった。代車を持ってきた運転手さんは本来の運転手に「気をつけて行ってね」と言った後、「それでは皆さん、お待たせしてすみませんでした」と客席に明るく挨拶してバスを降り、故障したバスに乗り込んでいった。即興で出来る限りの対応を行い、客にマニュアル以上の対応をして混乱を抑えていたように見えた。怖い顔つきだったがプロの姿を見させてもらった。本来の運転手はマニュアルどおりのアナウンスしかしなかったが、この代車を持ってきた運転手さんのお陰でワシは時間が余計にかかったのにも関わらず、かえって通常時よりも気持ちよく移動出来たのだった。

2008年5月 9日  

大阪1日目

 大阪出張。事務所のレイアウト変更に伴う機器設定や配線工事。見た目はハードウェア作業だけだが実は事務所全体・営業部全体にかかわる重要な内容。実務を知らない馬や鹿にはただの模様替えにしか見えないが、実は非常に重要な計画・作業である。打ち合わせどおりに行かなくて悩むことも多いが、もう十数年やっているのでこなし方も身についてしまっている。

 メインの作業は10日だし、昨日遅くまで準備したので朝は余裕を持って10時発の便にした。少し早めに家を出て電車に乗ると「前の電車で急病人が発生し10分程度遅れている」とのこと。余裕を持って正解だった。777-300に乗って太陽の塔に挨拶しながら伊丹に着陸。ヨドバシで機材を購入、昼食は京橋のホームでかきあげうどん。一駅前で降り、コンビニで買った梅干を食べつつ軽く歩いて現地入り。明日の準備とその他小作業を行って順調に終了。

 夜はいつものお好み焼き屋さんで熱く食べ熱く飲む。肉は最低限にしておき野菜と魚介類たっぷり。二次会はいつもの京橋駅中のバー。ジントニックで軽く仕上げるつもりが久しぶりにラフロイグが飲みたくなり、飲み始めたら止まらなくなってしまった。

2008年5月 8日  

50音順

 データベースの作成・運用で50音順ってのはけっこう面倒だ。漢字の他にふりがなもどこかに書き込んでおかなくてはならない。

 エクセルだと勝手にふりがなも保存してくれていたりするが、正確にはふりがなではなく入力したときの記録で残ってしまう。なので後からそのデータを見ると非常にビックリして恥ずかしい思いをすることがある。書式→ふりがな→表示で見てみるとびっくりすることがある。特に住所録など、人名と地名が入っている物は凄い。

 更に、エクセルからHTMLで書き出すとこのふりがなも一緒に書き出されるようだ。見た目は表示されていないがソースに書かれる。この辺も注意した方がいいだろう。

 私はエクセルで作った表をhtmlにするときは、csvに書き出してエディタで「,」→「</TD><TD>」などの置換を行って作業している。ふりがなの件に気付いてからはいっそうこのやり方を守るようになった。

 英語圏だとアルファベット順だけで済むから楽そうだな・・・でもこれはこれで、漢字の国の良いところだと思わなくてはならないんだろうな。

2008年5月 7日  

中華街

 同僚OL・A子ちゃん(元新人)が「あっさりとしたトンコツラーメンが食べたい」とのことで、ならばくわんくわんに行くべしと行く約束をしていた。友達の美人OLマリリンもメンバーに加わって楽しみにしていたのだが、先日行ったときに店内の掲示を見てみると今日は連休の振替臨時休業日だった・・・残念。延期にするのもつまらなく、かといって他のラーメンでは余計残念な気分になりそうだったので中華街に行くことに。以前壁にぶち当たっていたオタクOLも一緒に行くことになり、豪華メンバーでの謎食事会となった。

 で、まだ明るいうちに中華街に到着していつもの梅蘭へ。ネットでは系列の他の店の情報がヒットするが、ワシは香港路奥に思い入れがあって必ずここに来る。ずっと昔、カウンターだった頃がなつかしい。食べていると店長さんがやってきて「ヒゲそったんで分かりませんでした」と挨拶してくれて恐縮する。今日のヒットはチンゲン菜とイカの炒めだったな。

 食後は「ちょっとだけ」といいつつスタバで一時間以上の大盛り上がり。一見明るくて幼く見える彼女たちも、実は普段周りを良く見て深く考えていることを実感。一番勇気がないのはワシら中年男性なのかもしれませんな。

 ようやく気持ちよく晴れた。昨日この天気だったらなあと思ったが、昨日この暖かさだと歩くのはキツかったかもな。ものは考えようだ。

 午前中はバイク関係の作業。やや遅めの昼食はまたまたビッグボーイでサラダバー。横で第二子が食べていたハンバーグは一瞬美味しそうに感じたが、やがて油の匂いだけで満腹感を感じた。

 午後は近所で自転車やローラーブレード遊び。夕飯は醤油うどんとレタス。この連休中肉をほとんど食べていないが、このままだと大好きな豚骨ラーメンまで食べられなくなってしまいそうな気がしたので蒸し鶏を少々食べておいた。酒はビールの後にマッコリ。今月はこの後も色々忙しいから、これぐらいが良かろう。

 

2008年5月 5日  

鎌倉散策

 今日こそは遊ぶぞってことで出発。天気がイマイチで鎌倉か千葉かで悩んだが、どっちも午後は雨の予報だったので近場の鎌倉へ。

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 前に一度使ったコイン駐車場に車を置いてスタート。前回よりも季節が良く、更に今日は暑くないので歩きやすい。約一年前の光景を思い出しながら順調に歩行。この辺は完全に裏コースという感じで、観光客は他に1組と会ったのみ。鎌倉の地元感と観光裏技感の両方を感じながらの散歩だ。

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 途中の景色。この辺からだんだん「おとうさーん」など他の家族の声などが聞こえて、にぎやかになってきた。

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 銭洗弁天に入る手前の坂道で。鎌倉では「くらりん」というレンタサイクルがあるらしい。けっこうな坂道なんだけどよく押して登ってきたな・・・

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 何も狙わずに来たが、今日は連休の中の巳の日ということで大混雑だった。ろうそく・線香と洗いざるのセットを二つお納めして参拝・・・しようとしたが大行列なので参拝は省略。ろうそくの火をともし、線香の煙を拝んでお金を洗った。

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 銭洗弁天を出てとりあえず鎌倉駅経由で海を目指す。この辺からずっと込んでいる。狭いところでは地下鉄の乗り換えのよう。駅は素通りして由比ヶ浜へ。

 途中のフレッシュネスバーガーで昼食。ワシはコールスローとオニオンのフライ、他のメンバーは好みのハンバーガー類。以前のレモネードの復活を強く願う。

 海ではこいのぼりが泳いでいた。凧を揚げて、それに繋いで上がっている。とても素敵だった。

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 長谷まで砂浜を歩いたり舗道を歩いたり。渋滞している車の横をのんびり歩いて鎌倉を満喫。長谷駅では満員のホームに驚愕。乗り切れるのかなと思うぐらいに込んでいた。
  
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 昼食が軽めだったのでもう少し食べたいなと思い、せんべい屋を目指して歩いていたら目に留まったのがかぼちゃのきんつば。ゴテゴテしてなくてあっさりと美味しい。

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 そして定番のせんべい。店が近づくにつれて食べながら歩いている人の数が増えてくる。客が客を呼ぶ典型例か。
 
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 焼く前や焼く途中に割れてしまったものはこうやって売っている。料金は同じ250円。海苔がないけど醤油はこっちの方が効いている。

 長谷のトンネルをくぐり、いつも車で寄るコンビニを徒歩で訪れ小休止してからラストスパート(といいつつダラダラ歩く)。いざとなればバスかタクシーに乗ればいいだけだから気楽。観光ルートからも外れて再び地元気分。

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 無事駐車場まで戻る。24時間以内600円という激安の駐車場で、今回は4時間超で500円だった。2時間以上歩いて渋滞・混雑知らず(歩いているときに多少混雑したけど)。ひっそりとした鎌倉のやや裏側も楽しめて非常によろしい。

 車に乗って、まずはさっき歩きで通りかかったスタバに行って見る。途中女房が仕入れた情報によると漫画家横山隆一氏の屋敷跡に作られたスタバだそうで、庭にはプールまであったりする。何十年か前の夏にはフクちゃんが泳いでいたのかな。ここでコーヒーを買ってリフレッシュしつつ、同じ建物に入っているチャヤでマクロビごはんを購入。

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 帰り道の途中のイイダ牧場でアイスクリームを食べる。国道一号の渋滞を逃れて小休止に最適。境川サイクリングロードからもすぐちかくでサイクリストも沢山訪れている。

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 夜は酢飯に鮭・大葉・ゴマ・その他少々をかけてちらし寿司もどき。歩いた後の酢飯は美味い。

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 お吸い物はいつもの醤油味。

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 チャヤで買った「春ご飯」。483円。

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 先日買ったあらびきコショーを使った豆腐ステーキ。今日はよく歩きよく食べた。

2008年5月 4日  

白くま

 起きたらまだフラフラしているので休息気味に過ごす。昼食は回転寿司を軽く。夕食はいただきもののソーメン。昨日「風邪を治すため」と称してビールの後でにごり酒を飲み始めたら飲みすぎてしまい強烈な頭痛と体調不良を招いたので、今日は酒抜きでホッピー(ソトだけ)を少々。

 近所の安売りスーパーで白くまというのがあり、面白そうで買ってきた。九州では定番らしい。日数も短いし天気がイマイチの連休だが、これを食べて明日は元気に遊ぶぞー。

2008年5月 3日  

風邪

 昨夜はくわんくわんのラーメンに刻みにんにくをたっぷり利かせ、替玉も1回だけにして万全を期した・・・がやはり調子が悪い。今日は大人しくしておこう。

 工房(?)を構えて1年、ようやく1台完成。カーゴマスクはパーツを作っているときは「よーしイケた」と思っていたが、全体を仕上げてみると今ひとつっぽくてやや残念。ちなみに下の黒いのが加工前。80点ってところかな。

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2008年5月 3日  

テキパキとして美味

 夕食がないとの事で仕方なく・でも少し喜びながらくわんくわんへ。以前は駐車場係だった若いお兄ちゃんが一生懸命ラーメンを作っている。きくらげの使用を見合わせているようで代わりにメンマ入りだった。厨房にサポート係もつくようになったようでラーメンも替玉もまあスムーズに出てくる。ここんところ調子を戻しているようだな。深夜で、しかも雨だったが賑わっていた。

2008年5月 2日  

思い出になっていく

 JJさんから連絡をもらって知った。また遠くの店が思い出になっていく。


Oct. 2001

 福岡のバー「SMUGGLER」、福岡のラーメン「元祖長浜屋本店」、そして松山の「踊るうどん永木」。ふるさとは遠くにありて想うもの、と思いながらたまにしか行けない寂しさを紛らせていた。もっと遠くに行ってしまうんだな。地元で常連だったわけでもなく、通算でも数回程度の訪問だったから大したことは言えないが・・・次に行ける機会を楽しみにしながら日々を過ごしていた。大好きなお店だった。

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 そういえば、「踊るうどん」という店名を初めて聞いたとき物凄い衝撃を受けた覚えがある。勝手にあれこれ想像してしまい、一瞬妙なことを想像してしまった(笑)。実際に行ってみたら誰も踊っていない普通のうどん屋さんで、でも食べると踊りたくなるほどの美味しさだったな。

 「踊るお客さん」の動画を見たのも懐かしい(今は残念ながらデータ消失とのこと)・・・ハーレーの後ろには乗れるようになったかな?

 そんな衝撃を受けた「踊るうどん」だが、なんと大阪にも同じ名前の店がある。Webで見ると店内の雰囲気も似ているような・・・。もし偶然「踊るうどん」というネーミングを別々に思いついたんだとしたら、これはとても凄くて素晴らしいことだな。松山の「踊るうどん永木」は今年6月、開店十周年で卒業・閉店。大阪の「踊るうどん」はWebで検索したところ2002年7月開店だそうだ。

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(後日注 「踊るうどん永木」は無事後継者が見つかり、存続することになったそうだ)

2008年5月 1日  

「有害情報」

 硫化水素での自殺が多くなっているようだ。ニュースを見ながら心配しつつもどこか他人事のように思い込んでいたような気がする。練炭の次は硫化水素か・・・身近ではたぶん起きないだろう・・・ネットでの情報を制限したところで自殺する方法は他にもあるし防ぎきれないんじゃないかな、などと。硫化水素のことを心配するより、身近な人間の自殺について心配した方がいいかな、と思っていた。

 ところが今日のニュースを見ると、硫化水素で母親を殺そうとしたなんてニュースが出ているではないか。自殺だけでなく他殺の道具にもなる・・・言われてみればあたりまえのことだが、そこまで考えが及ばなかった。ちょっと前に流行した練炭では、それで殺される可能性は低かった(と思う)。その延長で同じように勝手に思い込んでしまったのかもしれない。殺されそうになるほどの恨みを買っているつもりは(あまり)ないが、どれぐらい効くのかやってみたいなんて奴も出て来ちゃいそうで怖いな。

 で、何を混ぜると出来てしまうのか、どんな匂いか、どのように対処すればいいのかをざっとだけど調べておいた。怖い物見たさではなく「怪しい人物が右手に○○、左手に××を持ってフラフラしている時に危険を感じられるかどうか」「友人の部屋に○○と××が□リットルあったら変だと気付くかどうか」ということである。

 「有害情報」としてネットからは削除されていく方向らしく、それはそれで理解できることではあるけれども、情報が遮断されてしまうとそういうことも気付けなくなってしまう。一度情報が広まってしまった以上、隠すだけでは足りない。より素晴らしい、新しい情報で対応することも必要なのではないかな。今必要なのは、硫化水素の危険性のPR・硫化水素中毒になったときの正しい対応方法・自殺したくなる人を一人でも少なくする・・・じゃないかな。「部屋に貼り紙があった」だの「周囲の人○人が避難した」なんて後追い情報は一度見ればもういい。もっと別な情報でカバー出来そうな気がするのだ。

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