食後は橋を渡って瀬底島に行ってみる。ビーチに行ってみたら巨大なリゾート施設を建設中で砂浜まで接近できず。そのまま帰るのもつまらないのでカーナビの地図を最大にして地元の道を探索。なんとか海岸線近くまで接近。ちょうどこのとき雨が止んだ。
しかし瀬底島では結局砂浜にはアクセス出来ず。残念だが本島に戻って買い出し。肉売り場にはチラガー(豚の顔の皮)も当然のように売ってますな。惣菜コーナーに弁当や惣菜がたくさんあるのにビックリした。ワシらがいたときの客の入りからするとあまりそうな気がするが・・・土曜の午後だからこの後沢山売れるのかな。観光客用のお土産コーナーもあって便利だった。
宿に戻る方向にクルマを進めていくと、どんどん天気が回復してきた(と言っても曇りだけど)。貝殻拾いが趣味のオカーサンが「砂浜に行きたいなあ」とつぶやく。すると第一子がちょうどいい駐車場があるのを発見。すぐにウインカーを出す。林をこえて砂浜に出てみると・・・素晴らしい光景だった。「沖縄に来た」と改めて思った。
オカーサンと第一子は貝拾い。第二子と第三子は水遊び。ワシは歩いたり写真を撮ったりして過ごす。何を撮っても綺麗に写るような気がする。
コテージに戻って18時まで自由時間。オカーサンと第一子はコテージ近くの砂浜に遊びに行った。ワシらはコテージで休憩。近所のローソンに行ったらソーミンチャンプルーがあったので買ってきて食べる。美味しい。第二子が気に入ったようで半分喰われた。
ビールはもちろんオリオン。普段は麦芽100%を好むが、沖縄ではオリオンの方が美味しく感じる。
そうこうしているうちに頼んでいたバーベキューの準備が始まった。立派なグリルは米軍払下品とのこと。久しぶりの炭火で嬉しくなる。第二子と2人で準備もやらせてもらう。第二子が「上手だね。よくやるの?」と声を掛けられていたな。
「大人3人・子供1人」分でお願いしたらこんな感じになった。ちょっと多いぐらいかな。
炭火の料理は何を食べても美味しい。しかも塩が美味いし、海も見える。
おにぎりを焼いてみる。久しぶりの焼きおにぎり。
とろっとした甘い醤油での焼きおにぎりは初めてだな。
お腹一杯になったので焼きそばは明日の朝食にすることにし、片づけをして部屋の中へ。
デザートまで出していただいて大感激。パッションフルーツはジュースではたまに見るけどホンモノはたしか初めてだ。
更に泡盛を飲み、たまたまやっていた『県庁の星』を見ながら柴咲コウの魅力を再確認しつつ、最終夜は幸せにふけていくのであった。