2006年9月アーカイブ

2006年9月30日  

レゴラリータ

  前から温めていたアイディアをそろそろやってみようかと思い、トシさんに連絡をする。相変わらず元気そうで一安心。本題についてはOKを頂き、あとは軽く雑談。前にBIGTANK誌に出ていたコラムの話題になり「感動しましたよ」と伝えるとまだ読んでいないとのことで、FAXを送る約束をする。そのままでは読みにくいかなと思い、20分ほどがんばってエディタで打ち、印刷したものも一緒にFAXした。

2006年9月29日  

血液検査

 休暇を取って病院へ。血液検査を受けるのだ。春に受けた健康診断で肝臓の数値が思わしくなく、再検査の結果「要治療」になってしまった。かかりつけのお医者さんに行きもう一回検査したがやはり数値が高めで、「3週間ぐらい飲まないでもう一回検査」ということになった。で、今日がその検査の日だった。

 この3週間、見事に1滴も飲まなかった。ここ15年ほどはほぼ飲みっぱなしで、休肝日は年に1~2度程度だった。今までも何度か健康診断には引っかかっていて、そのたびにやや控えめにすればなんとか「要経過観察」程度で済んでいたが、今回はダメだった。怖くなったわけではないのだが、なぜか医者に言われたとおり3週間飲まないでいようと思った。

 ちょうど春ごろから「体を動かしたいな」と思っていたところだった。休日はちょっと暇があれば歩いて用事をすませるようにし、夏の終わりからはプールにハマった。以前だったら、ビールを飲めなくなることで、人生の一番の楽しみが奪われてしまうような気分になっていたところだ。しかし今回はごく自然に「飲まないでおこう」という気分になった。晩酌のかわりに水を飲み始めた。なんとビールよりも水の方が美味い。酔っ払って無為に過ごす時間もなくなり、本を読む時間が増えた。

 今日も医者には歩いていき、帰りも歩いて帰ってきた。久しぶりの休暇。本屋に寄ったり、一人でラーメン屋に寄ったりするのがとても楽しい。検査の結果は来週出るらしいが、きっと数値も良くなっているだろう。

 夕方ちょっとだけプールへ。平日夕方のプールは空いていて最高にいい気分。月に一回ぐらいは半休とって、夕方にこんな感じで運動するといいかもしれない。

2006年9月28日  

妻1人、KTM3台

 待ちに待った「細かすぎて伝わらないモノマネ」の放送日。去年の今頃からこのシリーズにハマッていて、もう日常生活もこれなしではやっていけない状態になっている。

 PCの中には動画を常備している。これを全部見てからでないと寝られない日が一週間続いたこともある。22歳OLに「TTさん、思いっきりマヌケですね」と馬鹿にされたが、DVDを渡したらそのOLも一週間寝不足になっていた(笑)。

 「細かすぎて伝わらない」の真髄を行っているくじらのモノマネが好きだ。前回はややパワー不足を感じたが、今回は二つともすごかった。見ていて息ができなくなり生命の危険を感じたほどである。次回は優勝するんじゃないかな。空手の師範代シリーズが出てこなかったのは寂しかった。

2006年9月27日  

18号

 いつものようにオタクOL(22)と昼休みにダベって(死語?)いたら、ドラゴンボールに出てくる18号の話しになった。

「あれってツンデレですよね」

「元祖ツンデレだよね」

「いや・・・元祖じゃないけど・・・」

「元祖じゃないか(笑)。でもあれいいよねー。」

「ツンツンデレって感じですね」

「いや、ツンデレツンじゃない?」

「ツンデレツンか・・・そうかも」

 不思議に盛り上がりました。

2006年9月25日  

レクサス

 レクサス苦戦しているようですな。クルマとしてはこの手のクルマにはほとんど興味がないので気にしていないが、ブランド戦略としてはなかなか興味深く、たまに思い出しては成り行きを見守っている。巷ではBMWやベンツがライバルで、それに苦戦しているという解説が多い。「ベンツやBMWなんかより国産の方がよっぽどいいのに、日本人はブランドが好きだから」という意見もよく聞く。けど、ちょっと違うように感じる。

 レクサスの記事が新聞や雑誌に載ると、車種の後ろに(旧ハリアー)とか(旧アルテッツァ)などと表示されることが多い。同じクルマがトヨタでは安く売っている(いた)ことがバレバレなわけで、賢い消費者はそっちを選んでいたのではないだろうか。「ベンツにしようか、トヨタにしようか」と浮ついている層のうち半分がベンツを選び、もう半分はトヨタを選んでいたのだろう。レクサスで扱うクルマは順次トヨタでの扱いを終了しているようだから、レクサスの販売台数は今後増えていくだろう。けれども、それだけではトヨタの販売台数がレクサスに移行するだけで、対ベンツ・対BMWという戦いはまた別の所での戦いになるのではないかな。

 セルシオの後継も今月発売だそうで、トヨタのサイトからはセルシオの文字が消えた。仕事仲間に元トヨタのディーラー営業経験者がいるが、セルシオの売り方は普通のクルマとはまったく違うそうで、「買ってくれるところに売りに行く」のだそうだ。クルマ雑誌では「ベンツS対BMW7対セルシオ」なんて乗り比べをよくやっているけど、そんなのを読んで本当にセルシオか7かSかを悩んで買う人はごくわずかで、実際に買うのはそのイメージやスピリットを引き継いでいる(と思い込んでいる)マークXとか3とかCなのかもしれない。Sか7かセルシオか・・・と悩んでいたごく一部の個人ユーザーはレクサスに取り込めるかもしれないけれど、今までセルシオを買っていた層の中で中心となるあたりが、なじみのトヨタのセールスマンから「うちではもうセルシオ扱えないんです」と言われて制服や作業服を背広に着替えてレクサス店に出向くだろうか。次期クラウン(1グレードアップ)がそこそこ良い出来だったら面白い戦いになりそうだな(そんなの出るのかどうか知らないけれど)。

 「安くて故障の少ない商用車」というイメージで売れている国・地域で、高級外車と本気でぶつかるための戦略としてはレクサスは最適だったのだろう。でも、日本はトヨタの本拠地で、トヨタ=日本一・世界一のクルマ屋さんということはみんな知っている。セルシオもビッツもハイエースも宅急便のトラックも全部トヨタだって知っている。だからそこで新しいブランドを作っても、みんな中身で考えているし、不景気だから安い方(トヨタブランド)を選んじゃう。レクサスの敵はベンツでもBMWでもなく、そして日本人のブランド信仰でもなく、母体のトヨタだったのではないか。もちろんワシでも気付くぐらいのことなので、偉い人たちはもっと前からいろいろ考えて、イケると判断してGoを出しているんだろう。けれども、後手後手で一生懸命つじつまを合わせているような状態にも見えてしまうのだ。

 もし本当にセルシオ対次期クラウン(1グレードアップ)が本気の戦いになってきたら、次にやるのは色制限かな。「トヨタ店ではシルバーと黒と白は選べません」これは効くだろうな。

2006年9月24日  

墓参・散髪・プール

 本当は今日はオフロードコースに走りに行くつもりでいたのだが、夕方から第一子の塾で補習があるとのことで計画変更。そういえばお彼岸だったのでお墓参りに行くことになった。まあこんなもんだよフツー。

 10時ごろ出発。バリバリ走ってパパッと済ませて横浜に戻り、マクドのドライブスルーで時間節約昼食を済ませて散髪へ。頼んでもいないポテトが袋に入っていて、レシートを見たらレシートにも打たれていてムカついたが、頼んでいないアイスコーヒーも入っていた(これはレシートには打たれていなかった)から今回だけは見逃してやることにする。

 映画の中でラリー・ロスラーに再会した(ちと大げさか)影響で、若い頃にちょっとだけやっていた髪型にしてみたくなりやってもらった。床屋のおばさんは「まあ髪はいつでも直るからねえ」とあきれていた。直るって・・・じゃあ、これって壊れてんのか・・・(笑)。

 夕方、第一子が塾に行っている間は第二子と第三子とでプールへ。今回はオカーサンが来なかったのであまり長くは泳げなかったが、第三子がビート板に挑戦したりしてなかなか有意義な時間だった。ワシは度付ゴーグルを初めて装着。初めてメガネをかけたときの「見える!!」という感動を久しぶりに思い出した。これはこれから素晴らしいことになるカモ・・・と思ったが、今はもう秋。誰もいないプール。

2006年9月23日  

バイク整備

 昨日の映画に影響されたって訳ではないのだが、そろそろ走りに行くチャンスもありそうなので久しぶりにバイクを引っ張り出して整備してみる。メインの作業はハンドガードの交換だ。前に転倒したときに、ブッシュガードとブレーキレバーの間に指が引っかかって骨折してしまったことがある。あの後ブッシュガードを止めてハンドガードに変えようと思っていたのだが、延び延びでダマシダマシ乗ったり乗らなかったりしているうちに2年近くも経ってしまった。

 装着するハンドガードはACERBISの新型(でもないか)UNIKO。まずは第一子のYZから。ざっと説明だけして自分でやらせてみる。取り付けは簡単、非常に格好良い。じゃあ俺もってことで自分のLC4に向かい、まずはブッシュガードを外して、それからパッパと取り付ける。LC4には集中スイッチがついたままなので装着できるかどうかが心配だったが、レバーを少し内側にずらすだけで大丈夫だった。もともとレバーは転倒対策として内側に追い込みたかったからちょうどよい。

 「さあ付いた」・・・と跨ってハンドルやレバーに手を掛けてみる。1989の250に乗っていた頃の感覚がよみがえる。今でもLC4を好んで乗るのはLC4自体が好きなこともあるが、どことなく1989の250の乗り味が残っているのも大事な理由なのだ。

 「よしよし、いい感じだ」とマシンを降りてセンタースタンドをかけ、前から眺めてみる。すると・・・格好悪い!! 深く考えずにKTMオレンジのハンドガードを購入したのだが、1997の薄いオレンジとはまったく合わないのだ。横で見ていた第一子も「格好悪い」とつぶやいている。失敗だ。とりあえず今回は装着テストということにし、次回走行までには黒か銀のものに取り替えることにしよう。あとはエアクリーナーを洗浄したり各所に注油したり。

 夕方からは大型バイク用品店に買い物に行くなど、午後は久しぶりにライダーらしい生活をした。まだ走ったわけではないが、バイクの準備的にも心の準備的にもこれぐらいがちょうどいい。

 夕食は長崎ちゃんぽん「R」。メニューを見ているときにはレタス入りのチャーハンが付いてくるセットに惹かれたが、座った席から調理場を見ると真正面にコンクリートミキサーのようなチャーハン製造機が見えた。見ているうちに、さっきまであったチャーハンを食べたい気持ちは消えてしまったのであった。

2006年9月22日  

DUST TO GLORY

 月のうちで2番目に忙しい日であるが、朝からハイペースで仕事を片付けてDUST TO GLORYを見に行く。映画館で大人向けの映画を見るのは物凄く久しぶり・・・たしかYMO散開の時のPROPAGANDAを新宿コマ劇場で見たのが最後だったから、22年ぐらい経っているのかな。コマ劇場って映画館って呼んでいいのだろうか。

 ***以下は多少ネタバレの要素を含んでいるので、「これから観る」って人は読まないほうがいいかもしれない***

 ***ここから***

 映画は期待通りかそれ以上の内容。BAJAっていうとXR600 Vs KX500ってイメージだったけど、今じゃXR650なんだな。ライダーもバイクも知らない世代に移っていたが、マルコム・スミスとかラリー・ロスラーとかサル・フィッシュとかリック・ジョンソンなど雑誌で知った顔が映ったときはなぜか嬉しかった。ロスラーは昔目の前で見たことがある。自分よりも小さい感じでびっくりしたが、スクリーンの向こうではとても大きく、偉大に見えた。

 暗闇の中のゴールシーン、ゆがんだヘッドライトを見てグッと来た。久しぶりだよ、こういう気持ちは。

 クラス11のVWビートルにも震えたな。フツーの人間だったら「今のクルマの方がよっぽど性能がいい」とか「楽に走れる」とかなんとか言うんだろうけど、あのクラスの奴らはノーマルのVWで走ることが当たり前で、世間の常識を何度唱えても無駄なんだろうな。「ビートルで走るBAJAが好きなんだ」・・・シンプルでサイコーだ。

 ***ここまで***

 映画の後は晩飯代わりに軽く手羽先でも・・・と思ったら満員で入れなかった。仕方なく近くの選挙型ラーメンIRへ。前にも書いたが、博多ラーメンとして食べると物足りなさでいっぱいになるが、高級創作料理として食べるとなかなか美味しい。ゆで卵を食べようかなと思っていたが、ここの店では机に写真が貼ってあるだけで、現物が出てこなくて頼みそびれてしまった。この店だけかな、それともシステムが変わったのだろうか。

2006年9月20日  

鵜の木「T」

 先週金曜日に行った「GT」のラーメン(特に替玉)があまりにアレだったので、今日は口直しに鵜の木「T」に行こう・・・という話しが19時に急に決まった。居合わせた4人で早速出発。

 前回ほどの感動はなかったが、安心して食べられる店のひとつである。職場から最寄(といってもクルマで2、30分かかるけど)なので職場のラーメンマニアたちと行くときはたいていここになる。

 一緒に行ったOL22歳が替玉をしていた。女性と一緒に博多ラーメンを食べたことは何度かあるが、替玉をしているのは初めて見た。たぶん。

2006年9月19日  

全身麻酔

 昨日煮豚を作っているとき、涼を求めてベランダに出たら夕焼けがきれいだった。第三子を呼び、「夕焼けがきれいだよ」と教えてやる。ベランダに出てきた第三子は夕焼けを見つめ、

「たまやー」

と叫んだ。いいぞ、その調子だ。

 そんな第三子は今日一日入院して検査を受けた。毎年恒例の検査だし検査自体は30分ほどで終わるものらしいのだが、幼児が30分じっとしているのは無理なので全身麻酔が必須となってしまう。麻酔が覚めるまでは帰れないのでいろいろと大変なのである。

 午前中休みを取って(正確には取りそびれていて事後申請だったけど)病院に行き、点滴をやるところまで付き添った。今年から新しくなったこども医療センターの病室には各ベッドにシャープの液晶テレビがアーム付きでセットされ、なんとDVDプレーヤーも1台ずつセットされている。今は最先端の環境なのだろうが、あっという間にこれが標準になるんだろうな。

 夜はやや早めに職場を出て病院近くの駅まで出迎える。麻酔が抜けきらないようでフラフラと歩いていて危なっかしい。というか、手をしっかり握っていないと3歩以内にかならず大転倒、頭打ったら即脳挫傷間違いなしという危険なふらつき方である。最初は「ごくろーさん、偉かったねー」と褒めていたが、次第に「ほらしっかりしろー!」「言うこと聞けー!!」と怒鳴り声になってくる。

 怒鳴ると「ごめんごめん」と謝るのだが、でもまたすぐにフラフラし、しかも手をほどこうとし、そして「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言う第三子。「だいじょうぶ」と言い張るその姿は酔っ払いそっくりで、こういうのは人間の本能なのだろうかと不思議に思った。そして、いろいろ大変なので次回はちゃんと一日休暇を取ろうと思った。

2006年9月18日  

プール・煮豚・体重計

 昼頃からプールへ。入場したときはちょうど雨が降っているときで、空いていていい感じだった。いつものように流れるプールを歩いたり流されたりたまに泳いだりする。流れるプールをまっすぐ泳ぐと水流のおかげでかなり速く泳げる。俺ってなかなかやるじゃん・・・と、ほんのひと時幸せな気分に浸ることができる(錯覚なんだけど)。

 面白いのはコーナーリングだ。「この辺かな」と思いつつ泳ぎながら向きを変えるのだが、なかなか思うようなラインをとれず、クリッピングポイントは離れていくばかり、やがてアウト側の壁に手足がついてしまう。斜めに泳ぐのは苦しいし、体勢を崩すとすぐに足が着いてしまう。水泳競技ってまっすぐ泳いでターンして・・・が基本だけど、コーナーリングの要素が入ったらまた面白いのカモ、などと余計なことを考えながら泳いだ。正式な競技まではいかなくても、テレビで芸能人対抗流れるプール一周タイムトライアルなんか楽しそうだな。自由形とかビート板クラスとか。

 プールの後は昨日買った豚肉で恒例の煮豚作り。前回の失敗の教訓を生かして、五香粉の量をごく少なめにし、一度に作る量も抑えて煮汁の濃度もやや薄めにしてみた。煮豚単体のインパクトは弱くなるが、料理の中に入るとこっちの方がいい。

 煮豚が完成したところで近所の大型電器店に行き、体重計を購入。100g単位と50g単位のどちらを買おうか悩んだが、今使っているものは500g単位だからそれよりも細かければOKってことで100g単位のものにした。

 夜はその煮豚を載せたラーメン。お土産にもらった煮干入りしょうゆスープを使い、麺は平打ちの玉子麺。なかなか良い感じ。

 夕食後、シャワーを浴びてから体重を量ったら、今まで使っていた体重計よりも2kg重い数値になった。どうやら前の体重計の誤差が大きかったようだ。ということは一番重かった頃は実際には88kgあったということか。これはいかん。

 新しい体重計は筋肉量や基礎代謝量、体内年齢なども表示される。初測定では実年齢よりもやや上の50歳と表示された。パンツを履いたら51歳になった。パンツは1歳分らしい。

2006年9月17日  

海とコストコ8回目

 プールに行くのが習慣になってきていい感じだなと思っていたら、第二子が友達と行きたいと言う。当然、親は別行動を余儀なくされるわけで・・・本当は泳ぎに行きたいところであるが、仕方なく今日は海を見に行くことにした。いつもの由比ヶ浜で、握り飯を食べたり貝を拾ったり写真を撮ったり、のんびりと流れる午後のひと時。

 海遊びの後は、大繁盛していたマクドナルドがなくなっていることにびっくりしつつ、山を越えてコストコへ。今までは雰囲気に呑まれて必要以上にお菓子を買ったりと無駄が多かったが、7回目でようやく親子ともどもイベント気分がなくなり、冷静に必要なものだけをカートに入れるようになった。夕食は買って帰ったパエリアと3種カレー。

2006年9月16日  

運動会

 第二子が通っている小学校の運動会。当家は15年連続で小学校の運動会を見に行くことになるのだが、今年はその8回目、ようやく折り返し地点である。最初の何回かはどうにも雰囲気になじめず、幼稚園の運動会が恋しかったりしたものだが、最近は小学校の運動会の方がしっくり来るようになった。朝早くから場所取りをする必要もなくなり、食事の場所と見学場所とを分けてくれるようになったのも大きいように思う。

 何年か前には酒飲んでいる親もよく見かけたが、今年は見かけなかったな。気付かなかっただけかもしれないが。

2006年9月15日  

替ダマ

 仕事が終わってから同僚4人と千駄ヶ谷の豚骨ラーメンGTへ。横浜にも店があってそっちはこってり濃厚で有名である。最近は濃厚なラーメンからは離れているので少々緊張しながら着席。まずはネギチャ(冷)。つぎにギョーザ。ゆず胡椒が美味しいと隣に座ったOLが感激している。

 肝心のラーメンは・・・これがGTなの?と思うくらいに薄くてさっぱりしていた。替玉を粉落としでしてみたが、丸ごとダマになった物体がボチャンとどんぶりに投下されたのであった。「こりゃコナはダメだ」と思って次の替玉はハリガネにしてみたが、今度も丸ごとダマ。さっきの粉落としよりも固い。ネギチャと餃子が美味しかったのだけが救いであった。

 福岡のオカマバーに行った時、「元祖でナマを頼んだら生のラーメンが来たのよ~」と大笑いしていたが、あのお姉さん(?)たちが今日のGTのラーメン食べたらなんて言うだろうな。

2006年9月13日  

スタバ

 19時ごろからスタバでコーヒーを飲みながら雑談兼勉強会。「エイサオラ空気エイサー」が人生の大事な教訓であることに気付き、僕は身震いしたナリ。この言葉一生忘れませんエイサー。

2006年9月10日  

またプール

 昨日はあっさりと23時前に帰宅。休みに備えて体調も万全。酒飲んで神経を麻痺させるのも楽しいが、体を動かして心地よく疲れたところで水を飲むだけでも同じように楽しい。

 第一子の定期テスト前なので、日中はやや抑え目に家の用事などを済ませる程度。第一子は夕方から塾に行くので、その隙に他のメンバーはプールへ。水のなかをたっぷりと歩いたり泳いだり流されたり。本当は今の時期は海辺でのんびりするのが好きなのだが、秋の海は気持ちは安らぐけれどもあまり運動にならないんだな。

2006年9月 9日  

飲み会

 今日は飲み会なので車を置いて電車で出社。やや遅れ気味に出発したが土曜の電車は空いていて速い。予想よりも早く、十分余裕を持って到着。

 18時半から手羽先屋さんで飲み会。最近は酒を控えめにしているのでビールは軽く中ジョッキ2杯にしておき、あとはウーロン茶やノンアルコールカクテルを飲む。

 ノンアルコールドリンクのメニューを見ていたら「亀仙人」というのがあった。ここんところ子供と一緒にドラゴンボールにハマッていて(何を今頃って感じだが)、亀仙人のようになりたいと思っていたところだったのでちょうど良い。入り口付近に座っている若手同僚に

「店員さんに『亀仙人ひとつ』って頼んで」

と命じる。本気にしないで

「ワハハハ」

と笑っているので、

「ほら、早く言えよ」

と強い口調で(でもニッコリしながら)重ねて命じてみる。同僚は半信半疑で店員さんに

「亀仙人ひとつ」

と言い、しばらくしたら本当に

「お待たせしましたー、亀仙人です」

とカクテルが運ばれてきてびっくりしていた。

 「ほらー、本当だったろ。よし、じゃあ次は『桃白白』頼んで」

と言ったがこれはうそだと見破られてしまった。他には「コロ助」とか「メーテル」なんかがあったな。

2006年9月 8日  

休み

 今日は仕事を休んで別のことをする。まずは朝から買い物につきあって近所のショッピングモールへ。休日は駐車場が大混雑していて近寄れないのだが、平日の午前中はガラガラ。買い物をすると駐車場が3時間までサービスになるので、2時間ほどしたところでいったん車を外に出し、ふたたび入場して駐車料を節約する。休日には絶対無理な技も平気で使える。

 午後は銀行に行ったり医者に行ったり花を買ったりして、夜は回転寿司で夕食。帰ってからケーキ。たまにはハレなんですわー。

2006年9月 4日  

プールその後

 2日連続でよく体を動かし、ご機嫌な気分で出社。用事があったので大阪の同僚OLに電話。スポーツジムに通っていて、たしか水泳もやっていたはずだ。

「土日はプール行ったんだ。プール良いねー」
「それって変な意味でですか?」
「・・・」

 なぜそう来る・・・

2006年9月 3日  

再びプール

 昨日のプールが非常に良かったので今日も行ってみる。よく考えたら高校にはプールはなかったし、その後プールに行ったことはないので、プールで泳いだのは中学校3年の夏以来だな。

 今日は夕方から行ったので程よく空いている。流れるプールで逆向き歩行にも挑戦。これはなかなか効く。あとは昨日と同じように泳いだり流れたり。気持ち良いし運動になるし足を痛めないし、汗びっしょりにならない。これがいいよなー。速いとか遅いとか言い出すとまたいろいろと苦しさや辛さが出てくるのだろうが、とりあえずは水の中で体動かすだけで十分気持ちいい。

2006年9月 2日  

勉強会&プール

 自閉症と発達障害の勉強会に出席。本来の目的としてためになったのはもちろんのこと、自分や家族や友人や仲間にもたくさん当てはまることを発見。ひょっとしたら世の中みんな自閉症で発達障害なのではないかって思っちまった。

 昼からは家族に誘われてプールへ。今まで水遊びといえばずっと海だったので、「プールに行かない?」といわれてもなかなかピンとこなかった。込んでたらやだなあとノロノロ準備し、行ってみたら駐車場に入れなかったので一度戻って2号車で出直したりと、かなりのやる気のなさを漂わせてしまっていた。が、中に入ってみると印象は一変。泳がなくても歩いているだけで楽しいし、久しぶりにクロールで25m泳いでみたり(いつも海では平泳ぎなのだ)、飽きたら80mのスライダー(滑り台)でスピード感を楽しんだりと、物凄く楽しめる。若い人とか家族連れだけでなく、老人も流れるプールを一生懸命歩いている。これは膝に負担かからなくていいな。そういえば昔から喘息には水泳がいいよと勧められていたよなあ。

 夜まで遊んだり泳いだりして帰宅。自転車で長距離を走った後のような心地よい疲労感。バイクに乗って遊んだ後だと焼肉を食べたくなるが、今日は寿司をちょっとだけにしておこうかなという気分。いいぞこれ。

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