2007年11月アーカイブ

2007年11月30日  

エクセルのシート作り

 頼まれてエクセルのシート作り。込み入った注文を整理する受注票のようなものに製品マスターをくっつけて、品名を入れるとコードや定価が出てくるといういつものパターン。更にオプション数種類の料金も簡単に加算できるようにし、基幹システムに合わせて5行毎に背景色を変えたり(全面的に変えちゃうと下品になるから行番号だけさらっと変更)などと小技も効かせてみる。

 朝頼まれて夕方には一応ベータ版を納品。「凄い。エクセルって何でもできるんですねえ」と言われる・・・いや、まあ、たしかにエクセルの機能なんですが・・・

2007年11月29日  

ファミレス

 近所に、一見しただけでは分からないファミレス激戦区・・・というか、苦闘の歴史の場所がある。店が何度も変わっていて興味深い。細かい順番は間違っているかもしれないが、大筋は覚えている。今のうちに記録しておこうと思う。

 横浜のとある郊外、○○街道という名前が付いている県道沿いの一区間。私鉄の乗換駅と隣の駅との間で、駅からはかなり離れているので徒歩で訪れる人はごく近所の人だけと思われる・・・という立地条件。私の記憶に残る最古の状態はこんな感じだ。

 すかいらーく
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          サンデーサン

 これが大体20年前。サンデーサンで「懐かしのモンブラン」なんてメニューを見て懐かしんだ覚えもあるから、25年位前からこんな感じだったはず。まだその頃はファミレスはそれほど多いものではなく、クルマで30分~1時間かけてたどり着くところだった。

 しばらくすると、1km程離れたところに藍屋が建った。

 すかいらーく                      藍屋
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          サンデーサン

 やがて、サンデーサンが撤退してマンションに。すかいらーくは生き延びたが、ガストの展開が始まると同時にガストに変わった。ガスト見たさに当時行ってみたが、すり切れて穴が開いた私服と思しきジーンズを履いている店員がコストダウンの極致と思えるパフェを持ってきたのを見て「二度と来るもんか」と思ったものだ。

  ガスト                           藍屋
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          マンション

 やがて藍屋は夢庵に変わった。夢庵は藍屋の廉価版だったと思う(すかいらーくとガストの関係と一緒)。景気が悪くなって外食産業に冷たい風が吹きまくっていた頃。

 ガスト                           夢庵
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          マンション

 その後、ガストの低価格戦略が行き過ぎたのか、ガストはスカイラークガーデンズに変わった。

 スカイラークガーデンズ                夢庵
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          マンション

 1,2年経過した頃だっただろうか、スカイラークガーデンズはスカイラークグリルに変わった。看板を取り替えるだけでなく、壁の一部を手直ししてレンガの煙突風にしていたな。

 スカイラークグリル                   夢庵
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          マンション

 しかし長続きせず、作ったばかりのレンガ煙突風を外してグラッチェガーデンズになった。

 グラッチェガーデンズ                  夢庵
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          マンション

 すると今度は夢庵が回転寿司の魚屋路に変わった。

 グラッチェガーデンズ                  魚屋路
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          マンション

 やがて、回転寿司はガストに変わった。近くに別の回転寿司屋が出来たことが響いたかもしれない。

 回転寿司って昼食時と夕食時は大混雑するけど、夜中とか平日のアイドルタイムは採算性悪そうだから、ガストの方が儲かるのかな・・・と思った。

 グラッチェガーデンズ                  ガスト
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          マンション

 そして現在。ガストが閉店し、焼肉屋に変わった。最初見たときは「おっと、すかいらーくが焼肉チェーンを始めたか」と思ったが、調べてみると違うようだ。

 グラッチェガーデンズ                  あみやき亭
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          マンション

 儲かっているのは看板屋さんと内装・設備業者だけ・・・なんてことはないのかな。

 次は何が何に変わるだろうか。

2007年11月28日  

スポーツジム46回目

 久しぶりに週2回。久しぶりに2日連続。久しぶりにマシントレーニング。慣れないことすると体壊しそうだな。

2007年11月27日  

スポーツジム45回目

 素人パワーの恐ろしさ、馬鹿パワーの逞しさを感じた。プロに迷惑を掛けない、立派な素人になりたいものだ。

 会社帰りにジムへ。ざっと40分ほど泳いだり歩いたり。オープンして10ヶ月、だいぶ空いてきた様子だが今日は水泳教室のせいでプールはやや込み気味だった。

 夕食は久”留米・大龍ラーメンのお歳暮セット。毎年この時期になると取り寄せて食べている。よく考えたら大龍ラーメンを店舗で食べたのは2000年2月の1回だけで、あとはずっと通販のお世話になっている。初めて家で食べたときはいきなり1000kmワープしてしまったかと思うぐらいの凄いインパクトで、この後普通の家に戻れるのだろうかというような強烈な匂いは店舗とまったく同じであった。今では慣れてしまったのか、それとも他の要因かは分からないが叫ぶほどではなくなった。でもその辺の下手な店よりも美味しく、幸せになれるのだった。

2007年11月26日  

出張帰りに2杯

 社内接待でラーメン博物館へ。17時過ぎに出発して18時半頃入場、2軒巡って19時半には駅でお見送りという強行スケジュールだったが、いつもの味気ない出張とはひと味違う内容になったようで喜ばれた。一応、最終列車にならないよう22時半には地元駅に着くよう計算しての行動である。出張する人、特に現地で最後の最後まで作業する人の苦労と、そんな時に何が嬉しいかはワシも身体で理解しているつもりだ。

 どこに入るかで少々悩んだが、ふくちゃんラーメン→龍上海本店となった。両方ともミニラーメン。もう一軒行きたいところだったが帰路に支障が出るかもしれず、次回のお楽しみとしておく。新横浜駅の近くに建てたのは平日のこういう需要も狙ったのかな。ふくちゃんラーメンは前回塩気の多さにビックリしたが、今日はそれほどでもなく本店の味を思い出すことが出来た。本店と全く同じとはいかないようだが、こっちにいても近い味が食べられるのは有り難いことだ。

 すぐ近くのフレッシュネスバーガーでアイスレモネードを買い、飲みながら駅まで歩く。以前はレモンをグリグリ搾って作っていたが、いつのまにかレモンスライスと氷に変わったようだ。ちょっと残念だが、でもまだ他のファストフード店にはない味は保っている。

 19時半に改札で別れる。「10分に1本ぐらい来ますから」というと新幹線ではなく国電のことかと勘違いされた模様。東京で乗り換えて上越新幹線で燕三条まで。お疲れさまです。

2007年11月25日  

再びカレー

 女房と第一子が所用で外出。第二子が「俺もカレー食べたい」と言うので行ってみる。なんとか午前中に到着。駐車場も店舗も待たずに入れた。

200711125.jpg

 今日はハイシライスとスパイシーチキンのセットにしてみた。第二子はガーリックステーキカレー。第二子も「美味い」と喜んで食っている。

 今日はカウンター席だったのでお店の人たちの動きが少々観察できた。前回食べたインデアンカレー+スパイシーチキンは「インチキ」と略すらしい。短くて的確な略語だけど、短気なお客さんに聞かれたらトラブりそうですな。

 夕食はあっさりと鳥粥。伊豆の塩で作ったらびっくりするぐらい美味しかった。久しぶりに豆腐ステーキを焼いたら子どもたちにも好評だった。水切りした豆腐に塩胡椒をかけ、フライパンで焼いて醤油をかける(豆腐にではなく鍋肌というかフライパン肌にかける)。昔「オールナイトフジ」でやっていたのを見て覚えたんだったっけな。

2007年11月24日  

旅の気分

 昼間は第二子のサッカーを見学。正直言って上手くはないが、成長していることは良く分かる。

 夕食はまたモツ鍋。冬の定番となりつつある。旅行に行けなくても旅は出来る。

2007年11月23日  

カレー

 第一子と第二子が自転車で江ノ島に行った。残された第三子とワシら夫婦は特に何もすることなし。ならば前から食べたいと思っていたカレー屋に行ってみよう、と昼過ぎに出発。目指すはみなとみらい。

20071123a.jpg

 「せんば自由軒」のインデアンカレー。ソースをグルグルっとかけて、たまごと一緒に混ぜて食べる。初めて食べるのに懐かしい感じがする。見かけが珍しいだけじゃなくて美味しい。スパイシーチキン付きで食べてみたがチキンも美味しかった。

20071123b.jpg

 もう一品はこのガーリックステーキカレー(中辛)にした。これもなかなか美味しかった。第三子はカレーを食べないのでご飯と肉を両方から取り分けて食べたが、料理をニ品しか頼んでいないのにスープは三つ出してくれたのも嬉しかった。

 食後はポケモンセンターの混雑を見たり、模型屋をちょっとのぞいたりしてみる。伊予鉄道の路面電車の模型(というより玩具か)があって買いそうになったが、良く見たら色が似ていないので我慢した。あれならプラレールの方がいいかも。

 家に帰ってネットでおさらいをしてみると・・・どうやら「自由軒」と「せんば自由軒」とがあって、今日食べたのは後者だった。最近こういうの多いな。今度大阪で時間があったら「自由軒」の方に行ってみたいな。

 第一子と第二子も無事帰ってきた。途中寒くなったのでコンビニに寄り、チキンを食ったとのこと。普通はお茶とか肉まんあたりだと思うのだが、そこでチキンと来たか。

 仕事をしていたら内線が掛かってきた。

「○○○○○からお電話です」(アルファベットの羅列で初めて聞く名前)

出てみると「K○○○(良く聞く、携帯もやっている通信会社)です」と言い、通信カードの電話営業が始まった。通信カードを使うつもりはないので適当にあしらい、途中話が途切れたところでやや強引に「はい、ありがとうございました」と言って切った。

 1分ほどしてまた内線が掛かってきた。

「N○○(日本人なら誰でも知っている通信会社の名前)からお電話です」

一瞬さっきの奴がまた掛けて来たのかと思ったが、別の会社からだというので出た。すると

「さきほどのK○○○ですが、もう一点ありまして・・・」

とさっきの奴だった。通信会社の名前を聞き間違える社員はわりと多いのでそのときは何も言わず、でもこういう通信会社の電話営業が大嫌いなので適度に怒りつつ切った。あとで電話を取り次いでくれた事務に確認してみると、確かにN○○と名乗ったという。K○○○だと言うと出ないかもしれないからN○○と名乗ったのだろうか。万一問い詰められても「聞き間違いでは?」とシラを切られるのが落ちなんだろうな。しかし、よくライバルの名前で電話掛けられるよな。そもそも最初に名乗った名前も変だったしな。変といえば話し方も変だった。

 電話ではK○○○本社と言っていたが、きっと胡散臭い代理店なんだろうな。ナンバーディスプレイに番号が出ていなかったから最初から相手にするつもりはなかったが、なかなか新鮮な経験をさせてもらった。まともな通信会社や代理店は必ず番号表示で掛けてくる。番号表示なしの電話営業はいたずら電話のようなものだと思っている。

 夜は頼まれてDVDドライブの交換。いまどきは書き込み可のドライブばかりで、しかもそれが安くて5000円台で買えてしまう。でもそこで用途を絞ってDVD-ROMドライブを探して交換した。2980円。約2000円の節約。プラス2000円なら良い方・機能が多いほうを買うのが普通だろうが、そこをコストパフォーマンス重視で選択し、工夫で乗り切るのが仕事での使い方だ。

 「こんどいつ行く?」
「うーん、今日とか」
「え・・・」

という凄いノリ。ここで断ったら男らしくないと思いラーメンを食べに行くことになったのが昨日のこと。あれこれメンバーを集めたら男2人と女3人の計5人になった。で、鵜の木のとんでんかんへ。

 ラーメンはいつものように美味かった。久しぶりに替玉を3回(赤ハリガネ→白粉落とし→白粉落とし→白ハリガネ)した。それなりに盛り上がって「またねー」となって楽しかった。

 ・・・が、今日になってみたら非常にガッカリする出来事あり。ラーメンにはなんの罪もなく、美味しく楽しかったが、これでは台無し。なんかもういいやって感じになったな。

 残業していたら22時過ぎになってしまった。仕方ない今日もジム行きはやめておくか・・・と思ったがよく考えたら明日は休館日、明後日は祝日なので平日会員のワシは入れない。頑張って23時にジム入り。500m泳ぎ、残りの数分で200m歩いたところでタイムアウト。何もしないよりはマシ。

2007年11月21日  

プラグイン

 ブログのエントリーが増え、カテゴリー別の表示がだいぶ長くなったので Paged Archives というプラグイン(機能追加プログラム)を入れてページ分けされるようにした。

http://www.aldenbates.com/plugins/pagedarchives.html

 あと、各エントリーにカテゴリーが表示されるようテンプレートを修正した。カテゴリーが複数ある際の処理にやや手こずったが、なんとか完了。HTMLを手打ちしていた頃(実は今でもやっていて、昨日のエクセルの表も全部手打ち)の経験が生きる。

 何でも自動化の世の中だけど、手動を知っているから自動が便利なわけで。自動しか知らず手動では何も出来なくなってしまうのは退化ではないだろうか。

2007年11月20日  

エクセルの端数処理

 某所から「エクセルで教えて欲しいことがある」と電話が入る。わり算をいくつかやって、それらの合計を出したがどうしても合わないとのこと。答えを小数第二位まで出したいらしい。「端数処理してる?」と聞いたら「やった」との答えだが、どうやってやったのか聞いてみると「右クリックして書式設定・・・」とのことで、原因特定。知っている人はすぐに「アレか」と思うことだろう。

 たとえば30個で242円のモノがあったとする。


A B C
 1  価格 入り数 A/B
 2  242 30
 3                   

一個あたりの値段を手元の電卓で計算すると「8.066666666」と表示される。エクセルだったらC2に「=A2/B2」って入れるわけで、

8.066667

となるはず。これを「セルの書式設定」で表示形式を「数値」にし、小数点以下の桁数を2にして

8.07

としていたらしい。で、たとえばこれを10倍すると「80.70」となって欲しいのに「80.67」になってしまい悩むというトラブルである。

 表示は「8.07」だけど中身には「8.066667」が入っているせいで起きる。これを回避するには端数処理をすればよい。私の場合は

切り捨て → int関数
四捨五入 → round関数
切り上げ → roundup関数

を使っている。切り捨てが rounddown ではなく int なのはDOS版のロータス1-2-3のユーザーだったからだ(実はその前にマルチプランも使っていた)。表の中に小数が出てくるときは必ず使うようにしている(たまに忘れる)。


A B C D E F
 1  価格 入り数 A/B C列×10 C列の式 C列の書式
 2  242 30 8.066667 80.67 =A2/B2 標準
 3  242 30 8.07 80.67 =A3/B3 数値、小数点以下桁数「2」
 4  242 30 8.06 80.60 =INT(A4/B4*100)/100 数値、小数点以下桁数「2」
 5  242 30 8.07 80.70 =ROUND(A5/B5,2) 数値、小数点以下桁数「2」
 6                                     
※ D列の書式設定はすべて数値、小数点以下桁数「2」

・・・という感じだ。知っている人には当たり前だけど知らない人はよくぶつかる壁だったりする。素直にぶつかって乗り越えればいいのだが、「そんな細かいこと気にして馬鹿じゃねえの」と逆切れする奴もいるな。

 昔はきれいな表を提出しても経理にそろばんで全部チェックされ、間違いがみつかると「だからパソコンなんて駄目なんだ」と言われたもので、その頃は必死に勉強したものだった。当時はそういう経理のジジイを恨んだものだが、今となっては役立っている。ありがたいことだ。

 あと、PC以前の問題だけど、端数処理をどのタイミングでするのかも社内でルールを決めておいたほうがいいだろう。たとえば原価計算だったら、パーツ一個一個で端数処理をして、それから数量を掛けて合計を出すとか。その辺をまったく考えずにエクセル任せで計算すると、あっという間に1円とか2円合わなくなる。それが100万個売れると・・・ということだ。

 エクセルには関係ないけど、昔98ノートの時代に別売りで数値演算プロセッサという部品があって、それをつけると表計算ソフトがとても速く動くという広告が雑誌に輝いていた。真に受けた私はそれを購入(たしか数万円もした)し、装着した。で、計算すると1円合わない。ロータスのサポートに問い合わせてみたら「数値演算プロセッサの機能をオフにしろ」と言われた。結局、数万円払ってパソコンに重りをつけただけになってしまった。パソコン関連の広告ってあの頃から「速さ」だの「力」だのと嬉しい言葉が並んでいるが、あれ以来あまり信用できないのである。

関連:2007/07/23 50円単位で切り上げ

(2010/01/15追記)  intで処理すると、負の数の時に困るかもしれない。=int(-1.1) は「-2」になってしまうのだ。切り捨てはrounnddownの方がよさそうだ。

2007年11月19日  

大黒屋光太夫

 吉村昭『大黒屋光太夫』を読了。土曜日に医者に行くときに読み始め、後半は面白くなって休憩することも出来なくなってしまい、風呂に持って行き中で一時間近く読んでようやく読み終わった。作法としては最悪だろうが体にはいいかもな。

 椎名誠の『シベリア追跡』で大黒屋光太夫を知り、その後井上靖『おろしや国酔夢譚』も確か読んだと思う。映画もビデオを借りてきて観た。江戸時代に船が嵐で難破しアリューシャン列島に流された日本人が、9年以上の歳月をかけて日本に戻ったという実話だ。その間、アリューシャン列島からロシア本土に行くはずの船が目の前で破船したためにロシア人とともに船を作って島を脱出したり、ロシア皇帝に帰国を願い出るために極寒のシベリアを横断するなどの壮大な実話である。

 昔、中学生に「ラクスマン根室に来航」などと教えたことがあったが、そのたった一行の裏の一部分にはこのような大きな話しが潜んでいたのだった。最近は「ゆとり教育」でペリーしか教えていないかもしれないな。ジョン万次郎は中学だったか高校だったかの教科書で載っているのを見た覚えがあるが、光太夫はどうだったろう。載っていないとしたらやはりアレのせいなのだろうか。

 『おろしや国酔夢譚』『シベリア追跡』の頃にはまだ分かっていなかったことが吉村昭の手によって明らかになり、そのお陰で特に帰国後のシーンはそれまでとはまったく違った解釈になっている。私も長いこと『おろしや国酔夢譚』を読んだからいいやと思っていたが、もっと早く読むべきだった。

 当初は十数人居た一行だが、病に倒れたり、絶望して改宗したためロシアに残留し生き別れになったして、根室に戻ったときは3人、しかし直後に1人が倒れ江戸に戻ったのは2人だけだった。残った2人とそれ以外の者たちの何が違ったのだろうとふと考える。年齢的なものもあったし運ももちろんあっただろう。しかし、決定的に光太夫が強いと思うのは「こうありたい」「こうしたい」という意思の強さと、それを実現する力だ。冷静に状況を判断しつつ、自分の望む方向を見失わずに動くこと。この力が光太夫には非常に強かったように感じる。これらの本が執筆されるときの基本資料になったのが、光太夫から聞き取りをした各書物が大半であるということを差し引いても、非常に強い力を感じる。

 「こうありたい」と最初に的確にイメージを持てるかどうか・・・なのかなと思うのであった。

2007年11月18日  

目出度い

 朝イチで駅まで送迎・・・のつもりだったが、手違いがあって横浜まで一気にドライブ。無事10分前に到着。帰ってから朝ご飯。食べてホッとしていたら今度は鎌倉までのタイムトライアル。70分以内という休日には厳しいタイムだったがこちらも無事10分前に到着。どちらも距離は大したことないが、精神的に非常に疲れた。

 鎌倉は鶴岡八幡宮で、第三子の去年担任だった先生の結婚式があり、式に出るわけではないがお祝いに出掛けてみた。昼からということで待つこと約15分。「来た」との声があがり参道を見ると人力車の上に白い角隠しが見える。やがて信号が変わりこちらにやってくる。20人ほど子どもたちがいて先生が感激している様子がわかる。こっちも嬉しいですな。

 太鼓橋の前で記念撮影。その後肉まんやみそ田楽を食べながら待っていると、なんと舞殿で結婚式が始まった。大勢の人々に見守られながらの結婚式。鶴岡八幡宮には何度も来ているが、まさかこの舞殿で式をやるとは思わなかった。

 やや離れて式を見ていると、通りかかる人々の反応が「いいわねえ」と「こんなところで・・・見世物だな」という二通りに分かれることに気が付いた。なぜ素直に「おめでとう」という気分になれないのだろうか。ビルの中の、作り物の教会・神社もどきの部屋で式をやるのが当たり前だと思っているのだろうか。本当に見世物と思ったなら、そこに観光に来ている自分自身は何なのかって疑問に思わないのかな。

 夕方早めに帰ってしばし休憩。買い物の後、今日も寒いので鍋でパーティ。ケーキ食べて就寝。おめでたい一日だった。

2007年11月17日  

ふじっ子+鰹出汁

 朝のおかずが少な目だったので、試してみようと思っていた魯山人のご飯もどき2をやってみる。今回使ったのは「減塩ふじっ子」。鍋で鰹出汁をとり、減塩ふじっ子と適当に混ぜて掛ける。面倒なのでとろみが出るまではやらなかった。ふじっ子でもとろみって出るのかな。よく考えるとただの出汁茶漬けだな。途中で唐辛子醤油を少し垂らしたらもっと美味しくなった。

 午前中に病院へ。血液検査の結果が前回よりも悪くなっている。前回は悪いと言われかなり気合いを入れた時だったから、その後油断した結果ということだな。検査前だけ気合いを入れていい子ぶっても意味がないので、今回はかなり普通に受けてみたがほぼ予想通り(ちょっと悪め)だった。これからはこの「普通」をどの辺に持っていくか、だな。

 病院に時間がかかった影響で昼食は外食となった。当初ラーメンか中華ファミレス案が有力だったが、出費を抑えたかったので吉野家を提案し承認される。5人で2010円で収まり思わず「勝った」とつぶやくと、第二子が「勝ち組?」と聞いてきた。違う。まったく違う。

 夜はカーサンが勉強会の飲み会とかで街に出てしまい、残ったメンバーでおでん。また焼きそばでも入れるかと思って麺売り場をみたら「きしめん」があったので買ってみる。九州ではちゃんぽん玉が当たり前らしいが、横浜のワシが行くスーパーマーケットではちゃんぽん玉はなく(スープとのセットはあるけど玉はない)、麺だけ売っているのは「ラーメン」「そば」「うどん」「焼きそば」の他に「きしめん」とか「ほうとう」だな。普段は細麺をこよなく愛しているが、幅広の麺をビロンビロンと食うのも楽しいナリー。

2007年11月16日  

スポーツジム43回目

 寒くなってきたのでプールが空いている。しばらく泳いでいなかったのでどうしても泳ぎたくなり、まず100m泳いでみる。大丈夫そうだったので一安心し、いつものように1000mの水中歩行。その後もう400m泳いで早めに終了。

 食事が無いと連絡が入っていたのでやむを得ず近所の博多ラーメン店へ。長年通っているホーム店であるが前回あまりにも出来が悪く、家族食いのローテーションを外したばかりである。前回がなにかの間違いだったのか、それともここ最近の傾向なのかを調べるために行ってみた。

 時刻は23時半、行列はなし。客の入りは60%程。店内に掲示されているスープの評点は前回と同じ「6」。程なく出てきたラーメンをおそるおそる食べてみると・・・うん、今日は前回ほどひどくはない。数年前の絶好調の時とは比べ物にならないが、今日のなら普通に食える。替玉を2回頼んだが2回とも1分以内に出てきた。これなら家族でも安心して食べられるが・・・

 どうもこの店は混雑していると極端に味が落ちてしまうようだ。キッチンが狭いのでスープのローテーションが上手くいかないのかもしれない。また、キッチンの狭さのせいで1人でしか作業できないため、混雑時は極端に処理スピードが落ちてしまう。席に着いてもラーメンが出てくるまで10分程かかったり、替玉が出てくるのに3分以上かかる時がある。多少待っても美味しいラーメンが出てくるなら文句はない(替玉3分は大問題だけど)が、いつも以上待たされて味が落ちるラーメンがでてくるのは考え物だ。混雑しているときは食べない、というルールで当分様子を見てみよう。

2007年11月15日  

512BB

 自動車修理工場に行ったら512BBの整備中だった。カウンタックと並んでスーパーカーブームの英雄だったクルマなので、見ているとグッと来るし、逆にビックリすることもある。今日ビックリしたのはハブナットの締め方だった。ハンマー登場でクルマというよりは蒸気機関車を連想してしまったな。

 他にはランチア・モンテカルロなどの珍しいクルマもいて、あとは青いルノー・クリオがなかなかイイ感じだった(下回りはちょっと安っぽい感じがしたけど)。フランス車の青色ってなんであんなにいい感じなんだろう。

2007年11月14日  

人身事故

 電車通勤の日。余裕を持って出発したつもりだったが、人身事故で京浜東北線がストップし、振替輸送が行われたためにワシが乗る路線が大混雑してしまい、入場規制と混雑による電車遅延のため間に合わなくなってしまった。乗り降りの途中、押されてぶつかった人に「痛ぇなコノヤロー」などと当たるシーンが何度か見られたが、それ以外は皆冷静に混雑をガマンしている。みんな時間に余裕を持って行動しているのだろうか。ひょっとしたら、電車に飛び込む人の気持ちもどこかで分かるような気がして、一つ間違えば明日は我が身と思っているのかもしれないな。

 学生時代、電車の前の方に乗っていたら飛び込まれたことがある。急ブレーキがかかったと思ったら床下からカタカタカタ・・・と石がぶつかるような音と振動を感じた。だいぶ遅れて終着駅に着いた時にたまたま運転手さんを見かけたが、汗びっしょりで疲れ切っていたのが気の毒だった。

 夜は急遽荷物の出荷があって羽田空港へ。通常は立ち入り出来ない区域に入っていく。クルマのナンバーを控えられるのはもちろん、全員名簿に記入しなくてはならないし、行った先で書類に印を押して貰わないと出られない。フォークとコンテナが縦横無尽に飛び交い、まごまごしているとフォークで刺されてしまいそう。華やかな空港の裏側は厳しい仕事の世界だった。

 空港からリムジンバスで地元の近くまで移動。一駅前で電車を降り、早足で歩いてジム行きの代わりにする。長年住んで通い続けた道も歩いたが、だいぶ周りの景色が変わっていて懐かしい気持ちはほとんど湧いてこなかった。

2007年11月13日  

災害対策機

 災害対策にサーバーをもう一台導入することになった。今までもUPS(無停電装置)とミラーリングと除震装置はあったが、たとえば地震が起きて3日間停電が復旧しないなんてことになると、その間他の拠点での業務に支障が出るのは必至だった。地震・台風・ハリケーン・ミサイル・悪人などが絶対に来ないなんて場所は無い(熊本には地震が来ないなんて寝言を聞いたこともあったが)ので、二箇所以上に置いて分散するしかないはずだ。ちなみにこれを二箇所どころか世界中に分散させたのがインターネットだ。「堅牢」とPRされるデータセンター一箇所よりも、社内二箇所の方が安くて安心なのではないかと考えたのだ。

 大手の業者から見積を取ると間違いなく数千万円かかるので、裏技と人脈(?)を駆使して中型車一台分程度の予算で収まるようにプランを検討、思い切り用途を絞って最低限のデータ・業務保持が出来るようにした。無事OKが出て、年内稼働を目指すことになった。

 仕事用のコンピューターであれもこれもと欲張るとろくな事がない。中小企業の限られた予算では、出来るだけシンプルに考えて割り切ることが大事だ(割り切るための業務知識も必要だけど)。気心知れている会社ならともかく、知らない会社の「あれもできます」「これもできます」は要注意ナリよ~。

2007年11月12日  

打ち合わせ

 外で打ち合わせ。最初の話しとだいぶ違ったがなんとか軌道修正して打ち合わせそのものが崩壊しない程度には回復。でも結果が出るかどうかは微妙だな。

 話しが違っちゃうことって何で起きるんでしょうな。聞き違い、勘違い、連絡もれ、思い込み、理解度の違い、だまし・・・あと何だろう。今日は別に嵌められた気分ではなかったが、最初はかなり冷や汗をかいた。まあなんとかなったし、上手く行ったことにしておこう。

2007年11月11日  

のんびり

 のんびり目に一日を過ごす。第三子の自転車にスタンドをつけたり、散髪に出かけたり模型用の塗料を買ったり。ラストにユニクロで第一子用のジーンズを購入。しまむらの安ズボンがサイズ的に合わなくなってきた。

 夕食は先日福岡で買ってきた「至福の一杯 八ちゃんラーメン」。うちや会社の近所で食べる博多ラーメンよりも、このお土産用ラーメンの方が美味しいという現実。また家族で太宰府に行きたいな。

2007年11月10日  

巡業3

 いつものように8時ちょっと前に出発。いつも通りに吉野家で朝食(豚丼並+別納豆+半熟卵)とスタバで朝コーヒー(クリスマスブレンド)。今年もクリスマスブレンドの時期になったか・・・

 仕事は大変順調。新ツールは大阪の営業マンの仕事に非常にマッチしたようで大好評。不在だった営業マンに「おい、便利やで。はよ帰ってこい」と連絡が行くぐらいに好評だった(笑)。

 昼食はパスタ。先日寿退職したYupyが来るとのことで合流させてもらう。20分程お話し。幸せそうでなにより。これからが大変なんだよなー(笑)。

 当初は関空発の737-700に初搭乗のつもりだったが、昨日大阪の同僚に「3日も出てるんやから、最終日ぐらいはよ帰ってもええやんか」と言われふと我に返った。そうか、そういえばそうだな。しかも今日は土曜日で休みは明日一日しかないからなあ・・・ということで伊丹発の早めの便に予約を取り直し、空き空きの777-300で羽田へ。後ろの席が旅行中の家族連れでうらやましい。やや揺れたが無事少し早めに到着。リムジンバスにも間に合い、さらに近くの駅まで家族が迎えに来てくれたのでさほど疲れずに帰宅してビールで乾杯。

2007年11月 9日  

巡業2

 8時頃チェックアウトしてまずはホテル近くのすき屋へ。ネギたま牛丼を温たまに変更(+10円)してササッと摂取。JR線を乗り継いで出張先には9時前に到着。出張じゃなくて通勤の気分。飲み過ぎていない、疲れすぎていない大阪の朝。悪くないですな。

 昼はカツ丼、夜はいつものお好み焼き屋であれこれと食べるいつものパターン。更にいつものごとく京橋駅中のバーで軽く飲んで終了。いつものホテルでいつものように就寝。

2007年11月 9日  

巡業

(11月8日)

 2泊3日で巡業。まずは名古屋。久しぶりに新幹線に乗ろうとしたら新横浜駅がだいぶ変わっていて驚いた。指定席も自由席もまだまだ余裕があった。景気はどうなっているのだろう。

 仕事の内容は新しく出来たツールの説明や運用指導。「ちょうど、こんなツールが出来ないかと相談しようと思っていたところでした」と言われ嬉しかった。昼は一人でみそカツ丼定食。夜は近所のファミレス風居酒屋でご馳走になる。前回の出張では体調不良でほとんど食べられなかったので今回はその分美味しく味わった。

 21時頃解散。名古屋駅まで送ってもらう。今日の宿泊地は成り行きで決めようと思い予約をしていない。まだ間に合うので大阪のカプセルホテルを電話で予約し、再び新幹線に乗る。新大阪から大阪まででが人身事故の影響でだいぶ遅れたが、なんとかホテルのチェックイン締切時刻である0時前に到着。ここは2年半前の大混乱の後に泊まったホテルで、その時の好印象さが忘れられず機会があればまた泊まってみたいと思っていた。

 大きな風呂にゆっくり浸かり、身体を冷ましてからマッサージを受け、その後はのんびりとビールを飲みながらマンガを読む。「ツルモク独身寮」と「アストロノーツ」が懐かしくて全巻読破。気が付いたら3時。

2007年11月 7日  

エクセルのマクロ

 エクセルでシート作りの手伝い。ラベル状のワークシートに直にデータを書いていて書き換えが面倒くさそうだったので、データを別シートに移し一覧性を持たせてみた。あとはデータを選択して印刷・・・と思っていたが、ここまでやったらもう少しアプリっぽくしたいと思い挑戦。1時間ほど試行錯誤し、印刷したいデータの横に「1」と入れればそのデータがラベルの中に入って次々と印刷されるようになった。あとはもうちょっと頑張って、順次データを拾っていくようループさせたり、「1」以外のデータが無視されるよう安全装置を仕込んだり。ループがうまく行かなくて十数枚印刷されてしまうなんて失敗も何度かあったが、それはそれで楽しめる。手間を無くすための仕事ってのは楽しいものだ。

 ただ、「なんでこんなシートが必要なのか」ってのは深く考えてはいけない。それがなんともアレだが~

2007年11月 6日  

スポーツジム42回目

 いつものように1000mのウォーキング。少し時間が余ったので泳ぎたくなり、ビート板を使って耳を水につけないようにバタ足やカエル足をやったらこれがきつかった。でも少々きつくないとトレーニングにならないんだよなあ。

 先週、家の脱衣場の電球が切れたので日曜日の夜に交換したときのこと。2球セットを買って来て取り替えてみたが・・・光らない。もしや不良品かと思いもう一つの方をいれても同じく光らない。テスターを持ってきて測ってみると・・・電気来てないじゃん。これはスイッチかなと思いドライバーを持ってくる(ついでにストックしてあった予備のスイッチも)。はずしてチェックしてみると・・・スイッチは問題なし。ならばスイッチから天井の配線かとソケットを天井から外し(ワンタッチではなく木ねじ止めだった)、裏でテスターを当ててみるとここには100Vが来ている。

 ここで子供たちに鉛筆を持ってくるよう命じ、接点を鉛筆の黒いところでごしごしと磨いた。念のために引っ込み気味だった板バネ状の接点も少し起こして、新しい電球をつけてみると無事点灯。もう一つのほうも点灯。古い電球は切れているようで点かなかった。ただの電球交換と思って始めたが、なかなか深い作業となってしまった。テスターが無かったら電気屋さんを呼んで数千円から1.5万円位かかるところだったかもしれない。

 鉛筆で接点を磨くのは幼少時に母親から教わった。当たり前の事なのかと思っていたが案外そうでもないらしい。「コンタクトZ」という名前で再デビュー(?)したのももう5年以上前か・・・

2007年11月 5日  

足が痛い

 第二子が「足が痛い」と言う。昨日のすり鉢で頑張りすぎたようだ。苦手なことには手を出さない第二子だが、昨日は珍しく何度もチャレンジしていたな。脱出自体は何度も成功していたけど、最後まで手を使わずに駆け上がるのはなかなかうまく行かず、そのうち疲れが出てしまったようだった。

 「手を使わずに脱出したら1000円」と金で釣ったワシも悪かったが、でもまあ何度も挑戦する姿を見られたのは嬉しかった。

 第三子も電信柱みたいな棒に登って上の方で鐘を鳴らしていた。奴もなかなか頑張っておる。

2007年11月 4日  

沼津、伊豆

 入院中の208Dを見舞いに沼津へ。まずは近所のマックで朝食セットを買い、家に戻って別行動の第一子を下ろしてから再度出発。横浜町田から秦野中井ICまで東名、その後R246で倹約。しかし途中で渋滞があったのと、道の駅ふじおやまで休憩したら思ったよりも時間がかかってしまったので御殿場から再び東名へ。これだったら最初から最後まで東名の方がよかったかな。まあ、T1のミニカー見つけたからよかったけどな。

 昼ちかくまで見舞いというか雑談というか・・・まったりのんびりと。

 午後は伊豆家を襲撃してMTBを納車。伊豆家にはkonaのキッズ用シクロクロスレーサーが増車されていて、第二子が嬉しそうに乗せてもらっている。ドロップハンドルの自転車に触れたのは何年ぶりだろう。ブレーキレバーと変速レバーが一緒になったタイプも初めて触った。

 びっくりドンキーに行きかけたが、せっかくの好天でわずかしか時間がないので外で食べたいとわがままを言い、前回好印象だったすき屋でネギたま丼を購入し、伊豆の国市民の森(旧・大仁町民の森)で食べる。食べた後は森で遊ぶのだ。

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 名物らしい穴。すり鉢とかあり地獄とか呼ばれている様子で、サーカスのバイクのように壁を走って遠心力を使い上まで上がってくる。

 中に入るときは鎖を伝って下りるのだが、危ないので鎖はすぐに上で見ている大人が上げてしまう。最後に一人残っちゃうと大事件になりそうである。ワシも女房もやってみたかったのだが、中に常時子供がいるので危険を感じ遠慮しておいた。子供の上に落ちたりしたら大惨事になっちゃうからなあ。

 東名が込んでいるようなので箱根新道→小田原厚木道路で厚木まで移動、厚木から先がまた込んでそうだったので新規開発のルートで帰宅。塾から帰ってきた第一子と合流して地元の博多ラーメン店に行ってみるがこれはイマイチ。単に外れの日というだけならいいのだが、味の他にも「麺もスープも替玉も全部一人でやらなければならない」という店舗の構造的な問題点もあるように見える。長年通ってきたが今回で一区切りかもな・・・また深夜に一人で来て、調子が上がっているようだったらローテーション入りするかもしれない。前にもこんなことあったな。

 ミニカー工作を再開。工房を設置してだいぶ経つが、まだ完成車がロールアウトしていない。これはいかんな。

 午後は第三子の自転車練習。公園近くの道路を20秒位漕ぎ続けることに成功。また、下り坂を漕がずに下りるのもだんだん出来るようになってきた。一応「乗れるようになった」宣言を出してもいいレベルだな。下り坂は最初嫌がっていたが「これができないとバイク乗れない」と言ったらいきなりやりだした。我が子ながら凄いな。

 練習開始から半年かかったが、なんとか乗れるようになった(もちろん半年の間ずっと練習していたわけではなく、間が2、3週間空いたことも何度かあったが・・・)。非常にのんびりペースに見えるけど実はワシよりも早く乗れている。上の二人同様、コイツとも自転車やバイクで遊べそうで楽しみだ。

 夜はまたもつ鍋。今日はしょうゆ味にしてみる。ニンニクとニラをどっさり入れてやる気マンマン。明日に備えてミンティアも買っておいた。ちゃんぽん玉が入手できないので今回は焼きそば玉を投入。ラーメンの玉よりクセがなくて鍋に合うようだ。

2007年11月 3日  

“夜勤”

(11/2)

 業務集中日なのにあれもこれもやりたくなってしまい、他にもいろいろ重なって久しぶりに1時まで仕事。ノッてる時に一気に片付けちゃえば後が楽だし、気分もすっきりしてイイもんだな。

2007年11月 1日  

学校

 休暇を取って学校へ行き、先生方と面談。

 現場の先生との話しは非常に参考になった。管理側の先生の話は制度のことなどは参考になったけど、あとは・・・なんだか個人の進路よりも学校全体の数字上の問題の方にウェイトを置かれているような雰囲気で、今ひとつだった。

 昔は先生になりたいなと思ったり、一時期はそれの真似事をしていたこともあったけど、今日はその道に進まなくて良かったと思ったな。

 疲れたので昼は回転寿司、夜は1000円引き券に釣られて焼肉屋へ。難しいことが沢山あって気が滅入るから、せめて美味いモノ(を安い店で)食べて元気出さないとな。

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