mixiなどSNSの話題をあまり目にすることがなくなったが、一般化したからだろうか。やったことがない者のひがみと取られたらそれまでだが、あの手のものがどういう意味があるのかいまだに理解できないでいる。
パソコン通信からインターネットに移行するときに、あまりの自由さにクラクラしたものだ。そして、同時に責任の重さも感じやはりクラクラした。その自由と責任の世界から一歩後退したレベルに戻ってしまっているような気がするのだが・・・気のせい・勘違いなのだろうか。
招待する・されるという関係だけで「ここは安心」なんて言い切れるものじゃないし、実際に加入権(?)の売買もされていると聞く。招待してくれる人がいない人向けにルートを作っている掲示板も見かけたことがある。そんなところで安全だと勘違いして、インターネットよりも一歩踏み込んで個人情報や私生活を公開するなんて危なくて仕方がないと思う。
楽しみにしていたサイト・web日記のいくつかがSNSに移行した。「ご希望の方には招待状を送ります」というところもあったが、申し込まなかった。それ以前に、がっかりして読む気が失せてしまった。一般の人に読まれて困るというなら、BBSやブログにパスワード制限かけるだけじゃダメなのかな。誰かに管理してもらうことで「安心」を感じているのだろうか。これ以上ユーザーが増えたら結局ノーマルのネットと同じことなんじゃないだろうか。
コメントする