2007年6月13日

ISDN解約

 長年惰性で使っていたISDN回線を解約してアナログ回線に戻した。アパート暮らしで486とかペンティアムでベースクロック66なんて言っていた頃に、PC専門誌でISDNの特集を読んだりしていつかはやりたいなと思っていたものだった。今から思うとアパートでも別に問題なく出来たんだよな。64+64=128とかグローバル着信ありとかS点とか・・・いろいろ勉強したけど、今となってはほとんど使われない言葉だなあ。フレッツISDNなんてのもあったようだけど、その頃にはもうケーブルテレビインターネットに移行していたから使うことはなかった。

 ここ2年ほどはISDNならではの使い方をしていなかったので、月々1000円の節約を目標にアナログに戻したわけだが、キャッチホンは必要なので別途契約し、節約額は約700円になった(今まではTAについている擬似コールウェイティングを使っていた)。あとナンバーディスプレイがなくなっちゃったが、これも付けると節約額は約300円になってしまう。これだと微妙なのでとりあえずナンバーディスプレイはなしにしておいた。この辺の値段のつけ方は「良く出来ている」な。やってくれるぜって感じだ。まあ、たとえキャッチホン+ナンバーディスプレイで差額が約300円になったとしても、数年に一回更新しなければならないTAがいらない分、アナログ回線の方が安い。回線・番号が一つだけでいいならアナログ回線で十分だ。

 ナンバーディスプレイは犯罪防止に役立つんだから基本サービスに組み込むべきと思うが、そんな理念よりも売上の方が優先なのだろう。残念なことだ。

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