勤務先で特注品の新しいルールが決まったようで、通常の1.5倍・2倍・2.5倍を取ることになり、しかも50円単位で数字を切り上げるとのこと。通常が850円だとしたら1.5倍は1275円、2.5倍だと2125円になるが、これを切り上げてそれぞれ1300円・2150円としたいらしい。
エクセルでvlookupとかマクロを多用した見積書を作り、それを使って貰っている。今までは2倍だけだったのでそれは仕込んであったのだが、このルールも仕込んで欲しいと要望がきた。要望を出してくれるのは有り難いことだ。聞くのがめんどくさくて「どうせできないだろう」などと他人のせいにしてあきらめる馬鹿も多いからな。
50円単位での切り上げなんてやったことないのでしばし瞑想にふける。roundupでパラメータに-1.5なんて指定できるかなと思ったけど駄目みたいだ(当たり前だよな・・・)。で、50円単位ってことは2倍にしたら100円単位になるなとひらめいた。元の数字を2倍にし、roundupで数字を丸めてから半分にしてみたところ・・・おお、大丈夫そうだ。数学は正直苦手だが、今日は数分でひらめいたのでまだしばらくは大丈夫かなと思った。
で、あとから調べたら「CEILING」って関数があるんだな。なるほどねー。子供にはエクセルの達人ではなく、今あるもので工夫できる人間になってほしいなと思った。
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