2008年2月13日

大事件の後

 先日、関係者ではないけれど遠くはないという微妙なところで大事件が置き、ワシも含めて家族や周囲は激しく動揺した。ようやく少し落ち着いてきたところだ。

 ネットでもあちこちで話題になった。最初は見たくなくて避けていたが、誤った情報で別の被害が生じていたらいけないと思い一通り読んでみた。ある程度ネットの知識がある自分の仕事のような気がしたのだ(まあ気のせいだろうけど)。読んでみると、まあ普通はそう思うよなあ・・・という感じのものが多く、他はどうでもいいような内容のものが大半だった。事情を知っている人からの情報は皆無っぽかったな。

 ワシも全く知らない場所で全く知らない人の出来事だったら同じように思っただろう。でも今回は微妙にプチ関係者なので「そんな当たり前のことは誰でも分かってる。なのに事件は起きた。なんで?」という気持ちだ。

 約3000のいろいろな投稿を読んで、投稿が「自分のために書いたもの」と「他人のために書いたもの」の二つに分けられることにも気が付いた。そして今回の事件に関しては、「他人のために書かれたもの」はほぼ皆無だった。一般的な内容だったらそういう状態は問題かもしれないが、この件に関しては皆無だったことで逆に安心した。

 「自分のため」「他人のため」は他のさまざまなシーンにも当てはまりそうな気がする。「ブログが面白いか、つまらないか」も、これで分けられるのかもしれないなあ。

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