2008年9月 6日

MTB

 第一子の自転車の部品調達で久しぶりに自転車屋に行った。ガソリン高が影響しているのだろうか、若いカップルがけっこう来ていた。クロスバイクというのか、細い700Cのスリックタイヤを履いたMTBとロードの中間のような自転車が売れ筋のようだ。実は我々も26*1.25のスリックタイヤを購入しに行ったのだった。あれほど盛り上がっていたダウンヒルやフリーライドはあまり見かけなかったな。ダウンヒル用の26*3.0タイヤが安売りされていたのが寂しかった。

 初めてMTBに乗ったのは約20年前。あの頃は26*1.95とか26*2.1なんてタイヤだったような。乗って「タイヤが太くて重い」とは感じたが、それよりも太いタイヤの格好良さや安心感の方が上回っていた。1.25のスリックタイヤを初めて見たときは非常に心細く見え、自分であれに乗るなんてイメージはとても湧かなかったものだが、月日が経ったり、周りにそういうのが増えてくると見慣れるのだろうか。

 MTBで山を走りたいという気持ちもあまり湧いてこなくなり、自分用もスリックタイヤがいいなと思い始めている。26で1.25だとちょっと外径が小さく感じるから700Cがいいのかもしれないな。でも実際に買うときには「やっぱりオフロードに行くときのことも考えて」などと迷いながら1.5あたりのオールラウンドタイヤを探してしまうのかもしれない。

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