2008年11月 3日

家で炙る

 今日は第二子の中学校の参観日(のようなもの)で通常登校だった。女房はいつものように朝6時起きで弁当作りをしている。昨日も学校に行ったし、まったく連休感がないですな。まあたまにはいいけどな。

 昼前にスポーツ用品店の安売りセールへ。帰りに瀬谷駅前の「茶蘭」で昼食。野菜たっぷりの味噌ラーメンが600円で食べられる幸せ。

 午後はまったりと過ごす。夕食の準備をする気力がなくなり、外食する気力(と財力)もなくなったので近所のスーパーマーケットで適当に買ってきて食べることにした。鍋か寿司かで迷ったが、鍋は先日連続でやったので今日は寿司にしてみる。「瀬戸内なんとか」と書いてあった寿司のパックがまあ悪くなさそうだったので選択。珍しくさんまが2貫入っているのを見て小技がひらめいた。あとは納豆巻と鉄火巻き等を適当に買った。

 家に帰って早速夕食。まずさんまを取り出し、バーベキュー等で使うバーナーで軽く炙ってみた。うむ、美味いかもしれない。沼津を思い出しますな。子供たちは「さんまをもう2貫買ってきて」とうるさかったが却下。寿司はちょっと食い足りない位がいい。

 一応やり方を書いておく。

1) 上に載っているネギと生姜をいったん下ろす
2) 握り寿司の状態でアミにのせる(皿だとかなり熱くなる。割れちゃうかも)
3) 好みで塩をふる
4) バーナーで炙る(軽く色が変わるぐらいが目安だが、お好みで)
5) 小皿にのせる
6) ネギと生姜を戻す
7) 食べる

 2貫199円のサンマ握りもちょっとの工夫で600円分ぐらいの満足感になる。火傷と火事にはくれぐれもご注意を。

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コメント(2)

そうか、そー言えば回転寿司でもバーナーで炙ってますね。

炙ると油分が上手い具合に溶けてヒジョーに良い感じになりますなぁ。
ビントロの炙りなんかも最高っす。トロになると油が多すぎっす。

 かつおの藁焼きはちょっと家では無理ですが、寿司のバーナー焼きは火傷に気をつければ簡単だし妙な高級感も出ます。昨日もやっちゃいました(笑)。

 ビントロいいですねえ。次やってみよう。

 トロよりも赤身、肉よりもネギが美味しく感じるお年頃ですね、お互い・・・。

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