2009年7月23日

クラッチ修理

 ベンちゃんのクラッチ修理リベンジ編。当初は単にマスターの漏れだけで交換すればいいだけの話だったのだが、入ってきた部品の寸法が微妙に違っていて(しかも取り付け作業のラストで分かった・・・)戻したりとか、急遽旧部品をオーバーホールしたがやはりダメで車内がブレーキ・クラッチフルードの湖になったりとか・・・この辺までは以前書いたな。

 その後あまりに状況が厳しいので沼津で部品取車のマスターに交換して急場をしのいでいたのだが、2日後にまた少々漏れたりと不安が続いていた。

 そして今日。雨も上がったので整備工場に行ってみると、幸運なことにマスター(正しいほう)とレリーズも入荷していた。早速交換してもらう。本来単にこれだけの作業のはずなのに、なんでこんなドラマになるんだろう・・・

 すでに旧車の域に入り、日常生活で使うのはだんだん厳しくなっている。分かっちゃいるんだけど、まだまだ直して乗れそうなんだよな。「ヒッヒッフー」と言いながら病院に運んだら帰りに一人増えていたこともあったが、奴もそろそろ運転免許が取れる年齢に近づきつつある。

 交換してもらっている間、近所のアルファが「ボボン、ボボン」といい音をさせながら移動していくのに見とれていた。もうとっくにあきらめた世界だと思っていたが、やはりあの音を聞くとムラムラっときちゃうね。

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