2009年7月26日

スポーク欠損・リム交換

 第一子のMTBの後輪の振れが大きくなったので見て欲しいと言われた。スポークがゆるんで振れてるのかなと思いつつスポークの張りを点検すると、スプロケット側が一本折れていた。スポークを一本だけ買ってくるのも難しいし、後輪全体を変えるのも高くつきそうだ。このMTBは7速仕様なので、現在主流の8または9速にするにはけっこうかかる。

 こんなとき、ワシの家の近所で頼りになるのは実はダイエーの中の自転車屋さんなのである。以前18インチのタイヤの相談に行ったとき、かなり親身に相談に乗ってくれ、知識も豊富だったのだ。近所には安売り店や大型店は他にもたくさんあるのだが、たぶん今回もあそこがいいだろう。

 カブに第一子を乗せ、折れたスポークを一本持って相談に行く。ステンレス製のスポークは普通はまず折れないと言われ、おそらくリムが相当歪んでいるのでリムを交換したほうがいいとのアドバイスを頂いた。作業時間は約2時間とのこと・・・ということは部品の取り寄せをせず、在庫だけで修理できるということですな。

 早速家に帰り、後輪を外しタイヤ・チューブも取り去る。スプロケット周りにかなり油汚れがついていたので第一子に落とさせる。ギアとギアの間にカラーが入っているのかと思ったら実は油粘土化した汚れだったいうことがわかり、第一子は驚愕していた。なんとかきれいになったホイールを抱えて、再度自転車店へ。

 昼間は学校の面談があったり、夏休み序盤恒例の書店行き(課題図書や、個人的に読みたい本を沢山買う)をやったりして過ごす。夕方に再び自転車屋に行き、リムとニップルとスポーク1本が新品になったホイールを受け取って帰宅。タイヤを装着してセット。ついでにチェーンも新品に交換した。

 油汚れをとりすぎたせい(?)でカチ、カチと音が出るようになったが、これはまた次回みてみよう。夏休みはじっくりと物事に取り掛かれる(子供に取り掛からせられる)からいいですな。

 そんなこんなで日常の買い物をしそびれ、暑いし疲れているしでホルモンが食べたくなって近所の焼肉屋へ。肉は少なめにしてホルモンやサラダをガッツリ食べる。夏だから。

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