【出張-大阪】のブログ記事

2009年1月 9日  

大阪1日目

 今年初出張は大阪。今回は福岡の同僚と大阪駅で待ち合わせがあるのと、雪の影響でダイヤが乱れるのが心配だったので安全策をとり、当日でも変更可能のチケットを使用。特割よりやや高いがリスクを減らすほうが大事なのだ。

 で、そんなふうに周到に準備をすると天候は回復しほぼ定時での到着となる。これは"ハズレ"じゃなくて"ごほうび"なんだろうな、きっと。ANA17便(777-200 JA712A)で伊丹入り。モノレールと電車を乗り継ぎ、ヨドバシでボールペンを購入しているときに電話が鳴った。よし、いいペースだ。

 今回はPC関係の作業はなく数字の管理面での打ち合わせ。ここにメンバーが集まったということでもう目的は達成したようなもの。非常に順調であった。

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 夜は「大阪で一番美味しいおでん屋に行きませんか」と誘われて花くじらへ。暫し待たされるがそれもまた楽しい。いやホントおいしいですな。これは冬は最高ですな。

 飲んでいるうちに盛り上がって、なぜか天理に移動。

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 たどり着いたのは彩華ラーメン。スーパーマーケットの駐車場を利用した屋台なのに、途中の道には看板があった。凄いな。

20090109c.jpg 勢いで大盛を頼んでしまったが、物凄い大きさでやや後悔した。

 大量の白菜と濃いニンニクの味・・・初めての感覚に深く感銘した。特に白菜がラーメンに入っていたのは初めての経験じゃないかな。限りなく鍋に近いラーメンという感じですな。次回は空腹時に食べてみたい。

2008年9月26日  

大阪出張

(2008.09.25.)

 今月2回目の大阪出張。4ヶ月ぶりのあとたった2週間のインターバルなのでちょっと妙な感じである。今回からSuicaを導入しよりスムーズな移動を目指すことにした。まずは地元の駅でピッ。頼りない紙の切符ではポケットの中で行方不明になり焦ることが多かったが、Suicaなら財布から出さずにそのままタッチすればいいので簡単だ。

 実は当初はあまりよく考えずに地元の私鉄でPASMOを購入したのだが、よくよく調べたらSuicaにすればPASMOと同様の範囲プラス関西のJRでも使えることが判明した。また、他のJR各社とも相互利用の道がついているようだ。なのでSuicaを改めて購入し出張に備えていたのだった。PASMOは切符を2枚買っただけで残りはヨドバシカメラで現金代わりに使い、デポジットの500円だけが残る状態にしておいた(残金0なら損無しで解約できる)。無記名PASMOなら他の家族にあげてもよかったのだが、記名PASMOだと本人だけしか使ってはいけないらしい。

 横浜からはバスで移動。券売機に並ばずにバスの車内でタッチすればよいのでこれも相当楽だ。今まで「出張の時ぐらいしか電車には乗らないから」とPASMOやSuicaには無関心だったが、大きな荷物をかかえた出張や旅行の時の方がPASMOやSuicaの恩恵が大きいとも言える。ただ、バスの往復割引の適用は受けられなくなるみたいだな。

 羽田には余裕たっぷりに到着し、早々に搭乗口近辺でスタンバイ。しかしいろいろあって一時間後の便に急遽変更となった。この一時間でゆっくりとコーヒーを飲んだり、一つ仕事が漏れているのを発見してフォロー出来たりと非常に助かった。

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 777-300(JA752A)で34R→32L。富士山のてっぺんにぴょこっと雲がのっていた。もう少しすると雪が降り始め、幼稚園児が描く絵のようなすばらしい富士山の景色になるんだろうな。

 伊丹からはモノレールと阪急で梅田へ。切符を買うのが非常に面倒だ。大勢が一気に券売機に行くので混雑するし、ワシを含めて余所者が多いから料金を確認するのに時間がかかる。買った切符をしげしげと眺めて「これでよかったのかな」といつまでも迷う人もよくいる。並んでいると非常にイライラするのである。

 梅田ヨドバシで必要な備品を買い出ししてからJRで目的地へ。Suicaで入場できるので楽。単に改札を通過するのが楽なだけでなく、目的地までの料金をチェックする手間が省けるのが非常によろしい。「160円か170円か」なんて悩む必要がなくなるし、「普通電車が来ないから一つ手前で降りてタクシーで行こう」なんて時にも無駄がない。

 仕事は順調に進み、夜はいつものお好み焼き屋さんで同僚と飲む。上司抜きで仲間と飲むのは久しぶりだ。

(2008.09.26.)

 二日目は朝7時に行動開始。谷町2丁目のスタバでコーヒーを買い、ノンビリと歩きながら飲みつつ駅へ。ちょうど駅に入るあたりで雨が降り出し、電車を降りるところで豪雨になった。出張用の小さな傘はまったく役に立たずびしょ濡れになる。

 仕事はほぼ問題なく進行して夕方となり、またまたいつものお好み焼き屋さんに寄って20分だけ打ち上げ。「よくビールばかりそんなに入りますね」と驚かれながら駅に向かう。関西の私鉄でもピッとしたくなり、駅でSuicaの関西版であるICOCAを購入。使い残しても東京のJRで使うことができるので無駄にはならないだろう。使わなくなった場合は誰かにあげられるよう無記名のICOCAにしておいた。買ったばかりのICOCAでJR→阪急→モノレールと乗り継ぎ。スムーズに乗り継げるので乗換案内の検索結果よりも1本早い列車で伊丹空港に到着出来た。いつもだったら乗り換えが面倒になってマルビルからバスに乗ってしまうが、今日は電車に乗る気満々。ICカードには節約効果もあるな(今日だけか)。

 最終便の777-300で東京へ。32L→34R。千葉あたりからずっと揺れていたのでハードなランディングを予想していたが、いつ接地したか分からないぐらいスムーズだった。そういえば行きの便もスムーズだったな。衝撃の大小が着陸の上手下手ではないと思うが、「あれ、もう降りたの?」とびっくりするぐらいのスムーズさだった。

 Suica類は2枚以上持っていると誤作動するようなので、ICOCAはカバンの中にしまい財布丸ごとタッチで電車に乗る(EDYとは干渉しないらしい)。勢いでICOCAも作ってしまったがまあよかったよなあと思いつつ電車に揺られる。あれ、でもICOCAを買うって最初から決めていればPASMOとICOCAでもよかったのか・・・まあいいや。

 少々分かりにくいので図にしてみた。

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↑これがワシのパターン。赤が利用できる範囲だ。

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↑羽田空港まで私鉄・JR・モノレールを使ってアクセスする人のパターン。ワシのパターンではSuica・ICOCAのメリットが分かりにくいが、これなら分かりやすいだろう。東京モノレールはJR系列なのでSuicaだけじゃなくICOCAも使えるらしい。

※関西の私鉄が発行するPiTaPaは少々毛色が異なるので今回は割愛した。

 しかし・・・見た目はほとんど同じこれらのカード(表のデザインは違うが裏面はそっくりだ)、同じ技術を使っているのにわざわざエリア分けをして不便にされているような気がしてしまう。なんで日本中で同じカードが使えないのだろうか。でも元の一社のままだったらここまで発展したのかな、という気もするのであった。

 昨日だいぶ使っちゃったんで自粛モードでスタート。天満橋のスタバでアイスコーヒーを調達し、土佐堀通りを東へ。大阪城北詰駅(いまだに片町って言いたくなるが)まで歩いて電車に乗る。電車、安いな。

 仕事は順調にすすみ、昼はお好み焼き屋さんの定食。今日はかんぱちの刺身だった。美味。ワシは肉じゃなくて嬉しかったが、現地の相棒は横にあった豚肉が気になって仕方がないようだった。

 夕方もお好み焼き屋さんで40分だけ飲んで出発。駅に付いたときに乗ろうと思っていた電車が運転休止というアナウンスが流れ深く焦ったが、幸いその一本前に乗ることが出来た。そこから先の経路を確認するべくiモードで検索したが、JR西の運行情報のサイトでは遅れは掲載されるが運休は掲載されないようですな。確かに遅れじゃないけど、途中駅で電車待ってる身からすれば遅れと一緒なんだがなあ。大阪で乗り換える電車を間違えて更に焦ったが、尼崎でリカバって新快速に乗りなおす。慣れない土地で分単位で移動するには携帯は必須ですな。

 三ノ宮はダイエーの中にあるスタバによってコーヒーを買い、飲みながらポートライナーで移動。以前外から見たら光り輝く素敵なお店に見えたが、実際に行ってみたらごく普通の大きなダイエーのなかのスタバだった。少々神戸の街に対する思い入れが強すぎただろうか。767-300(たぶんJA8677)で東京へ。09→千葉で左右に振られ、16Rかなと思っていたら変わったようで34Lだった。

 前席に座っていた女の子が物凄くかわいくて、ぬいぐるみを紙袋に入れて持っていたりしてそれがまた良く似合う。金曜夜にぬいぐるみを持って飛行機で移動する女の子って何者なんだろうかと色々考えながら帰宅した。

2008年9月12日  

久しぶりの大阪出張

(2008.09.11.)

 大阪出張。久しぶりなのでいつの間にか気合が入っていたようでスカッと起床。雨を覚悟していたが予想外の爽やかな天気で気分もよろしい。PCやネット生活に明け暮れているとついつい夜更かししがちであるが、早起きした朝の気分は大事にしなければならないと思った。

 余裕たっぷりに空港に到着し、777-200(JA713A)で伊丹へ。34R→32Lのいつものパターン。雲が少なく、地上の景色が良く見えて楽しい。モノレールと電車を乗り継いで梅田に出てヨドバシで備品調達。周辺機器売り場の勢いがだんだんなくなってきている。北新地まで歩き、更に目的地の一駅手前から歩いて現地入り。暑かったのでファミリーマートで小豆島そうめんを買って昼食にした。冷たくて美味かった。

 仕事は順調に終わっていつものお好み焼き屋さんで宴会。更にスナックでもう数杯。現地の上司は近々退任されるので区切りの宴会となる。でもまた会って飲みそうな気もする。

 最終近くの電車にフラフラと乗り、更にフラフラと京阪に乗り換え、更に更にフラフラと歩いてホテルに向かう。いつものホテルでホッと一息ついてバタンキュー。

2008年5月10日  

大阪2日目

 10日は朝8時から行動開始。いつもの吉野家に行ってまずは納豆定食で朝食。麦ご飯とかとろろもあるとうれしいのにな。主力製品が発売できなくなるという緊急事態を乗り越えてきたんだから、マクロビメニューを導入するのも不可能ではないだろうしイケるんじゃないかな。食後はスタバで15分ほどマッタリ。タクシーを拾おうとしたら初めてMKタクシーに当たった。無茶苦茶丁寧だし安いしで大感激。いつも2000円ちょっとかかるところが1500円だった。

 メインの作業はハラハラ・イライラする場面もあったものの、午後になって急激にペースを取り戻し無事予定通りに終了。ここの事業所の大きなレイアウト変更をするのはたしかこれが3回目で、配線のことを重視した机の移動をしてもらったのでスムーズに終わった。今までは机だけさっさとセットして「さあ配線やって」って感じで、潜ったりなんだりと大変だったものだ。今回も最初はそうなりかけたが途中から指摘したらグッとスムーズになった。あとは問題点・重大な欠陥を指摘し対策をお願いして終了。こういう作業を手伝っていると、いろんな人のいろんな性格が良く見えて辛いながらも興味深いですな。

 16時半ごろ出発したが、巷の店は17時開店のようでなかなかいい場所がみつからない。駅の向こうまで歩いてまだ戻り、あきらめかけたところでようやくママがやってきて無事いつものお好み焼き屋さんに着席。野菜類を中心に肉はちょっとだけのチョイスで同僚と宴会。

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 スペシャルメニューのぜんまい。

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 ジャガニラ炒めスペシャル(たまご入り)。

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 太刀魚のお吸い物。これもスペシャルサービスメニュー。

 スペシャル尽くしで幸せな気分に浸りつつ電車で丸ビルへ。やや時間があったのでスタバでコーヒーを買い飲みながら伊丹へ。伊丹でもやや時間があまったのでふたたびスタバでコーヒー。最終便の777-300で揺れながらカッ飛んで羽田へ。揺れのためかサービスは飴玉だけだったが、スタバをハシゴした直後なので気にもならず。風が強かったのか、17分も早着した。

 展望台などで時間をつぶしつつバスを待ち、発車10分前に乗り場に行ってみる。やがてバスが来たが行き先表示が回送のままで乗車も始まらない。なにかおかしいなと思ったところで「故障のため代車を手配中です」とのアナウンス。5分後の別の行き先のバスが先に発車し、次に来たバスも降車のみですぐ出て行ってしまった。ワシも回りも苛立ちはじめているところに代わりのバスが到着。

 このバスを持ってきた運転手さんが素晴らしかった。出入り口横のプラスチック板の表示は他の行き先用のままだったが、前面の電光表示はちゃんと設定しなおしてあり、到着寸前に余裕たっぷりの表情で乗り場係員に挨拶、バスを停めるとすぐに「お待たせして申し訳ございません」と客扱いを始めた。やがて横に別のバスが停車し、そのバスの運転手が「助かりました」と言って入ってきてしばらく二人で話している。どうやらさっきの余裕たっぷりの運転手さんは急遽代車を持ってきただけで、目的地までの運転は本来の運転手が行うらしいことが分かった。代車を持ってきた運転手さんは本来の運転手に「気をつけて行ってね」と言った後、「それでは皆さん、お待たせしてすみませんでした」と客席に明るく挨拶してバスを降り、故障したバスに乗り込んでいった。即興で出来る限りの対応を行い、客にマニュアル以上の対応をして混乱を抑えていたように見えた。怖い顔つきだったがプロの姿を見させてもらった。本来の運転手はマニュアルどおりのアナウンスしかしなかったが、この代車を持ってきた運転手さんのお陰でワシは時間が余計にかかったのにも関わらず、かえって通常時よりも気持ちよく移動出来たのだった。

2008年5月 9日  

大阪1日目

 大阪出張。事務所のレイアウト変更に伴う機器設定や配線工事。見た目はハードウェア作業だけだが実は事務所全体・営業部全体にかかわる重要な内容。実務を知らない馬や鹿にはただの模様替えにしか見えないが、実は非常に重要な計画・作業である。打ち合わせどおりに行かなくて悩むことも多いが、もう十数年やっているのでこなし方も身についてしまっている。

 メインの作業は10日だし、昨日遅くまで準備したので朝は余裕を持って10時発の便にした。少し早めに家を出て電車に乗ると「前の電車で急病人が発生し10分程度遅れている」とのこと。余裕を持って正解だった。777-300に乗って太陽の塔に挨拶しながら伊丹に着陸。ヨドバシで機材を購入、昼食は京橋のホームでかきあげうどん。一駅前で降り、コンビニで買った梅干を食べつつ軽く歩いて現地入り。明日の準備とその他小作業を行って順調に終了。

 夜はいつものお好み焼き屋さんで熱く食べ熱く飲む。肉は最低限にしておき野菜と魚介類たっぷり。二次会はいつもの京橋駅中のバー。ジントニックで軽く仕上げるつもりが久しぶりにラフロイグが飲みたくなり、飲み始めたら止まらなくなってしまった。

2008年3月28日  

大阪出張

 3/27~28大阪出張。道路が込んでいてバスだと倍の時間がかかるとのことで京急で空港入り。10時発の777-300で伊丹へ。窓側席が取れず後部ニ列席の通路側に座ったが太陽の塔は無事拝むことが出来て一安心。モノレールと電車を乗り継ぎ、大阪駅前第二ビルの中華料理屋でちゃんぽんを食べてから出張先へ。

 打ち合わせの合間にPCのセットアップや設定変更を少々。夕方から打ち合わせ(というかアドバイス)を行って夜はお好み焼き屋で報告会(?)。うまく行って一安心。機嫌が最高に良くなった所長に連れられて0時近くまで二次会。更に会計が済んで所長を見送った後、スナックのママに引き止められて三次会。タクシーを呼ぼうとしたら満車で断られたが、流しがよく通る交差点まで歩き10分ほど待ったら3台並んでやってきた。長年の経験の賜物である。

 28日は8時に行動開始。吉野家で特朝定食とスタバでコーヒー。いつものようにタクシーで移動してから業務開始。昨日の打ち合わせの結果を即興でエクセルでまとめたら思いの外うまく行った。昔VISIOというソフト(MSに買収される前のもの)を使っていたことがあって、そのときの経験を生かしながらエクセルをVISIO風に使ってみた。

 昼はお好み焼き屋さんで特別メニューのちゃんぽん定食。昨夜飲んでいるときに「今日梅田でちゃんぽん食べたんだけど、前にここで食べさせてもらったちゃんぽんの方が美味しかった」と言ったら「よっしゃ、明日作ったる」となったもの。非常に美味。他の二人(東京から同行したOLと先日東京から転勤してややホームシックにかかっているOL)も大感激で食べていた。

「ちゃんぽん連続ですか」
「うん、昨日の昼もちゃんぽん、今日の昼もちゃんぽん、昨日の夜もちゃんぽん」
「・・・昨日の夜は別のちゃんぽんでしょ」


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 18時20分頃まで引きずって資料をまとめ、15分だけ飲んでから電車とバスで空港へ。大阪の空港バスはiモードで運行状況が確認できるので最終便に乗るときも安心してバス乗り場に行ける。非常に助かる。しかし途中ですぐ後ろの馬鹿野郎が靴を脱ぎやがったので猛烈な異臭に襲われてしまい参った。ついでに飛行機でも隣の馬鹿野郎が靴を脱いで強烈な異臭を漂わせ始めた。しばらく本を顔に当てたりして我慢していたがどうにもならなくなり、本当に吐きそうになって二度ほど「オエッ」と唸ってしまった。そしたら靴履いてたから、本人も分かってんだろうな。

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 出発前に伊丹のデッキでコーヒーを飲みながら飛行機を眺める。ほんの10分だけでもたっぷり楽しめる。ウッド張りのテラスとお洒落な家具屋があるおかげで「いかにも空港の屋上」という感じがしないのがとても良い。羽田や成田だと広すぎて何が起きているんだかよく分からないし、神戸は悪くないけど便数が少なくて退屈になる。伊丹はちょうど良い感じだ。

2008年2月20日  

大阪出張2日目

 前回改装休業中だった吉野家大手前店に行ってみると、「ここが本当に吉野家なのか」と思うぐらいにきれいになっていた。ドトールみたいな雰囲気だ。味はまったく変わらないけど、落ち着いて食べられるのでいつもよりも美味しく感じる。でもワシの場合ここに来るのは朝の空いている時間だからいいけど、昼時は大丈夫なのだろうか。

 朝食の後はスタバで7分だけ優雅にコーヒー。わずか数分だけど家にいるとき以上にゆったりと過ごしてから自腹タクシーで出張先へ。タクシーの中では運転手さんとずっと雑談。こうやってメリハリをつけると出張も少しは楽しくなる。

 メインの仕事は昨日だいたい済んでしまったので、あとはゆったりと作業をしたり小打ち合わせをしたり。昼は美女OL二人と近所の喫茶店でサンドイッチ。途中から所長も合流して4人でプチ打ち合わせをしながら楽しく食事。午後もまったりと過ごし、空いた時間に自転車の修理まで出来たからなかなか素晴らしい。17時に出発して電車とバスで伊丹空港へ。19時発の飛行機で羽田に向かう。行きも帰りも同じ777-300(JA754A)だった。

 伊丹を夜出発するときは左窓側席がお勧めだ。伊丹からはたいてい北向きに出発し、ある程度上昇すると左にターンするのだが、その時の光景が素晴らしい。真下に輝くのはダイヤモンドシティ、その向こうにはさっき離陸した伊丹空港。光の絨毯は大阪湾まで敷き詰められ、その上で伊丹空港に着陸する飛行機が静かにアプローチを続けている。この夜景を見られるだけで1万数千円の価値がある。それで羽田まで運んでくれてジュース付きなのだから相当お得だ。

           
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