【自転車】のブログ記事

2008年3月 9日  

喫煙所

 1000円引き券に釣られて「でっかいカモ目カモ科の水鳥」寿司に行った。昼の1時ちょっと前、込んでいるかなと思ったらそうでもなく、待たずに席に着くことができた。値引券を配ってもこんな感じだとは意外だった。他の100円均一の店に比べたら断然美味しく感じるのだが・・・でも巻物の切り方はちょっと笑えるぐらいに凄まじかったな。

 店を出るときに猛烈なタバコ臭に見舞われた。そういえばこの店舗は喫煙所を通って店に出入りする作りになっている。横とか近くとかで「匂いがこっちに流れてくる」なんてやさしいものではなく、喫煙所そのものを通らないと店に出入り出来ない強烈な作りなのだ。客が入らない原因の一つはこれじゃないかな。

 休日の過ごし方がだんだん煮詰まってきていたので、少し流れを変えてみるかとクルマを洗ってみた。外は適当にササッと流したが、室内は気合いを入れてやってみた。終わってから買い物。女房のTポイントカードを作りに古本屋に行ったり、ポイントセールに釣られて店に行ったりとポイント漬けの生活。

 合間には第三子の自転車練習。今日から16インチで練習。最初は強く嫌がっていたが、ドラゴンボールのカードゲームをダシにしたらあっさり乗った。

2007年12月 9日  

原っぱ

 ミゼット2に自転車を載せて近所の原っぱへ。

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 載るかな、とハラハラドキドキしたがなんとかなった。荷物を載せるときのワクワク感・・・何ヶ月ぶりだろうか。我が家にはこのワクワク感が必要だ。

 ここは第一子・第二子が初めて補助なし自転車に乗れるようになった原っぱだ。第三子は近所の公園でこの半年ほど練習を積み、調子が良ければ数秒間漕げるぐらいになった。今日が“原っぱデビュー”だ。同じ公園ばかりだと飽きちゃうからね。

 補助付きの自転車を買ってもらったばかりの子も来ていて、みな和気あいあいと遊んでいる。第三子も原っぱのうねりに負けずに走っている。

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 まだ脚の力がそれほど強くないので、ころがり抵抗が大きい原っぱは嫌がるかと思っていたが、楽しそうに漕いでいる。転んでも痛くなくて安心感があるのだろうし、また広くて気持ちがいいせいかもしれない。なんとか小学校入学前に補助輪が取れた・・・こいつは自転車やバイクは無理かなあと思ったことも何度もあったが、あきらめなくて良かった。当たり前のように乗れる子にはまったく想像がつかない世界だろうが・・・世の中にはいろんな子がいるから、きっと参考になることもあるだろう。同じ悩みを持つ方、あきらめずに親子で楽しんでください。

今年の3月まで・・・第一子のおさがりの16インチ(補助輪付き)があったが、ほとんど乗らず
4月・・・古道具屋で14インチ自転車を購入、しばらくは補助輪付きで漕ぐことを覚える
5月・・・ペダルとクランクを取り去り、足ケリ専用にして気長に練習
8月頃・・・ペダルとクランクを再び装着。補助なしで漕ぐ練習を開始
10月・・・だんだん乗れるようになってきた
11月・・・一応「乗れるようになった」といっていいレベルに
今日・・・原っぱデビュー

ガレージ左キック

 ミニカー工作を再開。工房を設置してだいぶ経つが、まだ完成車がロールアウトしていない。これはいかんな。

 午後は第三子の自転車練習。公園近くの道路を20秒位漕ぎ続けることに成功。また、下り坂を漕がずに下りるのもだんだん出来るようになってきた。一応「乗れるようになった」宣言を出してもいいレベルだな。下り坂は最初嫌がっていたが「これができないとバイク乗れない」と言ったらいきなりやりだした。我が子ながら凄いな。

 練習開始から半年かかったが、なんとか乗れるようになった(もちろん半年の間ずっと練習していたわけではなく、間が2、3週間空いたことも何度かあったが・・・)。非常にのんびりペースに見えるけど実はワシよりも早く乗れている。上の二人同様、コイツとも自転車やバイクで遊べそうで楽しみだ。

 夜はまたもつ鍋。今日はしょうゆ味にしてみる。ニンニクとニラをどっさり入れてやる気マンマン。明日に備えてミンティアも買っておいた。ちゃんぽん玉が入手できないので今回は焼きそば玉を投入。ラーメンの玉よりクセがなくて鍋に合うようだ。

2007年10月14日  

ドナドナ

 早起きしてベンちゃんの荷物をほぼ全部下ろし、レッカーで持っていってもらう。別に売った訳じゃないけど寂しい気分になりますな。でも空いた駐車場にバイクとか自転車をゆったりと置いたら、これはこれでいいかなともふと思った。でもクルマ旅行に行けないのはまったくもってつまらん。バイクも自転車も乗せられないしな。

 昼は第三子の自転車練習。ようやく近所の公園を端から端まで移動できるようになった。今日からは16インチでも練習を開始。いったん乗れるようになってしまえば、車輪は大きい方が乗りやすいはずだ。一時は自転車は無理かななどと考えたこともあったが・・・親が先にあきらめてはいけませんな。

 夕方に大型電器店で買い物。FAXのインクが無くなったので補充用のインクを買いに行った。前回交換してから1枚か2枚出力しただけ。クリーニングが必要なのは分かるが・・・燃費悪すぎ。頭に来たのでサードパーティーの交換用インクにしたが、それでも2600円位する。なんとかならんもんか・・・

 夕食は生活クラブの豚骨ラーメン。高菜と紅生姜も生活クラブのもので、とても美味しい。有名豚骨ラーメン店だと辛子高菜が置いてあることが多いけど、普通の高菜の方が美味しく感じるな。でも店から見ると、激辛の方が沢山食べられないからいいのかもな。

2007年7月21日  

MTBリフレッシュ2

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 今回は久しぶりに自分ちのMTBをリフレッシュだ。5年ほど前に買った Specialized の MTB (Hardrock というかなり安めのもの)を第一子向けにアジャストする。このMTBは我が家にMTBブームが訪れたときにカーサン用プラスアルファとして買ったものだった。ワシも2度ほど通勤(往復80km弱)に使用したことがある。

 第一子が無事成長し、24インチスペシャルのDeuceが窮屈になってきていた。当初 Deuce を組んだときは、将来大きくなったら26インチのディスクブレーキ付きホイールを装着し、やがてはもう少し大きなフレームに移行・・・などと考えていたが、中学校高学年ともなるとダートで遊ぶ時間もなく、たまにフリーになった日には友達と遠くにサイクリングに行くのが楽しみなようだ。試しに一度ヤレた Hardrock に最低限のメンテナンスをして行かせてみたら自分のマシンよりもだいぶ楽だったらしい(Deuce は下り重視で作ったからあたりまえか・・・)。なので、本人たちの希望を聞きつつ調整し、 Hardrock をリフレッシュして第一子用にし、Deuce を第二子用にすることにした。

 リフレッシュといっても今回交換したのはタイヤ・チューブとステムぐらいだ。タイヤは以前つけていたものがヒビだらけになり危険そうだったので交換した。近所の安売り系MTBショップで相談したところ、通常のリムに太さ1.25のタイヤは問題なく装着できるとのことで、安売りコーナーの中から26*1.25のブロックタイヤを2本と、同サイズのチューブを3本買った。チューブが1本多いのは予備用である。サイクリングの時も携行させれば安心だしな。

 細身のタイヤに付け替えた(ちなみに今までは26*1.95のブロックパターンだった)ため、車高が下がって不安感が減り、また走るのも曲がるのも軽快になった。タイヤ交換後、ブレーキの様子を見ていたらどうも動きの悪いところが一箇所あり、何度か分解したり注油しているうちにようやく正しく動くようになった。その後もう一度試乗してみると、別の乗り物かと思うぐらいに楽になった。ブレーキの動きが悪くて、わずかに引きずっていたようだ。

 ステムはたまたま家にあったものを装着。寸法的には5mm程度しかかわらず大した効果はないが、今までもいかにも純正安物という雰囲気からいきなり黒くてカッコイイ感じになった。ハンドル周りが格好良く決まっているとグッとやる気になる。走っていても常時目に付くところだしな。

 あとはグリップの交換と、サビたボルトを数本交換したり磨いたり。自分でやれば1.5時間程度の作業だったろうが、今回はワシはやり方を教えるのみで、実作業は第一子にやらせたので3時間近くかかった。今回はここまで。あとはブレーキケーブルとシフトケーブルを交換すればシャキっとした感じになるだろう。

 Deuce と Hardrock とどっちがいい? と聞くと、Deuce も捨てがたいが今は Hardrock の方がいいとのこと。主な理由としてはコギが軽いのと、ボトルホルダーとスタンドがあって便利だからだそうだ。まあ普通そうなんだが・・・子供用のスポーツ自転車に情熱を少しだけ注いできた者としては、複雑な心境である。

2007年7月17日  

子供用自転車

 数日前にメールで相談を受けてから、ネットで10~14歳辺り用の自転車を改めて調べたのだが、ろくな自転車がない。ミヤタとかブリヂストンのサイトを見ても、幼児用の自転車や大人用のスポーツバイクは作っているが、10~14歳が乗る自転車ってないぞ。ホームセンターや安売り店で数千円~1万円台で売っている自転車の存在意義は認めるが、そればかりになってしまっては良くないだろう。売れなくて困っているといえばオートバイ業界もそうだけど、それでも子供用に50cc、70cc、90ccなどのモトクロッサーを作って売っている。ミヤタとかブリヂストンのお偉いさんたちは、自分の子供や孫たちにどんな自転車を与えているのだろう。

 GIANTやルイガノは安くてしっかりした自転車を供給しつづけていて、近所の子供たちでも乗っているのを見かけることが多くなってきた。売れないものは作らないっていうのはよく分かる。でも、子供を育てるのは大人の大事な仕事ではないだろうか。自転車メーカーが自転車を通して子供を育てるという気持ちはないのだろうか。「ホームセンターで買った自転車はすぐ壊れる」ことと、「ブリヂストンやミヤタよりも友だちが乗っているGIANTやルイガノの方がカッコイイ」ことを身体で経験しながら大きくなっていく子供たちが将来大人になって主力の購入層になったとき、さてどんな自転車に乗るだろうか。

 ホームセンターと言えば、先日修理用のブレーキレバーを買うときに「ATB用ブレーキレバー」とだけ表示があったので、自転車コーナーのメカニック店員に「Vブレーキ用ですか、それとも一般用ですか」と聞いたところ、一人目の店員は質問を理解できず、二人目の店員は「油圧ディスクブレーキ以外だったら使える」と答えた。「Vブレーキとカンティはレバー比が違うはずだけど、これはどっち用ですか」と再度聞いたが「遊びを調整すればどっちでも大丈夫」との答えで、だんだん険悪な雰囲気になってきたので質問をやめ、展示車のブレーキレバーと比べながら一般用であることを確認して購入したのだった。

 間違えてVブレーキにこのレバーを取り付けられたら制動力不足になる。止まりたいときに止まれないと事故につながる。やはりホームセンターや安売り店で自転車を買うのは危険だ。ある程度は自分で直せる人か、または壊れたら使い捨てのつもりで買わないといけない。ちゃんとした自転車屋で1ランク上のものを買った方が結局安上がりだと思うのだが・・・ここで残念ながら国産を勧められないのが辛いところだ。

2007年7月16日  

3連休最終日

 午前中は友人の子供用自転車のブレーキレバー交換。ブレーキワイヤーもだいぶ痛んでいたのでついでに交換。テレビを見ていた第三子が「地震情報だー」と叫ぶので見てみると新潟でまた大地震が・・・リモートでサーバーの様子を見てみると動いているようで、とりあえず建物は大丈夫そうで電気も止まっていないようであることを推測する。新潟の工場長に電話するが話し中。メールを送ったらすぐに返事が来て一安心。こういうときはいろいろと大変だと思うので、自分からは仕事上確認が必要なことと、あとは最低限の内容だけ聞くことにしている。

 昼からは部活の大会に出場している第一子を迎えに、会場の近くのホームセンターに行って待機。この大会で負けたら引退だそうで、まあ予想通り1回戦で敗退したとのこと。いろいろあったが2年半よく頑張った。

 第一子を家まで送り届けた後は、第二子の友だちに修理したMTBルック車を納品し、ついでにその子の次期自転車の物色をしに近所の自転車屋さん巡り。最初は「ロードレーサーが欲しい」とのことで安売り系マニアショップのロードレーサーコーナーに行ってみた。入り口に並んでいる10万円台の自転車を見て友だちのお母さんは驚愕していたが、「入り口に置いてあるのは安いやつですよ」というと絶句していた。

 ざっと店内を見回り、ロードレーサーのタイヤの細さや普段乗りには適さないことなどをやんわりと説明し、やや離れたところにあるMTBコーナーへと向かう。ここには3万円台からいろいろ置いてあり、ロードコーナーと比べてホッとできる。お友だち君はどうやらロードレーサーよりもMTBが気になりだしたようだ。店を回る順番がこれで正解だったようでホッとする。

 夕方に第二子が無事帰ってきた。キャンプ地も揺れたようだが、「揺れた?」「うん、6だった」でおしまい。

2007年5月13日  

MTBリフレッシュ

 お友達のMTB修理完了。5年ほど前からたまに見させてもらっている。以前は回転部分を中心にガタをとったりグリスアップをしたりした。今回は特にこれを直してという部分はなく(強いて言えばブレーキの鳴きをなんとかしたい、程度)、レストアというよりはリフレッシュという感じの作業になった。

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 まずはキャリア(荷台)まわりや、ドリンクホルダー部などのさびたボルトをステンレスキャップボルトに交換。

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 キャリア上部のネジがボロボロにさびていたので、同じ形状のSUSネジを買ってきて交換。1本はネジ頭が朽ちてしまっていて、外すのに難儀した。このキャリアに子ども乗せて買い物にガンガン走り回っていたそうである。アメリカ人のMTBみたいで格好いいので、このキャリアは絶対に外せない。

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 ブレーキレバーはわりとしっかりしている感じだったので、サビサビだったボルト類だけを交換。ステンレスキャップボルトはメカメカしい雰囲気になるので昔から大好きだ。ハンドルバーはできれば交換したいなと思っていたのでこのときは手をつけず。

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 ブレーキのボルトや袋ナットもステンレスに交換。ブレーキシューは調整で鳴きを止めることは出来たが、その後シマノ製のカンティブレーキシューがママチャリ用よりも安く売っているのを発見して交換。

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 ハンドルバーとステムは雰囲気を残したいので変更しないということになり、磨くことに。すると地肌が出てきてしまったので思い切って外して塗装。キャンプ用のカセットガスストーブで焼付もしてみた。少しは強度も出るだろう。

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 ステムのボルトもサビサビだったのでステンレスキャップボルトに交換。このサイズのボルトを探してホームセンターを3軒回った。

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 サドルに大穴が開いていたのでバスコークで修理。KTM250EGSに乗っていた頃、シートはアメリカEDチャンピオンのケビンハインズ選手が日本に持ち込んだシートが縁あってワシのマシンに装着されていた。破れても張替えしたくなくて、思い切ってバスコークで修理したところ調子が良かった。その後仲間内でもみなこの方法で直していた。

 今回は安く抑えるために手持ちの透明タイプでやったが、黒いものもあるようなのでそっちでやるともっと見栄え良く出来たかもしれない。でも1500円も出せば安売りの新品が買えてしまうから、どこまでやるかが難しいのだ。

 その他チェーンを交換し、今回の作業は実費で約4000円になった。フレームはまだまだしっかりしているので、今後も手をかけていけばまだまだ乗れるだろう。いい味が出ている。このままずっと動き続けて欲しい。

           
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