【自家製謎料理】のブログ記事

2007年6月 2日  

七輪

 久しぶりに七輪に火を入れて肉を焼いた。勘を取り戻すまでやや時間がかかったが、そのうち上手く焼けるようになった。炭で焼くとやはり美味い。

 仕上げは焼きおにぎりである。握りたてではなくしばらく経ってから焼き始めたせいか、網にくっつくこともなく我ながら上手く焼けた。第三子が気に入ったようでバクバク食っている。

 自分たちの食事が終わった後でしばし休憩し、第一子が塾から帰ってから再度焼き始める。肉はさっき焼いて取っておいたものだが、焼きおにぎりはやはり焼きたてでないと意味がなかろう。このため、最初に焼きおにぎりを食べてから肉に進むという変則的な食事になってしまったが、まあ仕方ないナリ。

2007年2月18日  

冷凍讃岐うどん

 冷凍讃岐うどんの美味しい食べ方。

 まずは四国にうどん旅行に行く。本場香川県に行くのが一番いいのだろうが、本場はディープ過ぎるので子連れには厳しい場面が多い。特にセルフうどんは子連れ旅では大変だ。夫婦で交代して別々に食べるという方法もあるが、旅行中にそんなことしても楽しくないからな。製麺所などのディープなところでなくても、普通のうどん店でも十分美味しいところはたくさんあるから、そこで食べるといいだろう。我が家の場合は旅行の目的地や日程の都合もあるが、隣の愛媛県の松山で食べることが多い。メニューはいろいろあるが、醤油うどんかぶっかけがいい。汁に浸かったうどんはいつでもどこでも食べられるから、わざわざ四国で食べる必要はない。

 美味しいと思ったら帰りにおみやげを買って帰ろう。有名なおばあちゃんのお店とタイアップしたものとか、丈夫なボール箱に入って手提げが付いているうどんなどいろいろ売っている。やはり醤油うどんかぶっかけを選ぼう。時間があればスーパーマーケットにも寄って、醤油売り場で出汁醤油を買おう。SAとか空港でも出汁醤油は売っているけど、非常に高い。ここは地元の人になりきったつもりで醤油を買って帰ろう。小豆島の醤油などが見つかるとあとで楽しい。

 家に帰って数日経ったら、四国で食べた美味しいうどんを思い出しながら土産のうどんを食べよう。店で食べたのと同じぐらいに美味しいはずだ。お土産用のそんなに高くないうどんがなんでこんなに美味しいのだろうと悩むはずだ(うちだけか?)。

 ここまで順調に来れば、もうすっかり汁に浸かっていないうどんの美味しさに目覚めているはずだ。

 最終段階だ。「今日の晩ご飯何にしようか」と日曜の午後に悩んだら、カトキチの冷凍讃岐うどんを買ってこよう。日曜日は冷凍食品が安い。うまくいけば5割引だ。似たようなパッケージで稲庭うどんもあるが間違えずに讃岐うどんを買わなくてはならない(稲庭は稲庭で美味しいが)。これをたっぷりのお湯でゆでよう。うどんの包装を見て「あら、カトキチって香川県なのね」などとつぶやくとより美味しくなる。ゆであがったら、出来れば水で締めて(温かいうどんがいいならそれから再度ゆでて)、買ってきた出汁醤油をかけて食べよう。出汁醤油をかけた後は醤油の産地を見て、そこの風景を想像してみよう。某讃岐うどんチェーン店のような不自然なコシではなく、ごく自然に力強いうどん(関東で食べるにしては)が食べられる。小ネギは必須。あとはお好みで天ぷらなり大根おろしなり、うどんと一緒に食べるといいだろう。

 やる気のないうどん屋さん(讃岐うどんブームで急に讃岐うどん風に変わった店?)はカトキチの冷凍うどんを使っているという噂だ。本当かな。

2006年9月18日  

プール・煮豚・体重計

 昼頃からプールへ。入場したときはちょうど雨が降っているときで、空いていていい感じだった。いつものように流れるプールを歩いたり流されたりたまに泳いだりする。流れるプールをまっすぐ泳ぐと水流のおかげでかなり速く泳げる。俺ってなかなかやるじゃん・・・と、ほんのひと時幸せな気分に浸ることができる(錯覚なんだけど)。

 面白いのはコーナーリングだ。「この辺かな」と思いつつ泳ぎながら向きを変えるのだが、なかなか思うようなラインをとれず、クリッピングポイントは離れていくばかり、やがてアウト側の壁に手足がついてしまう。斜めに泳ぐのは苦しいし、体勢を崩すとすぐに足が着いてしまう。水泳競技ってまっすぐ泳いでターンして・・・が基本だけど、コーナーリングの要素が入ったらまた面白いのカモ、などと余計なことを考えながら泳いだ。正式な競技まではいかなくても、テレビで芸能人対抗流れるプール一周タイムトライアルなんか楽しそうだな。自由形とかビート板クラスとか。

 プールの後は昨日買った豚肉で恒例の煮豚作り。前回の失敗の教訓を生かして、五香粉の量をごく少なめにし、一度に作る量も抑えて煮汁の濃度もやや薄めにしてみた。煮豚単体のインパクトは弱くなるが、料理の中に入るとこっちの方がいい。

 煮豚が完成したところで近所の大型電器店に行き、体重計を購入。100g単位と50g単位のどちらを買おうか悩んだが、今使っているものは500g単位だからそれよりも細かければOKってことで100g単位のものにした。

 夜はその煮豚を載せたラーメン。お土産にもらった煮干入りしょうゆスープを使い、麺は平打ちの玉子麺。なかなか良い感じ。

 夕食後、シャワーを浴びてから体重を量ったら、今まで使っていた体重計よりも2kg重い数値になった。どうやら前の体重計の誤差が大きかったようだ。ということは一番重かった頃は実際には88kgあったということか。これはいかん。

 新しい体重計は筋肉量や基礎代謝量、体内年齢なども表示される。初測定では実年齢よりもやや上の50歳と表示された。パンツを履いたら51歳になった。パンツは1歳分らしい。

2006年8月27日  

コストコ6度目

 久しぶりにコストコで買い物。豚肉のカタマリを中心に食品をいくつか購入。

 帰って煮豚を作る。前回よりもたくさん作りたくて大きな鍋を使ったため、水としょうゆの配分が変わってしまい前回ほどは美味しくならなかった。五香粉も少々多めだったようでくどさが残ってしまう。前回はなかなか美味しく出来たのだが、あれはビギナーズラックだったのかもしれない。今回の失敗を忘れなければ、次からはきっと安定した味になるだろう。

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 子供たちは「うまい」とガツガツ食ってくれたが、いずれ見抜かれて「今日はイマイチ」とか言われそうだ。奴らはなかなか手ごわい。

2006年7月23日  

煮豚

 コストコで買った豚肉を使って煮豚を作ってみる。軽く炒めてうまみを閉じ込め、しょうゆ・酒・みりん・水を入れて煮込む。五香粉もわすれずに。しょうがを切らしていたのがやや失敗。

 煮込むこと約1.5時間。初回にしてはまあまあ美味しい煮豚が出来上がる。たくさん作ってもあっという間に食べてなくなってしまう。あたたかいうちにつまみ食いはしない方がいいかもしれない。

 夜は焼肉屋さんにおよばれして焼肉パーティ。更にその後スーパー銭湯。効き目が強烈な電気風呂に入ったら骨盤の真ん中(仙腸関節?)あたりが猛烈にキュンキュン響く。とても奥まで深くは腰掛けられない。あまりの効きに「俺もうダメかも」と思いつつ電気風呂を離れると、第二子が嬉しそうに座って奥まで腰掛け、気持ちよさそうに浸かっている。健康だからどこにも響かないのだろうか。それとも鈍いのだろうか。

2006年4月23日  

鶏ラーメン

 朝からMM21に行き買い物に付き合う。雑貨・玩具がたくさんある本屋で雑貨を見たり立ち読みしたり。ここんところベントラネットの影響でハーレーが欲しくなってきていたが、今日立ち読みした本の影響でますます欲しくなる。昔ジャーナリストのMさんが「ハーレーとBMWとKTM」って言っていたけど、確かにそのとおりだと思う。

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 夕方は別行動で子供たちは留守番、ワシは安売り店と安売り電気店で買い物、女房は美容院へ。駅で待ち合わせて一緒に買い物をしてから夜に1時間半で塩ラーメン作り。鶏がら1つと鶏もも肉2枚だけだったので少々コクが足りず、出来合いのガラスープも足してしまったのが残念。そういえばダシをとるのも忘れていたな。でも前に作ったのよりも味が深く出たようで、評判は悪くはなかった。例によってラーメンマンガの影響で、タレには甘らっきょうを入れている。

2006年4月16日  

焼肉丼

 朝から予定外の行動が入り調子が狂う。昼食はご飯の残りを餅のようにしてフライパンで焼き、ごま油としょうゆで味付けしたもの。もう2回ぐらい作ればそれなりに美味しいものになりそう。午後はダラダラと買い物をしておしまい。

 夜は再びカレーライスを作ろうかと思っていたがその時間もなくなり、焼肉丼に変更。同僚から出張のお土産にもらった旭川豚肉丼のたれの残りを使いあっさりと炒めてご飯に載せるだけ。

 ここんところ忙しかったから、もう少し"リハビリ"しないと普通の休日を過ごせないのカモ。月に一回は週休三日が欲しいナリよ。

2006年4月 9日  

カレーライス

 ユニクロとかしまむらなどの安いお店でひたすらショッピング。飽きて疲れた子供たちを家に置き、女房と二人で安売スーパーマーケットで買い物。たった一日の休みに好きなことが一つも出来ないのは辛いが、親の勤めじゃ。仕方ないナリよ。

 こんな時は料理でも作って、キャンプに行った気分になるかーってことで夜はカレーライス。こっちもそこそこ疲れて面倒なんで、本とかメモとかは何も見ずにいきなりタマネギ刻んでジャガイモ皮むいて炒めて煮込む。カレー粉も小麦粉もすべて目分量。子供たちから「トロみをつけろ」という注文が入ったので小麦粉をやや多めにしてカレー粉と炒めて鍋に投入。この辺の作り方はすべて小学生時代に読んだ「包丁人味平」を参考にしてしている。もちろん醤油も入れる。あ、でも福神漬けと水はつけなかったな。

 で、食べる訳だが、他人様に食べていただくほどの味ではないけれども、家庭内では美味。さあ、食え。育て。

           
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