【自家製謎料理】のブログ記事

 ミニカー工作を再開。工房を設置してだいぶ経つが、まだ完成車がロールアウトしていない。これはいかんな。

 午後は第三子の自転車練習。公園近くの道路を20秒位漕ぎ続けることに成功。また、下り坂を漕がずに下りるのもだんだん出来るようになってきた。一応「乗れるようになった」宣言を出してもいいレベルだな。下り坂は最初嫌がっていたが「これができないとバイク乗れない」と言ったらいきなりやりだした。我が子ながら凄いな。

 練習開始から半年かかったが、なんとか乗れるようになった(もちろん半年の間ずっと練習していたわけではなく、間が2、3週間空いたことも何度かあったが・・・)。非常にのんびりペースに見えるけど実はワシよりも早く乗れている。上の二人同様、コイツとも自転車やバイクで遊べそうで楽しみだ。

 夜はまたもつ鍋。今日はしょうゆ味にしてみる。ニンニクとニラをどっさり入れてやる気マンマン。明日に備えてミンティアも買っておいた。ちゃんぽん玉が入手できないので今回は焼きそば玉を投入。ラーメンの玉よりクセがなくて鍋に合うようだ。

2007年10月28日  

もつ鍋

 天気も回復し、朝は子供会の廃品回収。リヤカーを引いて古新聞を集めていると、有酸素運動と筋トレが適度に出来て非常に良い感じだ。

 午後は第三子の自転車練習。今日は公園ではなく公園の周りのクルマが少ない道路で練習してみた。まだまだ危なっかしいが、とりあえず十秒位は走れるようになった。小走りで横を走っているとこれもなかなかいい運動になる。

 夜は福岡の感動を自宅で再現ということでもつ鍋。市販のもつ鍋スープ(ミソ味)にモツとニラとニンニクをぶち込む。スープが足りない感じだったので家にあったミソで適当に割スープも作り投入。第一子と第三子はモツが苦手っぽいので普通に肉も投入。ちゃんぽん玉は入手できなかったのでラーメンの麺で仕上げ。一味唐辛子を買うの忘れたのは痛かった。しかし、家で食べる分には十分美味しい。でも福岡のお店はもっと美味しかった。

 食べながらそんな事を話していると、「福岡は十分行ったからもういい」と言っていた女房が「また行きたい」と言い出した。それでいいのだ。

2007年10月20日  

気持ちがいい土曜日

 天気が良く、暖かくてさっぱりしている土曜日。今週はいろいろ忙しかったから、反動でもの凄い開放感を味わう。今までだったらどこか遠くに遊びに行ったりするところだが、今日は家の中を片づけたり子供の自転車の練習をしたりしながら爽やかさを満喫。

 第三子の自転車練習はだいぶ良いところまで来ている。後ろからそっと押し出してあげれば数m~10mは進むようになった。上の二人よりもだいぶのんびりしたペースだが、これが奴の持ち味だからな。

 昼はいつもの近所のバス系ラーメン店でササッと済ます・・・つもりだったが、駐車場が満車で入れない。あきらめて讃岐うどんチェーン店へ。店長さんのテキパキとしたうどんさばきと丁寧な応対は見事だった・・・が、食べた後で「夏に徳島駅前で食べたうどんは本当に美味しかったんだね・・・」としみじみ語り合った。これも旅の効能か。

 夜はいつものように鶏むね肉の塩焼き。大皿にレタスをしき、タマネギのスライスを添えたらすこし違った雰囲気になった。

2007年10月11日  

 先日伊豆に行った時に買ってきたお土産の塩がとても美味しい。完全天日塩と炊いた塩との二種類があって、どちらも非常に美味しい。完全天日塩の方はここ一発という時に、炊いた方は普通に掛け塩に使っている。日曜日に鶏肉を焼いて食べることが多いのだが、この塩を使うと鶏肉が無くなるスピードが約1.5倍(当家比)になる。完全天日塩でおにぎりを作ると具が要らない。逆に変な具を入れると味が落ちる程だ。ビックリするよ。

 店頭で売っているものは赤城のみぞれのような容器に入っていてセロテープで止めてあるだけだった。袋で密閉されトラックで運ばれ倉庫にしまわれていたものよりも美味しく感じる。自分で買いに行ったせいってのもあるし、その前に寄った砂浜の美しさなどの旅の思い出のせいもあるんだろうな。通信販売もやっているようだけど、バイクやクルマで西伊豆をツーリングする際のお土産にお勧めだ。心太(ところてん)も美味しいらしい。 → 伊豆の心太 盛田屋

 普段使っているのはスーパーマーケットで売られている伯方の塩とか赤穂の天塩などだが、どちらも海外から原料を仕入れている。このことを最初「トリビアの泉」で見たときはびっくりしたが、調べてみると当時は国内ではイオン交換膜製塩以外の方法で塩を作ることが出来ず、苦肉の策だったようだ。今からふり返ると「なんで?」って感じだな。でも身の回りにはまだまだ似たような話しがありそうだな。

 ちなみに、「伯方の塩はメキシコ産」というトリビアは欠番となり、本には収録されなかったそうだ。確かに、一言で言い表せる内容じゃないもんなあ・・・

2007年10月 8日  

魯山人のご飯もどき

 連休は嬉しいが3日間ぶっ通しで遊ぶ予算がない。3日目の今日はIKEAをブラブラし家具を見る。普通の家具屋は2回行けばもういいって感じになるが、IKEAはたぶん年に6回行っても飽きないだろうな。ソフトクリームが50円、ホットドッグが100円なのも助かる。あとは本屋とかおもちゃ売り場が一緒にあるといいかもしれないが、そうなってくると家具屋ではなくなりますな。初めて行った頃は店員さんが皆嬉しそうに働いていたのが印象的だったが、今日は辛そうだったりつまらなそうだったりする店員さんが多かったように感じた。

 『美味しんぼ』で読んだ「魯山人のご飯」が印象深かったので、真似て作ってみた。最初だからとりあえずお手軽にってことで、利尻昆布ではなく日高昆布だったり、かつお節も削りたてではなくビニール袋入りの安いものだったり、土鍋ではなく電子ジャーで炊いたごはんだったりするが、それでも炊き立てにしたりビニールを開けたてにしたりと一応気を遣ってはみた。かつお出汁が今ひとつで惜しい感じとなったが、まあまあ美味しく食べることが出来た。いつかは利尻昆布でやってみたいものだ。日常ではもっとお手軽にふじっ子でやってみてもいいかもな。

2007年6月17日  

ヨドバシ

 昼からヨドバシに行って買い物。オモチャ売り場を物色したがピンとくるものがなく、あまり盛り上がらなかったな。

 ヨドバシといえば昔は新宿にしかなく、写真用品を買いに自転車で往復5時間かけて買いに行ったことも何度かあった。あのころは完全に写真専門だったけど、いつのまにか家電やPCの方が規模が大きくなったな。他でこういったことがあると社名から「カメラ」を外して総合化したことをアピールしたりしそうなものだけど、やらないってことはカメラに対するこだわりが深いのかな。

 夜は久しぶりに焼肉。牛肉を安くたくさん食べたいと思い、かたまりを買ってきてスライスした。いつもは好みですき焼き用の薄切り肉を焼くのだが、今日は自分でスライスしたのでやや厚め。第三子が「金持ちになった気がするー」と叫んだ。なんのこっちゃ。

2007年6月16日  

レイドカムロ

 暑くて参り気味の昼、家にあるものでさっぱりと飯にするかと思い台所を物色。真夏だったらそうめんにするところだが、いきなりこんなに暑くなるとは思ってなかったので在庫無し。前からやってみたかったアレやるか・・・ってことで、電子ジャーに残っていたご飯の残りをボウルに入れ、水でじゃぶじゃぶ洗った。やかんに水と氷を入れておく。冷えてツブツブサラサラになったご飯をよそい、冷蔵庫の中にキュウリがあったのでスライスしてのせ、味噌を二種類(米と赤だし)のせてみる。で、やかんの氷水をかけて食べる。暑い日の昼ご飯としてはなかなか美味しい。

 むかしあったレイドカムロというレースでこういったご飯が振る舞われたらしい(あとから検索したら漬け物をのせるようで、味噌をのせるかどうかは定かではなかった)。当時読んでいた雑誌の記事の記憶と、テレビの料理番組で見たのを足してみた。パリダカールラリーで食事のことを「アフリカツール」と呼んでいたのに合わせて、「金山ツール」なんて書いてあった覚えがあるけど・・・どうだったかな。

 味噌や漬け物は多めにしないと寂しい感じがするかもしれない。あと、とても暑くて普通のご飯は食べたくない・・・という時に食べることだな。

2007年6月10日  

喧嘩ラーメン

 マンガ「喧嘩ラーメン」の激動の美濃編に出てくる八丁味噌ラーメンがどうしても食べてみたくて、試してみることにした。麺を打つときに八丁味噌を入れて打つのだがワシのような初心者はそこまで出来ないので、出来合の麺を買ってきて味噌を塗り、数時間冷蔵庫に入れておいた。

 夕方に鳥のスープを取り始めたが、思ったよりも出が悪く、失敗の予感がした。家にあった材料でなんとかフォローしたが、麺を茹でる時に味噌でダマになった部分がほぐしきれず、大失敗の予感がした。女房も爆笑している。でもまあ、食べてみたら思ったよりは食えた。全員一応残さずに食っていたな。ちゃんと練り込んだ訳じゃないから類似品的な味だったが、ちゃんと作ればそれなりに美味しくなりそうだった。ただし、味噌漬け麺はお勧めしない。

 博多スープ編に出てきた唐辛子醤油も久しぶりに作った。今回は手抜きをして、すでに切ってある唐辛子を買ってきて入れただけ。これだけでいろんな料理が美味しくなるし、辛みで元気も出るから楽しい。

 なお、ラーメンを作りながら原作を読み返していて発見したが、八丁味噌の銘柄が牛島から送られてきた時は「蔵の神」になっていたが、コンテストのシーンでは「神の蔵」と呼ばれている。きっと徳川が言い間違えた・・・んだな。

           
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