【飛行機】のブログ記事

 今週は市民プールも入れると3回泳いだことになる。なかなかいいペースですな。最近は満腹感よりも体重が減ったときの感激のほうが嬉しくなった。デブから太り気味に変身する最後のチャンスかなと思う。

 いつものように1km泳ぎ、クールダウンと股関節のストレッチがわりにウォーキングを十分ほど。無事週末を迎えた喜びでビールを買って帰る。

 ジムに行く前に、出張で上京されていた福岡のボスを羽田空港にお送りしたのであるが、福岡の天候が悪いようで条件付就航(羽田に引き返す可能性あり)となっていた。泳ぐ前に確認したら1便前がすでに30分遅れになっているし、3便前の17時発の便は到着予定時刻から1時間以上経っているのにまだ到着がアナウンスされていなった(この辺は携帯で簡単に見ることができる。自分用にも送迎用にも便利なので、ブックマーク登録してある)。

 大丈夫かなと思いながら泳ぎ、着替えながら見ていると3便前は熊本にダイバートし、更に福岡の天候回復を待って再出発したようだった。他の社の便も関空に降りて再出発したらしい。人も飛行機も頑張ってますな。ドラマ『GOOD LUCK!!』を思い出しますな。

 福岡のボスが乗った最終便は、無事福岡に降りたらしい。56分遅れだが17時以降の便では一番遅れが少なく、熊本にダイバートした便よりも到着が早かった。さすが福岡のボス・・・まだまだ強運は残ってますな。

 もし羽田に戻ってくるならお迎えに上がらねばと思っていたが、無事到着したようなので安心してビールをプシュッとしたのであった。


20090724.jpg

2009年7月10日  

大阪2日目

 いつもよりやや早めの朝7時から行動開始。まずはいつもの吉野家に行って朝ご飯。納豆定食+半熟卵変更+ポテトサラダ。

 この後いつもならスタバ谷町NSビル店(スタバの中で一番好きなお店だ)に行くのであるが、今日は趣向を変えて歩く。人気が少ない朝のオフィス街をテクテク歩いて・・・

20090710a.jpg

スタバで涼む(#92 堺筋本町日生ビル店)。おしゃれな店舗で、ここも谷町NSビルと同じぐらいにいい感じですな。

 そして更に歩いて・・・

20090710b.jpg

スタバで涼む(#647 本町通センタービル店)。穴場的ないいお店ですな。お客さんが女性ばっかりでびっくりしたが、偶然だろうか。

 そして更に歩いて・・・

20090710c.jpg

スタバに寄る(#88 御堂筋本町東芝ビル店)。

 仕事の方は現地で急遽決まった作業がいくつかあったがなんとかこなせて17時40分に終了。お好み焼き屋さんで乾杯。

 帰りは久しぶりに関空から。数年前は帰りによく使っていたがあの頃よりも明るい感じがする。空港もワシもあの頃とは少し違うようだ。

20090710d.jpg

 で、スタバでカフェイン補給(#677 関西国際空港1階サウスゲート店)。写真に写っている店員さんに忘れ物の扇子を渡したら大感謝されて、その後2階を歩いているワシを見つけて1階からもういちどお辞儀してくださった。

20090710e.jpg

 そして4階でもカフェイン補給(#670 関西国際空港4階ノースゲート店)。3分だけ「これから海外旅行に行くんだぞ」感に浸る。

20090710f.jpg

 そして2階でもカフェイン補給(#674 関西国際空港2階到着ロビー店)。フードコート風に変わっていた。いちばん端にあってごちゃ混ぜ感は少ないが、以前の店舗を思い出すとやや寂しくなる。コーヒースタンド風の店舗4箇所(今日回った以外に、出国審査場の先にもう1店あるらしい)に分散されてきっと利便性は増しているんだろうけど、しっかりしたつくりの店も一つだけ残っていて欲しかったという気もする。

 あと、この店舗の作りなら関空特別価格(+50円)じゃなくてもいいんじゃないかという気もしますな。

 以前常用していた22時10分発の臨時便はなくなっていて、21時20分発の150便(767-300ER JA609A)で東京へ。さすが関空便、長距離仕様ですな。機内誌も国際線向けのもので、地図が充実している。オーディオのチャンネルを変えるとその都度アタマから再生されるのも国際線じゃ当たり前なんだろうけど、新鮮ですな。

 RWY24L→RWY22。22のせいか羽田は混雑気味で、出発前に遅延のアナウンス(後に撤回)があったり、上空でしばらく待機が続いた。新しい滑走路が出来たらこういうのも減るのだろうか。

2009年7月 9日  

大阪入り

20090709a.jpg

 羽田→伊丹 777-200 JA713A 本日大阪入りしました。(「時計バカ一代」さん風)

20090709b.jpg

 雲が多かったが、セントレア上空では雲の切れ目から飛行機の離陸シーンを見物。
 (写真を拡大

 羽田の離陸が16Lだったから伊丹もいつもと違って14Lかなとワクワクしたが、いつものようにあっさりと32Lに到着。左の車輪から接地したなと思って吹流しを見たら、真横から風が吹いていた。

20090709c.jpg

 半年振りの大阪。梅田に出て、ブラブラ歩いてスタバで涼む(#129 大阪ガーデンシティ店)。

20090709d.jpg

 またブラブラ歩いてスタバで涼む(#388 桜橋プラザビル店)。

 昼食は王将。イーガーコーテルと焼き飯。安くて美味しい。更にブラブラ歩いて現地入り。

 午後はガッツリ働いた。夜はいつものお好み焼き屋さんで宴会。思わぬメンバーも合流してくれて楽しかった。

2009年6月19日  

緊急着陸

 飛行中に機長が死亡して緊急着陸というニュースが流れた。お決まりのように「乗客に怪我はなかった」なんて内容になっている。「緊急着陸」ていうと滑走路に消火剤をまいて消防車が見守る中で・・・とか、めがねやボールペンは前の座席のポケットにしまい、足を開き頭をかかえて・・・なんて状況をイメージしてしまうからそういう報道になってしまうのだろうか。

 他の乗り物だったら緊急事態の場合は停まってみればたいてい一安心なのだが、飛行機の場合は停まることが出来ないから緊急事態を宣言して優先的に着陸させてもらうことになる。緊急事態には急病人・故障・燃料切れの可能性などいろいろ考えられるわけだが、この中で正常な着陸が出来ない故障・・・例えば脚が出てこないとか、エンジンが全部止まっちゃったとか・・・の場合のみに怪我人が発生する可能性があるようにワシには思える。エンジンが片方止まっても着陸出来るよう準備(機体も、パイロットさんの技術も)されているから、脚とか翼に異常が発生してまともに飛べないときの緊急着陸の時ぐらいなんじゃないのかな、「怪我はなかった」とホッとする状況は。

 機長になにかあってももう一人副操縦士はいるし、たぶん今回はDH(便乗して移動中)のパイロットが交代して操縦したのだろう。このオペレーションでなにがどう怪我人が発生するのか、報道機関に聞いてみたい。これが船だったらどうかな。「船長が急死したが他の船員が操縦して港に緊急入港した。乗客に怪我はなかった」・・・「はぁ?」って思うでしょ。一人しか運転手がいないバスで同じような事件がおきて、乗客が必死に止めたなんてニュースが以前あったけど、そっちの方がよっぽど大事件だと思うなあ。飛行機はそうならないための工夫(フェイルセーフ)が、ハードにも運用にも何重も施されているわけだが、バスは一般の乗用車と同程度にしか対策されていないように感じるなあ。

 どこかの国だか航空会社の飛行機は、ハイジャック防止のために客席と操縦席との間のドアが開閉できない、なんて話を聞いたことがある。そういう飛行機だと今回のようなケースでは完全に一人で操縦して降りてこないといけない訳ですな。それも大変ですな。今回のニュースで飛行機に不安を感じた人は、海外旅行に行くときはそういう航空会社の飛行機を選ばないように注意したほうがよさそうですな。

 ちなみに朝日新聞のasahi.comでは「副機長が操縦して無事に着陸」なんて書いてあったけど、副機長ってのは間違いですな。正しくは副操縦士ですな。

2009年5月22日  

羽田空港散策

 帰りにちょっと寄り道して羽田空港へ。到着ロビーを中心にぶらぶら歩いてみる。次の旅行や出張への期待が高まりますな。

 クルマは第4駐車場に停めた。ハイルーフ車の駐車スペースは数台分しかないが、入り口に案内ランプが設置され不安無しに入場できた。駐車場事務所に行ってチェックイン・チェックアウトする必要があるが、通り道にあるし非常に丁寧に対応していただけるしで非常に快適。Edyもクレジットカードも大丈夫。ただ実際の旅行や出張では数台分しかないからちょっと怖いですな(詰めればもうちょっと停められそうだが・・・)。空港では満車の時に空きを待つのって無理だもんなあ。予約はできるのかな。

 新型インフルエンザの影響だろうか、やや暗い雰囲気が漂っていた。マスクを付けている人が7割ぐらいですな。

 「通りもん」がないかなと探してみたが見つからず。昔は到着ロビーって地方の名産品が揃っていたような覚えがあるけど、だんだんそういうのも減ってきているようだ。第一ターミナルの売店で博多ラーメン(生)を発見し購入。あとBOEINGのステッカーがあったので「BOEING」「727」「747」を購入した。「727」とか「747」って、数字が3個並んでいるだけなのになんでこんなに偉大で尊く感じるんだろうな。「797」の次は「808」か? その前に「787」はちゃんと飛ぶんだろうか・・・

2009年5月 8日  

Flight to the rainbow.

20090508.jpg

Haneda Airport 2009.05.08. 18:19 JAL MD-81


More large ...Flickr.

2009年3月27日  

鳥取

 208Dの部品取り車を譲っていただけることになり、そのうち鳥取まで行くつもりでいた。昨日まで新潟出張だったので新潟から行ったら近いのかなあなどと妄想していたが、経路検索してみると東京経由のルートばかり表示されるのであまり意味はないと思いつつ、また出来れば部品取りではなく直して使ってくれる人が現れればその方が嬉しいなと思い様子を見ていたのだった。

20090327a.jpg 出張も終わり、来週からは年度の締め作業などで忙しくなる。やはり今日がベストだったんだよなあと後悔しつつメールを見てみるとちょうど連絡をいただいていて、なんだかイケそうな予感である。鳥取行きの最終便が19時半発、18時までに連絡が取れれば間に合う。航空運賃が通常料金になってしまうなとも一瞬思ったが、春休みなので特割の設定もなかった。たまたま今日はカブで移動しているので、空港への足は問題ないし駐車料金も安くて済む。倉吉市というところと伺ったので調べてみると、ちょうどいい倉吉駅行きのバスがあるではないか。これは行くしかないと思い、とりあえず航空券の予約だけしておいた。

 そして17時過ぎ、電話で連絡が取れ、22時頃の待ち合わせでOKを頂いたので出発することにした。羽田空港まで走りP3にカブを置く。初めてバイクで飛行機に乗りに来たのは10年以上前のトランザルプの時だったな・・・あのときは駐車場の係員さんがヘルメットやウェアを預かってくれたっけ・・・などと思い出しながら駐車。ヘルメットは最初ヘルメットホルダーに下げたが、より安心を感じるべく空港ターミナルまで持っていってオーバーズボンなどと一緒にコインロッカーに預けることにした。華やかな空港の中でリュックサックを背負い、ヘルメットを手にして歩いているとパリダカかなにかに出るような錯覚を覚える。昔見た夢がまだ覚めていないらしい。

 せっかくだから羽田でカレーを食べて出発・・・と思っていたが食べそびれてしまい、南ピアのスタバでサンドイッチとコーヒーで軽く夕食。飛行機には何度も乗っているが、羽田から夜出発するのはたしか初めて。違和感を感じる。

 ANA299便(A320)で鳥取入り。RWY34R→RWY10。天井からLCDが出てきてA321を思い出した。着陸後、滑走路の端まで行ったところで豪快にUターン。平行誘導路や高速離脱誘導路のない空港は久しぶり、飛行機に興味を持ってからは初めてかもしれない。知らなければどうでもいいことだが、知っていればいろいろと楽しめますな。

20090327b.jpg すぐに倉吉駅行きのバスに乗る。初めての空港でのんびりとあちこち見たいところだったが、我慢我慢。数十分の移動の途中では何度かバス停に停車したが、その度に何人か降りていく。

 22時ちょっとすぎに駅に到着。バスロータリーの外れに208Dが停まっていたのですぐ分かった。簡単な挨拶の後、助手席に乗せてもらって移動しながら話しをする。同じ特殊なクルマに長年乗ってきた同士、初めて会うのにすぐに共通の話題で盛り上がる。迷わないようにと気を遣っていただき街の外れのコンビニまで移動、そこでキーを受け取って出発した。

 初の鳥取訪問は超駆け足になってしまったが非常に印象深いものとなった。いつかまた明るい時間にゆっくりと来てみたいな。

 F-27フレンドシップのことを調べていて、鹿児島でオーバーランした時の写真が掲載されているサイトに行き当たった。

インターネット航空雑誌ヒコーキ雲~全日空フレンドシップ機のオーバーラン
http://ksa.axisz.jp/a8715KamoikeF27.htm

 修理代が4億ぐらい、一機買うのと同じぐらいかかると計算されたが「同じ金がかかるなら日本にお金が落ちる方を選ぼう」となって修理したそうだ。その後7年飛んで売却されたらしい。

(たった7年で売却かと思う人もいるかもしれないが、もともとF-27はYS-11の開発が遅れた関係で導入された機材で、1973年に全機退役している。この機の売却は事故・修理とは関係なく計画されたものであろう。)

 少し前に高知空港での胴体着陸が話題になった。あの機体は修理したものの反対の声が強くて路線には復帰できず、結局売却(メーカーが買い取り)となったようだ。確かに「お前自分で乗りたいか」と言われるとちょっと考えるもんな(同型機にはあの2日後に乗ったけど)。まあ、反対の声の背景には事故以前からある故障・欠航率の高さなどの問題も含まれているだろうから、修理の技術力だけで分析できる問題ではないのだろうけど。

 修理した方が安いならともかく、同じ金額なのに修理を選ぶという考え方を今のワシらがすることはあるだろうか。今はもうそういう時代じゃないと冷静に思うことも出来るし、ワシらが赤ん坊だったあの頃はきっと「追いつけ・追い越せ」という熱気に満ちた時代だったんだろうなと思い込んでみたくもなる。

           
1 2 3 4 5 6 7 8 9
   
Powered by Movable Type 4.22-ja