【ラーメン】のブログ記事

2006年10月 4日  

組織変更?

 どっかにラーメン食べに行くかと、夜会社を出発。先日行った千駄ヶ谷のGTが良かったというので、あそこ本当はもっとすごいんだよ・・・などと言いながら横浜市青葉区のGTに向かう。久しぶりで道を間違えたりもしたがなんとか到着。しかし、店は真っ暗で張り紙が一枚・・・「組織変更のためしばらくお休み」とのこと。残念ー。

 仕方なく家の近所の博多ラーメンKwへ。ここは最近味の基本路線が変わったような気がするが、新しい味もそれなりに美味しい。一度食べてガツンとくる味から、常連が通っても体に負担がかからない味になったような気がする(悪く言えば少し薄くなった)。以前連休のときに来たら薄すぎてがっくりきたが、今日はそこそこに美味しかった。替玉用のタレがないのが不満だったが、注文するときに「タレ付き」と言えばタレをかけてくれる。これならまあOKだが、ひとつ間違えるとタレではなくスープが付いてきてしまうのが不安でもある。

 すっかりラーメン友達となりつつある22歳OLも、替玉1回がデフォルトになってしまった。ごますり器を初めて使うようで感激している。ハンドルをまわす方向がわからないようで迷っていたが、「マシンガンキャスト」「電撃鬼合わせ」と言ったら分かったようだった。やるな。

2006年10月 3日  

お祝いラーメン

 家族の旗日だったのだが、仕事が忙しかったり本人も塾だったりで都合がつかず。全員まとまってのお祝いはまた別の日にすることにして、ワシと第一子・第二子の3人で近所の博多ラーメン店「KR」へと向かう。

 全員そろって白のしょうゆベース。これがいちばん基本の博多ラーメンに近いのだが、それでも若干の違和感を感じる。ボリビア岩塩を使っているらしいのだが、それが合わないのではないだろうか。普通の塩で地味なラーメンを作ってくれないものかなと思う。麺はなかなかイケるのに。

2006年9月23日  

バイク整備

 昨日の映画に影響されたって訳ではないのだが、そろそろ走りに行くチャンスもありそうなので久しぶりにバイクを引っ張り出して整備してみる。メインの作業はハンドガードの交換だ。前に転倒したときに、ブッシュガードとブレーキレバーの間に指が引っかかって骨折してしまったことがある。あの後ブッシュガードを止めてハンドガードに変えようと思っていたのだが、延び延びでダマシダマシ乗ったり乗らなかったりしているうちに2年近くも経ってしまった。

 装着するハンドガードはACERBISの新型(でもないか)UNIKO。まずは第一子のYZから。ざっと説明だけして自分でやらせてみる。取り付けは簡単、非常に格好良い。じゃあ俺もってことで自分のLC4に向かい、まずはブッシュガードを外して、それからパッパと取り付ける。LC4には集中スイッチがついたままなので装着できるかどうかが心配だったが、レバーを少し内側にずらすだけで大丈夫だった。もともとレバーは転倒対策として内側に追い込みたかったからちょうどよい。

 「さあ付いた」・・・と跨ってハンドルやレバーに手を掛けてみる。1989の250に乗っていた頃の感覚がよみがえる。今でもLC4を好んで乗るのはLC4自体が好きなこともあるが、どことなく1989の250の乗り味が残っているのも大事な理由なのだ。

 「よしよし、いい感じだ」とマシンを降りてセンタースタンドをかけ、前から眺めてみる。すると・・・格好悪い!! 深く考えずにKTMオレンジのハンドガードを購入したのだが、1997の薄いオレンジとはまったく合わないのだ。横で見ていた第一子も「格好悪い」とつぶやいている。失敗だ。とりあえず今回は装着テストということにし、次回走行までには黒か銀のものに取り替えることにしよう。あとはエアクリーナーを洗浄したり各所に注油したり。

 夕方からは大型バイク用品店に買い物に行くなど、午後は久しぶりにライダーらしい生活をした。まだ走ったわけではないが、バイクの準備的にも心の準備的にもこれぐらいがちょうどいい。

 夕食は長崎ちゃんぽん「R」。メニューを見ているときにはレタス入りのチャーハンが付いてくるセットに惹かれたが、座った席から調理場を見ると真正面にコンクリートミキサーのようなチャーハン製造機が見えた。見ているうちに、さっきまであったチャーハンを食べたい気持ちは消えてしまったのであった。

2006年9月22日  

DUST TO GLORY

 月のうちで2番目に忙しい日であるが、朝からハイペースで仕事を片付けてDUST TO GLORYを見に行く。映画館で大人向けの映画を見るのは物凄く久しぶり・・・たしかYMO散開の時のPROPAGANDAを新宿コマ劇場で見たのが最後だったから、22年ぐらい経っているのかな。コマ劇場って映画館って呼んでいいのだろうか。

 ***以下は多少ネタバレの要素を含んでいるので、「これから観る」って人は読まないほうがいいかもしれない***

 ***ここから***

 映画は期待通りかそれ以上の内容。BAJAっていうとXR600 Vs KX500ってイメージだったけど、今じゃXR650なんだな。ライダーもバイクも知らない世代に移っていたが、マルコム・スミスとかラリー・ロスラーとかサル・フィッシュとかリック・ジョンソンなど雑誌で知った顔が映ったときはなぜか嬉しかった。ロスラーは昔目の前で見たことがある。自分よりも小さい感じでびっくりしたが、スクリーンの向こうではとても大きく、偉大に見えた。

 暗闇の中のゴールシーン、ゆがんだヘッドライトを見てグッと来た。久しぶりだよ、こういう気持ちは。

 クラス11のVWビートルにも震えたな。フツーの人間だったら「今のクルマの方がよっぽど性能がいい」とか「楽に走れる」とかなんとか言うんだろうけど、あのクラスの奴らはノーマルのVWで走ることが当たり前で、世間の常識を何度唱えても無駄なんだろうな。「ビートルで走るBAJAが好きなんだ」・・・シンプルでサイコーだ。

 ***ここまで***

 映画の後は晩飯代わりに軽く手羽先でも・・・と思ったら満員で入れなかった。仕方なく近くの選挙型ラーメンIRへ。前にも書いたが、博多ラーメンとして食べると物足りなさでいっぱいになるが、高級創作料理として食べるとなかなか美味しい。ゆで卵を食べようかなと思っていたが、ここの店では机に写真が貼ってあるだけで、現物が出てこなくて頼みそびれてしまった。この店だけかな、それともシステムが変わったのだろうか。

2006年9月20日  

鵜の木「T」

 先週金曜日に行った「GT」のラーメン(特に替玉)があまりにアレだったので、今日は口直しに鵜の木「T」に行こう・・・という話しが19時に急に決まった。居合わせた4人で早速出発。

 前回ほどの感動はなかったが、安心して食べられる店のひとつである。職場から最寄(といってもクルマで2、30分かかるけど)なので職場のラーメンマニアたちと行くときはたいていここになる。

 一緒に行ったOL22歳が替玉をしていた。女性と一緒に博多ラーメンを食べたことは何度かあるが、替玉をしているのは初めて見た。たぶん。

2006年9月18日  

プール・煮豚・体重計

 昼頃からプールへ。入場したときはちょうど雨が降っているときで、空いていていい感じだった。いつものように流れるプールを歩いたり流されたりたまに泳いだりする。流れるプールをまっすぐ泳ぐと水流のおかげでかなり速く泳げる。俺ってなかなかやるじゃん・・・と、ほんのひと時幸せな気分に浸ることができる(錯覚なんだけど)。

 面白いのはコーナーリングだ。「この辺かな」と思いつつ泳ぎながら向きを変えるのだが、なかなか思うようなラインをとれず、クリッピングポイントは離れていくばかり、やがてアウト側の壁に手足がついてしまう。斜めに泳ぐのは苦しいし、体勢を崩すとすぐに足が着いてしまう。水泳競技ってまっすぐ泳いでターンして・・・が基本だけど、コーナーリングの要素が入ったらまた面白いのカモ、などと余計なことを考えながら泳いだ。正式な競技まではいかなくても、テレビで芸能人対抗流れるプール一周タイムトライアルなんか楽しそうだな。自由形とかビート板クラスとか。

 プールの後は昨日買った豚肉で恒例の煮豚作り。前回の失敗の教訓を生かして、五香粉の量をごく少なめにし、一度に作る量も抑えて煮汁の濃度もやや薄めにしてみた。煮豚単体のインパクトは弱くなるが、料理の中に入るとこっちの方がいい。

 煮豚が完成したところで近所の大型電器店に行き、体重計を購入。100g単位と50g単位のどちらを買おうか悩んだが、今使っているものは500g単位だからそれよりも細かければOKってことで100g単位のものにした。

 夜はその煮豚を載せたラーメン。お土産にもらった煮干入りしょうゆスープを使い、麺は平打ちの玉子麺。なかなか良い感じ。

 夕食後、シャワーを浴びてから体重を量ったら、今まで使っていた体重計よりも2kg重い数値になった。どうやら前の体重計の誤差が大きかったようだ。ということは一番重かった頃は実際には88kgあったということか。これはいかん。

 新しい体重計は筋肉量や基礎代謝量、体内年齢なども表示される。初測定では実年齢よりもやや上の50歳と表示された。パンツを履いたら51歳になった。パンツは1歳分らしい。

2006年9月15日  

替ダマ

 仕事が終わってから同僚4人と千駄ヶ谷の豚骨ラーメンGTへ。横浜にも店があってそっちはこってり濃厚で有名である。最近は濃厚なラーメンからは離れているので少々緊張しながら着席。まずはネギチャ(冷)。つぎにギョーザ。ゆず胡椒が美味しいと隣に座ったOLが感激している。

 肝心のラーメンは・・・これがGTなの?と思うくらいに薄くてさっぱりしていた。替玉を粉落としでしてみたが、丸ごとダマになった物体がボチャンとどんぶりに投下されたのであった。「こりゃコナはダメだ」と思って次の替玉はハリガネにしてみたが、今度も丸ごとダマ。さっきの粉落としよりも固い。ネギチャと餃子が美味しかったのだけが救いであった。

 福岡のオカマバーに行った時、「元祖でナマを頼んだら生のラーメンが来たのよ~」と大笑いしていたが、あのお姉さん(?)たちが今日のGTのラーメン食べたらなんて言うだろうな。

2006年8月28日  

環状2号「H家」

 同僚OLと一緒に帰っていたら話が盛り上がったのでそのまま環状2号へ。環状2号は横浜のラーメンストリートだ(すでにブームは峠を越えて久しい感があるが)。人気店の「K家」(もろにこの道の名前がついている)に行こうとしたが、残念ながら定休日。まあ、開いていたとしても行列しているに違いないし、駐車場に止められる確率もかなり低いのだが・・・

 「残念だなー」といいつつ、その先の「H家」へ。大きな店で駐車場も数台分あり、何度か入ろうとしたことはあるのだが、なんとなく地味な店の雰囲気に不安を感じ、決断しきれず未食だった店である。「初めて入るから美味しいかどうかわからないよ」と断った上で入ってみる。

 味の好みを聞かれたが、初めてなのでとりあえず普通のを出してもらう。博多ラーメンだったら迷わずカタを頼むところであるが、家系なら普通でもよかろう(と言うほど食べたことはないのだが)。

 食べてみると・・・ガツンとしたインパクトはないが、しみじみと美味しいではないか。これは通りかかるたびに昼食として食べられるラーメンだ。福岡で言えば元祖やM亭のような感じといった所か(この2店を並べると怒る人もいるかもしれないけれど)。ラーメンにはまり始めた頃はひたすら「濃さ」や「きつさ」や「衝撃」のようなものを求めていたが、こういう普通の味でしみじみと美味しいラーメンが最近はうれしい。

           
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