長浜ラーメンを満喫した後は太宰府天満宮に行ってみる。来年は受験だしな。
特に第二子は3年前にお参りしたとき「DS Liteが買えますように」とお祈りした前科があるので、「ちゃんと勉強のことをお願いろ」と強く念を押しての参拝である。
地元の友人の案内で参拝したのは初めて。帰りには梅ヶ枝餅を食べる。中で座って食べられるのは初めて知ったのだった。案内のおかげですな。
スタバ#640 太宰府向佐野店でカフェイン補給。カフェイン不足による頭痛を防ぐための大事な儀式だ。
年末独特の開放感で店内は笑顔が多かったような気がしたな。

都市高速を使って博多に向かう。福岡空港RWY34に着陸する飛行機が目の前でターンし、高度を下げていく。この道路にそのまま着陸しちゃうんじゃないかと思うぐらいの近さだ。
家族をキャナルシティで下ろし、ワシは一人でホテルに車を置きに行く。いつもはついてくる第一子が、今日はついてこなかったな。
途中、長浜に寄って元祖長浜屋が年末年始休みに入ったことを確認。
去年は水道設備屋さんのものと思しき柵だったが、今年は無印だな。去年の柵は長期休業の時にも使われていた。「まさかこのまま区画整理で・・・」という心配が福岡のラーメンブログ界に漂い始めたときに写真が役に立った(?)ことがある。
近々立ち退きという話しだから、ワシが営業中の姿を眺めるのは今日の昼が最後だったんだな。まあ、ワシは本店派だったけど。
徒歩と地下鉄で中洲川端へ。暗くなってきた。
中洲の様子を眺め、観光客で賑わう屋台群を素通りしてキャナルシティに向かう。中洲は閉まってる店が多いようだ。夕食はどこにしようかな。
若者向けの街の方が安く美味しく食べられるかなと思い、大名に行ってみる。適当に飲み屋を見つけて、大テーブルに相席で潜り込ませてもらって飲んだり食べたり。
大混雑していてやや料理の出が遅かったけど、その分ゆっくりと安く楽しめた。いいお店に入れて良かったな。
昨日に引き続いて銀杏も注文。美味しいですな。

ワシと第一子は別行動。天神まで歩いて戻り、最近流行のデフレラーメン「膳」で締めの一杯。
これで280円ですよ奥さん。
今日はそれほど酔ってないので、作るところをじっくり眺めてみた。丼にまずはタレを入れ、次に寸胴の中から油だけを集めて入れ、その後で改めてスープを注ぐのがポイントのようですな。「安いから適当に不味い」とか「一見安く見えるけど実はあれこれトッピングすると普通の値段」ではなく、設定した単価の中で美味しいラーメンを作るための工夫がいろいろ詰まっていそうだ。
第一子も感激している様子である。
少々食べ過ぎたので休憩が必要だ。中洲まで歩いて「失恋レスレスン」ことカフェ・タイガーで休憩。居酒屋には旅先でたまに連れて行くけど、こういうお店に連れてくるのは初めてだ。ワシはいつのカリフォルニアレモネード。第一子はノンアルコールの何かを飲んでいたな。