【クルマ・バイク】のブログ記事

2008年6月 1日  

プリウスを借りる

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 今回はプリウスを借りた。プリウスには仕事で何度か乗ったことがあり、「珍しい、乗ってみたい」というレベルからは卒業しているつもりだ。今回は単純に「そこそこ広くて燃費がよくて安い車」を探しているうちに、ニッポンレンタカーにエコカークラスが新設されたのを知って選んでみた。レンタカー代はカローラとアコードの間ぐらい。エコカー云々は別にしても、うちのように5人で乗る場合はちょうどいい大きさと値段だ。さらに燃費が少々いいとなれば言うことはない。

 今回は239km走って10.52L給油。平均燃費は22.71km/Lだった。恩納村周辺では低燃費走行に徹してアクセルワークに励んだので30~40km/Lに達するシーンも何度かあったが、初日夜と最終日後半は市街地走行が多く、普通に走ると結局は普通の車に数値が近くなっていった。5人乗って20km/L超と考えればまあ良い方か。

 1人とか2人だったらヴィッツの方がコストパフォーマンスが高そうに思えるが・・・4人以上がまあ楽に座れる3ナンバーでリッターあたり20km以上走るレンタカーと考えれば十分合格だろう。自分で買って足にするのはまだまだいろいろな面でハードルが高かったり、逆に物足りない点も多々あるが、旅先で借りて乗る分には悪くない。

2008年5月20日  

流行

 四駆、ステーションワゴン、ミニバン・・・日本の自動車メーカーは流行している車種を非常に上手に作る。でもこれからは「クルマを持たない」「クルマに乗らない」ことが流行するのかもしれない。流行をつかむことが上手なメーカーはすでに対策済み・若い子たちはもともとクルマには興味なしで、ワシらみたいに中途半端なクルマ好きだけが時代の変化に対応できずズルズルやっているだけ・・・なのかもしれないな。

2008年5月17日  

大勝軒

 近所にオーダーを受けた分しか作らない菓子工房があるのを知り、試しにケーキを頼んでみた。12時に取りに行くが地図がメルヘンチックな感じでなかなかたどり着けず5分ほど遅れて到着。ケーキを受け取って帰るときに「かわいいクルマですね~」と言われて嬉しかった。なんかもう、ミゼット2と別れられないんじゃないかという気がしてきている。

 町田に出かけるついでに遅めの昼食を・・・また野菜でも食べるかと思ったが混雑していたので大勝軒へ。もりそば・辛味もりそば・中華そばを頼んで皆で試してみる。なるほど美味しいですな。先日家の近所で食べたつけ麺よりも美味いですな。

2008年5月15日  

ガソリンスタンドにて

 福岡の上司を羽田空港まで送り、いつものガソリンスタンドに寄って給油。

「今日は早いですね」

と顔なじみの店員さんに声を掛けられる。いつも21時過ぎ、下手すると23時過ぎに来るからなあ。

「羽田空港にお客さんを送ってった帰りで・・・これ(ミゼット2)でお客さん送っちゃった」

と言ったら周りに微笑みがあふれましたな。その後店員さんたちとミゼット2の小ささで話しが弾んだ。不思議な力を持ったクルマですな。

 21時ちょっと前にジムに到着。駐車場でやや時間を潰して21時チョイ過ぎにチェックイン。プールに行ってみるとプールサイドにレッスン待ちらしき人が数人いて、泳いでいるのはなんと1人だけ。その後数人来たけど大半はレッスンに出るようで、1レーンに1人と貸し切りのような状態だった。自分のペースで気兼ねなく泳げるのは楽しく、いつもよりも楽に泳げる。いつもだったら最初に100m・後は50mずつだが、今日は200mの後に100mずつ泳いだ。1kmちょっと泳ぎ、その後500m歩いてクールダウン。

 家に着いたらまだ22時半で超トクした気分。のんびりビール飲みながら豚しゃぶサラダ(豚ちょっとだけ)とオニオンスライスで夕食。適度に運動した後のさっぱりご飯は美味い。

 オニオンスライスを食べながら、今の若い子はオニオンスライスなんて興味ないのかなと思った。オニオンスライス→片岡義男→オートバイ→ダンガリーシャツという連想ゲームが成立するのは40過ぎのオッサンだけかな。

 「アンサイクロペディア」の「プロジェクトX-挑戦者たち- レクサスシリーズ」が面白い。レクサスが本当にそういうクルマかどうかは別にして(一応・・・)、読み物としてちゃんと笑える。誰が考えるんだか・・・参考リンク(Google)

 以前、某パーティの会場でセルシオに乗ってきた人を見て「あれ、○○さんはまだレクサスに変えてないんだ」と言った人がいた。レクサスはこういう人に支えられているんだなと思った。

2008年4月22日  

出られない

 朝イチで都内某駅近くの某ビル群へ。地下の駐車場にミゼット2を入れて所用を済ます。さあ行くかと出庫ゲートまで行くが、機械が無反応だ。係員のブースはあるが無人である。呼び出しボタンを押すとダイヤルアップが始まり、十数回のコールの後にようやくつながった。機械が無反応であることを説明し、係員の言うとおりにバックしたり戻ったりを繰り返すが状況は変わらない。

「お客様の車は小さいですか」

と聞かれ

「ええ、とても小さいです」

と答える。どうやらミゼット2が小さくてセンサーに引っかかっていないらしい。「もう一度、出来るだけ機械ギリギリに寄せてください」と言われ、やってみたらようやく反応してくれた。この間他のクルマが一台も来なかったのはラッキーだった。

2008年4月 3日  

インターカラー

 期待のWR-Rが全日本EDでも勝利を収めたそうで、ナンバー付きオートバイに期待を抱いている一ファンとしては非常に嬉しい(手放しでは喜べない部分もあるけど)のであるが、なぜ黄色??

 インターカラーと聞いてケニーロバーツ(親父)を懐かしんだりDTのYSP仕様を思い出したりするのはかなりの年輩なはずで、今あれをやっても国内では他社の黄色いオートバイのイメージアップにしかならないんじゃないかな。ヤマハの青色のバイクは私も好きで何台か持っているけど、ノーマルのグラフィックが一番格好良いというのがある意味難点なのかもしれない。台数も多いから青ばかりで目立たなくなってしまうし、落ち着いちゃっててインパクト感も少ないんだよな(性能ではなくてあくまでも色の話)。なので注目を集めるためには第二の伝統であるインターカラーってことなんだろうけど、知らない人からみたらただの黄色だからなあ。たとえば「完全勝利」って広告打ってもYSP特別仕様車(台数限定)の宣伝にしかならないような気が。

 そういえば昔、YSP仕様のセローやDTが欲しかったのにタイミングが合わなくて買えず(限定車だからすぐ予約完了になってしまう)、限定仕様が買えなくてノーマルを買うのもなんだか虚しくて、別のバイクに気持ちが移ったこともあったな。

 どうせなら中途半端に黄色にするのではなく、標準色をインターカラーにしてしまったらどうだろう。それが一番「既存の黄色」や赤や緑やオレンジに対して「効きそう」な気がする。

               
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