【クルマ・バイク】のブログ記事

2009年3月24日  

流行

 デイパックのことを思い出したら、ついでにデイパックの持ち方なんかにも流儀があったのを思い出した。あれは片方しか掛けちゃいけないものでしたな。両方を肩に掛けるのはランドセルっぽくて格好悪い、という風潮だった。ワシは当時自転車青年だったので臆せず両方かけて前傾姿勢をとっていたが、だらしなく片方だけ掛けるにはドロップハンドルの自転車は適さなかった。ママチャリだったら片方掛けも出来るしかごに入れてしまうことも出来る。女の子と歩いて駅まで行くときにも都合がいい。そんな感じでしたな。

 ウェストバッグも真正面につけるのはダサイという風潮でしたな。オフロードバイクに乗り始めた友人を誘ってトレッキングをしたとき、MS Racingのツールバッグを身体の横にずらして付けようとしていたことがあった。「それは腹か背中にまっすぐつけるものだよ」と教えたが、本人はかなりの抵抗を感じていたようで一生懸命脇腹に装着していたっけな。

2009年3月23日  

ママチャリ

 だいぶ前に書いたが「女性用はやがて一般用になる」という法則が乗り物界にあるのではないかと感じている。ママチャリ、クルマのAT、スクーター・・・どれも最初は男が乗るのは恥ずかしいものだった。でも今じゃ普通に当たり前だ。

 ママチャリに男が乗るようになったのはちょうどワシらの世代だったような気がする。ワシが高校に入学して自転車で通い始めたときはまだブリヂストンのロードマンとかミヤタのカリフォルニアロードなんてのが主力製品で、4~5万円だった。もうちょっと上だとユーラシアとかモノックスなんてのも出てきた頃だったな。街の自転車屋さんだともう少し安いのも売っていた。同級生たちもその辺に乗っているのが多かった。サイクリング車に後ろの荷台をつけ、スポーツバッグをゴムひもで縛るのが普通でしたな。あとはデイパックが流行ってたな。Taucheとか。

 そんな頃、ママチャリに好んで乗っているのは野球部とかラグビー部でしたな。彼らのカバンは大きくて重く、サイクリング車の荷台に載せるのは大変だ。ママチャリなら前のカゴの上にボンと置くだけでいい。前かがみにならなくても乗れるからのんびりと話しながら行ける。ドロップハンドルに必死にしがみついて走るのがなんとなく子供っぽく感じられるようになってきたのがあの頃でしたな。

 そんな世代が親になって、今の子供たちを育てている。MTBに乗ってる子供なんてせいぜい小学生だけ。中学生はもうほとんどがママチャリだ。

 「最近の子はMTのクルマに興味を示さない」なんて話しを先日していたら、同年代の父親に「私ももう何年も乗ってないですよ」と言われた。ああ、たしかに普通はそうかもなあ。いまだにMTに乗って喜んでるのはよほどの好き者か仕事がらみだろう。

2009年3月21日  

パンク修理、二人乗り

20090321a.jpg

 先日、カブのタイヤ交換で失敗をしてしまい、チューブが一本だけ古いままになっていた。今日はやり直しの作業をした。

 今まではパンクしたチューブは修理せずに新品に交換していた。一応競技指向だったので使うのはヘビーチューブばかりだったこともある。パッチというものもあまり好きではなかった。でも今回、カブに標準装備されているタフアップチューブを見ると、パンク修理と同じような跡がある。多分補修材を仕込む穴をふさいだものだろう。これが大丈夫ならパッチでもいいか、と思ったわけだ。タフアップチューブは新品で2800円ほど、安いところで通販で買っても1800円位とけっこうな金額なので、出来れば修理して使おうと思ったのだった。

 ちなみに、タフアップチューブは通常の走行中に発生したパンク(路面と接する側の部分)の修理は出来ないらしい。今回はタイヤ交換中に内側に穴を開けてしまったので、これなら自分でも修理できるだろうと思ってやってみた。

20090321b.jpg 左がバイク用品店で買って来たパッチ。右が前から持っていた自転車用のパッチ。扱いは違う商社のようだがメーカーは同じだった。パッチは大型用品店でも修理セット扱いしかないところがあった。品揃えが自慢の大型店でもそんなもん。

 セロファンと銀紙をつけたままで厚みを測ってみた。バイク用は約1.8mm、自転車用は1.55mm。自転車用で妥協しなくてよかった・・・

20090321c.jpg

 無事修理も終わった。これで安心して走れる。

 余裕が出てきたので、捨てる方のチューブを分解して中を見てみることにした。ペンチで切込みを入れるとダラダラッと緑色の補修材が流れてくる。

 「お前、やはり普通のチューブじゃなかったんだな」

緑色の液体が出てきたときはお決まりのセリフですな。

20090321d.jpg

 なるほど~。

 修理後は第三子を乗せてヤマダ電機までひとっ走り。ウェストバッグにつけるタンデム用のグリップがよかったようで、安心して走れた。

2009年3月19日  

カブ通勤

 後輪だけ古いチューブのままだが、なんとか新しいタイヤに履き替えたのでカブで走ってみた。90ccなので傾けた車体をアクセル一ひねりで起こすような走り方は出来ないが、頭の中に描いたラインをトレースしながらスイーッと曲がっていくのは快感ですな。軽い車体に新品のグリップのいいタイヤ、調子のいいエンジンで街を駆け抜けていく。

 シートもダブルシートに変更したので、やや後ろに座ってみたり前に座ってみたりといろいろ楽しめる。基本設計が数十年前だから昔風の乗り方がいいんだろうと思い腰を引いてみたり、やや荒れた路面ではオフロード風に前寄りに移動してハンドルを押さえつけたり。交差点を曲がるときもリーンインとかリーンウィズとかリーンアウトとかあれこれ楽しんでいる。流石にハングオンはしないな。

 買うことを決めてからネットであれこれ調べていると「フロントフォークの動きが妙」だとか「サスがプア」だとかいろいろな情報があって、テレスコ化したり50カスタムのフロント周りと交換したり、強化ショックを入れたりといろいろな改造例を読んでいるうちに自分もややその気になっていた。でも、乗らないうちからあれこれモディファイを決めるのは良くないと思い、とにかくまずはノーマルで乗ってみることにしていた。フロントブレーキを掛けたときの挙動は確かに最初気になったし、フロントブレーキだけを掛けた時の頼りなさは感じたが、リアブレーキを上手く使えばまったく気にならない。もともとワシはリアブレーキを多用するのですぐに慣れた。最初のバイクがホンダ・ゴリラだったからね。こういう乗り味も慣れている。

 今のところ2人乗りできるミディシートを付け、バッテリーとタイヤを新品にしただけだが、モディファイはこれで十分かなという感じだ。あとは荷物を載せたくなったときに荷台を付けたりするぐらいかな。

2009年3月18日  

自信喪失

20090318.jpg 時間をやりくりしてカブのタイヤ交換をしてみた。カブはセンタースタンドが付いていて自立するから楽だ。昔のKTMのエンデューロバイクみたいでいいななどと思いながら作業開始。タイヤ交換はプロや毎週走ってメンテしているライダーにはかなわないものの、素人の中ではまあ普通に出来る方だという自負はあった。

 まずはフロントから。ドラムブレーキのバイク久しぶりだなあと思いつつ分解。ブレーキパネルの裏に新車時のグリスが丸々残っていて、このバイクのコンディションの良さを再確認。いい買い物だったなと改めて思う。タイヤの中は想像通りで、チューブとリムバンドが融合していたので両方とも新品に交換。タイヤの回転方向に気を付けて装着。10分とは行かなかったがまあ楽勝だなと思いつつリアに取りかかる。リアはハブダンパーが付いているし、スプロケット部分は車体側に装着したままホイールが着脱出来るようだ。流石世界のカブ。ひび割れた古タイヤを外し、新しいタイヤを手にとって回転方向を確認しようとしたら「FRONT」と書いてあるw

 あ、やっちゃった。長年オフロードバイク(前21インチ、後18インチ)ばかり乗ってきたので、前後のタイヤを履き間違えるなんて可能性は皆無だった。で、チェックし忘れていたんですな。慣れと勢いだけじゃダメですな。

 もう一回前輪を外さなくてはならないので、いちどリムだけになった後輪を装着し、タイヤをリアフェンダーに3本ぶら下げて荷重をかけつつ、再び前輪を外す。ヨーロッパのレースの写真を穴が空くほど見ていた経験がこんなところで役に立つ(情けないが)。

 ここから先はもうボロボロ。2.50という慣れない太さ(というか細さ)とタフアップチューブ(カブ専用のパンク補修剤入りチューブ)のだぶつきに苦労した。試しにタイヤの中にチューブを入れて空気を入れてみたが、太すぎてかなり余る感じだ。タイヤとの相性があるのかもしれない。CITY DEMONには2.25のチューブの方が良かったんじゃないかとも思った。頑張って入れてみたが、失敗してチューブに穴を開けてしまった。もうコツはつかんだから次は大丈夫だと思うが、すっかり自信を失ってしまった。

 ちなみにカブのタイヤはホームセンターでも売っていて、一本1700円ほど。ママチャリのタイヤより少し高い位ってところか。ワシが履いたCITY DEMONでも一本3000円ちょっとである。チューブは街のバイク屋・自転車屋だったらたぶんどこでも在庫しているはずだ。

2009年3月16日  

ダバダ~

 「違いが分かる男」のレーシングカーデザイナーさんとBBSで話す機会があった。四輪のレーシングカーの事はほとんど知らないのだが、無限White Bullのことをかなりの勢いで思い出した。十数年間使っていなかったPCを立ち上げたらまだディスクが動いて過去のデータが出てきたよって感じですな。先日のファルコラスティコといい、新しいことはさっぱり覚えられず昔のことばかり覚えているのもどうかと思うが・・・でも世の中みんなそんな感じだなという気も。

 更にびっくりしたのが、当時ワシが食い入るように読んでいたWhite Bullの雑誌記事を担当したのが知人のH氏だったそうで、意外なところでつながっていたんですな。

 辛く長かった浪人時代であるが、当時のおかげで今を楽しむことが出来ている。今も辛く苦しい時代だが、そのうち今の苦労のおかげでもっと楽しいことが起きてくれるに違いない。

2009年3月12日  

初ライディング

 マル秘アイテム、カブ90の初ライディング。通販で取り寄せてあったバッテリーを朝のワークタイムで交換してスタート。クルマで首都高速経由で約1時間のところ、カブだと約80分。ちょっとしんどいけどカブの偉大さを再確認。あと十年前よりも道が空いていて走りやすいなと感じた。

 実はカブに乗るのは生まれて初めてだ。ゴリラやモンキー、あとFourtrax90やXR70など、カブ系のエンジンを使った乗物にはけっこう乗ってきたが、カブそのものは初めてである。自動遠心クラッチ・3速のせいか、シフトアップしていく時のワクワク感はモンキー・ゴリラよりも少ないと思ったが、90ccのエンジンと17インチのホイールで走るヒラヒラ・スイスイ感は非常に楽しい。普通のクルマや50ccのスクーターよりも速く走れるし、空いている近道や楽しそうな道を探して狭い道・知らない道にも平気で入っていける。約10年振り(?)にバイクで街を駆け抜ける感覚が楽しい。この快感を身体が覚えていたのが嬉しい。

 バッテリーの他にダブルシートなども取り寄せ、またタイヤも買ってあったのだが、まずは一度ノーマルで乗ってみたいと思いバッテリー以外は交換しなかった。とりあえず数十kmノーマルで走ったので、これから最低限のモディファイを加えていくつもりだ。

2009年3月11日  

PIRELLI

 PIRELLIのタイヤが好きだったことを久しぶりに思い出した。あれこれ履き比べていいという訳ではないのだが、なんとなく昔から好きだった。雑誌の広告でMT-17を知った時の衝撃は今でも忘れない。「こんなモトクロスタイヤそっくりのパターンで公道走っていいのか」と興奮したものだ。その後北海道の泥沼で見事に玉砕し、METZELERのMXE-IIやTRELLEBORGに興味が移ってしまったのだが・・・

 久しぶりに入手したオートバイ。出来るだけローコストで行こうと思っているが、タイヤがひび割れているので交換しなくてはいけない。前後17インチは初めてで何がいいのかさっぱりわからない。ネットで評判を調べ、METZELERが良さそうだと目星をつけていたが、ショップに行ったらPIRELLIがあって一気に熱くなってしまった。土曜日に行ったショップでは1本しかなかったので買わなかったが、日曜日に行ったショップでは数本あり、他のタイヤと比べても値段もさほど変わらない(もっと高いのもあった)のでこれにした。自分では履くことなどないだろうと思っていたDEMONの17インチ。ただし、頭に「CITY」が付く(要はMOPED用)。

 で、久しぶりにPIRELLIを買った余熱であれこれ調べていたら、なんとPHANTOMも復活していたんですな。バイク本体が中年の懐古趣味っぽくなりつつあるから、タイヤも昔のパターンの方がウケがいいのかもな。

 PHANTOMを履くためにバイクを買う・または作るってのもアリかなと思った。今は無理だけど、いつかそういうことをやりたいって思うだけでも楽しくなるもんな。

               
Powered by Movable Type 4.22-ja