【Computing】のブログ記事

2008年8月 7日  

ストリートビュー

 googleのストリートビューを見てみた。いつかはそんなサービスが始まるだろうとは思っていたが、実際に知っている場所をあちこち見ると「驚愕」ですな。残念ながら(幸い・・・か?)ワシの自宅は写っていなかったが、すぐ近所のデータはあったな。お世話になっている整備工場の近くを見ていたら、近所で立ち話をしているシーンが写っていた。

 今までも住所がバレていれば家の場所は特定されていたわけだが、土地勘の無い場所ではなかなか見つかりにくいものだし、住所から家や家の回りを想像するには大きな本屋や図書館に行って住宅地図を見ないと無理だった。でも最近はネットの地図やカーナビの性能が上がって簡単にピンポイントで特定されてしまう。航空写真は地図がリアルになったようなものだから「凄いな」としか思わなかったが、正面から写っていて車庫の車やバイクまで見えるとやはりびっくりしますな。そういえばグーグルマップの沖縄の写真って雲が多いけど、あれはわざとやっているんじゃないだろうか。

 見たときはまずびっくりし、つぎにマイナス面を心配し、でもプラス面に期待している・・・と言ったところか。以前、お店への道順をサイトに載せる手伝いをしたことがあり、実際に車で走って写真を撮ったのであるが、こんなのも机上でリンクを貼るだけでできるようになってしまう。今はただ風景を見るだけだけど、そのうち写真の中のお店をダブルクリックしたらサイトが表示されたり、Skypeでコールしたりなんて出来るようになるのかもしれない。

 データは随時更新されていくんだろうが、5年位ごとに古いデータもアーカイブして欲しいな。自分が幼少だったころの実家周辺のストリートビューって見てみたいな。母親と弟と手をつないで歩いているシーンが写っていたら、きっと泣いちゃうだろうな。

 昨日の並べ替えツールをもう少し用途を絞って進化させた。


A B C D E F
 1 
8月1日 8月2日 8月3日 8月4日 8月5日
 2  りんご 1 2
3 1
 3  バナナ 5
4 2 2
 4  マンゴー 3 1
3 1
 5  いちご 2
4 4
 6  みかん 4 8 2 5 10

     ↓


A B C
 1  8月1日 りんご 1
 2  8月1日 バナナ 5
 3  8月1日 マンゴー 3
 4  8月1日 いちご 2
 5  8月1日 みかん 4
 6  8月2日 りんご 2
 7  8月2日 マンゴー 1
 8  8月2日 みかん 8
 9  8月3日 バナナ 4
 10  8月3日 いちご 4
 11  ・・・ ・・・ ・・・

 Sheet1は1行目が列タイトル、A列が行タイトルという前提。B2~AY101(データ部分縦100行・横50列)を下のように並べ替える。手書きの表がエクセルで清書されたもの(???)をアクセスにインポートしたい時に使えるかもしれない。でもそういう表はきっと日付のデータにもう一工夫必要になるだろうな。

 品名が空欄なのに数字が入っていた場合は「(品名空欄)」となるようにしてある。日付の書式はSheet1のB1をSheet2のA列に書式コピーする設定にしておいた。

naraber2.xls(29.5KB)

 エクセルで縦横に散らばったデータを縦一列に整列させるツールを作った。印刷用に作られた表を他のデータベースにコンバートする時に使えるかもしれない。


A B C D
 1  a 1
 2  b
 3  c 3



A B
 1  a
 2  b
 3  c
 4  1
 5  3
 6 
 7 
 8 
 9 
 10 

 Sheet1のA1~CV1000(縦1000行・横100列)の範囲内にデータを置き、「naraberu」マクロを動かすとSheet2のA列に並ぶというただそれだけのもの。1セル=1データとして並べ替えをする。「品名,数量」などのデータはconcatenate関数を使って1セルに納めたもの(間にはカンマを入れておくといいかも)を値複写して処理し、データ区切りで区切るといいだろう。空白セルは処理を飛ばすようにしてある。Sheet2のA列の行数制限を越えてしまったときの処理は入れていないのでデータ個数が65536件を越えそうな場合はご注意を。

naraberu.xls(25.5KB)

※ 2008.8.1 エクセル並べ替えツール2

 ややのんびり目に仕事をしていて、ふと画面をみるとなんだか不自然に緑色に光っている。見たらエラーメッセージだった。ディスクが逝ってしまった模様。11:18と11:19にメッセージが発信され、すぐ気付いて午前中に連絡完了。15時には部品が届き16時には作業員も到着、17時には交換作業が完了するという超スピード。ホットスワップ可能な構成だったので業務にはまったく支障なし。トラブルが起きてもビクともしないといういい一日だった。

 夜は22時ちょっと前にジム入り。いつものように歩こうと思ったらちょうど1コース空いていたので空いている間だけでもと思い500m泳いだ。あとは6、700mぐらい歩いておしまい。誰とも話さず、さっさと運動して風呂入って帰るのがちょうどいい。ベタベタと話していると運動していないのに運動した気になってしまいかえって体の調子が悪くなりそうだ。

 元新人A子ちゃんに「最近、mixiどう?」と聞いてみたところ「嫌なことがあったのでもうやだ」という答えだった。なんでも、前カレとmixiでトラブって別れたらしい。今では日記は月に一回ぐらいしか書いてなくて、次のカレはマイミクには入れない・出来ればmixiやってない人がいいなあとのことだった。だったらmixi辞めちゃえばいいじゃんと思うが、趣味のサークルの連絡がmixi経由でくるから辞められないらしい。なんだか大変そうだな。

 mixiやっていると友人が増えたり素敵な出会いのきっかけになるものだとばかり思っていたが、そうでもないようで意外だった。ワシがパソコン通信だのインターネットだのを始めたのは結婚した後だったから、そんな気苦労も無しに普通に便利で快適な部分だけを利用しているけど、確かに女の子に全力でアタックしていったんうまく行ってノロけ、破局した後にそのままのIDで別の子を・・・ってのは色々難しそうというか、かなりヤバいな。過去帳(笑)見せながら粉掛けても絶対うまくいかなそうだもんなあ。かと言ってその都度ID変えたり日記を削除していたら「あ、また照準変えたな」なんて仲間にバレたりしそうだし。

 ニュースや毎日楽しみにしているブログなどをFirefoxのライブブックマークを使ってRSS受信しているのであるが、最近はそこに広告が入ってくる。これがもう邪魔で仕方なくてムカつきまくりである。せっかくの有意義な機能を台無しにされているような。残念なのである。

 広告をフィルタリングするツールも出始めているようだが、最初の気分だけでやめてしまうとその後の変化に乗り遅れるおそれもあるからもうしばらく様子を見てみようとは思っている。せめて広告は下のほうにまとめるとか出来ないのかね。

 今日はリラックスムードで仕事して、明るいうちに余裕たっぷりに(それでも最後だったけど)退社。夕方の街をのんびりと流しながら途中寄り道してミミガーとジーマミー豆腐を購入。ビールと泡盛で乾杯ー。

 何度か書いているが携帯電話の売り込み電話を撃退するのが仕事の一つになっている。一番沢山かかってくる携帯会社はもう断り方もパターンが出来てしまった。基地局の数が並んだだの越えただのと言われたら「そうではないようですが」と返す。それでもあきらめないときは「昔ADSLの代理店になりそうになって、その時いろいろあったんでお断りしてます。なにがあったかは想像つくでしょ」と言うと苦笑しながら「ああー、はい」と答えてくれてお終いになる。

 トップの一社からはかかってこないので残るはもう一社なのだが、これがなかなか面倒くさい。断る決め手というか切り札が今のところないんだよな(正確には「もう一社に有りすぎる」か)。ワシは法人専用の裏プランを匂わせながら迫ってくる営業が大嫌い(いつかはしごを外されそうな気がする)なので今のところ全部断っている。今度かかってきたら「うちはiPhoneじゃないと駄目なんです」とでも言ってみるか。

 今日は21時45分にジム入り。500m歩きと500m泳ぎ。常連さんたちがずっと泳がずに話しをしているもんだから泳ぎにくくて仕方がない。泳いでいる人がゴールやターンするときだけでもちょっと端の方に寄ってくれればいいのに、それすらしてくれないからすれ違いがきつくなってぶつかりそうになる。そんなのが3人も集まればもう泳いでいる方が邪魔者のような気分になってくる。30分以上泳がずに話しているんだから凄いよなあ・・・金払って運動しないで身体冷やして。

2008年7月 9日  

電話セールス

 「○イクロ○フトの代理店」と称する会社から売り込みの電話があった。

「マ○クロソ○トの代理店で○○と申しますが・・・御社ではエクセルとかアクセスはお使いですか」
「はい、使ってますが・・・」
「大きなシステムでお使いですか」
「大きなものでは使っていませんが・・・」
「そうですか。安定して使えてますか」

この辺でだんだん面倒になってきた。でかい会社の名前を先に出して「・・・の代理店」と言う会社からのセールスはたいていろくな事がない。しかもこの男は話し方が妙になれなれしくてイヤな感じだ。

「まあ普通に使えてますよ」
「そうですか。実はですね、アクセスをもっと安定して使える商品があるんですが」

この辺で限界寸前。

「・・・SQLのこと?」
「あ、はい。おおー、よくご存知ですね~」

ここで限界を超えた。

「・・・ナメんなよ」
「え、いや、なめてるなんて・・・そんな」

急に態度が改まったようだが、もうだめ。

「ナメんな。はい、さよなら」

 携帯とかマイラインなんかではこの手の雰囲気の電話はよくかかってくるが、専門知識が必要なサーバー関係でもこんなくだらない電話が来たことに軽い衝撃を受けた。

               
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