【日記】のブログ記事

2007年9月30日  

福岡基準

 法事でお寺に行き、その後ホテルのバイキングで食事。

 ホテルのバイキングと聞いて真っ先に思い出したのは福岡。博多駅前のホテルの昼食バイキングの値段と比べて同じだと思ったり、味はどうなのだろうかとあれこれ想像したり。女房も同じだったようで、帰ってきてからも「福岡の方が感動した」などと言っている。

 豚骨ラーメンだけじゃなくてバイキングも福岡が判断基準になってしまった。

2007年9月29日  

土曜出勤

 棚卸のため出勤。その後突発的に飲み会。なかなか楽しかった。

 帰りにフラッと飲みに行くなんてほとんどないからなあ。頻繁にあるようだとまたいろいろ大変なんだろうけど、たまにはいいですな。

2007年9月28日  

スポーツジム37回目

 昼休みに主婦OLと飛行機見物。飛行機見てハアハア喜ぶ主婦ってかなり珍しいよな。空港が見えて飛行機の姿を見たとたんに「いた」って嬉しそうにつぶやいていた。同じ匂いがしますな(笑)。

 22時半にジム入り。今日は2km歩くぞと心に決めてプールへ。入り口でまた身体データ測定を勧められたが、数分でもロスするとタイムオーバーしてしまうので冷たく断る。

 最初の1kmは順調。前回歩いた1.2kmを過ぎたあたりで未知の世界に突入。疲れてくると水に粘り気が増え、葛湯の中を歩いているような気分になる。前半はあれこれ歩き方を変えていたが、後半はひたすら進むだけだった。1時間弱でなんとか完歩。残り時間が2、3分あったので50mだけ泳いでおしまい。胸は苦しくなかったが身体は気持ちよくまったりと疲労し、更衣室まで歩いている最中に周りの人が振り返る位に呼吸が荒くなってしまった。昼も夜もハアハア。

2007年9月27日  

「孤独のグルメ」

 家に帰ると無事到着していたので早速読んでみる。一見あっさりとしていて、しかし深い。ワシが探し求めているトンコツラーメンのようなマンガだった。

 このマンガを知るきっかけになった洋食屋だが、調べてみるとマンガに出てくるのは大山店で、ワシが行ったことがあるのは多分板橋店だ。中国人と思しき新人がいびられながら一生懸命やっているというシチュエーションは全く一緒で、ぼんやりと覚えていた学生時代の一こまをハッキリクッキリ思い出した。自分でもよくこんなことが脳味噌の片隅に残っていたなあと呆れている。肝心なことはほとんど覚えていないのにな。

 あの店員、二度目に行ったときに「ああ、だいぶ慣れたね。よかったね」と思った位だった。リーダー格の調理師は客の前で新人二人をバリバリに怒鳴りつけながら調理し、一息つくと客をにらみながらタバコを吸っていたような。こっちもいつか怒られるんじゃないかとビクビクしながら食っていたような気がする。でも料理は美味かった。

 ただ、口調は厳しいし客の前でやるのはどうかとは思うようなやりとりではあったが、中心には「育てる」という気持ちがあったよう感じていた。二度目に行ったときにはあの中国人と思しき店員は確実に成長していたから、ワシの感想は間違いではないだろう。どこかの相撲部屋とは違うのだ。

 マンガの中ではワシが実体験した店よりも陰険な雰囲気だった。ネットで調べてみると最近はそういうこともなくなり、黙々と料理が作られているという。いつかまた機会があれば行ってみたいが、大阪とか愛媛とか福岡だとそれなりにチャンスを作って行こうとするだろうけど、板橋は微妙に近くて微妙に遠い。ズルズルとまた20年ぐらい過ぎてしまいそうだな。

2007年9月26日  

スポーツジム36回目

 仕事を終えて22時半過ぎにジムへ。やや混雑気味だったが手前のウォーキングレーンに誰もいなかったのでそこでずっと歩いていた。いろんな歩き方で1.2kmほど歩き、終了10分前にちょっとだけ泳いだ。そういえば最初の頃は一生懸命歩いていたんだよなあ・・・素人泳法で休み休みに泳ぐよりはずっと歩いていたほうが効くかもな。

 階段に「3ヶ月頑張れ」だのなんだのと励ましの言葉が貼られていた。ビリーに客取られたのか?

 「思考停止」って言葉、他人に向かって言うと気持ちがいいけど、普通の人間はこんな言葉は使わない。普通は怖くて使えない。この言葉を堂々と口に出来ちゃうのも「思考停止」そのものかもな。20代の頃が懐かしく、そして恥ずかしい。

2007年9月25日  

本を探す

 学生時代に仲間と二度ほど行って印象に残っている板橋の洋食屋のことを思い出し、ネットで検索してみたら今もやっているようだ。いくつかのサイトを見ているうちに、「孤独のグルメ」というマンガの中でその店の話しがあること、そのマンガが「美味しんぼ」と対極にあるグルメマンガであること、一部にカルト的人気があることなどを知った。

 無性に読みたくなった。ネットで発注するか本屋で探してみるかしばし悩むが、たまには本屋をブラブラするのも悪くないなと思い帰りに本屋に寄ってみる。ワシの生活圏で22時過ぎで寄ることが出来る本屋は新刊書店が2軒と古本屋が1軒。そのうち2軒に行ってみたが・・・見つからなかった。家に帰ってネットで検索し、送料がかからないよう同じ作者の別の作品も一緒に発注。2日もすれば届くだろう。

 ワシが住んでいる街は駅の近くに小さな本屋が4軒ほどあったが、駅ビルに本屋が出来たり駅近くのスーパーマーケットに本屋が入ったりして3軒が閉店、1軒は書籍販売をやめて文房具販売に専念した。後に駅から離れた所に郊外型の書店が出来てそれなりに賑わっていたが、なぜかこれも閉店してしまった。今は駅ビルとスーパーの2軒だけが残っているが、専門的な書籍は皆無だ(元々期待していないが)。今まではコアな本を探すときはまず横浜に出て栄松堂か有隣堂へというのがパターンだったが、欲しい本が決まっているときはネットの方が断然便利になっている。ポイントも貯まるしな。今回も「次に電車で横浜に行ったときに探す」という選択肢もあった訳だが、ネットで購入した。理由は「早く読みたい」と「横浜に行っても見つかるとは限らない」からだ。

 本屋が勝っているのは「立ち読み」が出来ること位ではないだろうか。なので立ち読みを許す余裕のない小規模の店舗は相当苦しいだろう。学生時代は横浜駅を通るたびにあちこちの本屋で立ち読みをし、気に入った本は買ってきた。当時やっていた学問にまつわる内容はもちろん、お気に入りだった作家の本や趣味のオートバイの本・・・売り場を覚えているだけでなく、本の並び順まで覚えていたこともあったっけな。ネットでは店舗と同じような立ち読みは出来ず、最初の数ページだけとか、紹介文を読んで買うようなやり方になる。欲しい本が決まっている場合は便利だけど、テーマが決まっていてそれに合う本を何かを読みたいなという時にはあまり役に立たない。かといって本屋に行ったところで現物がなければ立ち読みもできない訳で。

 本屋にイスを置いてゆっくり立ち読み(座り読み?)が出来るようにしたり、カフェを併設したりという話しを聞いたとき、以前は「なんでそんな売上につながらないことを」と思ったものだったが、最近はこういう事なのかなと思うようになった。便利さと数字だけではなく、文化的な役割が書店にはあるはずだ。ネット書店と一般書店の利用はバランスを考えたいと思った。

2007年9月21日  

パクリ

 ブログが流行して、写真をパクるのも当たり前って感じになってきているな。このサイトに載せてあるKTM旧車のカタログ写真もあちこちで掲載されている。もちろん連絡のメールなんて来ないし、本文中に「○○からお借りしました」なんて記述も一切なし。今時はこれが当たり前なんだろうな。新聞記者がWikipediaからパクって問題になるような時代なので、まあこんなもんなんだろう。他人に完璧を求めても仕方ないしな。

 そういうブログに書いてあること、そういうブログを書く人のことはまったく信用できなくなってしまうだけの話しだし。

2007年9月19日  

Tシャツ

 素敵なデザインのTシャツをいただいた。限定モノのTシャツってなんだかうれしいですな。何でもかんでも限定だったらいいってわけじゃないけど、パワーのある人の周りに集まる集団の限定Tシャツだから、自分にもパワーを分けてもらえそうな気がする。

               
Powered by Movable Type 4.22-ja