【日記】のブログ記事

2006年10月15日  

プールで目覚めたナリ

 夕方、いつものようにプールへ。今月からプール代が安くなっているのでワクワクして到着。切符を買って中に入ろうとしてふと不安になり、カバンの中を探ってみると・・・第三子の水着がない。あわてて出てきてしまったので忘れてしまったのだった。

 第三子はもうすっかり入る気になっているのでここで止めるわけにはいかず、仕方なく売店で水着を買うことにする。幸い、ちょうど良いサイズでわりと格好良い水着があったので購入。2500円は予定外の出費になってしまったが、秋~春に25回来れば元は取れる・・・ということにしておこう。

 25mプールで平泳ぎで泳いでいたら、60歳以上と思しき男性に同じ平泳ぎで追い抜かれた。スピードは求めていないので別にショックではなかったが、その後4往復以上休まずに泳ぎ続けているのはショックだった。ワシでも体力的にはやって出来ないことはないのだろうが、呼吸系があまり強くないので肺が熱くなってしまう。25m毎に休んで、熱くなった肺を冷ましてからでないと出発できない。

 やらなきゃいけないことが分かったような気がしたナリ。ネットなんかで現実逃避している場合じゃないナリよ。

2006年10月 9日  

海・マグロ・はまぐり

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 海へ。天気が良かったので子供たち(下二人)は水着に着替えて遊んだ。最初は控えめに遊んでいたけど、他の子供たちと盛り上がっていくうちにだんだんエスカレートし、最後は泳いでいた。これもプール通いの成果なのだろうか。

 第三子は「震える」という言葉をまだ知らなかったようで、「か・ら・だ・が・ゆ・れ・るー」と叫んでいた。ワシは一昨日午後から風邪気味だったが、ポカポカと暖かい日差しの中で心地よい潮風を浴びていたらだいぶよくなった。黒いTシャツを着ていたら暑くなってきて脱いだぐらいにいい天気だった。

 砂浜のあとは三崎港によってマグロとはまぐりを購入。渋滞が心配だったが、他の車の流れと逆に動けたようで、思ったよりもスムーズに移動できた。帰ってご飯を炊いてさっそくマグロとはまぐりを食べる。ご飯は新潟から送ってもらった新米のこしいぶき。もう全部美味しくて、今日はダイエット休止。

2006年10月 8日  

1980年代のKTM広告

 ひそかにコレクションしていた、トシ・ニシヤマの広告の一部を公開。カタログデータ集をアップしたときは画像やデータの無断使用が多く、残念な気分になることが多かった。なので今回は画像に当サイトのロゴを入れさせてもらった。

 トシ・ニシヤマの雑誌広告が気になりだしたのは1984年頃からだ。当時仲が良かった友人とは写真や旅行やオートバイなど、いろんなことで行動を共にしていた。そんな彼が読んでいた本の中に、丸山健二氏の「私だけの安曇野」があった。やがて丸山健二氏がKTMに乗っていることを知り、そのつながりでトシ・ニシヤマ氏のことを知った。「メッセージ」とか「爆走、オデッセイ」とか「さらば、山のカモメよ」などで、トシ・ニシヤマ氏のことをたびたび読んだ。

 当時は弟と二人でバイク雑誌を手分けして買い、読んでいた。たしかライディングスポーツ誌が創刊間もない頃だったと思う。まだオフロード雑誌はなく、ロードレースが大部分でたまにモトクロスとトライアルの記事が載る程度。そんな中でハイパワーの大排気量オフロードバイクが静かに写っているだけの広告は、独特の存在感を漂わせていた。一見ただの外車専門店のようだが、しかし丸山健二氏の著作のおかげでどういうレースを走るバイクかは知っているつもりだった。当初は外国製オフロードバイク専門店だったが、やがてKTM中心の雰囲気を強くしていった。毎年外国で開催されるオフロードのオリンピック「ISDE」(国際6日間耐久レース)や、それを目指して苫小牧で開催された日本初の本格的エンデューロ「ITDE」(国際2日間耐久レース)、また南米ペルーで行われたインカラリーなどの記事は雑誌には載らなかったり、または載ったとしてもほんのわずかで、トシ・ニシヤマの広告の中の写真や文字は貴重な情報源だった。後にガルル誌やバックオフ誌が創刊され買うようになったが、表紙の次に見るのは特集記事ではなくトシ・ニシヤマの広告だった。

 自分用として保存しておいたものなので保存状態は良くないし、中には破りとったようなページもあるが、今こうして並べてみると自分用としてだけ保存しておくのはあまりにもったいないと思い、公開することにした。トシ・ニシヤマ氏には連絡を取り承諾をいただいた。「いろいろ好きに作っていたから、今見ると面白いかもしれないね」とのことだ。

 最近のKTMのコピーに「君の手で確かめてくれ」というのがあった。その20年以上前、トシ・ニシヤマは自分の手で"6日間"確かめて、日本のライダーに紹介していた。

1980年代のKTM広告コレクション

2006年10月 7日  

幼稚園の運動会

 昨日は豪雨だったのでダメかなと思っていたが、一転ものすごい秋晴れとなって、無事運動会が開かれた。遠く北海道では熱い戦いが繰り広げられているはずだが、それはあとでネットで結果を探すことにして、目の前の自分の子供の成長振りを喜ぶ父親であった。

 歳の離れた第三子の運動会なので、先生たちも周りの親たちもほとんど知らない顔になってしまっている。我が子の成長振りを見るのは嬉しいが、ほとんど知り合いと合わないのはやはり少々寂しいのであった。

 帰ったら思ったよりも疲れていてばったりと廊下に転がり寝てしまった。風邪気味。

2006年10月 6日  

仕事でストレス解消

 棚卸の作業がひと段落つき、目の前に締め切りがある仕事から解放されてホッとしていた。こんなときはやりたいことをやるかと、今まで構想は練っていても手をつけられなかった仕事をやってみる。調子がいいと仕事のストレス解消を別の仕事で出来ることがある。年に数回あるかないかだが、こんなときはなかなか気分がよろしい。イライラしないし、来週以降の仕事の準備にもなるし、一石二鳥、三鳥、四鳥なのである。

 夜、ラーメン仲間からの誘いで職場近くの本拠地「Td」へ。いつもと変わらぬ安定した味。今週は3回も博多ラーメンを食べた。痩せる気満々だったんだが、ちょっと休憩だな。

2006年10月 3日  

お祝いラーメン

 家族の旗日だったのだが、仕事が忙しかったり本人も塾だったりで都合がつかず。全員まとまってのお祝いはまた別の日にすることにして、ワシと第一子・第二子の3人で近所の博多ラーメン店「KR」へと向かう。

 全員そろって白のしょうゆベース。これがいちばん基本の博多ラーメンに近いのだが、それでも若干の違和感を感じる。ボリビア岩塩を使っているらしいのだが、それが合わないのではないだろうか。普通の塩で地味なラーメンを作ってくれないものかなと思う。麺はなかなかイケるのに。

2006年10月 2日  

ローライズジーンズ

 先日、本屋で本を探していたら、20代と思しき女性がケータイで話しながらしゃがんで立ち読み(座り読み?)をしていたのだが、ジーンズとTシャツの間が大胆に開き、ピンクの下着がまる見えだった。ここまでなら最近はよくある話しなのだが、昨日はそこまででは収まらず、Tバックであることまで確認できてしまった。

 チラッと見えると正直嬉しいが、ここまで見えると逆に引く。もう10年ぐらいしたら陰部まで見せるようなファッションに進化してしまうのではないだろうかと心配である。「チラリ萌え萌え」を忘れないでいたいものである。

2006年10月 1日  

雨のダート

 久しぶりにダートへ。第一子と第二子が同行。二人とも走る気になっている。

 現地に着くが久しぶりのライディングなので準備に手間取る。特に第二子のXRはガソリンタンクを洗浄した後の初走行で、燃料コックの調子が悪く、直しているうちに雨がひどくなってしまい走れなかった。まあ長くやっているとこういうことも何度かある。「今回はごめんね。また次回かならず楽しめるようにするから」と話し、第一子とちょっとだけ走行。まだまだ先は長いのだ。無理に乗せる必要はないのである。

 雨の中を走るのは久しぶりだ。雨が大好きというわけではないのだが、雨の中がんばっていたあの頃を思い出せるのが嬉しい。ずぶ濡れになりながらも幸せな十数分であった。

               
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