【日記】のブログ記事

2006年5月28日  

液晶テレビ

 今までテレビはずっともらい物とか型遅れの安売りなどを使ってきた。そんなに大きなのはいらないし、小さめできれいなのが好みだった。2年ぐらい前にメインのテレビの調子が悪くなってしまい、30分ほどすると消えてしまうことが多くなった。なので客間用の14インチテレビと交換して使っていた。子供の友達が遊びに来ると「テレビがちっちゃい」と必ず言われるそうだが、別に気にしていなかった。

 身近な知人がプラズマテレビや液晶テレビを買ったという話が増えてきて、最初はなんとも思っていなかったのだが、やはりだんだんと「どうせいずれ買うなら今買ったほうがいいのではないか」という気持ちになってきた。テレビが小さい→近くで見る→目が悪くなるという悪循環に子供たちがハマってきているような気もした。ワールドカップがあるから・・・というのもある。

 ここ2週間ほど、友人・知人やネットから情報収集。「できるだけ大きいほうがいい」とか「37のきれいな方を買ったけどそれほど高くなかった」だそうだ。ここ2回ほどS(4文字)製のテレビを買っていたが、今回はS(4文字)はやめにして、S(5文字)かPのどちらかに絞り込んだ。聞いた話を総合してSの37の上級機種がよさそうと思って見に行ったが、やはり大きすぎてビビりがはいってしまった。声を掛けてくれた店員さんは「静止画をみるならともかく、テレビならそれほど解像度はいらない」と説明してくれた。なんとなく気持ちの整理がつかず、昨日は結論を出さずに帰ってきてしまった。

 今朝は起きてすぐに子供たちに命じて新聞紙を切ったり貼ったりさせて37インチのテレビの大きさにし、壁にあててみた。やはり37は大きい。32でもいいかなと思った。しかし、Sのラインアップには横スピーカーと下スピーカーがあり、後者を選べばほぼ同じ横幅でも1サイズ大きな画面を選択できる。悩みどころである。「あと3万でこれがつく」「あとちょっと出せばもっといいのが」という一人タケノコ剥ぎ状態。

 そして今日。クルマからATVを下ろし、積む気満々で電気店へ。画面をよく見ながら第一希望のS37上級を見てみるが・・・昨日とは別の店員さんが売る気満々で上級機種の説明を老夫婦にしているのを聞きながら、だんだん気持ちがしぼんできた。他にも買わなくてはならないものがたくさんある。今テレビだけにあまり注ぎ込まないほうがいいような気になってきた。昨日の店員さんが言っていた「解像度はそれほどいらない」というのはそういえばPCの動画の世界では当たり前じゃないか。PCといえばSのモニターってきれいだけど故障多いよな。売る気満々の店員さんは解像度の説明をするときに番組表の画面に切り替えていたが、番組表をきれいに見るのにプラス数万は高いな。世界遺産のような映像をじっくりと見るのが趣味ならこれがいいだろうけど、そういう趣味はないからなあ。

 ターゲットを32に変え、別のテレビを物色する。同じSの32を見てみる。32サイズになると液晶は一種類になるようだ。きれいなんだが・・・店員さんと話をしているととなりのV社の方がきれいに見えてきた。もともとは同じSの液晶を使っているということだが、暗い画面の調子がVの方がよく感じる。たまたま衛星でジャズのライブをやっていたので両方ともそれにしてもらい、暗いところの絵を比べると断然Vの方がいい。そういえばネットの技術系サイトでもSは回路側が弱いようなことが書いてあった。ここでSはきっぱりとやめることにし、でもVは予想外だったし在庫もないということなのでもうひとつの候補であるPをチェック。同じ番組を見て調子が悪くないことを見てから購入した。Pは2種類あったが安い方にした。2画面表示なんてほとんど使わないし、録画もほとんどしないんだから2チューナーなんていらないしな。

 高級品を買う気が失せてから冷静に考えてみると、高いほうを買いたくなるようなセッティングって出来るかもしれない。高いほうはやや大人しめの色に調整しておいて、「ほら、いい液晶の方が自然な色が出ていますよね」と言えば少々余裕がある人はそっちを買っていくだろう。家では2台比べてみることはまずないし、大型電気店の店内のように明るいところで輝度を上げて見るわけじゃない。あそこの電気屋に並べてあったSの37インチ2台は、そういうセッティングをしてあったんじゃないかなという気がする。

 でかいかなと思ったが後部座席に十分載る大きさだった。ATV下ろさなくてもよかったな。

 次回、接続編に続く。

2006年5月23日  

父帰る

 今日は親父が帰る日。

 前の日に「朝ごはんを一緒に食べてから帰るよ」と聞いていた第三子が、起きてすぐに「朝ごはん食べたらおじいちゃんが帰っちゃうから食べない」と言った。

 でもその後しっかり食ってたな。

2006年5月20日  

暑い日

 ずっと雨だったが昨日からようやく晴れて、今日は夏みたいに暑い。昼はさっぱりしたものでも食べに行きますかってことで讃岐うどんの店に行く。若干込んでいて少々待ったが、テーブル席について落ち着いて食べることができた。前に来たときよりも美味しくなっていた。前はまだ開店したばかりだったからなあ。

 帰りに大型中古用品店に寄ってみる。JAZZの掘り出しモンでもあるかもよってことで来てみたのだが、親父いわく「大型中古店の中古CDより、普通のCDショップの新品の方が安い。愛媛だけかと思ったらここも同じだな」とのこと。さすが詳しい。

 古本を何冊か買って外に出てみると、さっき駐車場に入れるときに案内してくれた警備員が車道で倒れている。ハネられたのかと思ったが、まったく意識がなさそうだし、怪我をしているようには見えない。声を掛けている人も「大丈夫ですか」じゃなくて「もしもし」と話しかけているし・・・暑さで倒れてしまったのだろうか。手伝えることはないかと回りを見回したが、すでに十分人は集まっているし、店員も出てきたようだ。かえって邪魔になるのもよくないと思いその場を離れた。

 最初はもう一軒別の店を探してみようかなどと思っていたが、今の騒ぎですっかり動揺してしまい、家に帰って休むことにした。昔だったらああいう騒ぎを見ても「自分にも起こりうること」とは思わなかった。今日はすっかり動揺してしまったわけで、こんなことひとつとっても歳喰ったなあと思う。

2006年5月14日  

寿司と焼肉とケーキ

 昼は回転寿司。夜は自宅で焼肉。更にケーキ。昼の回転寿司は初めての店だったがなかなか良かった。ケーキは今まで食べたことがないような凄いヤツだった。まあ今日は特別だな。

2006年5月13日  

飲み会

 職場の新人歓迎会。今まではこういった宴会は送別会を除いて極力遠慮してきたんだが、最近は心機一転、参加できるものは参加するようにしている。

 一次会はトラブルもなく無事終了。二次会に行きかけたところでふとしたことから「我慢してオトナの立ち振る舞いをしなければ」と心に張っていた糸がプツンと切れてしまった。店には入ったんだけれどもすぐに出て、同僚二人とそのまま駅へ。隣の街に行ってヨドバシカメラで買い物をしてから二人で手羽先。

 大勢で飲む酒も悪くはないが、やっぱり気心知れた相手と飲む方が落ち着けて楽しい。

2006年5月 8日  

マンガ

 月曜日発売の週刊マンガ誌「S」を買わなくなった。高校生時代からずっと買っていたからもう20年以上読んでいたんだな。軽井沢マンガにあこがれて軽井沢にも行ったし、グルメマンガの連載が始まったときはワクワクした。当時は15日と30日の月二回発行で、浪人時代には「次にこれを買うときにはもう入試は終わってるんだなあ」などとビクビクしながら買った。大学に入学したときは大学生協で割引で購入して、昼休みに空き地に積んだ枕木の上で読んだりもした。

 買わなくなった理由は単純につまらなくなったから。面白いマンガもいくつかあるんだけど、買い続けるほどの情熱は無くなった。ここ何年かは惰性で買い続けていたけどもうおしまい。

 これで定期購読している雑誌は「S」と同じ系列の「O」だけになった。これは小学校低学年の頃から読み続けている。当時からまだ続いている連載が三つもある。凄いことだと思う。

2006年5月 5日  

千葉の海

 朝から千葉の海へ。当初は車中一泊の予定だったが、昨日の作業疲れで日帰りに変更。

 目指すはいつものように外房。神奈川の海とは違って、「太平洋に直面している」雰囲気が大好きなのだ。四国でもいろいろきれいな海辺の景色が多いけど、高知の海がいちばん見ていてワクワクする。

 所々渋滞していたが、たいてい抜け道があるのも千葉の魅力。鴨川のあたりで大渋滞っぽくなったが、ホテルの送迎バスについていったら上手く抜けることができた。勝浦で軽くおみやげと昼食代わりの食材を買い、再び鴨川に戻って海辺で遊ぶ。夜はホームセンターに行ったりいつもの吉野家で食事をしたり。アクアラインを通って21時過ぎに帰宅。竹岡式ラーメンを食べそびれたが、また今度行けばいいやな。

2006年5月 4日  

雑草対策

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 引っ越して数年。あちこち傷み始めているので手を入れなければならない。今回の連休は北側の通路(?)に手を入れることにする。ここを通ってもどこにもいけない不思議な通路である。いろいろな理由でこうなっている。右側のコンクリ部分はお隣の駐車場。


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 当初、中央の既設部分にあわせてレンガを敷くつもりだったが、女房の発案で石にしてみた。「1枚あたりの面積が広いから楽じゃないか」ということだったが、結果的にこれが大正解。厚さがレンガよりも相当薄いのも楽だった。

 これだけ積むとやはり重い。いつも積んでいるバイクとは違って、後ろの方にずしりと重さを感じる。



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 平スコップで雑草を剥ぎ取り、石の厚さプラスアルファ分の土も削り取る。写真は念のために転圧しているところ。この転圧機はわずかな小遣いでよく働いてくれる。



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 砂をまいて平らにし、既設のレンガと同じ高さになるようにする。



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 モルタルを撒いて石をセットし、散水。



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 右側の反省を生かして左側を施工。なんとか一日で終了した。パイプなどがあるところは石を敷けなかったので、あとで砂利でも買ってきて撒いておけばいいだろう。この写真だけ翌日撮影。

 次回のまとまった休みには、痛みが激しい東側の植え込みを撤去してこのパターンにしていきたいと思っているが・・・夏休みにはやりたくないなあ。

 疲れてフラフラになり、夜出発する予定だった小旅行は翌日発の日帰りに変更となった。

               
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